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道端のエリック

先日、いつもお世話になってる中村サトシ君の家でレコーディングをした。作業が終わり、夕方ごろにミヤマッチと俺とサトシ君とで駅まで歩いた。

途中、何気なくふと空き地をみるとそこにエリックがいた。まるでエロ本のように!
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拾って帰ったことは言うまでもない。

エリックは、SONOREの専属カメラマンで、フランス行く前に、チミドロを撮影すると言って彼が目の前に現れた時は驚いた。ハンサム過ぎて。

俺たちを撮ってる場合じゃないよ!と思いつつ、撮影は終わり、その後もフランスで一緒に飲んだり、日本に帰ってきても花見したりして、一緒に遊んだ。ハンサムガイだが、どこかとぼけたところのあるエリック。永遠のライバルと言えよう。

そのエリックが、今出ているのが塚本晋也の鉄男のリメイク版。主演。つくづくやべえ男だ。見なくては。あと、エリックがなかよしグループのモリカワさんの事務所に所属することになったというその偶然具合もめちゃくちゃ面白い。なんか変な縁があるなあ!また飲みたい。
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by chi-midoro | 2010-05-25 00:58

ANONYMOUS POP

小田島等センパイの作品集が出て、渋谷タワレコだと先着で手描きポストカードの特典がつくとのことだったので、急いで行って買ってきた。
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で、めくってると脳が洗われる気がした。通してみていくと、どこかワケの分からない場所へ連れ去られる感覚がある。一つ一つが勇敢なコンセプトと張り詰めた感覚で成り立っていて、要するに一回一回がその都度新たな勝負、という感じで、きっとここに載ってるアートワークが全部好きっていう人はいないんじゃないかと思う。自分としてもこれは一体何を表現しているのだろう…とワケが分からない作品がいくつもある。もちろん猛烈にいいなと思うものがたくさんあるけども。そしてその、「好きなのたくさんあるけど、いくつかは全然分からない」ってのがとてもかっこいい。

小田島さんと初めて会ったのは、経堂のギャラリーで2000年代初頭のことだったと思う。イラスト作品をいくつか展示した個展をたずねたら、本人がいて、しかもいきなり話しかけてくれて、ドギマギしながらもそこで、モーニング娘。の「ラブマシーン」の素晴らしさや、竹久夢二や中原淳一について話した気がする。
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で、それから程なくして、サッカーボーイ君の尽力により、今までに一回だけ高円寺の円盤でライブをしたことがあって、その時の共演者が(っつうか主催?)が小田島さんと細野しんいちさんのユニットである「BEST MUSIC」で、それはそれは思い出深いいいライブを見せてくれたので感動した。アメリカ国旗がプリントされた紙を観客全員に配って、アメリカのポップスをたくさんかけてたような記憶。そこで出会った現「なかよしグループ」のメンバーとは、今も仲良くさせていただいており、あれが縁で色々楽しいことがあった。
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小田島さんは、そのイベント終了後も僕らを中華料理屋での打ち上げに呼んでくれたり、また後日唐突に飲み会に誘ってくれたりして、その度に毎回とても緊張してほとんどしゃべれなかったなーという歯がゆい思いばかりが残った。けど、その神がかった創作の秘密に少しでも触れた気がして幸せだった。
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個展やトークイベントがあると大抵足を運んだ。自分の視野をグイっと押し広げてくれるような発見がいつもあったからだ。スーパーマーケットでかかってるようなサウンドを完璧に模倣したアートミュージック「BEST MUSIC/MUSIC FOR SUPERMARKET」とかホントいかしてる。仕事中に聴くと力が抜ける。

そんで今日も神保町の「路地と人」というギャラリーで行われた「新生代第三紀のアノニマス・ポップ」展を見に行った。
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写真作品が主で、あまりに取るに足らないものや、じっくり見ても一体何なんだか分からないものが写されていた。しばらく近所をウロウロして時間を潰したりしたのち、小田島さんにも会ったのだが、そしていつも通り緊張したのだが、一つ一つの作品への解説を耳にしたり、マンガ家の河井克夫さんがギャラリーに来て、物置にあったキャンバスに絵を描くのを目の前で眺めたり、小田島さんと一緒にギャラリーから美学校の建物まで歩いて荷物運ぶの手伝ったりして(「ウォーホールの作品やモナリザが絶大なポピュラリティを獲得して、当たり前のものになったために逆にアノニマスになっていくということなど話した」)、自分にとってはまたとない貴重な時間を過ごしたのだった。

ギャラリーの方が話しているのを聞いてびっくりしたのが、作品の展示位置を決めるのに相当な時間を費やしているという話だった。一見無造作に置かれたような作品が数時間かけて、その場所に置かれたという、このなんというか崇高な無駄さ…。物凄い熱量をあくまでゆるい表現に結実させるというその方法に、打たれた、のであった。っつうかそれが「アノニマスポップ」の特性なのかもしれない。緊張と熱量によって生み出された作品が、道端の看板のイナたい絵と同等になるということが…。
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by chi-midoro | 2010-05-23 01:19 | 脱力

テニスコーツ

電車の音に胸が震える。金網ダラララってやるところも走りだすところもいいなー。神々しい。

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by chi-midoro | 2010-05-12 08:21 | 音楽

連休/ブルージーンズPV

飲みにでかけるでもなく、クラブイベントにお邪魔するでもなく、主に木とか地面を見てたGW。ただぼーっと一点を見つめていた記憶ばかり残った。
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話は変わるが、DJきなこもちアイスというラッパー/トラックメイカーが企画したフリーダウンロードコンピに、チミドロは参加させてもらったことがあり、そこで作ったのが「ブルージーンズ」という曲だった。

全品280円という、最低レベルの価格帯を売りにした渋谷のチェーン居酒屋で飲んでたら、隣の席のスーツ姿の男たちが「いやぁーそうかー、お前もとうとう結婚かー!おめでとう!」と乾杯しているのが聞こえた。その何とも言えないシクシクくる感じを再現したつもりの曲。

で、チミドロの花井さんと言えば、メンバーの泥酔画像や動画を撮り溜めることを至上の喜びとしている男なのだが、数日前、前述の「ブルージーンズ」という曲を聴きながら、なんとなく過去に撮った泥酔動画を見ていたという。すると、その動画の中の一つの再生時間が、「ブルージーンズ」の曲の長さとビタリ一致することがわかった。早速、動画の編集ソフトを使って、音と映像を合体させてみたらアラ不思議。映像のために曲が、曲のために映像が作られたとしか思えないほどの仕上がりとなった。花井さんありがとう!奇跡ですね!

有楽町の「食安」で飲んだ後、フラフラしながら中華屋を目指す俺とミヤマッチの後姿。俺最後、走ってどこいくんだろ…。よかったら見てみてください。


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by chi-midoro | 2010-05-05 22:14 | 写真

男たちの行方

最近よく飲みに誘っていただいているパリッコさんが、またいい飲み会を企画してくれた!

池袋で羊肉の串焼きを食いながら、日頃のうっぷんを晴らす会。

なかよしグループクルーとチミドロ選抜メンバーとパリッコさん夫妻、鼓膜シュレッダーさんに加え、超久々に清野とおるさんにも会えて、有頂天状態。

5年ぶりぐらいにあった清野さんにサインもらった。今度赤羽で飲みたい!
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もう一人の異才、後藤くんにもサインもらった。
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ほうもつすぎる。金のにおい。

清野さんに老人たちとのコミュニケーションテクニックなど教わる。ここで得た知識はすぐに実践し、ゆくゆくは音楽活動にフィードバックしていく。

盤面イラストを担当した鼓膜シュレッダーのCDを手にする後藤くん
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このような、これ以上ないいい面々が終電ぐらいでみんな帰り、パリッコさんと2人残された。

清野さんと会って話した勢いで、普段なら行かないようなワケわかんない店いきましょうよ!というムードになり、赤提灯に「素うどん」という看板を掲げた小さな店に。

うどんやそばをちゅるっと食いながら飲める店かと思ったら、飲み物は一切置いてないハードコアなうどん屋だった!おばあちゃんが一人でやってて、客が4人入ったら満員の狭い店内には

ドレスや
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ネクタイ
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などが売られている。

食っても食っても減らないうどんは「二玉分なんですよぉー」とのこと。さっきまでたらふく飲み食いしていたところだったので過酷だった。おばあちゃんに気を遣って残せないし、二郎の時みたいな恐怖。必死でかっこんだ!

すっかりくじけて、普通の居酒屋で飲みなおした。パリッコさんのお友だちが来てくれて楽しかった!

カラオケ行って聴いたパリッコさんのいかがわいい歌声が今も脳裏に…。夢のような、いい一日でした。
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by chi-midoro | 2010-05-01 23:34 | 脱力