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ブラックニッカ日々 2016-9-19

起きたら昼。

取材で道頓堀の串カツ屋さんに。経費が出ない仕事なので、できるだけ安くあげようというケチな食べ方になってしまう。
それがなんかすっきりしなくて、店を出てすぐラーメン食べる。これはこれで満腹すぎる。

シカクで仕事。ちょうどハヤトさんが来ていた。
入庫作業がんばってサクッと退勤。
小雨の中、発泡酒をハイスピードで飲んで帰る。

鍋に白菜ともやしを入れて茹でて食べる。
台所に立ってそのまま鍋から食べ続ける立ち鍋スタイル。

家で言い争いが絶えず気が滅入る。
タカラカップを飲んでパソコンで麻雀のゲームする(ブラウザ上でやる「天聖」ってやつ)。
うまくいかなければ途中でブラウザを閉じてまた最初から始める。
ゲームのことだからくだらない想像だけど、もしゲームの向こうに世界があるとしたら、
4人でやってて突然俺がいなくなった時の残りの3人はどうしてるんだろう。
「わっ!あいつまた消えた!」「もういいよあいつ呼ぶのやめよう」とか。

「つげ義春推薦」みたいな煽りで新聞に広告が出ていた正津勉「乞食路通」という本を借りて読む。
芭蕉にも認められたという放浪の俳人・八十村路通の話。
芭蕉一門(蕉門というのか)の俳人たちは、それぞれ育ちもよくて、放浪に憧れつつ本当の外れ者はいなくて、そんな中、路通は出自も不明で、どうやら本当の流浪の人だったらしい。で、芭蕉を驚かせるほどの才を持っていて、っていうぐらいでまだ途中までしか読んでいないのだが。

全部捨てて、約束もすべてやぶって、もてるだけの金(2万円が精一杯だが)を持ってどこかへ行きたい。
路通の詠んだ句に
「肌の良き 石にねむらん 花の山」
というのがあるらしい。
肌触りの良い石の感じ、なんかわかる。それを枕にして寝続けたい。

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by chi-midoro | 2016-09-20 01:20 | 脱力
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