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ブラックニッカ日々 2017-6-25

7時半ごろ起床。
快適な眠りであった。
今日は一日仕事をするというラズ先生にお礼を言って部屋を出る。

神宮丸太町駅から京阪に乗って帰宅。
車中、メテオさんとLINEする。
メテオさんとのLINEはほとんど社会のことについての話で、
たまに音楽の話とどうすればモテるかという話などをする。
話しているうちに、とにかくやっぱり体制側っていうのは基本ダメなものなんだと、
そう決めつけていいんじゃないかという気がした。
社会がいつか理想的なものになってくれる可能性を諦めたら意味がないし、
そんな可能性を信じたいけど、
制度というものは大体そこから逸脱した少数の人を放り出す。

俺は高校の頃に、イケイケグループが主導する教室のノリにどこまでも馴染めなくて、
幸いその時はいじめられはしなかったけど、とにかくいつも恥ずかしい思いばかりさせられた。
いや、イケイケグループが悪いっていうことじゃなくて、
それはそれで学校を活気づける上で必要な存在なのだろうけども
先頭集団であるイケイケなやつらにはに後ろの方にいる誰かのことはまったく見えてないってことがわかった。

教室にいつも一人でいてぼーっとしているようなやつに話しかけてみた。
するとだいたい変なやつらばかりであった。
イケイケグループの、お笑い番組のような流暢なユーモアじゃないけど、歪な面白さがある。
こういう面白さは気づかれにくかったり、置いて行かれたり、そこまでは仕方ないさと許せるけど、
最悪はイケイケグループからの差別の対象となって下品にからかわれたりする。

その時に「俺に話しかけるなんて鈴木くんは変だね」というようなことを言われて
嬉しかったのか、どうだろう、分かりやすい気持ちじゃないけど、
なんか、イケイケ集団がすべてじゃないことを忘れないでい続けたいと思った。

イケイケ集団が決めることは、目立つし笑えることも多いのだが、
いつもなんか一面的で、自分が大事だと思う何かがこぼれ落ちている。
「一人一人のことまで考えてたらルールなんていつまでも決められないじゃん」ということはあるだろう。
それがルールというものの限界だとしたら、ルールを決める側の反対側でルールの枠を少しでも広げる努力が無ければならない。
だから、自分のように大金を稼ぐでもなく仕事ができるでもなく、容姿が優れているでもなく、
なんだかなーと思いながら生きているような者は、体制側の強引さを怖がり続けなきゃいけないんじゃないかと。
学校つまんなかったなとか、先生全然わかってくんなかったなとか、オラオラとマウント取ろうとしてくるやつが嫌だったとかいう記憶が少しでもあるなら、大多数の意見で決まっていくことをまず疑ってかかった方がいいんじゃないだろうか。できるだけスムーズにいかないように邪魔すればいいんじゃないか。暴論か。

なんだか、明らかに学校時代に冴えない思いを味わったであろう人でも、大人になって「なんかさ、反安倍とかみんな言ってるよね」みたいにクールに片付けたがるのなんでだろうな、と思ってそんな話をメテオさんとした。
大きな流れに反発する。抵抗する。どうすれば。
そんなことを考えながら帰宅。

昼は糸魚川の町にあった伊藤製麺で買った中華麺とスープでラーメン作って食べる。
ちなみにその伊藤製麺は「あさひ楼」の麺も作っているお店であった。
なんともうまい麺。

ずっと眠くて夕方までほとんどゴロゴロして過ごす。
朝、ラズ先生に「僕も今日は一日仕事します!お互い頑張りましょう!」とか言ったくせに寝っぱなし。

横になりながらハセガワさんがツイッターで書いてたのをチラッと目にして録画していた
NNNドキュメント「シンちゃんTV奮闘記 小さな町の記録係の10,000回」っていう番組をみた。
西軽井沢の御代田町というところで二人だけで運営している「西軽井沢ケーブルテレビ」っていうケーブルテレビ局があって、
もう30年以上放送していて、平日は毎日必ず19時に生放送の番組をやって、
その日に町で起きたこと(書道展とか、幼稚園の遠足とか)を撮影してそれを紹介している。
社長兼メインキャスターのヒゲ面の“しんちゃん”って人がすごく独特で、
なんていうんだろう、ものすごいユーモアがあるわけでもなく、かといって真面目な人のような感じでもなく、
町にいる”勢いのある良い奴”っていう感じでその人がみんなに愛されている。
(高校のイケイケ集団とはまるで違う、変な方向の勢い)
西軽井沢の駅舎の中に放送スタジオがあって、番組の中でクイズを出すと、
近所の人が答えを直接スタジオに持ってきたりする。

どこまでもローカル。
しかしローカルなものが一番面白い。
デカい町にもローカルはあり、居酒屋一軒に限定してそこで展開される人間関係を見て行けばそれはそれでローカル。
とにかく大多数に向けてじゃなく、誰か近くの人に向けて発信されたものが魅力的に映る。
今日が1万回目の放送だっていう日に「やったー!!」と喜んでるしんちゃんが良かった。

ようやく夕方頃から仕事。
今月中にやらなきゃいけないことがあと5個あるうちの1個が終わっただけで疲れ果てた。

ふとスパゲティ食べたいと思った。
しかし台所にはパスタがなかった。
外は雨。
ずいぶん昔買ったマカロニがあったのでそれにする。
明太子と昨日買ったケチャップと一緒に炒めたら案外美味かった。

一度寝て起きて仕事再開。
今月中にやんなきゃいけない仕事のうちの2個目まで終わる。

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by chi-midoro | 2017-06-26 02:57 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-6-24

朝なんとか起きる。
ボーイズを梅田のレゴ屋さんに連れていく。
月に1回、レゴを組み立ててタダでもらえるチャンス。
今日は無事もらえた。

風の広場で昼ご飯。
カップ麺食べる。

帰宅し昼寝。

夕方、家を出てまた大阪へ向かう。阪急に乗って烏丸へ。
織田作之助の「六白金星」を久々に読み返したくて持ってきたのを読んでいたら、
ちょうど小説の中に高槻が出てきて、京阪が高槻市を通るそのピッタリくる感じが嬉しい。
へへへと笑いが起こり、展開のタフさに感動する最高の小説。

ラズウェル細木さんに声をかけていただき、
松尾大社の方やその飲み仲間の方々と一緒に飲ませていただく。
錦の角打ち松川酒店で軽く飲み、五条の「モミポン」へ移動。
ポン酢を作っている店で、普段はそのポン酢を販売しているだけなのだが、
気まぐれなタイミングで飲み屋となり、
そのポン酢やポン酢をベースに作っているケチャップやマヨネーズでつまみを食べられるんだという。

若いマスターが手際よく作って行くつまみがどれもうまい。
というかポン酢とケチャップがやたら美味い。ちょっとピリ辛である。
特にケチャップはトマトの味がすごい濃厚で普通のと全然違う感じ。

途中、飲みメンバーの一人である女性がヘロヘロに酔って酒乱状態になったり、
いきなり隣のお客さんが手品を披露して来たりして混沌としてきたところで解散。

その後、ラズ先生と祇園へ移動し、行きつけの日本酒バーで23時頃まで飲む。
そのままラズ先生の京都宅に泊めていただき発泡酒で締めの乾杯をしてそれを飲んで寝る。

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by chi-midoro | 2017-06-25 21:05 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-6-23

昨夜のうちに大阪に帰ろうと思っていたが、楽しい夜となり電車をあきらめた。
今日は早めに帰ることにして、最後に糸魚川からひすいラインで直江津方面に乗っていったところにある能生駅に寄っていくことに。

昨日駅前の本屋で手に取った新潟のラーメン本の1ページ目に載ってた「あさひ楼」というラーメン屋さんが能生駅にあって
それを食べに行くのが主目的。

開店の11時まで時間があり、
能生の海水浴場近くにあるマリンドリーム能生っていう観光センターみたいなのに行く。
カニを売っている店がずらっと並ぶ一角があり、「お兄さん!食べていってー!」とおばちゃんたちがカニの足をぶら下げて呼び込む。
最初はハハハとか笑いながら通り過ぎたのだが、どうしてもカニ食べたくて寄っていった。
めちゃくちゃ美味しい。
「よかったら買っていってー!」というので、値段をみたら一番安いのが800円、次が1000円みたいな、割と買える値段だった。
「じゃあ1000円のをください」とお願いすると800円のをおまけにつけてくれた。

弁天岩というでっかい岩に登った後、いよいよ「あさひ楼」を目指す。
全然ラーメン屋さんっぽさのない、民宿みたいな建物。
外で待っていたら開店前に入れてくれて、どんどんお客が集まってくる。
メニューはラーメンとチャーシュー麺だけ。

自分はラーメン。ハセガワさんはチャーシュー麺の大盛り。
店のお母さんがカニの入った発泡スチロールを見て「あら、カニ買ったの?おいていってもいいわよ」と言う。
そんな雰囲気の店。

出てきたラーメンは、油の層が厚くて、スープは茶色。
玉ねぎスライスが乗っていてあらかじめコショウがかかっている。
めっちゃ濃厚な魚介ダシ。魚粉が入ってるかのような。
味付けも濃い。
チャーシューが分厚くて柔らかくて最高である。
とにかくめちゃくちゃうまい。
こんなうまくて他のどこにも似てないラーメンがあるだろうか。感動した。

スマホで帰りの時間を調べてみて驚愕。
ラーメンを食べ終えたこのタイミングにちょうど糸魚川方面への電車が出発していて、
次が来るまで1時間半ぐらいある。

大阪に戻るのが予想以上に遅くなってしまうことがわかり困ったが、
とにかく仕方ないので駅の方へ向かう。
途中にあったスーパーに寄ったら店の前のベンチがあって休憩できるので、
そこでゆっくり酒でも飲もうということに。
平日の昼の能生。
買い物に来るのはご老人やおばさま方。
ものすごい太った青年など。
スローで物憂い空気。
楽しい!って感じではないけど、嫌でもない。
柔らかくてデカい何かにぎゅーっと押さえつけられているような、妙な圧迫感と安心感がある。

時間がきて能生駅から糸魚川駅へ。
新幹線のキップを買い、改札前でハセガワさんと最後に氷結で乾杯して電車に乗る。
新幹線で金沢まではすぐ。
そこから大阪までがちょっと長い。
寝て起きて本を読む。
車窓からの風景にたまに邪魔されながら本を読むのが良い。
船が最高の乗り物だと思ってたけど電車からの景色は変化があって楽しい。

帰るとすでに18時近い。
買ってきたカニで鍋を作って食べる。
美味い。

旅の疲れで仕事する気になかなかなれず、ほんの少しだけ頑張って寝る。

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by chi-midoro | 2017-06-25 20:43 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-6-22

朝風呂、そして朝食。
旅館には自分たち二人の他に、
男女8人の70歳ぐらいの方々がいて、
その人たちの部屋にはなんとか中学同窓会御一行様と書かれていた。
その人たちが朝ごはんを食べながら、
「わたしはデブだすけ(だから)~」みたいに話す「だすけ」がいい。
テーブルからちょっと離れた位置に炊飯器があってそこにご飯をおかわりしに行くのを
「いい運動」と言って笑っていた。

それにしても米がうまい。
当たり前か。
粒が立ってるって言うのでしょうか。
一粒ずつ美味しい。

旅館の近くを少しだけ歩く。
どっちも向いても山。
先日から日本の都道府県の地形を調べるような仕事をしていて、
とにかく山が土地に与える影響の大きさを感じた。
山が土地と土地を隔てるとか。
山が多いから、稲作はやりにくく、代わりにこういう産業が栄えるようになって、とか。
それ以前に、山がいつも見えているということは絶対にそこに住む人にとって何かだろう。

東京だとほとんど、中央線に乗ったりしないと山が見えなくて、
大阪は中心地からでも山が見えるのが嬉しい。

送迎バスで糸魚川駅前へ戻り、
駅からひすいラインに乗って市振駅へ。
市振は富山との県境に近く、
日本の東と西の中間地点といったような場所で、
道の駅で売ってるどん兵衛は関東だし関西だし両方ある。
ここはまだ新潟県ではあるのだが、食堂では富山名物のブラックラーメンが食べられる。
ということで食べる。
少し辛くて美味い。

近くの展望台から日本海を見晴らす。
本州の背中の線を見ているんだなーとぼーっと思う。
ここから新潟市までは200km近くも離れている。
なんと長い県なのか。

電車に乗って糸魚川駅へ戻り、
市役所の方と合流。
まったく知らないで来てしまったのが、
今日が大火事からちょうど半年の節目で、
近くの小学生が、育てた鉢植えを火災のあった商店街に置きにいくという催しがあり、
それを役所の方と一緒に見せてもらった。
合間に色々と話も聞くことができた。
テレビ局もたくさん来ていて、「これテレビ映るんですか!やった」と喜ぶ小学生たちが素直な感じでかっこよかった。

取材が終わり、再び町を散策。
喫茶「チロル」でコーヒーを飲み、「あおい食堂」で名物のブラック焼きそばを食べる。

火災で燃えてしまった店で今は別の場所で営業している「花のれん」というスナックへ。
常連さんの邪魔にならぬよう少しだけ静かに飲めたら満足、というような覚悟で行ったのだが、
最高に気さくで客あしらいの上手なママさんと、次々現れる味のある常連さんたちとに優しくしてもらい、
気付けば18時から24時近くまで飲んだ。
ほら!すずきさんも歌って!と言われて調子に乗って何曲も歌った。

93歳でみんなに「会長」と呼ばれているおしゃれな男性がいて、
「そろそろ帰るかな」と話していた常連さんも「え!会長くるの!?じゃあ、いる!」と言って目を輝かせるほどなのだが、
その人の歌がすごく良かった。声量がすごくて、味もある。
肩に手を置かれ「大阪から来たの?じゃあ」といって「大阪すずめ」や「宗右衛門町ブルース」を歌ってくれたりした。

「また来てくださいねー」とママに見送られ店を出る。
ホテルへ戻り、缶チューハイ半分飲んで寝てしまった。

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by chi-midoro | 2017-06-23 23:40 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-6-21

外は強い雨。
7時半の電車に乗って大阪駅へ。
そこからサンダーバードっていう特急列車に乗って金沢に行き、
北陸新幹線に乗り継いで糸魚川駅に11時半ごろ到着。
なんかキップの買い方失敗したようで、
スマホで検索した金額より2千円ぐらい交通費が高い。
片道1万2千円ぐらい。
電車の中ではほとんど寝てた。

糸魚川駅でハセガワさんと合流。
外に出るとこっちは曇り空ではあるが雨は降っていない。
東海道新幹線が雨の影響で止まったりしていたのを後で知る。
スムーズに来れてツイていたのかもしれない。

今回糸魚川に来たのは、昨年末に大火事があって被害を受けた糸魚川市に、
ハセガワさんがふるさと納税をしてその返礼品として旅館の宿泊券をもらい、
よかったら行きませんか?と声をかけてもらったという理由からである。

火事から時間が経ち、市のホームページを見ると、
仮設店舗で営業を再開しているお店もたくさんあるという。
そういうお店で飲み食いさせてもらうのは悪いことではあるまい。
それがもし復興の一助になれば幸い…と、そんな特に大げさな理由はなく、
どこか知らないところに行きたいといういつもの思いで自分は来た。

駅前でレンタサイクルを借りて散策。
火災のあったエリアはガレキの撤去があらかた終わった段階のようで、
だだっ広い。こんなに遠くまで焼けてしまったのか、と実際に見ると驚く広さであった。

今回の旅のことを記事に書くとしたら、
ちゃんと市の職員の方の話も伺っておかないといけないなという気がし始めて、
電話して取材できないかと相談してみたところ明日対応してもらえることに。
突然申し訳なかった。

展望台から日本海を見る。
反対側に振り返ると焼け跡があって遠くはアルプスの山並み。
山の形がどれも尖ってて迫力がある。

駅前の麺家なりたで「ひすいラーメン」を食べる。
糸魚川は大昔から翡翠の産地として知られていて、ひすい推しがすごい。
ちゃんと美味しいラーメン。
つうか水からしてとんでもなく美味しい。

海沿いを走ってフォッサマグナミュージアムに行くことにする。
途中から結構な上り坂。
ひーこら言いはじめたタイミングで「ひすいの湯」という温泉が目の前に現れ、
フォッサマグナは瞬時に諦め、温泉に寄ることに。
独特の香りのする湯だった。露天風呂気持ちいい。
60代ぐらいの方々が、「今日のお湯はなめらかな気がする」と言っていたからそうなんだろう。

休憩所で一休みして駅前に戻る。
自転車を返し終わったあたりで雨が降ってきた。
ギリギリセーフ。

駅前から送迎バスに乗って今日の宿がある焼山温泉へ。
浴衣着て美味しい食事をいただき、またここのお風呂も最高で、
ひすいの湯の泉質とは全然違った感じなのを堪能し、
宿の中にある蕎麦処で酒だけ頼んで酒飲む。
もうそろそろ閉店で、と言われて店を出て、
部屋でハセガワさんと氷結飲んでだべって寝た。

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by chi-midoro | 2017-06-23 23:13 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-6-20

「神戸、書いてどうなるのか」にも出てくる、
ヤマコットさんも行ったことのあるという「ヤスダヤ」という神戸の酒場が今月末で閉まるという。
朝からやっている店なので、平日の午前中なら常連さんの邪魔にもならないのではと思い、行ってみる。

10時頃神戸駅着。
歩いて10分ぐらいでヤスダヤがある。
入ってみたら席は空いていて、3人先客。

名物だという蒸し豚をつまみにチューハイ2杯。

一人で来ていたおじさんが、お店のお母さんに話しかけ、
「いやー歳は取りたくないんもんですにー」と笠智衆のような口調で話し始める。
最初は「ほんとに。ええ」と応じていたお母さんだったが、
割とそのおじさんは自分の話を延々する人で、
途中から相手にされなくなる。

お母さんはぼーっとテレビをみていて、
おじさんが一人で、誰の相槌もないのに話し続ける。
「わたしはね、6月20日、今日66になってね。うん。こんな歳まで生きるなんて思わなかったです。うん」
「家族もみんな若いうちに死んだからね。ばあさんだけが100まで生きたけどね、うん」
「この辺も、変わったですね。うん。私はギャンブルはやらないんですよ。パチンコだけちーとばかしやるだけね、うん」
「年金暮らしですがね、あんまりお金もつかわんからね」
みたいな話をずっと一人で話し続ける。
とにかく、今日が誕生日らしいのにこれでは寂しすぎると思うが、どうしていいかわからず、横でとりあえず、うんうんと頷くしかない。

そのうちかえっていった。
店のお母さんは「この頃ああいう酔い方する人もあんまりいなかったんですけどねー」と言う。
しかし、そんな酔ってる風には見えなかった。とにかく寂しそうだった。身なりは綺麗だった。

そういうお母さんも「53年、まさかこんな歳までやるとは思わなかったですけど、でも、やめるとなったら寂しい気もしますねえ」と言う。

なんとなく寂しいひととき。
テレビではたむらけんじが大阪の町のおばちゃんたちを急にスカウトして日帰り旅行に行く番組。
日帰り旅行に行けることになって豪華な食事を楽しむおばちゃんたちが嬉しそうで、まあ、良かったなと思う。

蒸し豚はすごく柔らかくてニンニクの効いたタレがうまい。
誰かと分け合いたかった。

お会計して外に出て、すぐ2軒隣の「中華そば 竹島」で500円の中華そばを食べる。
甘じょっぱいスープで、麺は細めのストレートで、全体的に蕎麦っぽい。

神戸駅に真っ直ぐ向かい、帰宅。
家に戻って夕方まで寝る。

夕飯は久々に鍋。
白菜もやし豆腐に鶏肉。これが一番うまい。

一旦寝てまた起きて仕事。
まあこれぐらいでいいだろ、ぐらいまでのところまでやって眠る。

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by chi-midoro | 2017-06-21 03:19 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-6-19

11時ごろ起きてレトルトカレー食べて昼寝。
起きて仕事。

安田謙一「神戸、書いてどうなるのか」を読み終わる。
神戸に行きたい。

20時頃家を出て我孫子へ向かう。
はやとさんヤマコットさんと合流しはやとさんのうちで飲む。
面白い時間だった。

あっという間に終電になってしまい解散。
帰ってすぐ寝る。

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by chi-midoro | 2017-06-21 03:02 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-6-18

誰だか覚えてないけど芸能人と恋に落ちるような都合のいい夢を見る。
昼、ボーイが描いた父の日の絵が貼り出されてるのを見にOAPまで行く。
そこに入ってるマクドナルドでハッピーセットを買い、自分はコンビニで弁当。
米を久々に食べた。

ベンチに座って食べたが、日差しが強くただの夏。
長くは居られず早めに退散。

帰宅し仕事。
最近、家の前の階段の踊り場に小さいゴキブリがやたらいる。
見つけるたびにスプレーで殺している。
しかし、倒しても倒しても出てくる。
毎日10匹ぐらいはザラである。
部屋の中には幸い現れないのだが、憂鬱で仕方ない。
あいつらどんどんデカくなっていくんだろうな。
勝手を言って申し訳ないが死んで欲しい。
夏が怖い。

最近あまり外に出ずずっと家でこまごました仕事をして、
寝て起きてそれだけ。
なんだか無感動な日々である。

夕飯何食べたか忘れた。
あっ思い出した。
カップヌードルの期間限定の、クラムチャウダーみたいな。

今月中にやらなきゃいけない仕事がまだまだあり、
気が重い。

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by chi-midoro | 2017-06-19 03:35 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-06-17

眠いけど起きる。
昼はカップ麺とサラダ。

少しだけ外に出れるタイミングができたので、
中崎町にあるmascotboyさんの店に行く。
今日はそこでNONCHELEEEさんが「似な顔絵屋」という、
一応似顔絵だけどそんなに似せて描かないみたいなコーナーを店の外でやっていて、
それにどうしても行きたかった。
あと画集も欲しかった。

久々にマスボさんに会う。
奥さんとお子さんも来て、三人で「似な顔」を描いてもらっていた。
俺も描いてもらい、画集にもサインをもらう。
「似な顔」はひとり500円。ずいぶん安いけど「これ以上取りたくないんです」という。
NONCHELEEEさんも、一緒に「AIR冗談」というユニットをやってるシゲさんも、
なんか会話が常に軽快でかっこよく、ジメジメしたところが全然ないのがいい。
サシで飲めるとしたら緊張しそうだけど飲んでみたくはある。

近くにあるジュンク堂で金原みわさんのトークイベントがあると知り、
時間的にギリギリ行けそうなので行く。
みわさんの本がタツミ出版から出て、その出版記念イベント。
「くう・ねる・あそぶ」をテーマに、珍遊園地とか、奇食とか、珍宿のスライドを見せる。
休憩時に死ぬほど苦い中国の「苦丁茶」というお茶と、死ぬほど甘いインドのケーキみたいなのが振る舞われて、
どちらも鳥肌が立つほどの苦さと甘さだった。やばい。

イベント終わるなり挨拶もできずに帰宅。
また仕事がんばる。

夕飯は生麺タイプのインスタントラーメン。
最近ずっとこういうものしか食ってない。
かといって他に食べたいものもない。

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by chi-midoro | 2017-06-19 03:25 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-06-16

朝起きて少し仕事。

色んな飲み物で焼酎を割って飲むという原稿の締め切りが今日で、
色々試して飲んでるうちにすごく酔った。

ラリッた状態でラーメン食べに行く。

天満の「群青」。
いつも混んでる印象だけど今日はほとんど待たずに入れた。
なんか最近は凝ったラーメンはあんまり気が進まないけど、
ここのは適度な豪快さがあって美味しい。

帰宅し、ドカ寝。
寝てる間にどんなデカい音が鳴ったり衝撃があったりしても絶対に起きれないであろう深い眠り。
たまにこういう、もうほとんど死んだかのような眠りがある。
お手上げって感じ。

起きてまた仕事頑張る。
夜は鉄板でもんじゃ焼き作る。

そして片付けてまた仕事。
金曜の夜はなんかすごく寂しい。
会社勤めしてる頃なら一番はしゃぎたいタイミングだったはず。
今の自分は金曜もただの一日になってしまい、それが寂しいんだろうか。
贅沢だ。

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by chi-midoro | 2017-06-19 03:13 | 脱力