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ブラックニッカ日々 2016-12-15

午前中から取材仕事で埼玉へ。
大宮駅からニューシャトルっていうカクカクしたかっこいい電車に乗る。
パリッコさんも14時過ぎに合流してくれて一緒に公園で酒を飲む(という取材だった)。

かなりほろ酔い加減。
大宮駅から徒歩圏内の「大宮公園」にはパリッコさんが天国酒場として紹介していた売店がある。せっかくだしということで、もう夕暮れ時であったが近くまで行ってみましょうということに。その紹介したのとは別の店の前を通ったら、酒を飲んでいる年配の方々がたくさんいる。これは一杯飲みましょう!となって入店。

テレビには競輪が映っていて、馬券じゃなくてなんていうんだ、あのマークシートの紙が店の隅に積んであって、みんなワイワイやっている。お茶ハイを頼んだら濃いのが出てきた。

最高の雰囲気だなーと言いあって飲んでいると老人がつかつかと寄ってきて、「手品みせてあげる手品」と言って、手を出すように言われて、手を出したら、手のひらの上で1円玉を2枚こすり合わせて、1円玉をどけると黒い輪が手のひらに残っている、というものだった(今検索してみたら、1円玉をこすり合わせるとアルミが削れて、その細かい粒子によって黒い輪ができるんだそうだ)。

それを俺とパリッコさん、二人ともやられて、老人に何かを授かったような気持ちになった。

老人は自分がこの店の店長だと言うのだが、最後まで本当か分からなかった。
「来てくれてありがとう。好きだよ」と言われて店を出る。

大宮から池袋まで出て、村松さんという初めてお会いする方と仕事の打ち合わせ。というかパリッコさんの打ち合わせ飲みに混ぜてもらったという感じ。ふくろ⇒三兵酒店と飲みつつ話す。最後の方記憶なし。

その後、中本でラーメン食べた記憶がうっすらとあり、気づいたら丸ノ内線の中野坂上駅に着いて、そこで電車が無くなっていた。24時半ぐらい。

所持金は千円を切っていて、歩くしかない。
幸い寒さはそれほど感じない。
メテオさんがbutajiさんたちと飲んでいたようで、「今から来ませんか!」みたいな連絡が入っていたが、返事をしているうちに充電がなくなった。

中野坂上から新宿、新宿から四ツ谷へと歩く。
で、四ツ谷から市ヶ谷行って九段下から神田方面へと歩けば近いかなと思ったのだが、途中で迷ってしまい、永田町、半蔵門あたりをうろうろして、国立劇場、国会議事堂とか、最高裁判所の前などを歩く。警備の警察官が門の前に立っているところをなぜか緊張して通る。誰も歩いている人はいない。深夜の東京観光ツアーみたいだ。

最初の方は色々考えたり、歌を歌ったりしていたが徐々に何も考えられなくなり、疲れ果てて道で寝たり、いや、と思い直して歩き出したりして、日比谷公園横を「ケガしてここでタクシー拾ったな」とか思い出しながら歩き過ぎ、銀座から京橋、茅場町方面へ歩いてようやく家についた。倒れ込むように寝る。

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by chi-midoro | 2016-12-16 15:04 | 脱力
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