<< ブラックニッカ日々 2016-... ブラックニッカ日々 2016-... >>

ブラックニッカ日々 2016-5-22

何度か目が覚めるがまた目をつぶっているといつの間にか寝ている。

仕事の後、天気が良いので白玉温泉に行く。今日は人が多くてあんまり居場所がなかった。サウナから出てきて水風呂に入りながら全力でバットのスイングの動きを繰り返している人がいてアクティブだなーと思った。

お風呂からあがってロビーで発泡酒を飲みながら本を読む。

帰り、近所の「大王」という初めて入る中華料理屋で味噌ラーメンを食べた。甘みのある美味しい味噌ラーメンだった。70歳ぐらいの男性5人組、70歳ぐらいの女性3人組がそれぞれ中華料理をつまみながらビールを飲んで談笑していて、ここら辺の層は中華料理屋の方がお酒を飲むのに居心地がいいのかもなと思った。

今日は、本当は高円寺のUFOクラブでキセルと山本精一の対バンがあって、どうしてもそれに行きたかったのだがどうしてもそれに行けなかった。大変悔しいことだ。この上なく好きな二組なのでどうしても悔しい。

なので、羅針盤の昔のアルバムをずっと聴いていた。

フランス人のオレリアンが「なおは好きだよきっと」と勧めてくれた前田司郎という小説家がいて、どれから読むか迷ったがタイトルにひかれて「夏の水の半魚人」というのを図書館で借りて読む。小学5年生の男の子が主人公で、自分は子供が主人公ってだけでなんか構えてしまうというか、本当の小学5年生は小説を書けないはずだと思う。小説になるような視点で物事を見ていない気がする。だからどうしても大人が思った小学5年生になってしまい、妙に何もかも分かっているようなやつばかり主人公になりがちなのでなんだか真剣に読めないことが多いのだが、この「夏の水の半魚人」は、主人公の心に湧き上がる色々な衝動とか悲しさとかが十分に説明されないまま、わからないものとして書かれていて、読んでいてそれが波動のように伝染してくるので良かった。すげー面白かった。最後、大雨の中を海に向かって歩いて行くところ、たまらない……

小説の舞台が、昔チミドロのレコーディングをさせてもらったサトシ君の家があった品川の御殿山とかの辺りで、なんかあの辺の雰囲気少しわかる、と思って、それも読んでいて嬉しかった。

歌丸師匠が最後だという笑点、みる。この前「ゲゲゲの鬼太郎」の実写版の映画の、最後の鬼太郎と北乃きいがバス停で別れるところだけなぜか見た。そして感動した。別れのシーンだけを延々見たらどうだろうか。慣れてしまうだろうか。

おととい取材に行ってきた店の原稿、書く。


[PR]
by chi-midoro | 2016-05-22 23:14 | 脱力
<< ブラックニッカ日々 2016-... ブラックニッカ日々 2016-... >>