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誰もいない海

週末、チミドロクルーが千葉の海で遊んでいるというのでやや遅れて出発。

天気があんまりなのが非常に残念だが、蘇我駅のキオスクで発泡酒飲んだりしながら、家から2時間あまりかけて東浪見の海にたどり着く。あ、その手前の茂原駅で、茂原在住のスタミナ天国君という友だちにメールしたら「俺ホームにいるよ」と返事が返ってきたので、ふと外を見ると、線路を隔てた場所に彼がいて、階段駆け下りてこっちに近づいてこようとするところでドアが閉まった。まったく意味の無い邂逅。
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東浪見駅から海まで1.5km。暗い空の下を歩く。田園風景が広がるばかりで何も無い。チミドロクルーにメールするも返事はない。
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波は荒れていて、それでも遠くにサーファーの姿が見えた。

海岸沿いをしばらく歩いていたらポツリポツリと雨が降ってきた。次の駅まで歩いてみるつもりで歩みを進めたが、千葉の距離感をなめてた。行けども行けども何もない。どしゃぶりになってきたのでコンビニで暖をとりたいが見当たらない…。悪夢のような彷徨。

しばらくしてチミドロクルーから「温泉なう」というメールがきた。彼らがいる温泉は山奥にあり、電車で行くこともできないし、くつろいでいる彼らにとってこちらまで迎えにくることなど面倒以外の何ものでもないことは明らか。まさに絶望。彼らからのメールは以後、一切途絶えた。

なんとか駅にたどりつき、30分後に来る電車を待ってすぐに東京に引き返す。すぐにっつうか2時間余りかけて。

途中、テニスコーツとパステルズの素晴らしい共演盤や、小山絵里奈さんの歌をiPodで聴き、励まされる。この気持ちを味わうために電車に飛び乗ったのかもしれなかった。

あまりにいたたまれないので、友だちにメールして、赤羽で飲むことにした。「まるます家」と「いこい」という素晴らしいコース運びで飲み、「いこい」では、なかよしグループのカメラマン・阿南君と偶然遭遇し、もう1軒いくことに。何も無かった1日が彩られた。

ちなみにチミドロの面々には、翌日バンドを解散したい旨を伝えたが今は反省している。あーくだらね。グッバイ・千葉。
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by chi-midoro | 2010-06-01 02:10 | 脱力
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