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ブラックニッカ日々 2017-04-17

朝、ふと目が覚め、もう少し寝たいなと思いつつ結局起きていてしまった。
午前中に用事を済ませ、昼からシネリーブル梅田に「牯嶺街少年殺人事件」を見に行く。

ずっと前にobocoさんの「街道そだち」に缶べキュー係として参加した時に上映していた作品の一つがこれで、その時、自分は映画を上映しているフロアとは別の場所でぼーっと座っている必要があったので、見れなかった。
4時間近くあるっていうのと、とにかくすごい作品だということだけ知っていて、いつか見てみたいと思っていたら、最初の公開から25年ぶりにリマスター版の上映が始まり、大阪でもやっているというので見に来たというわけ。

梅田シネリーブルは梅田の地下道を通ったスカイビルの中にあって、ちょっと行きにくいと思っていたけど、家を出て20分後にはそこにいられることが今日試してみてわかった。「バンコクナイツ」もここで上映していてまた見にくるつもりなので、1,000円の年会費を払って「TCGメンバーズカード」というのに入ることにする。これを持ってたら週に2回、1,000円で映画が見れるという。

「牯嶺街少年殺人事件」はもともと普通に見ると2,200円するところが会員割引で1,800円に。なんと400円も得。その金でポップコーンを買う。しかし、梅田シネリーブルのポップコーンは量もそんなになくて300円して、湿気てるのでその点だけ不満である。

12時過ぎに映画が始まって終わったのは16時過ぎだった。
途中眠くなったらどうしようと思ってそれが不安だったのだが、やはり眠くなり、ウトウトしながら見ていたところが何か所かある。

しかし、ちゃんと起きて見ていたところも含め、見た端から忘れていくというか、
各場面をふと思い出すことはできるんだけど、順序立てて並べられないような、
それは長さや情報量の多さもあるのだが、一つ一つのシーンが一つのことだけを言おうとしてなくて、
絶えず拡散していくようになっている印象。
例えば主人公の男女が大事なやり取りをしている場面に、別の人物が交差して、背景ではストーリーに関係ない町の人々の生活が映っていて、みたいな。(かと思うと、闇の中ですごく限られた範囲しか見えないようなシーンもたくさんあり、一概には言えない)

なので、見終わっても「どうだった」みたいな感想がなかなか湧いてこない。
ただ、保坂和志が「そうみえた秋刀魚の味」という短編でやっているみたいに、
家にいる間、絶えず繰り返しこのDVDを流しておいて、「あれ、こんなシーンあったっけ?」みたいに見てみたいという気持ちが強烈にした。

小明という女の子が魅力的で、ものすごい美人のように見えたり、全然そう見えない時もあり、そこが最高。
他にもやけに美しく見える女の子がたくさんいた気がする。
不良グループの対立関係みたいな部分とか、よく分からないままだったのでとにかくまた見たい。

映画館を出たら雨が降っていた。
走って駅に向かい直帰。

久々に製麺機を回してラーメンを作り、豆乳鍋に入れて食べたらうまかった。
その後、まったく抵抗のできない眠気に襲われ、深夜2時ごろまで寝る。
今夜中に入稿しなきゃいけない仕事を思い出し、慌てて書く。

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by chi-midoro | 2017-04-18 04:14 | 脱力
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