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スナック「ゲットー酒場」 2014年5月6日開催

南池袋ミュージックオルグにて、毎度nakayoshi groupとチミドロで共同企画している「ゲットー酒場」というイベントがあり、今度それの9回目をやろうということで、チミドロハナイさんを中心にやり取りが始まった。

その前段として、横浜黄金町・試聴室で不定期開催中の「平田順一のスナック・ナイト」というイベントを紹介させていただきたい。

試聴室の代表・三沢洋紀さんのブログに記載されたそのイベント紹介文はこう

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※大人気企画!日本全国はなかなか終わらない~!!もうすでにロードムービー気分なスナックナイト。スナック看板写真収集家の平田さんが集めた写真を、しみじみ皆で眺めながら、まるで日本という国の暗部をのぞきみるかのような…つげ義春の旅行記のなかに居る様な…ぜんぜんゆるくないユル企画!胸板チョップし放題!赤羽のチーママによるカラオケ付き。
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自分は「スナックナイト」に実際には行ったことがなく、映像を拝見したことしかない。YOUTUBEだったかな。都築響一メルマガで紹介されていたのを見たのだったかも。上記の紹介文の通りなのだが、平田順一さんが撮り歩いた日本全国のスナックの看板をスライドショーで映しながら三沢さん胸板さん(「ぬらりさん」とも言う)を交えてトークする。

そのトークの温度が、「みて!!これすごいでしょ!面白いんですよここがこうで!」と、まくしたてる感じではなくて、ゆったりと「ああいいね…」「これもいいでしょう」と盆栽を眺めるかのような、ちょうどいい湯加減で、いつまでも聞いていられる感じだった。映像で見ただけの印象なので恐縮ですが。

スナックの看板と言えば、mokzoさんの写真が好きで、一緒に散歩させていただいたり、Tシャツ作らせていただいたりしていたぐらいで、私としてはこのトークショーに大変興味があった。で、このスナックナイトにはカラオケコーナーが設けられていて、「赤羽のチーママ」という名義で、ゲッ酒にもよく遊びにきてくれる鈴木なつみさんが出演している。平田順一さんとのデュエットなども名物だそうです。

その鈴木なつみさんにはチミドロはなんだかんだで色々お世話になっており、そんな縁からチミドロのMCミヤマッチがやはり黄金町・試聴室で開催された「キメうたカラオケ選手権」というのに出場して、フォークシンガーの三輪二郎氏とカラオケバトルをしたり、なんだか複雑な関わりが出来始めた。

という流れから、ぜひ「ゲットー酒場」と「スナックナイト」で何か一緒にできたらいいね、というのが今回の企画の軸にありました。長くなった。

スナックナイトクルー、nakayoshi group、チミドロ、ミュージックオルグのミヤジさんという面々で、実際に顔を合わせたり、LINEでやり取りしたりを繰り返してついに今回のイベント詳細が決まった!

↓↓↓

スナック『ゲットー酒場』

2014年5月6日(火・休)
OPEN / START: 16:00
CHARGE: 1500円(ドリンク別)

TALK: 平田順一のスナックナイト(平田順一 / 赤羽のチーママ / 胸板くん)

LIVE: ベッド・イン / 我々 / nakayoshi group / チミドロ

DJ: cherryboy

VJ: 訓示

司会: ディスク百合おん



"平田順一のスナックナイト(平田順一 / 赤羽のチーママ / 胸板くん)"
については、前述の通りだが、今回は「遠征編」として特別なセットを用意して臨んでくれるとのこと!スナックの看板に目が行くようになると町歩きがより楽しくなると思う。

"ベッド・イン"
好事家の間ではすでにアンダーグラウンドスター化しつつあるベッド・イン。

このPVがすごい。曲もいい。



添えられた文章によれば"90年代バブル期のオイニーを撒き散らす地下セクシーアイドルユニット『ベッド・イン』! 中尊寺まい(例のK)&益子寺かおり(妖精達)によるセルフプロデュースでロリアイドル文化に全面対抗中。"とのことであります。このベッド・インのお二人との邂逅については後述します。

"我々"
不定期にオープンするファッションショップ「デアデビル」も運営するコマツさん率いるバンドが「我々」。

コマツさんには、チミドロは昔から高円寺界隈で何かにつけお世話になっている。無力無善寺で毎年開催されていた「日本ロックフェス」のオーガナイザーとして、内田るんさんや狩生さんたちと全然ジャンルの違うバンドを横断的にブッキングしたりと、魅力的な活動をされています。ひっきりなしにお会いするわけではないが、年に何回か、自分としてはグッとくるタイミングでばったり会う。そして大事な言葉を囁かれる。そういう存在。「我々」とチミドロは何度か共演させていただいたことがあり、毎度なにかと映像的に鮮烈な記憶が残っている。

我々公式サイト「週刊我々新聞」

"nakayoshi group"
いつ見てもライブが前よりさらにいい感じする。

笑っていいともの最終回に後藤君デザインの服が映る、という形で出演をしたという話がアツい。

VIDEOTAPEMUSICさんが制作した「Haru no Arashi」のPVをVJユニット「訓示」の玉ちゃんこと玉田伸太郎さんがREMIXしたバージョンがこれです



"cherryboy"
「CherryboyFunction」のDJ名義が「cherryboy」。チェリボさんはもう、説明不要のジャパニーズエレクトロミュージックの至宝。ごくたまにイベントなどでご一緒したりすると、おそるおそる話しかける私にも優しく接してくださるナイスガイである。数年前にチェリボさんがリリース音源の特典として配布していたフュージョンMIXを俺は何度も何度も繰り返し聞いてる。今回は45分間のセットを披露していただきます。楽しみ!

"訓示"
ゲッ酒ではお馴染のVJユニット。nakayoshi groupのPVからも分かるロマンティック感、酩酊感、しびれ感、ノイズ感…

以前のVJでカラオケのビデオの世界を表現していたのがすごくよかった。

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ちなみに玉田さんはシャムキャッツのPVを作ったり、VJとして一緒にツアーしたりもしています。



"ディスク百合おん"
今回、様々な個性をもったアクトがぶつかり合って一体どんなことが起こるのだろう。もし迷子になりそうになってもこの人が私たちを正しい道に導いてくれる…そういった存在としてディスク百合おんさんに司会をお願いさせていただきました!ミニライブも予定されていて、こちらも楽しみです。

「居酒屋パリッコ」でのディスク百合おんさんのライブ動画です。小さなスペースで最小限の音量でも場を盛り上げていました!

その時の模様


そういった方々にご協力いただいて開催しますので、連休最終日ぜひお気軽に遊びにきてください!

で、今回、ベッド・インのお二人には唐突な出演依頼になってしまったこともあり、こんなイベントなんです的な打ち合わせを事前にしておこうということになった。

私はその打ち合わせの当日のお昼まで大阪におり、新幹線のこだま(に乗ると安いから)で、4時間ぐらいかけて東京へ戻り、そのまま池袋のミュージックオルグに向かった。道中、車窓からの景色にセンチメンタルな気持ちになったり、ウィスキー飲んで寝たり、また起きてはぼーっとして、みたいな時間を経て、「ベッド・インのお二人、どんな方だろう…うまく話せるだろうか…」とか思いながらオルグの扉を開けると、完全にあのPVのまんまの格好のお二人が座っており、その間の席に座らせていただくとほぼ同時にご本人から焼酎のウーロン割りを作ってもらうという歓待を受けた。

打ち合わせの最中もバブル全開のお二人に両サイドから絡んでいただき、一体自分がどこで何をしているのか分からなくなった。で、イベントの主旨説明的なことはあらかた終わったところで、ベッド・インのお二人が今回のゲットー酒場の告知用の写真を撮るということになり、髪の毛をトサカっぽくされ始めました(ファッションやヘアスタイルをバブル期のものに変化させることを「バブルオン」と呼んでいた。それ以来私も使わせていただいている)。

鈴木なつみさんもこの様子です。
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こんな感じで
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すげー!とか言って見てたら、ベッド・インのマネージャー的立場のハヤシさんが、私たちの衣装も用意しているという。そこから記憶がぼんやりしているが、打ち合わせに参加していたチミドロのハナイ、ミヤマッチ、おれ。そしてオルグのミヤジさんが次々とバブルオンしていった。

で、こういう状態に突入した。

これの
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これだもんなー
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繰り返しになるがつい数時間前までは新幹線の窓にうつる景色をみて人生のことを考えていたのだった。

で、このバブルオン中に打ち合わせ会場にnakayoshi groupの後藤君、DJをしていただくCherryboyFunction氏が来てくれて、とりあえず「これには事情がありまして!」と挨拶の前に弁解する必要があった。

ここで撮影された画像は、後日ベッド・インのツイッターアカウントからの告知時に使っていただき、多くの人に喜んでいただいたようです!ありがとうございます!

ミヤマッチと終電に乗って帰る途中、俺の持っていたウィスキーの小瓶に目をとめたミヤマッチが、「良いもの持ってるなー。少しくれ!」と言って飲んでいたその顔に、水でサッと洗ったぐらいでは消せないバブルオンの痕跡が残っていてすごい面白かったです。

ではでは、みなさまのご来場をお待ちしています!


じゃーん





けーん








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勝ったかな? 負けたかな?
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by chi-midoro | 2014-04-17 12:42 | ライブ

DJ FUNKさんがリツイート

チミドロのみんなでスタジオに入るのは大抵ライブの前で、そういう時は、そのでライブでやろうと決めた曲をみんなで何回かやって、歌詞を思い出したり、楽器隊のバランスを考えたりと、流れを確認するみたいなことが中心になる。

なのだが、それだけだと新しい楽しみに欠けるので、たまになんでもない時にスタジオに入って、特に具体的に決めないで適当に騒いで遊ぶことがあり、そういう時間が何より面白い。

先日、その、「特に何も決めない」という感じでやろうとスタジオを予約して、土曜日の午前中に集まれた面々でおおよその歌詞だけ決めてあとは適当にはしゃいだりと、フリーな時間を過ごしていた。そこで、前々からみんなでやってみようと話していた、シカゴハウスの人力カバーというのをやってみた。
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曲はDJ FUNKのPump Itというので、誰でもご存知のパピパピ言ってる有名なやつなのだが、ただそれだけな感じのボイスサンプルの連打と、シンプルなリズムとベースで構成された、スカスカな、スカスカゆえにずっと色あせないようなトラックだ。



田中フミヤとか石野卓球がMIX CDに取り上げたりして、テクノ好きな人はみんな大好きな曲だと思うが、私も好きで好きでとりあえずDJする機会があったら隙を見てかける。チミドロは、MCのクスモト君が運転する車の中で、私が作ったシカゴハウスのMIXテープを爆音でかけてみんなでボイスサンプルを大合唱するという遊びがもとになって結成したぐらいなので、メンバーももちろんみんなこの曲が大好きなのである。

で、チミドロもここ数年、楽器の弾けるメンバーが増えたこともあり、特に器用にドラムを叩けるジュンヤさんもいるので「これ、人力でやれるかも」と思った。そこで、ぶっつけ的な感じで、その時スタジオにいたMCのミヤマッチとクスモにボイスサンプル係を任せ、ジュンヤさんにはYOUTUBEで原曲を聞いてもらってドラムを、私はシンセをレンタルして1本指でベースを弾くという割り振りでやってみた。そしたら機械によるサンプルの連呼を人間がやるという無理さもあって、すごい笑える感じになった。

録音してみて、勢いでサウンドクラウドにUPしたものがこれである。曲名は「ドリフのズンドコ節」からの引用で「チミドロのPump It」とした。

https://soundcloud.com/chimidoro/pump-it

つたなくて、また、くだらなくて気が引けるところもあるが、これを聴いてくれたD.J.Kuroki Kouichiこと黒木さんや高岡さんなど、音楽的に尊敬している方々が面白がってくれたのですごく嬉しかった。

それから間もなくして、4月12日に下北沢THREEでチミドロのライブがあり、私は当日どうしても参加できなかったのだが、ぜひこのPump Itをやってみたいというメンバーのリクエストがあり、こちらもまたかなりぶっつけに近い形で演奏することになった。

その模様を映像に収めていただいていたのを見たら、あまりにばかばかしく、予想以上に変な面白さがあったので、YOUTUBEにUPすることにした。ベースのイッチーの指揮にあわせて(指揮棒はマドラー)やってる、のかな?



するとまた、音楽的に信頼を寄せる方々に見てもらったりツイッターでRTしてもらったりして、大変感激した。「いやー録画してもらってよかったね」なんて話しているところに、Booty TuneのD.J.APRILさんより「DJ FUNKがチミドロの動画をふぁぼってくれた」という一報が。さらにはそれからしばらくして「DJ FUNKがRTしてくれた」、との知らせを受けるに至った。

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え!なぜ!?となんのことだか分からなかったが、APRILさんが「こんなことやってる日本人がいるよ」、という感じで英語でツイートをして告知してくれていたのだった。そんな頭の上げようのないサポートがあり、なんと本人(なのかな)がそれを公認してくれるというような事態になったのだった。

と、言っても知らない人にはだから何?という感じかもしれない。この喜びを伝えられる相手がなかなかいなくて私ももどかしかったが、誰でもいいから一番尊敬する人とか、好きなアイドルとか、そういう人から急に肩をポンと叩かれて、「お前、調子どうだ。まあとにかく頑張れよ」とか言われたような、ああ…めげずに続けていこう!と思う一件なのだ。何度でもこの話題で俺たちは飲むことができる!

生きてたらこういう喜びがあった、ということを書き残しておこうと思って書きました。
いいね!って励ましてくれたみなさん本当にありがとうございます。

もうちょっと細かいところを練習してまたライブでやってみます!

追記:DJ FUNKの来日も7月に決まったそうなのでみんなで遊びに行こうと思う。

追記その2:その後、DJ FUNK本人がコメントつきでツイートしてくれた!!

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やべー!!!

FACEBOOKでもシェアしてくださっていました!なんて返事しようか考え中…まったく浮かばん。

追記その3:その後、DJ DEEONもツイートしてくれた!

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2回も!

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大好きなDJ DEEON。なんか不思議な気持ちだった…。感動!
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by chi-midoro | 2014-04-16 08:21 | 音楽