<< ブラックニッカ日々 2016-... ブラックニッカ日々 2016-... >>

ブラックニッカ日々 2016-10-26

朝起きてテープ起こし進める。

今日は昼過ぎからJR立花駅近くの居酒屋・釜谷で取材である。
少し早めについて、初めて降りた立花(尼崎の隣駅なんだな)を少し散策。
商店街に活気があり、良い。
おばさんが一人で店番してる、商店街沿いの古本屋もよかった。
町中華もあり、もうここで食事して帰りたいほどだがガマン。

取材した店、事前に調べて魚が美味しい店ということで評価も高く、
カメラマンの尾上さんのお住まいも近くなので、今回は満足してもらえるぞと思ったのだが、
入ってみると、店のいたるところにマスターの手料理が所狭しと置いてあり、
常連さんが昼から飲んでるような雑然とした雰囲気の店で、
もちろん自分はこういうのが大好きなのだが、いやーまたこれ系ですみません!と内心思いながら取材。

魚以外にも、洋食も中華も何でもある店で、どれも美味しかった。
尾上さんは仕事に戻るということで、帰ってしまい、一人で残った料理を食べながら飲む。
テレビ見ながらぼーっと。さっきまで取材してたのに、ただののん気野郎状態でぼーっと過ごす。
そんな自分なのに、帰りにお酒をお土産にいただいてしまった。

結構酔って、入店前に近くを歩いて気になった、「ふくずみ温泉」という銭湯に入っていくかという気持ちになる。
階段で買いにあがると広いロビーがある。410円、貸タオル30円。
浴場に入ると、露天風呂もあり、電気風呂やらエステ風呂から色々ある。
ボタンを押すと、トントントンと金属が動いて肩を叩いてくれる風呂や、
「ハンギングウォーク」という、浴槽から立ち上がって手を伸ばしたぐらいの高さに、
ぐねぐねした雲梯みたいなのが設置されている風呂も。
脇に貼られているプレートをみると全裸の女性がその雲梯につかまってブラブラしているイラストが描いてあり、
そういう風に過ごす風呂らしかった。
一瞬、自分も飛び上がって雲梯につかまってみたが、もちろん全裸なので、
結構情けない状態だと思ってすぐやめた。誰もやってないし。

風呂上がり、もうお酒はじゅうぶんと思ったが、生ビールがあるので、飲むことに。
フロントでおばちゃんがサーバーから注いでくれる。
それを飲み、マッサージチェアで寝たりして、18時半からもう一つ取材で、一旦家に帰ろうと思ったが、もう戦意喪失。
ダラダラ過ごすことにする。
良い時間になったので、大阪駅まで戻り、環状線で天王寺へ。
ハルカスで取材。
担当の方に会うまで時間があったので、待ち合わせ場所のベンチで柳美里の「ねこのおうち」を図書館で借りたのを読んでいた。
死んだ母野良猫が遺した6匹の子猫を拾って育てる人たちのそれぞれの物語が、たまに重なりながら展開していくような話で、
柳美里のイメージとは全然違って、真っ当過ぎるほど真っ当な感じの小説だった。
なんかちょっと人物が、物語のために配置されたような感じ
(登場人物の子どもをちょっと不憫な存在にするために意地悪なクラスメイトを配置する、みたいな)がして、
それほど、うおお!と思った小説ではなかったけど、
不憫な子どものことが語られる部分や、子猫を拾って飼ってる夫婦の奥さんの方にガンが見つかって、
若いからあっという間に進行して、あれよあれよとこの世から引き離されていくところなど、
また、それと関係なく無邪気にただ駆け回っている子猫との対比とか、
読んでいて涙が出る部分が何か所かあり、ベンチでめちゃくちゃ泣いてたら取材の担当の方が歩いてきて、
泣いた状態で名刺交換するなど、恥ずかしいことになった。

「何をしていても、何もしていなくても、ねこの周りには平安としかいいようのないものが漂っている」っていう部分がよかった。

取材はすぐに終わり、天王寺のツタヤや、旭屋書店でいましろたかし「新釣れんボーイ」を探すがどっちにもない。
本当に売っているんだろうか。

ラーメンでも食べて帰ろうかと思うが、食べログみても自分がどれが食べたいのか、いやそもそもラーメン本当に食べたいのか、わからなくなってきて、駅の南海そばという立ち食いそば屋の甘めのカレーうどんを吸い込むようにして食べる。

帰宅後、寝て起きてテープ起こし。
仕事たまってるのになかなかこなせてない。

[PR]
by chi-midoro | 2016-10-27 04:03 | 脱力
<< ブラックニッカ日々 2016-... ブラックニッカ日々 2016-... >>