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ブラックニッカ日々 2016-5-21

今日は割りに早く目が覚めた。

昼はもやし味噌のカップ麺に白菜だのきのこだのを煮たものを突っ込んで食べる。

朝からこの前実家で洗濯して干したぶりのTシャツを着ていたのだが、一日中実家の匂いがした。
これはどういうことなのだろうか。
洗剤も今風の除菌がどうのこうのみたいのを使い、天気の良い日に屋外でサッと乾かしたのに。
大気中に「実家菌」みたいなのが浮遊してて、それが繊維にくっついて増殖した説、じゃないかと今は考えている。

シカクで作った「関根美有傑作選 はびこる愛」を1冊いただいたので読んだ。
ずっと前、お知り合いの漫画家の高野雀さんと東京でお会いしたときに「関根さん最高ですよ!」と言って過去の貴重な同人作品をドサッと貸してくれた。
それを大阪のシカククルーと一緒に読ませていただいて、「これはすげー!どうにか本にするべきですよ!」と言ってはしゃいでいたのが、こうして本当に本になったのだった。

なので、最初のきっかけ部分には自分もいたのだが、その後はシカククルーの情熱と関根さんの作品のエネルギーが事を運んでいった。

本になったものを読み返してみるとやっぱり面白い。パッと読んで簡単に泣けたり笑えたりするようなものじゃないかもしれないが、「あそこで表現されていたものはなんだったんだろう」とずっとぼんやり胸に残り続けるような不思議な感触があると思う。必要最低限の線で構成されている感じなので、ササーっと読んじゃえそうな印象は受けるのだが、いざ読むとかなりじっくり読んでいくことになる。

関根さんと直接お会いしたことはないが、シカククルーとのやり取りを見ているととても謙虚な人で、ともすれば自分の過去作なんて「そんなそんな!世に出せるものでは到底ないです」みたいな感じでそのまま過去のものとしてしまいそうなので、こうして一冊にまとまったことが嬉しいし、そしてまた次の作品につながったら最高だと思った。

5/8に江古田でやったイベントに出てくれた「非の打ち所」という沖縄のミュージシャンもとても謙虚かつ偏屈なところがあり、なかなか簡単に自分の作品を世に出すようなことをしない方なのだが、ほんと、そんなこと言わないで聴かせて欲しい。その人にしか作れない物なのだから、運命だと思って出して欲しい。

夕方、ブラックニッカ700mlボトルを買う。

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by chi-midoro | 2016-05-21 22:23 | 脱力
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