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マイクアキラとニップス

悪夢のような映像。かっけええええ

”2009/11/6発売のMIC AKIRA『THE RAP ROBOT』(PECF-3001)から「イルボーイフレンド pt.1 (album ver.) feat. NIPPS」のPVです。”とのこと。



しかもこのPVに出てくる後ろが滝みたくなってる場所、ずいぶん前にチミドロのPVを作ろう!とか息巻いて撮影しに行った場所と同じだ!でも、みんな人目を気にする恥ずかしがりなため、全然おもしろいものができなくて頓挫したのだった…。あの場所でこんなことをって思うとさらにもう数回脱帽したくなる。
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by chi-midoro | 2009-10-30 07:23 | 音楽

微熱サウンズ

キセルのワンマン行ってきた!最後の方の柔らかな丘→ベガっつう涙腺ぶっ壊しの流れと、途中のめっちゃかっこいいアレンジになってたエノラゲイが印象的。ぐわーんと上がりきるでもなく、木々の間を低空飛行で進んでいくようなあの感じ。他の曲がゆっくりなのもあって物凄いスピードに感じた。たまらん。会場で売ってたCDにも入ってる「夕凪」っていう新曲もめちゃくちゃ切なくてよかった…。

前回リキッドで見たときも誰かが倒れて運ばれていたのを見たが、今回もやはり同じように具合悪くなってしまった人が運ばれていった。危険なサウンド。
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それにしてもあんなに必ず高田渡をカバーしてるバンドは他にないんじゃないだろうか。あんなに自分の歌のように歌える人もいないだろう。転生したかのよう。

で、元気に飲んでたのに、ライブから帰ってきていきなり風邪ひいた。何年も前、試聴機に入ってたキセルのニジムタイヨウを御茶ノ水のディスクユニオンで買って、数日後、風邪ひいて寝てる間中リピートしてた。そこでかけがえのないものになった気がする。

今日は早めに帰ってきた。今からお風呂入ってあったまってニジムタイヨウをリピートしながら眠れると思うとドキドキする。
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by chi-midoro | 2009-10-26 22:00 | 脱力

赤羽の米山

お友達が誘ってくれて、赤羽にある焼豚飲み屋・米山に行ってきた。

20時15分ごろ着くと、列ができていて、こんなに並んでて入れるのだろうか…って思ってたら、入れ替え制らしく20時半過ぎに店の外のテーブル席に座れた(つまり結局店に入れてはいないのだが)。

天気よくてそれほど寒くなかったので、
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こんないい路地が視界に入ってる外席がむしろ楽しかった。ホッピー頼むとジョッキにフローズン焼酎が入ってて、そこにホッピーを注ぐ仕組み。シャリシャリしてうめえ。

串も刺身も一本110円で、一通り頼んだ。あーうまい…。レバ刺しハツ刺しタン刺し全部うまかったなあ。チレ串とかアブラ串とかやたらうまかった記憶。すでに酔っていたが。
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店のおじさんも、料理を中継して渡してくれる店内のお客たちもみんな分かってる感じで素晴らしかった。会計も一人2000円ぐらい。素晴らしすぎる。

名残を惜しんでコンビニ飲みしてたら相当酩酊。

うますぎて毎回感動する渋谷の鳥重とか、Wさんが教えてくれた渋谷の細雪とか、味わい深い店がそう遠くない場所に実はたくさんあることがわかって楽しい。そこら辺はミヤマッチがやたら詳しいから聞いてみよう。そして今度は十条の立ち飲み行ってみよう。
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by chi-midoro | 2009-10-25 01:15 | 脱力

仏80s

秘密博士のDVDいいよねー!と、日本人にしか見えないフランス人のオレリアンとメールしてたら「フランスのエイティーズもいいよ」と言ってYOUTUBEいくつか教えてもらった。しょうもなくて、素晴らしく力が抜けるCM。音楽もいい。







あとこちらのPVもよかった。哀愁。


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by chi-midoro | 2009-10-20 08:37 | 脱力

目まいのする散歩

週末、なんか現実から離れてしまったような心細さを感じつつ色々歩いた。

モナレコードであきさんの弾くノコギリやベースを聴きながら美味しいタコライス食べ、花井さんと横浜へ。プロジェクト大山のショウ「動乱に生きた人々」を見に行くのだ。

※途中、加藤和彦の訃報を知る…。心底好きな曲がたくさんある。「それから先のことは」とか、フランス行く飛行機の中でずっと聴いてた。名盤すぎる。あー凹む。もっとライブ見とけばよかった。加藤和彦に関して大好き同盟を結んでた友人・南君に電話する。

会場のBankARTの中、初めて入ったけど、コンクリート打ちっ放しのガランとした広い空間で、神殿めいた太い柱がズドンズドン建ってるところが大谷の採石場を思わせた。少し迷って会場にたどり着くともうパフォーマンスが始まっていて、ピンクの衣装で、不思議な頭の形をした人々が動き回っていた。

観客がいるフロアの奥に、次の間があって、さらにその突き当たりに映像がどーんと映されているんだけど、その映像は「昭和20年代のモダンダンス」の歴史をまとめたドキュメントで、例えばどこかの資料館に行ったら流れてるような紋切り型の、いかにもお勉強的なナレーションと構成をしたものなのだ。日本モダンダンスの歴史上の偉人達を数人ピックアップして、その生涯について説明していくその映像がパフォーマンスのベースになってて、場内にはそのナレーションが一番大きな音量で流れている(観客達のいるフロアにも四方にテレビが置かれてて、そこからも小さな音が出てる)。

で、ダンサー達は「こちらの間」と「次の間」を行ったりきたりしてひっきりなしに動いているんだが、「次の間」の様子は、「こちらの間」の壁にまた投影されている。いやー書いててややこし過ぎる!まずモダンダンスの大家たちをドキュメンタリーって形で切り取った映像の堅苦しくも愛らしいフレームがあって、その映像の前で踊ってる「次の間」のフレームがあって、それが「こちらの間」の壁に映されているその前で踊るリアルなフレームがあって、という感じで、「自分が描いてる絵の中に、絵を描いてる自分が描かれていて、その絵の中に自分が…」みたいなああいう構造。

という情景を見ていると錯乱してきて今自分が何を見ているのか、ドキュメント映像の内と外が無くなって、訳分からん状態に突入。しかもその辺を行ったり来たりしているダンサーの頭は不思議な形に尖ったりしていて、相当グラグラした。ドキュメント映像の中の偉人ダンサーが踊ってるシーンが映ると、そのダンスと、現実界のダンサーの動きが一致する、というシーンもあり、それが映り悪いテレビの「ゴースト」(うちは地デジになってないのでこれがまだ出る)見たいに見え始めて、かなり鳥肌が立った。

そもそも自分は、テレビ画面を写した粗いキャプチャの画像の方が、テレビ映像そのものよりも好きな、距離マニアなので大変好みのパフォーマンスだった。歌謡曲もカセットテープのしょうもない音質とか、レンタカーのカーステのしょうもないスピーカーで聴くのがときめく。

終わった後、花井さんと「ああやってフレーム重ねて粗くして歴史性を奪ったほうが、映像の中の歴史上の偉人が甦る感じしますよねー。死者よみがえれ!」などと話合いながら桜木町へ向かい、友人・山中くんのうちに立ち寄って飲む。
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そして新宿へ引き返し、DRILLさんに呼んでもらったイベントでライブ。今回はベースのイチノミヤ君がのっぴきならない事情でどうしても出られず、だいぶ心細かったが、その分みんなでがっつりラップして、新曲も試せてよかった。CD買ってくれた優しい方もいたし…。
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HONDALADYの途中で、なぜかぐわっと体調悪くなって、外出ざるを得なくて残念だった…。というようなこともありながら朝、帰る。
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翌日も横浜行った。オレリアンが連れてきてくれて一度お話したことのある小山絵里奈さんのライブを見に。西横浜の小さなレストランで。道に迷って少し遅れてついたら、入り口のドアのすぐ向こうでまさにライブしてて、入るに入れずしばし佇んだ。すると素晴らしい演奏がきこえてきた。

タイミングを計って会場に。オレリアンいた。小山さんとギターの小田島さんの二人セット。聴いていたCDではエレクトリックな印象のあった小山さんだけど、電子音は一切なく、歌とギターとたまにカリンバ。でもそれがすげーよかった。以前、LEXの打ち上げに参加した時に、終わった後でイチノミヤ君が撮った写真見せてもらったら、このギター弾いてる小田島さんが、ご自身の特技である「まぶたをくるっと裏返し、しばらくそのままにできる」というのを披露している画像が何枚も何枚も出てきた。超何回もやってもらってんの。で、素敵な変な人だとお見受けしていた小田島さんが弾くギターがすごかった…。1音1音がかっこいい。穏やかでなんつうか、粋なんだ。

そして二人の立ってる感じがいい。見てて笑いがこみ上げてくるような多幸感がある。小山さんの歌声が素晴らしく、目を閉じながら色々な風景を浮かべて楽しんだ。

コンパクトで、大仰なことは決してしてないのに、生き死にや星の巡りを感じさせる。あー素晴らしい。

ちなみに、土曜は花井・山中と壱国家、
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日曜はオレリアンと吉村家を食べる。
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ラーメン欲かなり充たされた…
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by chi-midoro | 2009-10-20 07:33 | 脱力

ライブしますー!

ライブ呼んでもらいました!
前売り取れるのでお暇な方はぜひ!!

【日  程】 2009年10月17日(土)
【場  所】 新宿Marble
http://marble-web.jp/
【時  間】 開場/開演 24:30
【出  演】 DRILL/HONDALADY/チミドロ/s ☆ f
       DJ:タケダダイスケ/MAKKO/thinmar/and more...
【料  金】 前売/当日 ¥2,000/¥2,500 [1D込]
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by chi-midoro | 2009-10-17 12:38 | ライブ

ずっと前、大竹伸朗が出た情熱大陸のDVDを焼いてもらって見てたら、仕事場で愛聴してる音楽としてジャイアント馬場の歌をかけてた。そしてそれを聴きながら大竹伸朗が「人間って大きな筒なんだって感じがするよね」って言う。その場面が面白かった。

ゴッテゴテのラーメンを食べて排泄して、「俺、ただの筒だな」と感じた際に、それをふと思い出したので、ネットで聴けないかなーと思って探したらあった。

ジャイアント馬場 - 満州里小唄


いやーいいなー。声が尺八みたい。出だしだけでうならせる。

男宇宙ってコンピに入ってるんだ!持ってるの忘れてた。すごいCDだった。
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by chi-midoro | 2009-10-16 08:03 | 脱力

ユーモラス大人

渋谷のマークシティの井の頭線乗れるとこの、うまく言えないけど、「山家」のある近くに、「ウェーブ広場」っていう一角があって、マークシティの高架が屋根になってて雨の日でも立ち飲みできるので重宝してた。

重宝してるのはそんな俺達だけじゃなく、フーテンの人々が朝まで寝転んだり、どこで手に入れたのか、酒飲んでたりする場所。そのウェーブ広場に今朝通りがかったら突然、象のオブジェができてた。
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とにかくこの場所は、因縁深いらしく、もともとフーテンの寝場所になってたところを、ベンチに突起作って寝せなくするのと同様、平面でなくギザギザの形にして、それが波を模してるってこじつけでウェーブ広場と名づけられたという。

で、それでも寝る人は波のギザギザを枕にして、やはり寝てて、しょうがないので、もっと筒状の突起を作ったが、それでも隙間に寝る人は寝てという感じでイタチごっこになってたのが、ついに新展開で象オブジェ。

帰りにのぞいたら、いつもたむろってるフーテンたちの姿はなくて、オブジェの周りを警備員がぐるぐる回ってた。きっとあくまでオブジェを守るっていうことになってるんだろう。
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なんとカフカ的な、虚無感あふれる大人の仕業だろうか。しょうもねえしょうもねえほんとしょうもねえ!

と。言いつつ、こういうケースって、反発しがいがあるっていうか、分かりやすく、くっだらねえって言えるから気持ちよくもあるんだけど、もし自分がウェーブ広場を守る側に立って、「鈴木君、なんかいいアイデアないかね」って言われたらどうするだろう。

少なくともここまでトホホなアイデアは出さないまでも、なんか下らないことしたかもしれない。いや、そもそもウェーブ広場を守る偉い人にはなんないだろうけど…。とにかく、誰が悪くてこんなことになったんだろうと、答えの出ない問題について考えると、やはりヤケクソ的に立ち飲みしたくなるのだった。
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by chi-midoro | 2009-10-16 01:41 | 脱力

このPVが大好きです

なんたる映像美!

God is a sadist/la veuve moustachue

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by chi-midoro | 2009-10-14 08:08 | 音楽

GEMPEG

tumblrをやり始めたら面白くてつい時間を割いてしまう。なんなんだろうこの不思議な感覚。

同時期にやり始めた友だちが「切手収集してる感じだよねー」というので、ちょっと納得した。以前、目白の切手博物館で一枚10円ぐらいで売られてる外国の使用済み切手を1~2時間かけて全部くまなく見ていって、「これ、いる。これ、いらない。やっぱいる」とかの判断を瞬時にしながら、途方もない量の図版を自分のフィルターにかけていって、当然だけど途中で疲れて何がなんだか分からなくなった。あまりの量に、何が好きで何が嫌いなのか、っていう基準がイカれてくる。切手は、1枚1枚一応誰かによってデザインされている。見知らぬ誰かによる、それぞれ異なるデザインというものをこんな大量に短時間に見ることって他にあるだろうか!ってその時は思った。

けどタンブラーやってたら、その時の感じにすごく近いどころか、それ以上にめくるめく図版の海にドボドボに溺れる感覚がある。自分がフォローしてる人の投稿に対して、好きか嫌いかをバンバン判断していく。即決で。迷ってたら途方もない時間がかかる。

俺は何が好きなんだろう。って考える間もなく、だーっとやってくと、何てことはなくて普通に上戸彩ばっかり、とか。反射的にタンブラーについて調べてたらすぐ出てきたんで、有名な意見なのかもしれないけど、「その人の趣味嗜好がかなり露骨にあらわれる」とのこと。大量の切手みて、判断基準が自分でも分からなくなったけど、それをとにかく繰り返してると大体の筋は通ってるように見えて、どうやらそれが自分のセンスらしい、という感じであらわに。

で、別にその貯めこんだ画像を誰に見せるわけでもないっていうのが、また、今っぽい。虚空に向けて放ってる感じ。目的はない。でも貯めるのが楽しい。小田島さんの『2027』っていう本の中で、ネット上の画像が「GEMPEG」って呼ばれてたのを思い出す。膨大なJPEGの中から探すGEMPEG。切手もGEMっぽいんだよなー

とはいえ、タンブラーは色々な用途があるらしくて、メモ帳感覚で、ネット上の気になったニュース記事やブログのポストとかを貼ってく使い方もあるし、要はなんでもいいんだけど、自分は画像だけ集めることにした。夜になるとエロ画像ばっか増えたりしてしょうもないが…。

願いが叶うなら、友だち全員のタンブラー覗いてみたい!!

↓これ俺
http://neonburg.tumblr.com/

関係ないけど、朝から何度も聴いてる。あーたまらん

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by chi-midoro | 2009-10-12 02:00 | 脱力