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ブラックニッカ日々 2016-7-11

朝起きて原稿2本書く。

お笑い番組見ながらカップラーメン。

今日はシカクに製麺機を持って行って撮影する日になっていたので準備して持っていく。重たい。自分で作った麺の生地も持っていく。

シカクについて発送作業など。気分が低調で黙々とやる。シカクのパソコンがAMAZONのPRIMEミュージックという、聴き放題のやつに対応していて、検索で出てくるやつは何でも聴ける。とはいえ、あるのはあるし無いのは無いので、なんでもかんでもではないのだが、OMSBの「Mr-“All-Bad”Jordan」というまだ聴いたことがなかったアルバムがあったのでそれを聴く。ラップもトラックもすごくかっこいい。そして全体的に暗いのも良い。

それはそうとぐんぐん気がふさぎ、郵便局におつかいに行ったついでに発泡酒飲む。

閉店後、赤犬のカモさんと娘さん、あまみさんとおだ犬さんが店にきてくれて製麺大会。カモさんが作ってくれたオリジナルのラーメンスープに俺とシカク巴さんがそれぞれ作った麺をあわせて食べてどっちが美味しいか試すという企画。そもそもスープが美味しかったおかげでみんな美味しいと言って食べてくれた。嬉しいものである。

24時頃までダラダラして帰宅。

一日の中に元気ないときと元気なときがある。そんなの当たり前か。

古本の通販で買った「初期のいましろたかし」を読む。最近の作品よりも絵が圧倒的に汚くて(ヘタとかということじゃなく、もっとどおくまんっぽいというか四畳半マンガの系譜のような)、最初の方はあまりに露悪的な感じで読んでいて辛かったが、1990年の「ザ★ライトスタッフ」以降は一気に無常感があふれ出してきて、ストーリーもぶんぶん振り回す展開になり何だかわからない領域に入っていく。90年の時点でもうこうなっていたのかと驚く。すごい。愚痴を言いながらもその後も貫いて生き残っているのがすごい。

浦沢直樹や新井英樹や江口寿史や、有名どころがたくさんコメントを寄せていて、みな口々に「いましろ作品はもっと評価されるべき」というようなことを書いていて、最近出たマンガでもやっぱり帯にそういうコメントが寄せられており、つまりずっとそのように言われ続けている人なのだ。本人は「いましろさんの作品大好きです!どんどん描いてください」みたいに誰かに言われてもまったく嬉しくないというようなことをどこかに書いていた(「気に病む」かな?)が、やはり少しずつでもいいから新作を読めたらと思ってしまう。

シカクで聴いたOMSBのラップの中でも、働きたくない、仕事がクソで嫌になるみたいなことをたくさん言っていた。表現が金にならない以上、生活が苦しくなれないつやめてもおかしくないわけで、好きな人たちがやめてしまわないといいなと思う。そのためにはお金を払って少しでも作品を買わなくてはいけない。でも俺にも金がない。



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by chi-midoro | 2016-07-12 01:55 | 脱力
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