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ブラックニッカ日々 2016-11-9

目が覚めたら昼前だった。
玉子かけご飯と味噌汁食べる。

仕事少しする。
Twitter見たら大統領選はトランプ氏が優勢みたいになっていて驚く。
昨日までの情報ではさすがにやっぱそれは無い、みたいになっていたのに。
なんだか分からぬままとりあえず病院へ行かねばならない。

東京の病院で紹介状を書いてもらい「消毒に行くように」と言われており、整形外科のあるところを探すが近場の病院はどこも水曜の午後休診みたいで、ちょっと歩く距離だけど大きめの病院へ行く。チャリ乗れないの不便。

聖和病院という病院へ行く。待合室7割ぐらい老人。
テレビではトランプが過半数に到達寸前との報道。
待合室の老人たちが、不思議と高い声で話す人ばかりで注意がそっちのほうに向き、読書がなかなか進まないので寝て待つことにした。
40分ぐらいして診察室に呼ばれ、包帯変えてもらい消毒してもらう。
今日はあまり痛くなかった。
先生がとにかく忙しそうで、立った状態で俺の傷をみてそのまま次の診察室へ去っていった。
先生によれば、指の神経ってものは切れたらもうつながらないものらしく、
それを治そうと思ったら顕微鏡レベルの大手術が必要になってくるんだそうだ。
つまり、今感覚がなかったり痺れたりしてるところは基本ずっとそのままだという。
まあでも、周りの神経が補うようになったりもするとかで、とにかく時間の経過とともにゆっくり少しずつ変わっていくものらしい。
まあ、こうして今もパソコンで文字が入力できてるぐらいなので、あとはなんとか慣れていこう。

消毒は2~3日に1回でいいと言うのでホッとする。
会計は900円ぐらいだった。
家に帰り、保険会社に電話してケガについてお金おりないか聞いてみるがどうもダメっぽかった。
また改めて電話することに。

その後、夕方までパリッコさんと酒についてチャットして過ごす。本作り進めたい。
テレビを見たらトランプの勝利で株価が動いたり色々影響が出てるみたいな話をしていた。

それにしてもあんな高らかに差別的な発言をする人が大統領になるなんて、いや、その後にネットで色々分析してる人の記事を読んだりして、トランプがみんなのストレスを集める手腕に長けていたこととか、対抗馬のヒラリーの引きがそもそも弱かったとか色々な意見をみたが、それにしても…明らかに声がデカい過激な、キナ臭い、それこそ石原慎太郎みたいな感じがするけど…なぜ。

なんか、以前会社にいた時に、「俺の給料を上げてくれ!」というのは気持ちとして分かるとして、それが無理だとわかると、「俺より劣ってるあいつの給料を下げてくれ!」っていう風な意見が出る雰囲気に会社がなっていって、実際に飲み会などで堂々とそう言っている人もおり(というか俺はそう言われてて実際に下がった側なのだが)、「給料上げて!」と「あいつの給料下げて!」は、似た思いのように一見見えるけど、後者はいきなり悪魔の発想みたいな気がする。その間には大きな距離がある。自分の満たされなさが相手の不幸で解消されるなんてことがあるのだろうか。あるとして、それはすごく恥ずかしいことじゃないだろうか。

ちなみに自分は本当に仕事をサボりまくっていたので、もっと安い給料で頑張っている人に恨まれるのは自分としては仕方がないとその時は思った。寝てばかりいたからな。

会社が払える給料はこれだけですよ、というMAXの額をどのように分配するか、頑張っている人が多くもらうのは当然、サボったら安くなるのが当然、と…みんなその再分配のことばかりを言うけども、その発想だと会社のMAX額をそもそもどうにか増やせないのかとか、無駄になっている経費はないのか、みたいなところには一切考えが行かず、パイの取り合いみたいにしかならない。そんで取り合いで疲弊するのはレベルの近い平社員同士で、最初は仲良く飲みに行けたのにギスギスして悪口言い合うようになっちゃったりして、ロクなことなかったな。会社vs社員じゃなく、社員vs社員になる。それが結果、競争を生んで会社を発展させるという考えなのでしょうか。対立を推進力にしてるなんて怖い。

だめだ支離滅裂。とにかくあの頃嫌だった悪口大会の負の熱狂のような感じをトランプの勝利に感じたんだった。なんつって悲観的になって済ませてるようじゃだめで、何が起こっていくかサボらず知るようにしたい。

Youtubeみて広告が入ったら大抵は2秒ぐらいでスキップする。だからきっと今、それ用の広告はその一瞬で気持ちを掴もうと苦心して制作されていたりするんだろう。一瞬で気を引くには過激で声高なものがより要求されるに違いない。

高校の時の友達と「俺たち合コンしたってモテねーよなー。俺たちの良さは同じクラスで1年間過ごさないと分からない良さだよ!」とか言ってトボトボ歩いた記憶がある。1年いようが2年いようがモテなかったが、ルックスがいいとか、いきなり面白いこと言えるとか、パッと分かる魅力があるような人間で無いことは確かだ。

何が言いたかったんだろう。分かりやすいもの、極端なものばかりが重要視される。1秒で掴む広告。1秒で伝わる個性。

自分もネットに記事を書いてお金をもらったりして、できるだけキャッチ―にしないとと思って四苦八苦してる側だから同じ穴のあれだけど、なんか見出しだけ過激みたいなものばかりが…いや、俺もそうか。じゃあ、じっくり読んでもらうようなものが書けてんのかっつうと全然そんなことないしな。だから面白い本を読んでると落ち着く。先を急がないような小説や、誰かがじっくり一つのことを調べて書いたような本。

そういう本をいつか書きたい。

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by chi-midoro | 2016-11-10 03:41 | 脱力
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