<< ブラックニッカ日々 2017-... ブラックニッカ日々 2017-... >>

ブラックニッカ日々 2017-07-29

昼は適当パスタ。
塩味。
ハムとレタスが具。

ボーイズを連れてカーズの新作を見に映画館に。
家にDVDがあり、いつも家でかけっぱなしにしていたために人生で一番多く見た映画がカーズである。
ステーションシネマではミニオンの映画とか他にも子ども向けの映画をやっているんだが、
カーズの新作がダントツで一日の上映回数も少なく、スクリーンも小さいようだった。
ってことはつまり、アメリカでの興行成績が悪かったってことだろう。
つまんないのかもしんないなと思って見た。

しかし、つまんなくはなかった。
今回の話では、ブイブイ言わせてきたスターのマックイーンがもうベテラン、
っつうか老いぼれみたいな存在になっていき、
データ分析とかを巧みにしてすごい速さを叩きだす新人がグングンと現れ、
同年代の仲間もどんどん引退していき、スポンサーにも「もう引退したら」と言われるような存在になっている。

本人はまだまだやれる!と思ってるんだけど端からみたら時代遅れ。
そんなマックイーンが最後に気合を入れてトレーニングし、
次のレースで絶対優勝するぞ!勝てなきゃ引退だ!っていうような流れの話しなのだが、
トレーニングの途中で、トレーナー役の若い女性にレーサーとしての才能を見出し、
最後の最後の大事なレースの途中で自分は走るのをやめてその女性に席を譲り、
自分はコーチとしての楽しみを見出していくというようなストーリーなのであった。

つまりなんつうか、主人公が主人公の座を降りるという話なのである。
そりゃもう、マックイーンがんばれ!と応援したい子らにとっては「え!何?」という話。
見ていて力が入らないわけである。
物語の力点が急にずらされるというか。

だからきっと人気がない映画なんだろうけども、
でも、この「降りる」ということはすごく重要な何かかもしれんと私は思った。
主人公が主人公の座を明け渡す、そうすれば物語の力は絶対に弱まる。
そんなことは当然わかっていつつも、どうしても降りるという話を描きたかったのであろう。
力を持つ、首位に君臨する、それをキープし続ける、それが絶えず求められる。
でも必ず終わりは来る。
だから終期をさっさと悟り、後続に道を譲る喜びを見出そうと、
そんな話、子どもにわかるわけねえー!!!
でも最高だった。

GAPでいつも履いてるズボンがくたびれたのをまた同じの買ったり、
ヨドバシカメラで、おとといぐらいにぶっ壊れてしまった部屋のエアコンを買い替え、
クラクラするでかい出費をしたりした。

ヨドバシの上階の中華で食事。
うまくもなくまずくもなく普通。
それでいい。

帰ってひと眠りして仕事。
明け方まで。

[PR]
by chi-midoro | 2017-07-31 02:35 | 脱力
<< ブラックニッカ日々 2017-... ブラックニッカ日々 2017-... >>