<   2017年 01月 ( 31 )   > この月の画像一覧

ブラックニッカ日々 2017-01-29

昼、久々に製麺機で麺を作って、すごく簡単にだけどスープも作って食べる。
我ながらかなり美味しくできた。

トランプがイラクとかシリアとか7か国の出身者の入国禁止令を発令したというニュースを知ってびっくりする。
そんなことをやっぱり本当にするんだなと思って衝撃。

今日は突然暇になってしまって、
外に出る気にもなれず、お金もないしで、
横になってこの前借りてきた小津安二郎の「東京物語」をみた。

静かにひたひたと悲しい気持ちになる。
紀子(原節子)が、私は他の大人たちみたいに冷たい人間になりたくないと言う若い京子に向かって、
「みんなだんだんそうなるのよ」って言って
「嫌ねぇ…世の中って」と京子が言って
「そう。嫌なことばっかり」と言う。
その原節子が世の中は嫌なことばっかりと言う感じに、なんかやっぱそうだよな。
世の中、というか時間が経っていくことは、本当に嫌なことばっかりだと思いつつ、
そこで原節子が「でも、世の中嫌なことばかりじゃないわよ」と言ってくれたら少し今の気分が救われたかもしれない。
でも、そう言わない原節子がいい。

両親の東京旅行が本当になんつうか、とことんつまんなそうで最高に沁みる。
紀子と過ごす一日は楽しそうなんだけど、観光バスはズンズン揺れるし、紀子の部屋は狭いし。
どこまでも切ない。
笠智衆が旧友と飲んだくれるシーンだけ少し楽しい気持ちになったけど、酔って帰って娘にめちゃくちゃ冷たく怒られるし。

到底起き上がれないような気持ちになって、
そのまましばらく寝る。

起きておとといの酒取材の原稿を書く。
借りてきていた「仁義なき戦い」を見ながら白菜などを煮て食べる。

「仁義なき戦い」はずっと昔に見たと思う。けどほとんど忘れていた。
「この世界の片隅に」が終わる戦後間もない呉の町で映画が始まり、
闇市の喧騒の中のゴロツキたちが集まって徐々に暴力団が組織されていく。

とにかく役者たちのツラが最高。
松方弘樹が亡くなったのをきっかけに借りてみたのだが、
松方弘樹いい顔してる。梅宮辰夫も、田中邦衛も川谷拓三もみんな良いな。

このままシリーズ5作、一気に見たい。

小雨の中、セブンイレブンに2.7リットルの焼酎を買いに行く。

一人で食べきれず、白菜煮たのがだいぶ余って、
それを1時間後に温め直しては少し食べ、またしばらくして温めて食べ、
そんな風にして冴えない気持ちのまま気づけば午前0時を過ぎて誕生日になっていた。

どうしても仕事の文章を書き出すテンションになれず、
かといって特にすることもない。
そんなわけで酒。

[PR]
by chi-midoro | 2017-01-30 00:28 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-28

早起きできて天気もよかったので遠出することにする。
誕生日も近いしなんかめでたそうな場所へと思い、
この前取材で行って予想以上に近く感じた奈良にボーイズを連れていく。

昼頃着くとかなり混んでいて、美味しそうなところは長蛇の列なので駅前の適当な食堂で中華そば。
案外うまかった。

鹿にせんべいをやったり、この前見たばかりの大仏をまた見たり。
この前は気づかなかったが、なら仏像館の前の売店でビール売ってた。
前は酒を売ってる店が全然見当たらなかったのだが。

春日大社まで歩いてヘトヘトになる。
「若草山山焼き」と書いたポスターの前を通り過ぎ、なるほど1/28(土)開催か、と思ってびっくりして引き返した。
ちょうど今日だ。

18時15分から花火があがり、18時半から山に火が放たれるという。
せっかくだし見ていこうと思い、駅前のカラオケで一休みして見に行く。
近鉄奈良駅から東大寺方面へ向かう道には屋台がたくさん出ていて、沿道に人が大勢立って花火があがるのを待っていた。

ちょうどいい広場があってそこで花火を見る。
なかなか豪華な花火で、得した気分。
華やかな気持ちになった。
その後の山焼きもすごくて、なんか山が噴火したのを間近に見ているようなヤバい光景だった。

ふと空を見上げると燃えた草が灰になって空から降ってきて、
街灯に照らされて雪のように見える。
黒くて、触ったらすぐに消えてしまう。

駅に引き返しながら振り返ると山が燃えている。面白い。

電車は混んでいた。
鶴橋の乗り換えのタイミングでもう20時近く、みんなお腹が減ったというので奮発して焼肉を食べにいくことにする。
しかし美味しい店は当然混んでいて、あと、到底出せる値段じゃないっぽかったので、戦意喪失してチェーンの焼肉屋へ。
肉はペラペラで悲しい気持ちになったがそれでもまあ肉で美味しかった。

帰って仕事しなきゃなーと思いながら、疲れてすぐ寝る。

[PR]
by chi-midoro | 2017-01-29 18:39 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-27

1週間前に借りたDVDを返し忘れていたことに気づき跳ね起きる。
電話したら朝10時までに返せば大丈夫というので急いでチャリで。
そのまま取材用の買い出ししたり、図書館に本返して借りたりして、
気づけば11時過ぎになっていた。

100円ローソンで買ってきたカップ麺にコーン缶をドサ入れして食べ、
テレビみてダラダラする。

明日から始まるシカクの古本市用の本を整理してたら時間になる。
地下鉄で平野に向かい、16時半から武田という串カツの屋台を取材。
お店の方にも優しくしてもらい、サクッと完了。
それにしてもここの串カツはうまい。
相当うまいんじゃないだろうか。
もともとは、つちもちさんと散策していてふらっと入った店。
また来たい。

一度家に帰り、古本の入った段ボールを自転車に積んでシカクへ。
今日はいつものポン酢食べ比べ会。
今度からシカクを手伝ってくれることになったあまみさんもいて、
おだ犬さんもきて賑やかな会となった。

はやとさんが誕生日ケーキを買ってきてくれたりして、ありがたいひととき。
終宴後、古本に値段をつけて気づけば深夜。
他の出品者の方々の本も面白くて買いたいのがたくさんある。
The光のTOKOさんのセレクトが最高だ。

そういえば、ECDの今度出る2枚組のベスト盤にサッカーボーイ君との共作も収録されると知りなんか嬉しい。
10年前はまさかそんな未来があるなんて露ほども思わなかった。
自分もまさか今のような生活をしているとはこれっぽっちも想像できなかったし、10年経つとかなり思わぬ場所にいる。

[PR]
by chi-midoro | 2017-01-28 09:52 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-26

朝から取材があって心斎橋に行く。
新しくできた猫カフェで写真を撮ってくる取材。
猫もお店の人も可愛かった。

反動で脂っこいものが食べたくなり、日本橋まで15分ほど歩いて「のスた」の麺を半分にしてもらって食べる。
しょっぱすぎるけどうまい。

家に戻り、ずっと予定を立てられずにいた酒取材の候補のお店におそるおそる電話。
今週中に終えないといけないので断られたらもうどうしようと思っていたが、受けてもらえるとのことでホッとする。

横になってテレビみてたらシカクへ出勤する時間。
ポン酢ダンボール箱に入れて持っていく。

シカクでは、通販作業も商品登録作業もかなりたまっていて、
ほぼノンストップで無口に仕事して、疲れ果てた。

ゲオでDVD借りて帰る。
パッと目についた小津安二郎ばかり借りる。

卵かけご飯食べてひと眠り。
起きて仕事。

[PR]
by chi-midoro | 2017-01-27 02:44 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-25

起きて荷物整理。思ったより時間なくなって慌ただしく部屋を出る。
昨夜もそれほど酒は飲んでないのになんだろうか胃がムカムカする。
それでも東京駅でラーメン食って帰ろうと思ってラーメンストリートに行ったけど、だんだん食べたいのかわからなくなってきたけど食べた。
しかし食べ切れなかった。

それでますます具合が悪くなり、新幹線ホームの寒くないスペースで眠る。
乗車時間になり、ぷらっとこだまのドリンクチケットで一応チューハイを購入。
しかし飲む気にもならずとにかく寝る。

寝て起きてまた寝る。
カバンの中に、この前映画を見てきたという母からもらった「この世界の片隅に」のパンフレットが入っているのを引っ張り出して読んで、こうの史代のインタビューがすごい良くて泣いて、字を読んだらまた気持ち悪くなって寝て。

今まで自分はぷらっとこだまに乗る時、指定席より自由席(特に静岡過ぎたあたりから)の方が断然空いていて、後ろに人もいなくてリクライニングも倒せるのでそっちに移動してゆったりしていたのだが、キップをチェックしに来た車掌さんに「この券は指定席専用の券で自由席には座れません」と言われて戻った。知らなかった。

富士山がすごく綺麗に見えた。米原あたりだけ一気に雪景色だった。
もっと乗っていたかったが新大阪駅に着き、その頃にはだいぶ回復していた。

帰宅して荷物を置き、一休みしてあべのハルカスに取材に行く。
夜景がすごい。1時間ほどで終わりすぐ戻る。

東京から持ち帰ってきたカップヌードル食べる。

少し寝て、滞っていた仕事をしてたら朝になった。

[PR]
by chi-midoro | 2017-01-27 02:36 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-24

朝目が覚めてみると、そんなに昨夜飲んだわけでもないのに二日酔いのひどい時みたいな体調。
横になってテレビを見て過ごす。

13時半頃、母と生駒軒でタンメン。
鳥取の方で大雪が降って夜行バスが立ち往生したというニュースを見たらしく、いくらか援助するから新幹線で帰った方がいいとすすめられる。
夜の23時半に池袋から出る大阪まで1800円のバスを予約していたのだが、それならと思ってケータイでキャンセル。半額の900円がキャンセル料として取られた。

東京駅に向かって「ぷらっとこだま」の明日のチケットを買う。

大手町⇒代々木公園と地下鉄を乗り継いで、代々木八幡駅近くにある、SOという図録と画集専門の古書店でティッシーの写真集買う。ティッシーは2011年に85歳で亡くなったチェコの人で、もともとは前衛画家だったのが、精神病院に入れられたりして隠遁。酒ばかり飲み、ボロボロの身なりで町をうろつき、ガラクタを集めて作った手作りのカメラで女性を撮って、それをプリントしては自分で作った額に入れたり、その写真の上にドローイングしたり、みたいなことを一人で黙々と続けていた。なんせガラクタカメラなので、写した写真はすごくぼやけて不鮮明なのだが、曇りガラスの向こうみたいなそのタッチがすごく美しく、それでずっと気になっていた。のんちゃんが表紙の美術手帖がアウトサイダーアート特集で、その中にティッシーも小さく紹介されていて、写真集が欲しかったことを思い出して、それでネットで調べたらこの古本屋に在庫があるということだったので来たのであった。

その本を買って、すぐ神保町へ。シカクで始まる古本市に出品することになって、それで部屋の中の本を眺めたら、手放してもいいかなと思うものが全然なくて、そこで売る古本を探す。しかし結局、自分が欲しい本ばっかり買ってしまって、一体何をしているのか。

両手に古本の入った重いビニール袋を持ち、疲れた。帰ろう。と思っているところに実家で湯豆腐をやるという知らせがあり、荷物を部屋に置いて向かう。

前世は確実に存在するという母の話など聞きながら、そのまま24時頃までゴロゴロする。

[PR]
by chi-midoro | 2017-01-25 14:43 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-23

寝て起きてまた「ゆうき」のアルバムを再生してみたいな感じで4回ぐらいは聴いたと思う。
途中で目が覚めてそのまま起きていて家を出て10時過ぎに新宿に到着。

今日は京王デパートの駅弁大会で駅弁を買って、上野に寄席を見に行くというとみさわ昭仁さん発案の企画に、パリッコさんのお誘いで混ぜていただく。
安田さんやラズさんが楽しい!と言って色々なところに書いたりしている駅弁大会に、自分は初めて行ったが、なるほど、全国のうまいものが結集するイベントなのだ。月曜の朝からすごくたくさんの人があれだこれだと駅弁を物色しており、なんか面白い。もう全部美味しそうで到底決めることなどできないのだが、その中で新潟の「もち豚まいたけ弁当」っていうのがなんかしっくり来たので買う。1000円。

それでもういいのに、はしゃぎ過ぎてしまい、駅弁大会の記念の丼に入った「鳥取かにめし」というのもなぜか買った。1500円。

2個の弁当を持ってとみさわさんと合流し、御徒町駅へ移動。
コンビニでお酒を買い込み、鈴本演芸場の昼の部に2800円払って入る。
会場ではおじいさんおばあさんたちが弁当を食べ、酒を飲んでのんびりしていて、自分たちも舞台に一番遠い4人席にパリッコさんとるこさんととみさわさんと自分の4人で座って、弁当を食べ、酒を飲みながら12時半~16時半、落語とか漫才とかマジックとか紙切りとかを時にうとうとしつつ楽しんだ。

なんかきっとこんな雰囲気の良さを、武田百合子が書いていた気がして、その中に自分がいられるのが嬉しかった。

マジックの伊藤夢葉という人、落語の柳家はん治という人が特に面白かった。ロケット団という、片方が山形出身の漫才も面白かった。テレビに出てるようなお笑いの人とは違って、平熱でふふふと笑える感じが良い。

最初は16時半までって結構長いやと思っていたけど飽きることなく見た。なるほど、月曜の昼からこういうところにきて、こういう時間を過ごしている人たちがいるのか。バスに乗って団体で着ている人たちもいるようだった。

とみさわさんは予定があって帰っていき、パリッコさんるこさんと三人で、お腹に赤ちゃんのいるるこさんの無理のないような店をということで、アメ横の福しんへ。
ウンパイロウやもやしナムルなどをつまみに250円のハイボールを3杯か4杯飲んだ。
先日のLBT新年会の穏やかな反省会のような、そんな雰囲気で色々話ができて楽しかった。
18時半ごろ解散。

ハイボールで酔っていたみたいで、地下鉄に乗ったら寝過ごして、気づけば小菅という駅にいたりして、何がなんだかわからず、20時か21時ぐらいになってようやく最寄り駅にたどり着く。

すっかりお金が無くなってしまったので実家に行ってご飯を食べる。
朝買ったカニの丼も母とわけあって食べる。うまい。

テレビを見ているうちに眠くなって寝ていて、妹や父がいたみたいなのだがずっと横になっていた。

目が覚めて再び酒を飲み出し、母が録画していた詩人の吉野弘のドキュメントを見たりして、
夜中までダラダラ。昨日みた沈黙の話をする。話をしている内に涙が出そうになる。

2時半ごろ部屋に戻り、久々に熱い風呂に入って寝る。




[PR]
by chi-midoro | 2017-01-24 03:52 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-22

昼から楽しく飲んでいた昨日だったけど、そんなに無理な量の酒を飲まなかったせいか二日酔いもなく目が覚めた。
仕事しろ!という思いを「まあ夜やればいい」とすぐに打ち消して、とりあえず昨日もらったり買ったりしたCDを聴きながら袋めんを茹でて食べる。

のんちゃんが表紙の美術手帖を買って、「この世界の片隅に」の片渕監督と斉藤環の対談を読んで、それも面白かったのだが、その後の斉藤環の映画評で、すずさんはいつも自分がたまたまこの場所にいる、取り換えの効く存在のように自分を捉えていて、何で私はここでこうしているのかみたいに何度も思いながらだんだん自分の断片を寄せ集めていくみたいな、そんな風に書いていて、夫との愛も最初は希薄で(ああいう結婚の仕方だったから当然だろうけど)後から見つけていくというような。先に自分があるわけじゃなくて、いる場所から自分が作られていくような感じがなんか新鮮かつ、本当にそうだと思ったのでメモ。

今日は夜にオオルタイチとYTAMOのユニット「ゆうき」のレコ発ライブが代官山であって、キセルが共演で、見に行こうと思っていたのだが、それまで時間がある。なので、日比谷で15時から上映される、メテオさんが「すごい良いらしいっす!」と言っていた「沈黙-サイレンス-」を見に行こうと思い立って、14時頃に銀座について、大黒屋をのぞいたら1400円でチケットが買えたので買って、その後にソニービルの前を通ったら、今度ソニービルを解体して公園にするらしくて、その前の記念展的な「It's a SONY展」というのをやっていて、無料だったので駆け足で見る。80年代のウォークマンのデザインと、あと自分が初めてCDウォークマンを買った時の、あのデザインと、イヤホンについてるリモコンをピッと押したときに点灯するオレンジ色の光が、文明!って感じがして未だに忘れられないと思って同じの無いかと思って探してたけど、ひょっとして俺が持っていたCDウォークマンはパナソニックのだったかもしれないと思い直した。

宝塚の劇場のあるビルの「スカラ座」で映画は上映されており、大きな映画館でポップコーンも売っているので嬉しい。Mサイズの塩味、360円。コーラはコンビニで購入済み。

寝るかも自分、と思っていたが、今日は全然大丈夫で、最後まで緊張しながら見た。ポップコーンを食べるタイミングに困るような、(音響的に)静かな映画だった。沈黙っつってるしな。映画は、とにかく日本人俳優たちの、特に弾圧側のイッセー尾形と浅野忠信が本当に鳥肌立つぐらい憎たらしい感じに描かれていてちょっとキャラが濃すぎるきらいもあり、こんなやついるかよ!と思って笑うほどだったのだが、事前に聞いていた窪塚洋介のキチジローが本当に良くて、今こうして書いていても、躊躇なく踏み絵を踏んでふんどし姿で逃げていくあの後姿が浮かぶ(しかし、映画の中ではみんな英語しゃべれたけど、実際どうやって宣教師たちとやり取りしていたんだろう)。自分が高校の頃に「沈黙」を、夜から明け方まで途中でやめられなくなって一気に読んでいて、クライマックスの、主人公がイエスからの声を聞く場面でほんと、実際光が差してくるような強烈な体験をしたように感じたあの強烈さが映画にもあって、実際、ほとんど音のないそのシーンでは、すすり泣く観客の声が劇場に静かに響いて、なにかすごい体験をしたように、ここでも思った。

こんな、地味で暗くて、すぐ処理できないようなテーマが心に残るような、簡単なものを求める人がいたらすごく面倒でしかないような映画が作られたことがありがたく思えた。

放心状態で外に出て、日比谷線で中目黒へ、そして東横線に乗り換えて代官山へ。開演の19時の15分ぐらい前で、慌ててコンビニで発泡酒飲む。会場の「晴れたら空に豆まいて」に入ったらいきなりミヤジさんがいて、スフィンクスのムカデさんや、LEXでお世話になった田中さんとか、久々に会う人がちらほらいて嬉しかった。あきさんや、下の妹もいた。キセルが1時間弱ライブして、ゆうきが1時間ぐらいやった。ゆうきのアルバムをまだ買ってなくて、それもあり、8割ぐらいは聴いたことが無い曲で、変な曲もあれば、予想外にポップなサビと詞の曲もあって、次にどんな曲が演奏されるのかまったくわからない感じが楽しかった。全編通じてYTAMOさんのキーボードが最高で、この曲のサビはキーボードのフレーズなんじゃないかと思う曲もあった。

自分が好きでずっと聴いていた「夢の山」「plant」とも、つくづく美しい曲で、何かわかんないけど、何かすごい賞の1位になってもおかしくない曲だ。

入場料に含まれてるドリンクチケットで生ビールを一杯飲み、キセルの後の休憩時にオリオンビール1缶600円を飲み、終演後に楽しくなってオリオンビールをもう2缶買って飲んだ。ゆうきのアルバムやオオルタイチの弾き語りのCD-Rなども買えるだけ買ってほとんどお金がなくなった。

会場にたまの知久さんが来ていて、握手してもらった。
買ったアルバムにオオルタイチさんのサインをもらった。
豪文さんとビール飲みながら立ち話をして、この前、佐伯誠之助さんと対バンした時の話とか聞いて楽しかった。
目まぐるしく色々なことがあり、23時に妹と共に帰る。
日高屋の「野菜たっぷりタンメン」の麺少なめ470円を二人で食べながら、ハイボールを飲み、さっきのライブの話、今日みた「沈黙」の話などする。

家に帰って、ゆうきのCDを聴きながら寝る。
CDだとかなり印象が違う。ライブよりもとっつきやすいかもしれない。
すごく良くて、穏やかな音楽なんだけど聴いているうちに興奮してきて、起きて焼酎飲んだりしてまた寝たりして。


[PR]
by chi-midoro | 2017-01-23 08:51 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-21

夜更かし明けだったので今日は何時に起きられることやらと思ったが、
12時頃に目が覚める。
身支度を済ませて水天宮前⇒池袋⇒大泉学園と電車を乗り継ぐ。
電車に乗りながら図書館で借りていた山下澄人の「壁抜けの谷」を読み終えた。
何作か読んだ山下澄人の最近の小説の延長上にあるような、
語り手の記憶がものすごくあやふやで、
いま語っていることが本当にあったのか、想像したことが現実と混同されているのかまったく判断がつかないような、
時制も激しく切り替わって、死んだと思ってた人が急に元気にしゃべり出したり、
語り手自体がどんどん変わったり、とにかく落ち着けないというか、
読む上での地盤みたいなものが全然ないまま進んでいく。
途中から辻褄を合わせようという気持ちが失われて、もうとにかく目の前の部分を読んでいくようにして読んだが、
それでも細部が面白く、涙が出そうになるような部分もある。
それにしても普通に読むのはすごく大変な小説で、これを誰がどんな風に読んでいるのかと思う。
ベケットの「モロイ」っぽい、極端に視界の狭い感じがあった。
自分がこの小説を好きなのかどうかわからないけど、当たり前のこと、自分と他人は別人だ、とか死んだ人にはもう会えないとか、そういう当たり前だと思ってることを全部ぶっ壊そうとしている感じが伝わってきて、こういう本があるのは勇気が出るという気がした。

その小説を読んだままの気持ちでいたら、知らない人の会話にいきなり加わっても全然変じゃないような気がしだして、不安定な状態になった。

駅近くのスーパーの酒の棚の前で、「自分は本当にこれが飲みたいのだろうか」と思いながらしばらく迷って、発泡酒を2缶買って、それからなぜかマクドナルドの前を通った瞬間に無性にハンバーガーが食べたくなり。100円のハンバーガーを買ってむしゃぶりつくようにあっという間に食べ、LBT新年会の会場へ。

去年の新年会みたいに、自分は近しい関係だっていう気持ちを持ちつつもなかなか会う機会が持てないでいた面々に一気に会えて、すごくうれしくてニヤけが止まらなかった。

つちもちさんや、古町MOIさんや、院長さんや、peroさんとたくさんしゃべった気がする。
会場内がギュウギュウになって立っている人が大勢いるような大盛況で正月っぽい良い雰囲気だった。

駅前の村さ来で2次会。メテオさんとこまんたれ部さんの掛け合いが楽しかった。
22時ごろ解散。
電車で水天宮前まで戻り、うーむと迷いつつも、駅前のラーメン屋へ。
店内がやけに臭くて、すき家で昔バイトしていた経験に照らすと、排水溝の掃除ができてない感じの、
かなり食欲を削がれる臭いなのだが、もう入ってしまったので、ラーメン鉢に顔を突っ込むようにして食べる。
金もないくせにラーメンを食べようとした自分が悪かった。



[PR]
by chi-midoro | 2017-01-22 00:53 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-20

昼過ぎに起床し、生駒軒でタンメン。

メテオさんから連絡あり、神田で飲んでいるとのこと。
人形町からバスで向かう。

テング酒場で飲んでいるというのでいくとbutajiさんもいて、一杯飲んで鶴亀へ移動。
パイナップルの刺さったチューハイを飲む。
相変わらず良い店。

カラオケ行きましょうという話になり、YOTENへ。
1時間弱歌う。
メテオさんはラップして、butajiさんは星野源を歌って盛り上がる。

19時ごろ解散。
一度家に帰ってとりあえず寝る。

22時に目が覚め下北沢へ。
23時から1時間スタジオを予約してあって、チミドロのみんなが全員揃う。
今日やる曲練習。

その後、コンビニ前で飲んだりしながら今日のライブ会場のTHREEに向かう。
しかし寒い。

THREEにつくと、スガナミさんはじめ、馴染みの顔がたくさん。
ライブ見たりウロウロしたりしながら過ごす。
やっとライブを見れた田島ハルコさんのあの動き、
テクニックランナーの、仮面の下からにじみ出る人間臭さ、
久々に見たSASの、VRのヘッドセットをセーラーかんな子さんが装着して、
そこで見えてる視野が後ろに投影されてるそのなまめかしいライブが印象に残った。

自分たちは一番最後の出番で、新曲含め久々にやる曲をたくさんやってみた。
うまくいったのか分からないが楽しい感覚はあった。
独りよがりになってないといいのだが。

終演後もコンビニ前で軽くだべったりして、なんか出演者のみんな、
優しさと照れと音楽が好きだっていう感じがあって居心地がよかった。

割と元気な状態で帰路につき、駅前の吉野家で牛鮭定食ご飯少なめを食べて帰宅。

[PR]
by chi-midoro | 2017-01-22 00:29 | 脱力