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ブラックニッカ日々 2016-5-30

断続的に昼まで寝る。

この前読んだ内田樹の本に、夢は少しでも眠りを引き延ばそうとすると書いてあった(違う本かもしれない)。
現実世界で目覚まし時計のアラームがビービーなったとしたら、夢はそれに遡って、例えば自分が見知らぬ工場にいて、変なボタンを押したことによってビービー音が鳴ってしまう場面を作り、現実のアラーム音も夢の中の場面に取り込もうとする。それによって、夢の中にいる人を少しでも長くその夢の中にいさせようとする、みたいな。

そんなこと書いてあったっけ。全然違うかもしれない。

でも反対に、夢から覚まさせようとしてるような夢もある。追いかけられて「もうだめだ!捕まる!」ってところで目が覚めるとか。だからあれかもな、体が眠りを欲してる時は夢の中に引き込むような夢になり、逆に身体的に目を覚ましたいときは夢から脱したくなるような夢になるとか。

そんなことをぼんやり考えながら寝ていた。

起きてカップ麺を食べながら録画してあったテレビを見る。少し前までは録画してあったのが追い付かずにたまっていく感じだったのに、今は何も考えなくていいようなお笑い番組を見て何も考えないで過ごす必要があるためにとにかくテレビを見ている。すぐに追い抜いてしまって困る。

HDDレコーダーにいつの間にか入っていた山田洋次「小さいおうち」を見る。松たか子もなんか良いんだけど、黒木華が強烈に愛らしくて仕方ない。すごい!黒木華!地味な顔で最高だ。映画自体は、なんか、ほどほどに面白かった。現代パートのシーンのセリフ回しのベタベタっぽさとか、なんだこれ、と思うけど山田洋次だもん、こうだよな。と思って勝手に納得した。とかクールに書いてるけど泣きまくりながら見た。

シカクで夜まで仕事。この前連絡して委託してもらうことになった「ゆうとぴあグラス」という同人誌が素晴らしかった。牛尾友美さんのマンガがすごい良い。とにかく風通しがいい。

いつも書いてるシカクのメルマガに対して、初めて励ましのメールがくる。外国の方らしく、自分の書いているコーナーを好きで読んでくれているらしい。誰かが読んでくれているというのがとても嬉しかった。

今後の展望などについて巴さんと色々話す。今度からお店の中で自分の選んだ古本のコーナーを木箱ひと箱分作っていいとのことで楽しみだ。買い付けに行きたい。

帰りにコンビニの前で発泡酒。この寂しさはなんなんだろうと思いながら飲んだ。道端の地蔵になってしまいたい。

家に戻り原稿を書く、やる気がなかなか起きないが、まったくすることがないよりだいぶマシだ。

今日はまだ「凛」のボトルがだいぶ残っているので心強い。

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by chi-midoro | 2016-05-30 22:22 | 脱力
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