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梅阪鶯里のこと

俺は梅阪鶯里についてほとんど何も知らない。

2年前ぐらいに横浜美術館で「セザンヌ主義」っていう展示があって見に行った時に、ついでに常設展か何かで見た写真がいいなーと思ってメモってた名前が「梅阪鶯里」で、ネットで調べたけど、

”1900-1965大正-昭和時代の写真家。
明治33年3月7日生まれ。株式仲買業のかたわら,大正9年浪華写真倶楽部(クラブ)に入会。11年天弓会同人。15年第1回日本写真美術展で「夜網」が推薦となる。昭和3年安井仲治らと銀鈴社を結成。風景や植物をテーマとするゴム印画作品がおおい。昭和40年3月23日死去。65歳。大阪出身。明星中学(現明星高)卒。本名は梅吉。”

と、このページに書いてあるのと、何枚かの写真が東京都写真美術館に収蔵されてることが分かっただけで、そこには2点のちっこい画像がアップされてて

けし
f0159328_23575995.jpg

雪山,アタゴ
f0159328_23582224.jpg


っていう。(元ページはここ

もちろん、今これをみても美術館で写真をみた時の感動には遠い気がするのだが、無性に気になってしかたない。このあまりになんでもない風景。でも何かもっと意味のあるものを写した写真よりも全然時間を感じる。風が吹いて、茎と葉が揺れて、雪山の表面のさらさらした雪の粒が筋を描きながら吹き飛んでまたどこかにおさまる様子が頭の中で流れ出す。

人生の先生のような存在である沼田元気が紹介していて、古本屋で買ったらすごくよかった「福原路草」の写真に似た感触があるような気がするのだが、梅阪鶯里の写真集なんていうのは無いらしく…。写真美術館に行けば作品が見れるのだろうか。

誰かご存知ないですか
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by chi-midoro | 2010-12-25 00:04 | 脱力
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