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ブラックニッカ日々 2016-7-21

朝早く起き、予約してあった歯医者へ。

子どもの頃から行っているところで、東京にいてタイミングがあう時があれば虫歯がないかとか見てもらうようにしている。
特に何もなく、クリーニングだけして30分で終わる。昨日結構飲んだので二日酔い状態で、口に棒とか入れられたらたまったもんじゃないと不安だったが結構心地よかった。明日もう30分来てクリーニングの続きをしていっては?と言われ予約することにした。

帰り道に牛丼の吉野家がある。俺はここ2週間ぐらいずっと薄ぼんやりと「吉野家の牛鮭定食が食べたい」という気持ちが心の中にあって、今この時がその時なのかもと思って入店。とはいえ、別に腹は減ってない。というか胃がムカムカしている。なので、美味しいのは確かだったのだが今食わなくてよかったな、と3口目ぐらいで思った。

部屋に戻って原稿書き、しばし横になる。

吉祥寺まで出てバスに乗り継ぎ、豪文さんの家に遊びに行く。
母親が買って部屋に置いていた三原堂の塩せんべいなどなどをざっとリュックに突っ込んでお土産に持っていく。
スケラッコさんの「盆の国」をぜひ読んでもらいたいと思って買ってあったのを渡せてよかった。
あと以前借りていた飲み代も無事返すことに成功。

おつまみとか出してもらいつつ発泡酒を飲む。

しばらくして移動し、久我山の居酒屋へ。
「日本どうなるんすかね」みたいな話、最近読んだ本の話などを二人でして24時過ぎまで飲んだ。
すると同じお店に来ていたご婦人がサッと我々の席まで寄ってきて、「よかったらこれ、読んでみてください!政治のことをしゃべってらしたのが聞こえたから」と言って小さいサイズの新聞を渡して帰っていった。
「ふぇみん婦人民主新聞」という新聞で、「T-ns SOWL」という、安保法制に反対する10代の若者が中心になって活動している団体のメンバーへのインタビューが一面になっている。
「読ませてもらいます!」と言いながら、自分がぼんやりした知識でバカっぽく語っていなかっただろうかと心配になった。
ま、背伸びしても仕方ない。

終電ギリギリで店を飛び出したが、電車全然間に合わない。
新宿まで行けたので、まず、勢いで博多天神のラーメンを食う。
そして食べ終わるなり、このラーメンをなかったことにするには歩いて帰るしかない、と心に決めて歩き出した。

しかし、新宿から水天宮前まで、ものすごい遠い…。

疲れ果ててやっと市ヶ谷。そこから夜の神保町、小川町まできて、たまの「まちあわせ」っていう歌に出てくる「顔のYシャツ」というワイシャツ屋の前を通って、なんとか神田まで到達。中盤からとにかく「ひんやりして気持ちよさそうな地面に横たわって眠りたい」という欲求が湧き上がってきて、実際、綺麗なビルの前の綺麗な地面にしばらく横になったりしたが、そうやって寝ちゃって財布とか買いたてのiPodなど盗まれたことが過去にあったのを本能が思い出し、起き上がる!そして一歩一歩、非常に頼りない歩みではあるが、確かに少しずつ前へ!前へ!

ようやく部屋に着いてベッドに倒れ込んだのは午前4時過ぎであった。アホだ。でも夜の東京の空気はたっぷり吸ったな。

翌朝になり、たまの「まちあわせ」の中で、「顔のYシャツ」の前で待ち合わせするのは夜中の何時だっけ?と思って歌詞を調べた。そしたら2時15分だった。俺がその辺りを歩いたのはおそらく3時15分ぐらいだったので「まちあわせ」には遅れてしまったが、改めて読んだら素晴らしい歌詞だったのでここに貼りたい。

たま「まちあわせ」(作詞・作曲:石川浩司)

ゲンゲンゲロゲロゲゲゲロロ

バス停につかまり赤いバスを待つ
兄さんはヨシムラでハムカツ買って食べ歩き

粉がついてる口のまわりにハムカツの
粉がついてる口のまわりにハムカツの
粉がついてる口のまわりにハムカツの

ゲンゲンゲロゲロゲゲゲロロ

神保町「顔のYシャツ」の前で
夜2時15分の待ち合わせ

不便だ不便だ不便だ不便だ
でも便利より不便の方がだいぶいい


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by chi-midoro | 2016-07-22 17:04 | 脱力
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