加藤和彦大好きだけど、一番好きなアルバムは
「それから先のことは…」
どんな気分の時でも聴けるニュートラルなアルバム。何度聴いてもその度に味がしみ出る。安井かずみと一緒にやり出した最初の一枚だそうなんだけど、その後の「ガーディニア」から続く、趣味性高すぎてなかなか聴きにくいタイトル群からするとものすごくイイ湯加減っつうか、シンプルなポップスで、この人の作品の中でも相当素直な作品なんじゃないだろうかと思う。
暖かみがあってスパスパした音で、気持ちよいのよなー。自分の中では久保田麻琴の「まちぼうけ」とか羅針盤の曲を聴いてるような気持ちに近い気がする。
↓で何曲か試聴できるようです。こんな雰囲気に近い音楽を知りたい!教えて欲しいです!
http://diskunion.net/jp/ct/detail/JP0709-07