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ブラックニッカ日々 2016-10-30

眠気に勝てない。
起きたら11時頃だった。
適当なパスタ作って食べる。

天気が良いので大川沿いを毛馬の方まで走ることにした。
寝て起きたままの状態で。

3分の1ほどで力尽きてあとは歩く。
土手にシート広げて昼寝。
このエリアは火を使ってもよくて、バーベキューしている人が何組かいる。
とはいえ、場所は有り余っているし、いいな。ここで肉を焼きたい。

途中、水門が閉まってまた開くところをぼーっと眺めたりして帰る。
中津JAMの「ZINE DAY OSAKA」に行ってみようかなと思って調べたら17時までとのこと。
その時、16時半。
急いで自転車漕いで行く。

16時47分着。ギリギリやっていて、ミクラフレシアさん、MONさんにも会えた。
巴さんもいてシカクの本を並べて売っていた。
イシヤマアズサさんのイラスト展が同時開催されていた(巴さんがイシヤマさんの絵を2枚買っていた)。
天満にあるナイスショップスーも出店していて、欲しかったコンピを買う。
vol.1と2があって、1はCD-R、2はmicro SDカードにアダプター付き、という形式で売られている。
他にフランスのイラストブックを何冊か売っていて、どれもまったく何が描かれているのかわからなくてよかった。

色々見る間もなくイベント終了の時間となり、シカクの本をお店まで自転車で乗っけていくのを手伝う。
お店に行くとたけしげさんとハヤトさんがいて、「東京下町百景」のカバー折りの作業をしていた。

サンプラザで野菜買って帰る。
yamacotさんから聞いたのだが、「松本家の休日」のロケが昨日中津に来ていたらしい。
いこいで飲んで、中津商店街を歩いていったんだとか。
もし安田さんといこいで飲んでいたら遭遇できたのか、と悔しい。
どんな風に中津が映っているのか気になる。

東北いったり沖縄いったり、MONさんの話を聞いたりした色々のせいで、またどこかへ行きたくて仕方ない。
それも安く。

前に南港に行った時にチラシでみた「さんふらわぁ号」の「弾丸フェリー」というプランのことを思い出して調べてみたら、
大阪から別府まで往復1万円。行きも帰りも船中泊で、0泊2日という条件で、行く先には半日ぐらいしかいられないのだが、
船に乗って飲んでるだけで楽しい自分のようなものにとってはこれ以上ないプランなのでは、という気がする。
別府まで行って、別府の居酒屋(といっても早朝から夕方ぐらいまでしかいられないのだが)をハシゴしたり、
海岸の砂風呂でだらだらしたら最高なんじゃないだろうか。
11月中にやりたい。

そんなことを考えながら少しずつ仕事を進める。

チミドロのグループLINEにて。
イッチーが稲毛の「鍋忠」っていう居酒屋の8周年イベントに行ったら
渋さ知らズのトロンボーンの人がそこでライブしてたという。
酩酊グルーブの良い演奏で、すげーなーと思って、少しその人と立ち話とかして、
それで店を出て帰ろうと歩いていたら、後から追いかけてきて、
「きみ!チミドロの人なんだって?ファンだよ」と言われたという。
なんでもそのトロンボーンの人が、以前「チミドロ」というバンドを結成しようと思って念のため検索したら
すでに俺たちがいて、それでYoutubeで見てくれたそう。
褒めてくれたそうで嬉しい。
なんか変で面白い話だった。

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by chi-midoro | 2016-10-30 23:38 | 脱力

ブラックニッカ日々 2016-10-29

がんばって早起き。
ライターの安田理央さんが昨夜の夜行バスに乗り、大阪に今朝到着しているという。
そんな予定を事前に聞いていたので、天満の但馬屋で乾杯することに。
昨日に引き続きyamacotさんにも会えて、9時過ぎから12時半ごろまで飲む。
こんな飲み方したら面白いかもっていう企画の話や、安田さんのナゴムレコード時代の話など聞きながら楽しく過ごす。

結構飲んだけどまだ昼である。
十三に向かうという安田さんyamacotさんを見送って帰宅。
酒の勢いか、100円ローソンの適当なカップ麺にコーン缶をドバっと入れて食べるやつをやりたくなりやる。

そして寝る。

15時頃ようやく起き出し、図書館に本を返したり、京橋の紀伊国屋書店で保坂和志の「試行錯誤に漂う」と「地鳴き、小鳥みたいな」を買ったりする(年始にもらってずっと使わずにとってあった図書カード解放)。

京橋に来た流れで久々に白玉温泉へ向かう。
風が強くてだいぶ冷える。後で銭湯のテレビみてたら「木枯らし1号」だと言っていた。
お風呂に浸かり、湯上りに自販機で買った氷結を飲む。
銭湯、混んでた。
「こうやって、アッポーペン、って言うねん、それから」と露天風呂につかりながら、子どもにすごく丁寧に教えてる父親、
サウナで常連客(実際、いつもいる)に向かって「このサウナあつないっすか!よう我慢できますね!さすがやわ!僕もう無理、出ますわー」と言って出ていった初見客、そして、その人が出ていった後にボソッと「あいつ……おぼっちゃんやな」とつぶやく常連。
水中メガネかけて水風呂に飛び込んでる子どもたち、など、色んな人がおり、
さらにずーっと体洗ってるじいさんたちが10人ぐらいはおり、とにかく活気があった。
露天風呂の脇で夜風にあたりながら、いい時間だなと思った。

しばらく休んで、帰りに白菜とか小ネギとか買う。
異様に高い。すごい痩せた白菜4分の1カットで178円ほど、小ネギなんか一番安いので260円ぐらいした。
今日は買ったけど、ずっとこうならばもうもやししか食べない。

夜仕事進める今日と明日が勝負だ。しかしもう眠い。

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by chi-midoro | 2016-10-30 02:04 | 脱力

ブラックニッカ日々 2016-10-28

朝からやたら眠い。
仕事しなくてはと思い、気合を入れるために袋めんに昨日買った淡路島産のフライドオニオンをかけて食べる。
美味い。しかし、食べ終わって少しテレビ見てたら猛烈に眠くなり、
15分後にアラームを設定して横になる。
アラームが鳴って起きて、また15分後に設定して、っていうのを6回ぐらい繰り返したら
出かけなくちゃならない時間になった。

この眠さは尋常ではない。
何かいつもと違う。
眠気で占いでもできそう。

地下鉄で本町へ。
ホテルのバイキングを取材する仕事。
美味しいがすぐにおなかいっぱいになる。

シカクへ向かい、発送の作業など。
店内は、シカクで作ったつちもちしんじさんの「東京下町百景」の在庫で足の踏み場もない状態。
一冊に手に取って読ませてもらったが、すごく良い感じ。
これは売れる気がする!

19時ごろ、久々に佐伯誠之助さんが来てくれて、
コンビニにお酒を買いに行って飲む。
ライブもたくさんあり、家庭も賑やかで忙しいらしい。
落ち着いたら飲みたい。

今日は酒処ナオの開催日で、ミクラフレシアさんが早めに来て料理を作ってくれている。
ハヤトさんyamacotさんはじめ、お客さんが徐々に集まってくれて、
イラストレーターのMONさんの昨年のアラスカ旅行の模様をスライドで見ながらお話を聞く。
下からミクさんの料理が運ばれてきて、それをつまみながら飲む。
贅沢な時間である。自分はもう、うんうん頷いて楽しんでるだけであった。

アラスカと一口に言っても、アンカレッジは人種のるつぼみたいになっていて色々な国の料理屋があったり、
ケチカンっていう入り組んだフィヨルドのあたりはかなり田舎町っぽかったりして、
エリアによって雰囲気がかなり違うそうだ。
エクルートナという場所の、「魂の家」と呼ばれる家をかたどったカラフルなお墓も印象的だったが、
バローという北極海に面した町で、見るものがなくなってふらっと見に行ったという
地元のチームとアンカレッジのチームによるフットボールの試合の様子が心に残った。
夏でも3度ぐらいにしかならない場所で、
みんな分厚いコートを着ながら試合を応援してて、
なんかそこに人が住んで暮らしていることがグッと実感された。
青い氷河、見てみたい。まあ氷河はすぐに見に行くのは無理だとしても、
今すぐどこか旅にでたい、と思わされるようなお話だった。

どこに行っても「ここにはここの人の暮らしがあるんだな」と、毎回そればっかり思うけど、
そういうのは一回思えばいいわけじゃなくて、普段の生活に戻るとすぐに薄れて行ってしまうから、
自分の生活がキープできる範囲で色々な場所に行って、土地土地に人の暮らしがあることを実感し続けていたいものだ。

MONさんは行く先々で色々な紙(地元の新聞とか、チラシとか)を持って帰ってくるらしく、
自分もそういうの集めるのが大好きなので共感した。
どうやって整理してるんですかと聞くと、
AMAZONの薄いダンボールに旅ごとにまとめて置いてる、整理はしない。捨てない。と言っていた。

ミクさんの料理、どれも本当に美味しかった。
ガドガドのソベソベ、みたいな名前の料理や、タイ風のサラダ、パクチー入りの揚げ餃子、スパイシーなカレーなど多国籍なコースで、どれも本当に美味い。毎度つまみを作って欲しいほどだ。ありがたい。

23時過ぎに会はお開き。電車の時間がある人は帰ってしまい、シカククルーとミクさんが残って、
明日の中津JAMで行われる「お守り作りのワークショップ」で、お守りの中に入れるありがたい言葉を考える。
こういうの考えるのは楽しい。
「こういうの考えるのは楽しい」って書いたけど、お守りの中のメッセージ考える機会なんてもう一生なさそうだ。
できるだけ前向きな言葉を考える。でも、前向きっていうのは、何か努力を強いることにもなりがちだから、
そういうのでもない、気の抜けるようなのを。

ドイツ帰りの香山哲さんも来てくれていて、
シカクのメルマガを読んでくれているそうで嬉しかった。

2時ごろシカクを出て小雨の中を歩いて帰る。

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by chi-midoro | 2016-10-29 03:22 | 脱力

ブラックニッカ日々 2016-10-27

眠いけど起きる。
東北や沖縄に行っていたのもあって遅れていた仕事があり、その取材のためにどうしても今日、淡路島へ行かなくてはならない。
淡路島っていうのがどれぐらい遠いところなのか、まだわかってない。
とりあえず明石まで行くと船があるそうだ。
大阪から明石までは案外近い、35分ぐらい。
明石駅前、開けていて、魚の棚商店街も活気があって、ここでゆっくりして行きたい気になったが、
いかんせんどれぐらいかかるのか分からないので先を急ぐ。
駅から歩いて10分もかからない場所に高速船乗り場があり、20分間隔で出ているらしい。
乗船料500円。
ちょうど出港直前だったので飛び乗る。
綺麗な船内。船室にずらりと椅子がならんでおり、階段で二階へ上がると、露天席が少しある。
そっちに座っていると、船がゆっくり方向転換して明石大橋の方向へ向けてかなりのスピードで動き出した。
天気も良く、風も気持ち良く、はしゃいでセルフタイマーで自撮りなどする。
13分で淡路島の岩屋港というところに着く。あっという間。
フェリー乗り場に土産物を少し売っているところがあり、観光案内所があった。
案内所の方にたずねると、
自分が行こうとしている「たこせんべいの里」という建物は、
中田というバス停の近くにあるそうなのだが、
今から1時間後に出るバスに乗って50分ぐらい行った先で、1時間待ってまた乗り継いで、というようなことになるらしい。
待つのがもったいないなら途中から歩いた方がいいかもしれないという。
ちょうどこの前、録画してあったのを見た「ローカル路線バスの旅」みたいで、
たくさん時刻表を並べながら、「え!ここでまでしか行かないんですか!?これを待つんだったら、なるほど、歩く手もあるわけですか?」とか、太川陽介気分で少し大げさにやってしまった。

淡路島は縦に長くて(そんなことも知らずに来ている)、島の上端の岩屋港から自分が行こうとしている真ん中辺まではバスで1時間弱かかるそうなのだ。

案内所の方によれば、帰りは、「たこせんべいの里」近くのインターチェンジから高速バスに乗って舞子駅を目指した方が早いとのこと。そんな行き方もあるのか。

とりあえず、乗るべきバスまで50分あるので、太川陽介がやるように、昼ご飯とする。
案内所の2階の「浜千鳥」という定食屋さんで「カニミンチラーメン(550円)」を。
なんかさっぱり予想できないのでそれにした。
食事している方は地元の方がほとんどの様子。
運ばれてきた「カニミンチラーメン」、ほぐしたカニの入ったあんかけラーメンで、
皿うどんのあんみたいに色々野菜が入っている。
驚くのはその粘度。麺を持ち上げるとラーメンが全部浮くほどの粘度で、
窒息しそうになった。しかし美味い。

食べ終えてまだ時間があり、港の前の「絵島」という、ぽっかり浮かんだ島っつうか岩礁のようなところへ歩く。
ベンチがあり、そこで酒を飲む。

いよいよバスに乗る。海辺を走ったり町中を走ったり風景の変化が楽しい。
だらっと座りながら海が見放題なんて贅沢だ。
途中すらっとした外国の方が男女何名か乗ってきて、直島へ行くらしい会話が聞こえた。
岩屋の辺りは結構うらぶれた雰囲気だったけど、町の景色が徐々に都市っぽくなっていく。

志筑という駅でおばあさんと俺の二人が下車。運賃890円。
でかい道路が通っていて、コンビニがすぐ近くにあるような場所で、予想外にただの町の一角である。
コンビニで発泡酒を買い、スマホで道を調べたら、33分歩けば着くというので、全然余裕と歩きだす。
目指す方角への道も町中ではあるのだが、こっちの道路が狭く、車道しかないような感じで、昼から発泡酒飲んでフラフラしてたら撥ねられそうだ。

無事、「たこせんべいの里」についた。巨大な建物で、たこせん試食し放題、コーヒーお茶無料。観光バスが来ていて、「いきいきクラブ」というポロシャツを着た年配の方々が楽しそうにせんべいを試食しまくっていた。俺も試食しまくる。いか、たこ、えび、ピリ辛なんとか、チョコなんとか、もう片っ端から全部食べる。そして試食してみると本当に美味しいので、買う。大きなビニールに入ったのを5袋ほど買った。

すぐ近くの「赤い屋根」という店は特産品を並べたマーケットで、ここでもまたたこせん買ったり、安くなってた鯛の切り身を買ったり、試食させてもらったフライドオニオンがかなり美味しくて買ったりした。その土地のものを買うのはなんか気分が良い。帰りの交通費がまだどれぐらいだかわかってないが、まあ大丈夫じゃないか。

高速バスの乗り場、津名一宮ICはすぐ近くで、だいぶ時間があまったので、そこら辺の邪魔にならなそうなベンチでたこせんかじりながらぼーっとする。「いきいきクラブ」の方々が、「ほら見て、空、なーんにもない。真っ青よ」と言っているのが聞こえてくる。本当にいい天気だ。

高速バスに乗ったらすぐに眠くなり、起きたら舞子駅に着いていた。これもまたあっという間。40分ほど。
運賃1100いくら。

舞子駅直結の駅ビルび展望スペースがあり、明石大橋と、右手の海に沈んでいく夕日が見える。
その駅ビルに三省堂があって、なんか良い予感がしてのぞいたら、いましろたかしの「新釣れんボーイ」が一冊あったので買う。
そして、展望広場で夕日が沈むまで眺めて、沈み切ったので帰ることにする。
舞子から三ノ宮、三ノ宮で乗り換えで大阪へ。

新釣れんボーイ読んでいる自分の隣の方が釣り人らしかったのが、なんか偶然でうれしい。
舞子から須磨あたりにかけて車窓から日暮れのあとの海が見えて、それもまたよかった。
夏に来た須磨海岸。今なら誰もいなそうだからまた来たい。

「新釣れんボーイ」はこの前みた映画「あなたを待っています」のことが頻繁に出て来たり、
話題も最近の社会問題だし、リアルタイム感にヒリヒリする。
で、また、政治に対する大きな怒り、自分の生活に対する小さな悩み、やろうと思ってもできないこと、
少しずつどっかしら不調な体、ぼんやりくすぶっている性欲、猫には愛情を注げるけど、実家の父母への態度はやたらクールだったりと、人間まさにこんな感じだよなーという感じで、丸ごと描かれている気がする。内容的にはいつも通りなのだが、好きな人からの報告を待つように今後も読み続けていたい。

1時間弱で大阪につく。
淡路島、綺麗な風景をみて、旅したなーっていう気はしたけど、そんなに遠い場所じゃないんだな。
沖縄が恋しかったが、思いがけず海がたくさん見れてよかった。
というか、舞子駅から淡路島を通って徳島まで行くバスも出ていて、
もうそんな近いのか徳島!と思った。行きたいな。

帰宅後せんべい食べ、鯛を野菜と煮てポン酢で食べ、雑炊作り食べ、ひと眠りして、
仕事しなくては。

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by chi-midoro | 2016-10-28 00:15 | 脱力

ブラックニッカ日々 2016-10-26

朝起きてテープ起こし進める。

今日は昼過ぎからJR立花駅近くの居酒屋・釜谷で取材である。
少し早めについて、初めて降りた立花(尼崎の隣駅なんだな)を少し散策。
商店街に活気があり、良い。
おばさんが一人で店番してる、商店街沿いの古本屋もよかった。
町中華もあり、もうここで食事して帰りたいほどだがガマン。

取材した店、事前に調べて魚が美味しい店ということで評価も高く、
カメラマンの尾上さんのお住まいも近くなので、今回は満足してもらえるぞと思ったのだが、
入ってみると、店のいたるところにマスターの手料理が所狭しと置いてあり、
常連さんが昼から飲んでるような雑然とした雰囲気の店で、
もちろん自分はこういうのが大好きなのだが、いやーまたこれ系ですみません!と内心思いながら取材。

魚以外にも、洋食も中華も何でもある店で、どれも美味しかった。
尾上さんは仕事に戻るということで、帰ってしまい、一人で残った料理を食べながら飲む。
テレビ見ながらぼーっと。さっきまで取材してたのに、ただののん気野郎状態でぼーっと過ごす。
そんな自分なのに、帰りにお酒をお土産にいただいてしまった。

結構酔って、入店前に近くを歩いて気になった、「ふくずみ温泉」という銭湯に入っていくかという気持ちになる。
階段で買いにあがると広いロビーがある。410円、貸タオル30円。
浴場に入ると、露天風呂もあり、電気風呂やらエステ風呂から色々ある。
ボタンを押すと、トントントンと金属が動いて肩を叩いてくれる風呂や、
「ハンギングウォーク」という、浴槽から立ち上がって手を伸ばしたぐらいの高さに、
ぐねぐねした雲梯みたいなのが設置されている風呂も。
脇に貼られているプレートをみると全裸の女性がその雲梯につかまってブラブラしているイラストが描いてあり、
そういう風に過ごす風呂らしかった。
一瞬、自分も飛び上がって雲梯につかまってみたが、もちろん全裸なので、
結構情けない状態だと思ってすぐやめた。誰もやってないし。

風呂上がり、もうお酒はじゅうぶんと思ったが、生ビールがあるので、飲むことに。
フロントでおばちゃんがサーバーから注いでくれる。
それを飲み、マッサージチェアで寝たりして、18時半からもう一つ取材で、一旦家に帰ろうと思ったが、もう戦意喪失。
ダラダラ過ごすことにする。
良い時間になったので、大阪駅まで戻り、環状線で天王寺へ。
ハルカスで取材。
担当の方に会うまで時間があったので、待ち合わせ場所のベンチで柳美里の「ねこのおうち」を図書館で借りたのを読んでいた。
死んだ母野良猫が遺した6匹の子猫を拾って育てる人たちのそれぞれの物語が、たまに重なりながら展開していくような話で、
柳美里のイメージとは全然違って、真っ当過ぎるほど真っ当な感じの小説だった。
なんかちょっと人物が、物語のために配置されたような感じ
(登場人物の子どもをちょっと不憫な存在にするために意地悪なクラスメイトを配置する、みたいな)がして、
それほど、うおお!と思った小説ではなかったけど、
不憫な子どものことが語られる部分や、子猫を拾って飼ってる夫婦の奥さんの方にガンが見つかって、
若いからあっという間に進行して、あれよあれよとこの世から引き離されていくところなど、
また、それと関係なく無邪気にただ駆け回っている子猫との対比とか、
読んでいて涙が出る部分が何か所かあり、ベンチでめちゃくちゃ泣いてたら取材の担当の方が歩いてきて、
泣いた状態で名刺交換するなど、恥ずかしいことになった。

「何をしていても、何もしていなくても、ねこの周りには平安としかいいようのないものが漂っている」っていう部分がよかった。

取材はすぐに終わり、天王寺のツタヤや、旭屋書店でいましろたかし「新釣れんボーイ」を探すがどっちにもない。
本当に売っているんだろうか。

ラーメンでも食べて帰ろうかと思うが、食べログみても自分がどれが食べたいのか、いやそもそもラーメン本当に食べたいのか、わからなくなってきて、駅の南海そばという立ち食いそば屋の甘めのカレーうどんを吸い込むようにして食べる。

帰宅後、寝て起きてテープ起こし。
仕事たまってるのになかなかこなせてない。

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by chi-midoro | 2016-10-27 04:03 | 脱力

ブラックニッカ日々 2016-10-25

よく寝た。

午前中、テープ起こしの仕事を進める。
久々に店のラーメンが食べたくなり、近所の光龍益へ。
美味しかった。しかし食べきれなかった。
食べられる量が減ったかもしれない。

梅田の駅ビルでキャラクターショップの取材。
建物の地下でレコード市が開催されていて、
見てみるが値付けが高くて手がでなかった。
それにしてもフュージョンのレコードとか、
きれいな海の写真のとか多くて、でかいし。
部屋に置いておきたくなる。
100円均一箱のあるレコード屋に無性にいきたい。

紀伊国屋書店にいましろたかしの新刊探しに行くが見つからず。
保坂和志の「試行錯誤に漂う」が出ていて、あとがきを立ち読み。
もう一冊出る新刊と一緒に買うことにする。

時間がきたので、中津まで歩く。
今日は、京都にいらしていたラズウェル細木さんとシカクのみんなと飲む約束になっていたのだ。
阪急中津駅前に16時待ち合わせ。
残念ながら巴さんは来ることができず、みゆきさんと三人で歩き出す。

まずは「智屋」へ。
名物の「ナットーのおばさんフライ」(納豆を大葉で挟んでフライにしてある。大葉でサンド、なのでおばさん)や、「鮭のチャンチャン焼き」など食べる。どれも丁寧に料理されたことが分かるようなおつまみ。いい店である。

次に日本酒がたくさんある角打ち「おおにし」へ。
ラズ先生におすすめしてもらった日本酒を飲み比べたりしながら、
味が沁みに沁みたおでんを食べる。贅沢なひととき。

「はなび」に移動して飲んでいるところに仕事終わりのyamacotさんが参加してくれて、
三冷のやたら美味いホッピーなど飲みつつ語らっていると、
ラズ先生のツイートをみてはなびに来たというファンの方がいて、
みんなで「いこい」に行くことに。
この前、取材でお世話になったばかりで、覚えていてもらった。
カウンター左のテーブル席で、日本シリーズが白熱の展開になっているのをテレビで見ながら飲む。
そうこうしている内に、22時半ごろとなり、解散となる。
いいコースで中津の飲み屋を満喫できた。

酔っぱらって調子に乗っていなかったか心配である。
(ツイッターで自慢とかしていたので調子に乗っていたと思う)

家に帰って力尽き、仕事できず。
すぐ寝る。

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by chi-midoro | 2016-10-26 21:44 | 脱力

ブラックニッカ日々 2016-10-24

ちょっとまだ眠かったが、6時半ごろシャワー浴びてマンガ喫茶を出る。
牧志駅に荷物を預け、ようやく身軽になって公設市場の方を散策。といっても店はどこも開いてない、歩いている人も少ない。開いてないけど店を開ける準備をしている町の人や、たまにスナックの2階から歌声が聞こえてきたりするのを聞きつつ歩く。

長袖のTシャツでちょうどいいぐらいだと思ったけど日向にでると暑い。

サッカーボーイ君のジュース屋「ON OFF YES NO」は月曜休みだと聞いていて、今回行けなかったのが残念だが、店のある農連市場の方へ行ってみようと思って歩く。去年来た時は昼過ぎぐらいにきたので、もう市場はほぼ閉まっていたのだが、夜中から朝までが活気のある市場らしいので、午前6時45分ぐらいのこの時間だとギリギリ野菜や惣菜を売ってる方々がおり、歩いていて楽しい。でも、もうすぐそばで工事をしていて、半分ほどは取り壊されてしまっていて、残りも(つまり今日歩いていたところも)壊されてしまうのだそう。

市場の目の前の「メモリー」という名前の食堂の前を通って中をチラッと見たら、どうも営業しているらしかった。店に入って時計を見たら7時になっていて、ここはちょうど7時から営業しているんだそうだ。タイミングが良い。

ソーキそば550円を注文。店のおじさんは寡黙な人で、月曜の朝の営業開始後いきなり来て申し訳なかったかなと思ったけど、「はい、これ、レモンティーだから」と紅茶をサービスしてくれた。ソーキそばはボリュームがあり、結局この後、大阪へ帰るまで何も食べなかった。そして沖縄そばはどこで食べても美味い。どの店のが好きとか、あんま分からない。全部一定レベルで美味い。

「メモリー」の開きっぱなしの入口から、市場で仕事を終えた人とか、これから学校に行くらしい男の子とかぼんやり眺める。この食堂も移転したりするんだろうか。

再び国際通りの方へ。お腹いっぱいで早速横になりたくなってきたけど、寝るのももったいない気がしてひたすら歩く。
行きたかった古本屋のウララは12時からの営業で、間に合わないので断念するとして、
新刊を置いてる本屋どこかになかったっけと思って、美栄橋の方にジュンク堂があるのを思い出した。
店の前に行ってみると開店は10時。まだ2時間ある。
昨日ジュンヤさんから話を聞いていた崇元寺跡の公園に行ってみる。
ぞわぞわするようなでかいガジュマルの木。
なぜかスマホで撮るとすごさが映らない。
木陰のベンチで寝ようかと思ったけど犬を連れた散歩の方々がやってきたので散歩を再開する。
橋から川を眺めたり。結構大きい魚がいるあれは何と言う魚だろう。

うろうろしてたらジュンヤさんからLINEが来て、近くまで来てくれるというので国際通りのコンビニ前で乾杯。
ジュンヤさんと筆頭さんは安里駅前の沖縄そばを食べて帰るとのことで、すぐ解散し、またうろうろしてたらジュンク堂がようやく開く時間となった。

沖縄に着たら沖縄本コーナーを見るのがとても楽しい。他の地域と比べものにならない量。
戦争と基地の本が多いけど、文化や食などに関する本もある。
どれ読んでいいか迷うけど、琉球新報社「奔流の彼方へー戦後70年沖縄秘史」っていう新書サイズの本と、青林工藝舎から出てる比嘉慂「マブイ」というマンガを買う。夏に新橋駅前で発泡酒の試飲するアンケートでもらった図書カードをこのタイミングで使った。

ジュンク堂から牧志駅に向かう途中にあるマックスバリューで島豆腐と八重山そばを買う。
無料でもらえる保冷用の氷をビニール袋に入れてリュックの底にそっと豆腐を。
スーパーで売ってるパック入りの豆腐なので少しでもビニールが破れたら水が漏れる。
繊細なケアが必要である。大きくて安いのを買った。

牧志駅からゆいレールで空港へ向かう。窓から崇元寺公園が見えて、あ、さっきまであそこにいたのに、と思った。
Peachの乗り場は那覇空港のメインターミナルからシャトルバスで少し行ったところにあり、那覇空港の活気とは段違いに何もない。
売店がひとつあるだけで、座席もそんなにないので居場所に困る。
早めにチェックインと荷物検査を済ませることに。
荷物の重さを計ったら10kgまでの制限をちょうど豆腐の分超えてしまい、一瞬「この場で豆腐食べるしかないのか」と思ったが、それぐらいは誤差の範囲で通してくれるようでホッとした。

搭乗ロビーも広くはない。かなり混み合っていたが、なんとか座席を見つけ、売店でビール買ってさっき本屋で手に入れた「マブイ」を読む。「マブイ」は魂という意味の言葉で、95年~00年までに「ビッグコミック増刊号」などに発表された短編を集めたものだった。作者の比嘉慂は沖縄生まれの漫画家で、収録されている短編にはほぼどれも基地の話と、「御願(うがん)」という祈祷みたいなことをする「ユタ」のお婆さんが出てくる。

自分の土地を軍用地として貸して軍用地料をとっている人の話とか、基地内で例外的に許されている「黙認耕作地」という田畑を耕している夫婦の話だとか、基地で働いている職員の話とか。視点が単純じゃなくて、それぞれの立ち位置が落ち着いた視線で見つめられていて感動した。良いもの読んだ。絵も素朴で味がある。

飛行機の出発が少し遅れるというので、売店をじっくり見ていたら本を売ってるコーナーに「おきなわ倶楽部」というタウン誌の特集が「おきなわneo大衆酒場」というもので、表紙がCoccoが居酒屋で焼鳥食べてる写真で、なんか意外な取り合わせで面白かったので買う(このCoccoのインタビューもなんかすごく面白かった)。あと、「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること」っていう基地の写真も気になったので買う。

そんなことをして過ごしてたらようやく出発の時間となった。
チケットを見たら窓側らしくて、今日は天気もよかったので沖縄本島から奄美大島(かな?)などの離島が見えて、九州や四国の町並みや山々とかずっと見え続けていて眠いけどとにかく綺麗なので頑張ってずっと見ていた。あっという間に大阪。

むしろ関西空港から家までが長かった。熟睡。長袖Tシャツ一枚じゃ寒い。
白菜とかもやしを買って、リュックの底に入れて運んできた豆腐を半分、冷奴に、半分湯豆腐にして食べる。
味が濃くて最高にうまい。そして八重山そばを締めの麺にする。これもまたうまい。素朴な味わいの麺。俺が自分で作った麺に少し似てた。

マンガ喫茶で寝れば宿代も節約できるし、安いキップさえあればすぐにでも行きたい。来月行きたい。

思い出したことメモ。
・牧志駅からG-Shelter方面に歩いた「さいおんスクエア」(船のベンチが前にある建物)の店がことごとく無くなってた。去年来た時は本屋さんがあったのになー
・24時間営業の丸安そばが移転したことを知る。あの農連市場の方の店舗、好きだったのだが。
・nakayoshi groupのあっちゃんとは今回しゃべってなくて、ただ静かに抱き合った記憶だけがある
・「ひらはら」でもっと色々飲み食いしたかったのに体調が追い付かず悔しい。その後も非のさんともっと色々語り合いたかったな。
・かりか食堂~CDYAのドライブでけしーさんが買ったRAW LIFEのコンピCDを車で聴きながら走って楽しかった
・楽しかったけど、しかしチミドロフルメンバーでやりたかったなー。nakayoshiの平野くんも来れたらなー


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by chi-midoro | 2016-10-24 23:57 | 脱力

ブラックニッカ日々 2016-10-23

ナハウスで目覚め、ひっそり外へ。

どこか沖縄そば食べられそうなところを探し、結局どん亭に入る。うまい。

「りっかりっか湯」というスーパー銭湯があると聞いていたのでそこに行ってひとっ風呂浴びてだらだら。

LINEのやり取りで、8人乗りのレンタカーで「かりか食堂」へ行くことに話がまとまり、12時過ぎに牧志駅付近に集合。花井さん運転。チミドロの面々にけしーさんミヤジさん森川さんも加わって楽しいドライブ。昨夜の欠けた記憶の補完などする。

「かりか食堂」へ向かう道すがら、海が見えたら「イエー!」とミヤジさんが叫んでいた。

みーばるビーチにある「かりか食堂」、前回G-Shelterの黒澤さんが連れて行ってくれたときは夜で閉まっていたが今回は開いてる。

目の前が砂浜の絶景の中での食事。カレーうまし。花井さんやミヤジさんは海で泳ぐ。
俺はビールや泡盛を飲んで過ごす。
素晴らしいひととき。

これも前回は時間があわず、目の前を通るだけだった「CDYA」というCDショップへ行き、イザイホーのCDなど色々買う。店長は大阪が好きでシカクに来てくれたこともあるという。コンパクトながらレコードからCD-Rから三線のカセットテープまで色々売っていていい店だった。

偶然ESV、カネコアヤノさん、ウクダダさんたちも店にきてまた会えた。
みんなで記念撮影。

那覇市内へ引き返し、車返して「BABY BABY」へ。
今日は非のさんおすすめの「ぐしょぐしょトマトバーガー」を森川さんと半分こして食べる。
うまい。セットのピクルスもうまい。

花井さん千夏さんは飛行機の時間が迫って帰っていき、残ったチームで市場あたりをうろうろ。

非のさんと「ひらはら」という居酒屋で飲むことになっていたので、連絡を待ちつつまた船のベンチでコーヒー泡盛飲んだり。

この辺りで飲みすぎからグッと体が重くなり、へろへろ。
「ひらはら」すごく美味しかったが、そんなにたくさん飲み食いできなかった。
しかし頼んだのどれも美味しかった。トマトのシークァサー漬けっていうの、今まで知らないうまさだった。

非のさんとジュンヤさんのドラム談義を聞きながら、スローに楽しむ。

23時少し前に店を出て非のさんと二人で「BABY BABY」へ行き、小上がり席で寝かせてもらう。
起きたら深夜2時。

シャワーも浴びたいと思い、森川さんから聞いた国際通りのマンガ喫茶へ。
今、店内では「千の風になって」が流れている。
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by chi-midoro | 2016-10-24 03:51 | 脱力

ブラックニッカ日々 2016-10-22

朝5:30に起きる。
昨日も乗った電車で昨日も行った関西空港に。
今日はちゃんとチェックインできた。

目が覚めたら那覇に着いた。

暑い。30度。ゆいレールで牧志へ。
非の打ち所さんのハンバーガー屋に行ったら今日はいないと聞いていた非のさんがいた。
アボカドチーズバーガー食べる。

そこにミヤジさん、ESVの二人、カネコアヤノさんもきてみんなバーガー食べる。

奥武山公園でやってる産業まつりを見に行くことになり、非のさんのバイクに乗って会場へ向かう。

すごい人出。屋台が延々続く。
日差しが強烈すぎてくらくらする。
敷地がでかいので誰にも会えない。

非のさんと二人で豚汁そばという、豚汁に沖縄そばが入ったのを450円で食べる。
そこにトミータとFJKさんがいて、さらに花井さん千夏さんらと、さっきバーガー屋にいたミヤジチームもいて芝生で少しダラダラ。

イベントの準備もあるので、早めにG-shelterに向かう。行ったらみんないて、コンビニでコーヒー泡盛買って飲んでリハーサル終えてG-Shelter近くの船の形のベンチで過ごす。ラップの練習してたら目の前の建物でバレエの練習をしていたという子供たちに囲まれてからかわれた。

イベント開始時間となりウクダダさんのDJから。変な曲いっぱいかけてて面白かった。というか記憶があいまいで飛び飛びなのだが、ESV、カネコアヤノさんのライブから徐々に盛り上がっていき、非の打ち所のライブから異常な熱気となり、ウクダダアイノーのライブで泣けた。きらきら富山さんのDJがすごかった。S/のライブも誰もやってない何かに到達しており、しかも最後わんにゃんパークのカバーで終わった。

その後のチミドロのライブはさらにぼんやりした記憶しかないけど、サカボ君が途中からステージにあがってかなり歌ってくれて嬉しかった。心強かったような感じが残っている。

その後、自分は地面で寝ていたらしく、みんながナハウスに案内してくれた。
ソファで寝る。







)


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by chi-midoro | 2016-10-23 15:11

ブラックニッカ日々 2016-10-21

いよいよ今日は沖縄である。
昼頃まで仕事のメールを送ったりして過ごす。
荷造りも完了。

昼食は節約して弥七の袋めんとする。
図書館に予約していた本が届いた旨メールが来ていたので、
借りてた本を返しがてらチャリで行こうと思って走りだし、
でも電車の時間も一応調べておいた方がいいなと思って立ち止まってスマホで調べたら、
あと7分後の電車に乗らないと相当ギリギリになることがわかり、
慌てて引き返し、荷物を持って駅まで必死で走る。
無事、出発の30分前ぐらいに着く電車に乗ることができ、
心臓バクバクで疲れてしばし眠る。

関西空港につき、バスに乗って第2ターミナルを目指す。
バスがしばらく来なくて少し焦りつつも、まだ出発まで20分ぐらいある。
と思ってチェックインしようとしたら、自分の乗るPeachのチェックインの機械が全部休止中になっていて、
「あのーどうしたらいいんでしょう、14:15の便なのですが」と係りの人に言ってみると
「え。その便のチェックインは終了しています。25分前までなので」と言う。
「え!そうなんですね!ということは、あれ、乗れないんですか?」
「乗れません。チェックインが終わっていますので。カウンターももう閉まっています」
「あれ、ということは、え!乗れないんですか?」
「今日の便ももうありませんので、振替等もできませんね。はい」
「えへー」
とのこと。

とりあえず頭がくらくらするので、また無料バスに乗って第一ターミナルまで戻り、
空港内のローソンで発泡酒を買って飲む。
ベンチに座って飲んでいる時、掃除のおばさんがなぜか俺の足元をモップでごしごし拭いたり、
洗剤スプレーみたいなのをシュッシュッと振りかけてくるので笑ってしまった。
めちゃくちゃ広い休憩スペースなのに、執拗に俺の足元を。
ちょっとドリフっぽい。
今思えばなんかコント空間のようなものに入り込んでいたのかもしれない。

まずはチミドロのみんなやゲットー酒場クルーに乗り遅れたことを報告。
スマホで乗り遅れた時どうしたらいいか調べたら、
とりあえず窓口に電話せよとのことだったので電話し、
直接さっきの第2ターミナルのカウンターに相談せよと言われる。

ハナイさんや沖縄のアイノーさんもアドバイスをくれた。

そしてそんな時にメテオさんから鳥取で大きな地震があった旨報告あり。
さっきなんか警報音が鳴ったような気がしたのはそのせいか。
動転していて気づかなかった。

カウンターは、次の飛行機が出発する時刻が近づかないと開かないらしいので、
もう一缶発泡酒を。ほろ酔いになってきて、テラスみたいなところで海を見たりする。

またバスで第2ターミナルへ向かい、交渉の末
なんとか納得できる範囲の金額で明日の朝の便に振り替えてもらうことに。
どうせ、今日はもう無理なのだから、そうと決まれば、バイトだ!
と気持ちを切り替え、シカクに連絡すると、やれる作業があるので来てくださいとのこと。
ありがたい。

那覇からのバイト、その落差。愚かなり。

空港からJRに乗りまずは天王寺を目指す。
天王寺で環状線に乗り換え大阪方面へ。

この電車、2人がけのシートが向かい合う旅行っぽいボックス席と、
通路を挟んで1人がけのシートが向かい合う、ハーフボックス席がある。
そのハーフの方、男性が先に一人座っているところの対面席に座る。

電車が出発してしばらくすると、対面の男性が、
白目をむいて首をかしげながらこっちを睨み、
グーッと顔に力を入れ、極点に達したところで、
プハーッとため息をつくのであった。
何かと思って、ここでも思わず笑ってしまったのだが、
男性はその睨みからのプハーを何度も何度も延々繰り返すのだ。

何駅か過ぎた時、通路を挟んだボックス席のおばさんが席を立ち、
「こっちに座っていいよ」みたいに合図をしてくれたのだが、
この謎のおじさんと向き合ってみたい気持ちに、いつしかなっていた。

俺はちょうど「サビエルの見た日本」という本を読んでいて、
その文庫の表紙にザビエルの絵が描いてあったので、
それをおじさんの前に掲げてみた。
すると睨みからの……プハーなし。
パターンが変化した。
ザビエルの絵が、この邪悪な気を発するおじさんに効果を及ぼしたのか!?

と思ったが、しばらくしたら効果は薄れ、またもとの睨みからプハーが始まった。
後から乗ってきた人が振り返るほど、なかなか目立つ行為である。

また睨みが始まったので、「もうすぐ17時…。17時ですね」と話しかけてみた。
するとプハーなし。またパターンに変化が。
しかし返答はなく、虚しくなってきて車窓を眺めることにした。
おじさんの睨みそしてプハーを横目に見ながら。
なんか今日は変みたいだ。

おじさんは天満駅で降りて行った。
俺を睨んだまま電車を降り、睨みっぱなしエスカレーターで徐々に姿が小さくなっていくを
俺もじっと見つめていた。

大阪駅から歩いてシカクへ。
通販作業や商品登録の作業など。
巴さんに今日あったことを話す。
「災難でしたけど、うちでバイトして、まあトータル黒字じゃないですか?」と言われて気が楽になった。

これから梅田シャングリラで「HINTO」のライブを見に行くというお客さんがきて、
それからずっとYOUTUBEで「HINTO」や「スパルタローカルズ」を聴きながら仕事。
みゆきさんのお仕事の手伝いなどもして21時半あがり。
帰りに給料とカップヌードルの「謎肉祭」のやつを一個もらう。
これを夕飯にすれば完全に黒字である。

明日こそ沖縄に行けるといいな。

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by chi-midoro | 2016-10-22 00:33 | 脱力