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ブラックニッカ日々 2016-9-28

近所にセブンイレブンが出来ていて驚いた。
入店してみると結構品揃えがよくて、「野菜たっぷりタンメン」などというのも売られており、「タンメン、これでいいじゃん」と思って買う。オープンセール50円引き。

部屋で横になりたいが、いつも髪を切ってもらっているゴクマさんのところが今日の昼だけしかあいてないというので、タンメン食べて少しだらだらして髪を切りに行く。

終わって家に戻るともう用事で外出する時間で、眠いんだけどまとまって寝るタイミングがないまま。

図書館に本を返しに行かなきゃならず急いで高野秀行「アヘン王国潜入記」を読む。大阪で知り合ったライターの大迫さんという方がおすすめしてくれた一冊。90年代にミャンマーのワ州というアヘンを栽培して生計を立ててる地域で、種まきから収穫までの何か月かを過ごし、最後はアヘン中毒になって帰国するまでの旅行記。

著者は別に全然いいやつでもなく、最後は仲間に嘘をついてまでアヘンをねだりまくるような人なのだが、ワ州の村の人々の穏やかさがとにかくいい塩梅。損得おかまいなく、少し収穫を手伝うと、自分たちの貴重な財源であるアヘンをガンガン分けてくれるし、ケチなことも言わない。というか、損得とかいうことをそもそも考えるのに慣れてない様子で、政府からだいぶ搾取されているのだが、どこ吹く風でのん気に暮らしている。そののん気さが最高と思うわけでもないが、居心地が良さそうな気はする。滞在中ほとんど危険な目にもあわなかったらしい。

こんなの当たり前過ぎるかもしれないが、昔が良かったということでもなく、人が賢くなろうとするのは当然の欲求だとして、それでもやはり損得勘定がなにか元凶なのは確かな気がする。そこから解放されたい。でも、損得勘定のおかげで、お金を払えば均一的なサービスが誰しも受けられるわけだし、その恩恵をべったり受けているわけでーという。いや、でもホント金はいらないそんなに。誰がいま一番上手に儲けてるかじゃなく、誰がいま一番のん気に暮らしているかが知りたくて、後者から学びたい。

夜、雨が降ってくる。

今日は、エーチャンさんといこさんとひなこさんと大阪駅上階の風の広場で飲む約束があるのだが、あいにくの天気だ。
しかし、雨の当たらない席も探せばあり、ちょうどうまく空いたのでそこで飲む。
ファミマやなんかでおつまみを買ってお酒を買って、色々話す。
これで充分である。
夜のピクニックといった感じで楽しかった。

風の広場の正面、グランフロントの左手に見える広大な空き地。
あそこにきっといつかデカい商業施設が建つんだろうけど、とりあえずそれまでは公園として開放して欲しい。
あの場所がただの広場になったらすごくいいのに。

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by chi-midoro | 2016-09-29 02:53 | 脱力
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