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ブラックニッカ日々 2016-12-6

昼。
昨夜酔った勢いで買ったセブンイレブンの袋めんを食べる。

「6才のボクが、大人になるまで。」を見る。同じ役者を12年間に渡って撮影したという映画で、役者の顔が生々しくてよい。映画の中でドンドンみんな歳をとっていって、母親の結婚相手が変わっていったりとか、主人公の男もなんか中学生ぐらいの時はなんともオボコいのが、徐々に精悍な顔立ちになっていったりして、家族の歴史を端から見てるような感じ。

母親の最初の旦那が、離婚後も子どもたち(主人公の男とその姉)とたまに会っていて、その元旦那っつうか父親がいつも風通しのいい距離感で子どもたちと接していて、これはきっと離婚したからこその居心地の良さなのだろうと感じた。その父と一緒に子供たちがいる場面だけは雰囲気がよくて、後は結構、主人公も無口だし暗いムードだったな。

いや、しかし6歳から主人公が親元を離れる18歳までの、この間って自分のことを思い返してみても本当に冴えない時期で、調子乗ってはうまくいかずに自信を失って、人生がまったく思うように進んでいかず、ダメージを受けてばかりだったように思う。しかし、それを乗り越える元気があったのと、気を張らずに遊べる数少ない友達と、音楽とか本とか、一応「俺はこれが好きだ」と思えるものがあってそれに縋ることによってなんとか乗り切ったような気がする。でも、その後の19~22歳ぐらいも結構グラグラ危ない感じだった。

特に高校から大学あたりまでの人生は、今思えばもっとうまくやりたかったという気がすごくするけど、もう一回やれと言われたら面倒だ。まあ、みんなそんなものかもしれないが。

いま読んでる「ストーナー」という小説も、その名もストーナーっていう主人公の男が歳をとっていく様子を淡々と描写するような小説で、映画と重なって見えた。ちなみに今ストーナーは、自分と折り合いがつかない妻のイーディスが、まだ幼い娘が父親になついているのを苦々しく思って、父親から引き離し、娘の好みは無視してフリフリの女の子っぽい服を着させたり、とにかく自分の思うように育てようとして、ストーナーとの溝をどんどん深めていくあたり。まだ全体の半分ぐらい。

15時から取材。ホテルのビュッフェに行く。
美味しかった。食べ過ぎた。

帰宅後すぐ、ふりすさんとりゅうちゃんと都島飲み。
「酒の大丸」から野江内代の「万両」という角打ちへと流れながら、
ふりすさんの仕事の話や、住む町の話、酒の飲み方の話など色々。

ふりすさんはノスト君やけしーさんと友達で、これまでもイベントで顔を合わせることはあったが、
こうしてゆっくり話すのは初めてで楽しかった。



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by chi-midoro | 2016-12-07 02:15 | 脱力
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