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ブラックニッカ日々 2016-6-8

今日は早起きして梅田に取材に行く。

美味しいかき氷を食べる取材。対応してくれた方がハンサムでオシャレな男性とそのお店の店長をつとめる美人な女性で、その前で俺がかき氷をもごもご食べるという。緊張した。

出かける前は昼はまた大阪のタンメン調査を進めようと思っていたのだが、美味しいかき氷で胃が満たされ、麺を食べる気がしなくなったので帰ることにした。途中、紀伊国屋書店でなんとなくウロウロしてたら岸政彦「断片的なものの社会学」という本が目について、それがすごく面白そうだったが、所持金が足りず今日は買えなかった。のでメモ。今度読む。

森岡賢が亡くなったというニュースを聞いて、高校の頃、数少ない友達に教室で「ソフトバレエっていうバンドがあってすごい良いんだよ!」と話してたら、しばらくしてほとんど会話したことのない同じクラスの女子がツカツカと寄ってきて「さっきソフトバレエの話してたよね?ソフトバレエの話しないで!気持ち悪いから!」と突然言われたことを思い出した。

その瞬間はショックだったのだが、話してるだけで怒られるほどの気持ち悪さって良いなと感じ、その後も好きで聴き続けた。PVとかで見るあの動き。不気味で好きだったな。でも解散してからは追わなくなってしまった。YOUの「陽炎」っていうシングルのカップリングが森岡賢編曲でそれが好きでよく聴いてた記憶。

松本昭夫「精神病棟の二十年」読んだ。当時の精神病棟を描写した、みたいなものかと思ったけど、著者本人の立ち直りの記録みたいな感じだった。詩人を志していた著者で、割と”ザ・文学”な暗い詩ばかり書いてた人で、全編通して文学くさすぎる感あり。この人の場合、異性から愛されたいけど愛されないっていう思いが幼少期から強烈にあって、それで精神が度々危うくなるんだけど、ギリギリのところで相手の女性が現れたりして何十年もかけてなんとか立ち直っていく。何度も何度も病院に強制入院させられるのだが、退院するなり広告代理店の営業職についたり、なんつうか、しゃんとしたり崩れたりが激しく繰り返される感じが生々しかった。人間は、求めるものがどうしても手に入らない時、その事実にどう対処していくかっていうところで、うまくクッションがきかないとダメになってしまうんだろうな、難しい。

酒屋に行って凛の720mlボトルを買う。

朝の取材内容を原稿にまとめる。よし終わった。

今日明日とチミドロ東京クルーが録音を進めてくれている。とにかくこれまでの曲を一旦まとめておきたい欲。うまく行くか分からないけど、一度それを作って、できたら周りの好きな人とのん気に曲を作っていきたい。そんな話をラッパーのメテオさんとLINEでする。今年中にやる。

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by chi-midoro | 2016-06-09 01:23 | 脱力
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