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ブラックニッカ日々 2016-8-18

前に金券ショップで大阪-京都間の昼得キップを買って1枚余らせていたのをふと思い出した。
「そうだ、京都行こう」と普通に思って行った。

京都国際マンガミュージアムで江口寿史展が開催されていて、それが9月あたまで終わるので、行っておくことに。
マンガミュージアム、何年か前に一度来たことがあったのだが、こんなんだっけ!と思うほど、ズラーっとコミックスが棚に並んでいて、みんなそこら中に座って読んでいる。中国語はじめ翻訳版の棚もあって、外国の方も一緒になって読んでいて面白い。休日のブックオフのマンガ棚ぐらいの人口密度。

江口寿史展は、これまで何回か展示を見たり画集を見たりした時にも思った通り、ある時期の絵がすごい好きで、それ以外はそれほど好きじゃない。描かれている女の子が好みじゃないのかもしれない。単純に。でも、自由閲覧コーナーの本にあった「わたせの国のねじ式」という、ねじ式とわたせせいぜうのハートカクテルの世界を組み合わせた短編は絵柄も話も完成度が高くて面白かった。あと江口寿史が組んでたバンドに「遊人」が所属してて、そこも仲良しだったんだなーと思ってなんか覚えておこうと思った。

展示を見終えて館内をうろうろ。読みたいマンガはたくさんあるが、どこから手を付けていいやら途方に暮れて結局展示だけ見て帰ることにする。近藤ようこ「見晴らしガ丘にて」だけ、座るところなくて立って読む。

江口寿史グッズ、Tシャツの可愛いのとかあったら買うぞとばかりの勢いだったが、分かりやすくあのタッチの女の子をプリントしたようなのはなくて、あえて少し外した感じの、字だけのとかしかなくてポストカードを2枚買って帰る。いつも江口寿史は少し外してくる!

丸太町の誠光社まで20分ぐらい歩いていく。相変わらず最高の本棚で、欲しい本がありすぎて怖いから見たくないほどであった。最近気になっている小磯竜也というデザイナーの人が装丁をやったやたらかっこいい本があったので手に取る。「矛盾不純」というタイトルで、「八角文化会館」という日本の辺境を紹介する面白い本の増刊みたいな小冊子。1000部限定で1000円。買うしかない。あと、小田島等さんがジャケをやってた「ジョンとポール」という音楽ユニットのこれまでの4枚のアルバムをひとまとめにしたセットが1000円で売られていたので買う。

1万円持ってまた行きたい。いいなー誠光社。帰り際に「IN/SECTS」という雑誌の6.5号というのが目に入って、パラパラ読んでみると、FOLKとPULPとHOPKENという大阪のギャラリーというかイベントスペースというか、CDや本を売ったりご飯も出すから一概にはくくれないお店の店主対談みたいな企画があって、特にFOLKとHOPKENは面白いイベントをしていたり、HOPKENには自分も呼んでもらったことがあり、気になるところだったのでななめ読みした。この名前の並びにシカクは入ってこないかーと思って少し寂しくもあったが、みなさんお金のこととやりたいことの間で苦闘しているようで参考になる話だった。すでに小銭しか無かったので今度買うことに。

リカーマウンテンで発泡酒を買い、鴨川沿いをずっと歩く。
疲れ果てて帰宅。

今日締め切りの仕事をしたり、熱闘甲子園の録りだめてあったのを見返したり、もう少し仕事したりする。

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by chi-midoro | 2016-08-19 02:05 | 脱力
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