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ブラックニッカ日々 2017-6-23

昨夜のうちに大阪に帰ろうと思っていたが、楽しい夜となり電車をあきらめた。
今日は早めに帰ることにして、最後に糸魚川からひすいラインで直江津方面に乗っていったところにある能生駅に寄っていくことに。

昨日駅前の本屋で手に取った新潟のラーメン本の1ページ目に載ってた「あさひ楼」というラーメン屋さんが能生駅にあって
それを食べに行くのが主目的。

開店の11時まで時間があり、
能生の海水浴場近くにあるマリンドリーム能生っていう観光センターみたいなのに行く。
カニを売っている店がずらっと並ぶ一角があり、「お兄さん!食べていってー!」とおばちゃんたちがカニの足をぶら下げて呼び込む。
最初はハハハとか笑いながら通り過ぎたのだが、どうしてもカニ食べたくて寄っていった。
めちゃくちゃ美味しい。
「よかったら買っていってー!」というので、値段をみたら一番安いのが800円、次が1000円みたいな、割と買える値段だった。
「じゃあ1000円のをください」とお願いすると800円のをおまけにつけてくれた。

弁天岩というでっかい岩に登った後、いよいよ「あさひ楼」を目指す。
全然ラーメン屋さんっぽさのない、民宿みたいな建物。
外で待っていたら開店前に入れてくれて、どんどんお客が集まってくる。
メニューはラーメンとチャーシュー麺だけ。

自分はラーメン。ハセガワさんはチャーシュー麺の大盛り。
店のお母さんがカニの入った発泡スチロールを見て「あら、カニ買ったの?おいていってもいいわよ」と言う。
そんな雰囲気の店。

出てきたラーメンは、油の層が厚くて、スープは茶色。
玉ねぎスライスが乗っていてあらかじめコショウがかかっている。
めっちゃ濃厚な魚介ダシ。魚粉が入ってるかのような。
味付けも濃い。
チャーシューが分厚くて柔らかくて最高である。
とにかくめちゃくちゃうまい。
こんなうまくて他のどこにも似てないラーメンがあるだろうか。感動した。

スマホで帰りの時間を調べてみて驚愕。
ラーメンを食べ終えたこのタイミングにちょうど糸魚川方面への電車が出発していて、
次が来るまで1時間半ぐらいある。

大阪に戻るのが予想以上に遅くなってしまうことがわかり困ったが、
とにかく仕方ないので駅の方へ向かう。
途中にあったスーパーに寄ったら店の前のベンチがあって休憩できるので、
そこでゆっくり酒でも飲もうということに。
平日の昼の能生。
買い物に来るのはご老人やおばさま方。
ものすごい太った青年など。
スローで物憂い空気。
楽しい!って感じではないけど、嫌でもない。
柔らかくてデカい何かにぎゅーっと押さえつけられているような、妙な圧迫感と安心感がある。

時間がきて能生駅から糸魚川駅へ。
新幹線のキップを買い、改札前でハセガワさんと最後に氷結で乾杯して電車に乗る。
新幹線で金沢まではすぐ。
そこから大阪までがちょっと長い。
寝て起きて本を読む。
車窓からの風景にたまに邪魔されながら本を読むのが良い。
船が最高の乗り物だと思ってたけど電車からの景色は変化があって楽しい。

帰るとすでに18時近い。
買ってきたカニで鍋を作って食べる。
美味い。

旅の疲れで仕事する気になかなかなれず、ほんの少しだけ頑張って寝る。

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by chi-midoro | 2017-06-25 20:43 | 脱力
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