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ブラックニッカ日々 2017-04-22

準備がバタバタしてしまい11時にシカク待ち合わせなのに遅刻した。
15分遅れて着くと、巴さんみゆきさん、石原さんヒワタシさんがすでに待っており、
自分は石原さんの運転する車に同乗させてもらうことに。
「天才の祭典」の会場の図羅工房という場所は、
兵庫県丹波市の市島駅から徒歩100分という場所で、
巴さんからかなり行きにくい場所であるように聞いていたので覚悟していたのだが、
シカクを出発して1時間半ほどで着くとカーナビに出ていて、
思ったより近いんだなと思った。

途中「西紀」というサービスエリアで休憩。
それにしてもいい天気だ。よかった。
市島駅近くのスーパーでお弁当やカップ麺を購入して会場へ向かう。

会場の図羅工房は、80年代中期頃に建てられた山あいの建物で、
やたら広い敷地内に囲炉裏のある広いリビング、キャッチボールもできる広い部屋、シャワールーム、そんで何よりでっかい音楽スタジオがある。防音も利いていて、普通に小さなライブハウスぐらいの設備がある。
成り立ちはわからないけど、巴さんのお父さんの仕事先の保養所的な用途で使われることがあり、
巴さんは子供の頃から何度か遊びに来たことがあったのだそうだ。

とはいえ、「ここ10年ぐらいは行ってない、どんな様子かもわからない」ということで、
もしかしたらすごい廃墟みたいな場所で、寝床とかもボロボロだったらどうしようとか思っていたのだが、
中に入ってみると全然そんなことはなく、床にカメムシの死骸こそ転がっているものの、すごく快適だった。
市島町の子どもたちがお泊り保育に来たりもしているそうで、普段からみんなで大事に使っているらしかった。

スタジオで試しに音出してみて、それも当初は「設備的にちゃんと音出るかな?」と不安だったのだが、
問題なく、安心した。早速、巴さん石原さんヒワタシさんと4人でやる「マンハッタン洗濯機」の練習などする。

そのうちにトミータとFJKさんがやってきて、宙空一派さんや岡山でOFという書店をやっている行司さんなど
続々参加者が集まってきた。
で、室内にダーンと置かれてあった「ドラム缶風呂」のセットを表に運び、「これどうやって使うんだろ」とか言いながら
みんなで試行錯誤を重ねセッティング。
トミータが張り切って火をくべ、徐々に湯温が上昇していく様は感動的であった。

建物の目の前に田園風景と遠くの山々が広がり、庭のすぐ脇に川が流れている。
鹿のフンが落ちていたりして、どうやらよく現れるらしい。
嘘のように素晴らしいロケーションである。

いやー最高だー!とか言っているところにはやとさんやヤマコットさん、
みわさん、よいまつりさんたち、東京からメテオさん丸省さんbutajiさんパンツさんのクルー、
チミドロご一行などどんどん人が集まってくる。

そこから先はいつものように時間の流れが急加速し、あっという間に過ぎていったのだが、
覚えているのは、
出演者がリハをやっていって、butajiさんとチミドロのイッチー、ジュンヤさんトミータがバックバンドをやって
「東京タワーとスカイツリー」を演奏して、その時間がなんというか、めちゃくちゃキラキラしていたことや、
その直前にリハをやっていて、やはりイッチーとジュンヤさん、トミータとなぜかセッションすることになった佐伯誠之助さんが、
いつもの下ネタサンプリングを交えながら演奏して、
その後にbutajiバンドのリハを見て、「いいなあ。メンバーほぼ同じやのな…」と漏らしていたこと、
広い囲炉裏でドンドン肉や野菜が焼かれ、それがやけにうまかった、特に分厚いシイタケの異様なうまさ、
それで周りを見渡すと30人ぐらいの人が賑やかに和やかに飲み食いしており、
その中には知った顔もたくさんいてっていう、その満ち足りた気分。
寂しいの対極のような光景であったこと、
気がついたらすっかり日が暮れて夜空はものすごい星になっており、
その下でドラム缶風呂に入って星を見てたら今日はちょうどなんとか流星群の夜で、
ヒュンヒュンと2つぐらい流れていくのが見えたこと、
シカクのこれまでを振り返るトークの中に自分の名前も出てきて照れたこと、
金原みわさんのスライドも相変わらず面白く、
「マンハッタン洗濯機」のライブの時にはすでにかなり酔っていて、
ぼんやりしていたがなんとかなり、
その後のメテオさんたちのライブ、最後に「4800日後」をメテオさんがやって、
「10年後もここ!」って思って泣けた上に、butajiさんのライブも最高で、さらに泣く。
その後の佐伯さんの最高に真摯にくだらなさを極めたライブも笑えた。
みんな横になってそれを聞いているという状況も面白い。
チミドロの時にはもうイッチーとジュンヤさんが酔って寝ていて、
「おい!起きてくれ!」とか言いながらライブした記憶がある。
そしてそうして色々楽しかった瞬間の合間合間に、
あいつも来てたらなっていう人のことを思い出した。

その後、すぐ囲炉裏の脇で寝たのだが、誰かが毛布をかけてくれていた。
というか、寝てる人みんなにそっと毛布がかけられており、
このホスピタリティすごい!と起きてから思った。







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by chi-midoro | 2017-04-25 00:06 | 脱力
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