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ブラックニッカ日々 2017-02-25

昼、サッポロ一番塩らーめんに福岡で買ってきた明太子を乗っけて食う。
ボーイズが自転車漕ぐのにつきあって川沿いの公園へ。
天気がいい。走ってついていったら汗かいた。

夕方ダンボール箱にポン酢を詰め、タクシーに乗ってシカクへ向かう。

シカクにはラズ先生がいて、コタツで談笑。
そうこうしているうちに19時からのポン酢会の参加者の方が集まってきて、一気に緊張する。
巴さんと手分けして鍋の準備。

ポン酢食べ比べの記事で購入したポン酢を大解放するというイベントで、
みんなで鍋を立ち食いしながら好きに使ってもらう。
それに加えてラズ先生のオリジナルポン酢もあったり、差し入れポン酢もあったりして、
ポン酢がとにかくあり過ぎる。

自分は裏側でお酒の準備をしているばかりであまり先生やお客さんとお話をする暇がなかったのだが、
みんな楽しく過ごしてくれたようでホッとした。
というかホオーッと思ったのが、やたら酒のオーダーが入るにも関わらずみんな全然酔い方が安定していて、
イベント終了後はみんなで片づけをさーっと手伝ってくれてあっという間に綺麗になった。
ラズ先生ファンの方々は穏やかかつ酒の楽しみ方に柔軟性があるなーと感動した。

ラズ先生の「酒のほそ道」を読むと、例えば「そうそう、秋といえば絶対これ」とか、「これを食べる時はこれをあわせないと始まらないよ」(具体的な例えが全然浮かばない)とか、そういう「ルール」がたくさん出てくる。なので、ネットで「酒のほそ道」が教条的だ、みたいな書かれ方をしているのを見かけたりする。知識を振りかざしてくるおじさん、みたいな。しかしそれは本当にまったく全然当たってなくて、そのルールをつまみにして飲んでいるだけなのだ。だからラズ先生とどんな店に行って、そこでチープだったり、わけわかんないつまみやドリンクが出てこようとラズ先生はいつも「ほほう、こういう飲み方があるとは!」とかいってどこまでも柔らかく楽しんでいる。なので俺がよくいくような安くてガヤガヤした店にご案内するのも不安じゃない。ルールはあってもいいし、めちゃくちゃでもいい、とにかくその時遭遇したものに驚き喜びながら飲む。

というか、でなきゃシカクのような規模&雰囲気の店で展示をしてくれたり、その準備も実は忙しいお仕事の合間に睡眠時間を削りつつやってくれたりしているのだが、そんなことをするはずがない。今日の鍋会だって、鍋と言えばこれ!ポン酢はこれが一番!っていうルールを本気で固持している人ならまったくもって話にならない会であろう。それが実際、「この鍋なんですか!めちゃくちゃ美味しくないですか?」と言ってくれるラズ先生なのであった。豆腐ともやしと白菜がメインの鍋を。

そういうラズ先生のような人が集まった会だったので、自然と自治が働き、「こっちに箸ありますよ!」「こっちのポン酢美味しいですよ」みたいな動きが参加してくださった人同士で勝手に始まり、それに任せているだけで大丈夫という状態。ありがたい。

そういう風にして会は終わり、ハセガワさんとヤマコット夫妻、はやとさんが「いこいで飲んできます!」というのをうらやましく思いつつ、明日の即売会で売る本が入ったスーツケースを預かり、その他の荷物持って中津のバスターミナルまで歩いて夜行バスに乗り込む。

今日は土曜の夜ということもあり、満席な上にみんな全然真っ暗になっても寝ない。平然とスマホでアニメみたり、しゃべり続けていたりする。特にすぐ後方の、漫才みたいなテンポのトーク(○○やろ。おいおいおい、なんでやねん。それで言うたら○○に決まってるやんか。どこがやねん!アホか!みたいな)をし続ける男二人がめちゃくちゃ元気で、ったくよーと思いながらとにかく精神を落ち着け、眠りに導く。

お酒をたくさん飲んだあとにバスに乗ったので2回トイレに起きる。それ以外はまあ、なんとか寝ていた。
午前7時前に東京着。漫才みたいなトークをする二人の顔を振り返って見てやれと思って見たら、暗闇の中で姿形が見えない状態で想像していた二人の感じと全然違って、なんか朴訥とした感じの青年で、どうでもよくなった。荷物が大きくて重いのでタクシーに乗る。

人形町駅前の吉野家に吸い込まれるようにして牛鮭定食。うめえ。

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by chi-midoro | 2017-02-27 11:02 | 脱力
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