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ブラックニッカ日々 2017-02-24

昨日よりよく眠れた。
窓の外みたら今日も曇り。

荷物まとめて9時にホテルを出る。
地下鉄の呉服町駅を目指しそこから「大濠公園」に行こうと思って歩いていたらちょうど大通りに出たタイミングで来たバスに「大濠公園行き」との表示があり、飛び乗る。

途中でバスの窓に水滴がサッと走ったと思って外を見たら傘をさしている人の姿が。
最後までツイてない。
まあ休みだったら仕方ないと思いつつ、西公園のハンバーガー屋さんを目指す。
すると、ワゴンの中からラジオが聞こえていて、昨日よりもだいぶ店っぽい外観になっている。
しかし人の気配はない。しばらく立って待っていると、店主がカブに乗って登場。
「仕込みしててー!ごめんねー今あけるからちょっと待ってくださいよー」と言ってワゴンの中へ入っていった。
開店準備の間に色々お話を聞く。

10時頃になっていよいよ調理開始。
ハセガワさんも合流し、後ろにもポツポツお客さんが現れる。
で、ミックスバーガーというのを食べたのだが、とんでもなく美味しかった。
あれはなんだったんだろう…。驚愕。
とにかく帰る間際に食べる事ができたことがありがたい。
今回はもう思い残すことなし!

天気も良くなってきて、二人で大濠公園を少し散策し、早めに福岡駅へ向かうことに。
今回の新大阪ー福岡の片道5,800円キップには500円のショッピングチケットがついていて、
ハセガワさんの分ももらって本屋で新書を3冊買う。
お土産とか新幹線で飲む酒などを買い込み、12時58分発のこだまに乗る。

新大阪着が18時14分だったので、5時間ちょっとという乗車時間。
しかし、ハセガワさんが福岡の弁当屋で買った惣菜をつまみながら氷結を飲み、
たまに広島、岡山などで20分以上停車する隙にホームでまた酒を買い足したりして、
本読んで寝たり、起きてまた酒飲んだりしていたら結構すぐである。
のんびりした良い時間。

割と最後の方、西明石駅に新幹線が止まった際に車内アナウンスで
「お客様にお願いがございます。先ほどまで魚民でお食事をされていた方はいらっしゃいますでしょうか。お店にタブレット端末をお忘れになったと、今、魚民の方が届けにいらしています。お心当たりの方は6号車までお越しください」というような放送があり、血相を変えて走って行くお勤め人らしき人がいて、その後「落し物は無事お渡しできました。ご協力ありがとうございました」とまた放送があって新幹線が動き出した。

窓から魚民の店員らしき、まさに魚民の店員さんのイメージだ!っていう感じの若い青年が駅員さんと一緒に歩いていくのが見えて、一気に魚民を見直した。わざわざ新幹線まで大急ぎで届けに来るなんてすごい。

新大阪に到着。
ハセガワさんとは改札内で別れ、JRに乗り換える。
シカクでは明日からのラズ先生展を前に、みんなで搬入の作業をしているはずで、そこに合流しようと思っていたが、すでに作業は終わっていたそうで、とにかく帰宅。

福岡で色々美味しいものを食べた結果、逆サイドって感じでカレーヌードルが食べたくなり、コンビニで買って帰る。

明日の夜行バスで東京へ行くことになっているので、一度荷物を取り出したリュックにまた準備する。

ミュージックステーションにオザケンが出てたっていうのを知り、ネットにあがってる動画を見る。
「流動体について」という新曲を歌っていて、この曲をライブで聴いたのを思い出した。
その時もそうだったけど、なんか歌詞がしっくり入ってこなくて、
「宇宙の中で良い事を決意する」っていうところとか、それをそのまま言うんだなーと思って、いや、そのまま言うのも面白いんだけど、うまく飲み込めない感じの歌詞で、メロディーも変で、ということは全体的には面白いってことか。

武田砂鉄「紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす」という本を読んだ。植本一子「家族最後の日」にこの本の名前が出てきたので読んだ。

著者がルポライターの本田靖春について書いたという一文があって「本田靖春は、本末転倒には厳しかった。しかし、転倒しない本末には優しかった」というものなのだが、こういう風に言葉遊びみたいなのを多用する人で、なんかかっこ良さそうだけど意味がわかったようなわかんないような感じで、それが自分にはかっこつけ過ぎに映ってそんなに好きな文章じゃなかった。

例えば戦争を体験した人がいて、その体験をまるで力のように振りかざす”老害”がいたら、そこに向かって「うるせえ!」と言ったって良いのではないか、みたいな、じゃないとかえって戦争が風化してしまうという、そういう、あまり誰も言えないようなことをたくさん書いている。ついこの前読んだ岸政彦の本では、戦争の話を公民館とかで語る「語り部」の人の話が出てきて、その人が本番の前の打ち合わせの時も本番と同じ話をして同じところで泣いて、その、毎回悲しさが再現されるということがその語りの運動性なんだみたいに書いていた部分があって、真逆まではいかないけど、捉え方がずいぶん違うものだと思った。武田砂鉄のこの本は、なんかとにかく激しいこと言うみたいなところが少し苦手なんだなたぶん。

先月はクレジットカードでポン酢を買いまくったので、その支払い額を見てゾッとした。
まずは寝る。








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by chi-midoro | 2017-02-25 01:22 | 脱力
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