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ブラックニッカ日々 2016-6-2

昨夜はどうしても眠れなくて一度入った布団から出て起き出し、気づいたら床で寝ていた。
そんなこともある。

天気が良い。

旅行に行った時のことを思い返す時に、名所みたいなところでテンションが上がった場面より、時間を持て余してそこら辺をウロウロしていた記憶ばかりが残るのが前から不思議だった。

さっきふと気づいたのだが、自分は「時間味わいたがり」なのかもしれない。

古い居酒屋とか食堂に行くのも空間全体に時間の積み重なりが溢れまくっているのが好きだからだし、パリッコさんと二人で川でぼーっと飲んだりするのも結局は時間の流れをじっくり感じているような気分が好きでそうしているのかもしれない。昼から公園にレジャーシートを持っていって寝転がっているのも、やはり異常に好きである。

保坂和志の文章で、天気が良い日の北鎌倉駅のホームでしばらく来ない電車を待っている時に、時間と一体になった感覚があった、みたいなことが書いてあった気がする。それや、やはり保坂和志の本で、満開の桜の花びらが風が吹いてさーっと散っていく様子がまるで時間を可視化したようだった、みたいなことも書いてあった気がする。どっちも一言一句覚えてるわけじゃ全然ないけど、読んだ時の気持ちがずっと残っているぐらい好きだ。

そんな時間マニアなので、どこかでだらーっと時間の流れを見ているみたいなのも好きだし、田舎の売店で、20年前ぐらいのジュースの広告のポスターがずっと貼られて退色しているのを見るのも好きだ。どんな軽薄な広告でも景色でも時間が何十年か積もったら好きになる。だから、10代ぐらいのとき「だっせぇ!嫌い!」と思っていた音楽とか絵とかでも、今みたら長い時間が積もってるからもう愛しくて仕方ないのだ。

たまに逆の、時間の感覚を忘れて楽しみたい!みたいな時もないわけじゃなく、クラブみたいな場所で、外出たら朝になってたみたいな面白さもあるしそれもわかるのだが、やっぱり、屋外で音楽を聞いたりするのが最高なのは時間の流れがそばにあることが実感できるからだろう。

なぜそれが好きなのかっていうとわからないんだけど。

昼、かなり前から吉野家の牛丼食べたいという気持ちがじわじわ盛り上がってきて、今日だ!と思って食べた。美味しかった。

そのままシカクへ出勤し、21時まで仕事。最後の方に体操さんがお店にやってきて、JOJO広重の占い良いっすよ!という話など聞く。自分も今後どうすればいいのか占ってもらいたい。

昼間ちょうどいい気候だったのに夜はTシャツじゃ肌寒い。鳥肌立ちながら帰りにコンビニ前で発泡酒を飲む。

今日はメールの返事ぐらいしかする仕事がない。

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by chi-midoro | 2016-06-02 22:08 | 脱力
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