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ブラックニッカ日々 2018-03-23

目が覚めてみると昨日よりいくらかマシ。
昼は昨日の鍋の残りを使った豆乳ベースの袋めん。

今日もスターデューバレーやる。
調べてみるとこのゲームの作者はエリック・バロンっていう人で、『牧場物語』っていうゲームが好きで、
それをベースに自分ひとりで5年ぐらいかけてこのゲームを作ったんだという。
PC用ゲームとして配信され、色々なハードで遊べるようになって、
自分は今、ニンテンドースイッチで遊んでいる。
一人でこんなの作れるもんなのか……。

さすがにゲームばっかじゃいかんと奮い立ち、仕事進める。
というか今日中に入稿しないといけないやつが終わってない。
がんばってあらかた終わらせる。

今日はシカクに夜遅くに集まり、
スーパーの半額肉だけでやる焼肉大会を開催する予定。

自分は仕事だのなんだので全然動けず、
ようやくシカクに着いたのが23時半。
網焼きコンロだけ持っていって、みんながそれぞれ買ってきてくれた肉を焼いていく。
旨い。焼肉屋の5分の1ぐらいの価格で済む。最高である。
食って飲んで満腹。
その後はヤマコットさんが持ってきてくれた「レトロフリーク」というエミュレーターで、
「決戦!ドカポン王国IV 」っていうすごろくゲームをやって遊ぶ。
意地悪な桃鉄みたいなゲーム。面白い。
というかこの「レトロフリーク」っていう機械、小さいし色んなゲームができて最高である。
欲しくなる。

気付けば始発の時間をだいぶ過ぎていて慌てて帰宅。
チミドロのライブが恵比寿であって、自分は参加できずにこうして過ごしていたのだが、
ツイッターで検索したら「よかった」って書いてくれてる人がいてホッとする。

# by chi-midoro | 2018-03-26 03:44 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-03-22

朝から体調が芳しくない。
認めたくないけどこれは風邪なんじゃないか。

とりあえず薬飲んで寝て起きてを繰り返す。
ラミーさんが最近ハマっていると言っていた
「スターデューバレー」というゲームをダウンロードしてみる。
1400円ぐらいで買える。

IT企業をドロップアウトした主人公が祖父から譲り受けた農場で心機一転がんばる、
みたいなゲームで、草ぼうぼうの土地を整地してタネ蒔いて水あげたり、
引っ越したての村の住民たちと交流したり、みたいな。

グラフィックも音もスーファミの頃の感じにわざとしてあって、
例えば斧で樹を切り倒すポコ、ポコ、バキみたいな音がチープでいちいち気持ち良い。
そういう感触をかなり大事にしてあるっぽいゲーム。
一見のんびりしたゲームみたいだけど、やることはたくさんあり、
割とどんどんゲーム内の1日が経過していく。
村人の誰かが誕生日だったらなんかプレゼントあげて、みたいな、そんなこともある。
やり出したら止まらなくなってずっとやる。

昼、なんかこれはカップ麺はやめといた方がいいなと思って考えた挙句、
家にあったレトルトのミネストローネスープを作り、
パスタを茹でて塩を軽くふったものを用意し、
パスタをスープに突っ込んで食べる新感覚つけ麺を発明。
なかなか美味しい。それに脂っこくなくて良い。
これは流行る!しかし貧乏くさい。

夜、ボーイズは鍋を嫌がり、自分ひとりで豆乳鍋することにする。
すぐ満腹になり、残りは明日食べることにした。

早めに寝る。



# by chi-midoro | 2018-03-26 03:31 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-03-21

目を覚ましたりまた寝たり。
昼、ボーイズにチャーハン作る。
自分は「うまかっちゃん」の袋めん。具なし。

17時に外へ出て京橋⇒祇園四条へ。
今日は豪文さんと河原町の松川酒店で飲もうと約束していた。
が、向かってる途中で「今日休みみたい!」と連絡あり。

と、なるとどうしていいかわからない。
途方に暮れつつ「静はどうだろう」というので、「そうしましょう!」となって静の前で合流するが、
静も休みだった。

「たつみ」の2軒隣の「三吉」に行く。
大衆価格の焼肉屋といった感じの店。
タン、ホルモン盛り合わせ、ツラミ、それぞれ980円ぐらいなのを注文し、焼いて食べる。
小学生1年生になったというゆうきちゃんも一緒で、
前に会った時は少し照れてあんまりしゃべってくれなかったが、
今日は色々聞かせてくれる。

豪文さんに「酒の穴」を渡すことができてよかった。
長野の家に出入りするようになった黒猫の一家の話、庭の話など。

もう一皿、「豚ロース」を注文。これは680円。
とにかく全部うまい。
こんな風にちょこっと食べる感じにすれば一人2000円台である。最高。

そこを出て、すぐそこの「たつみ」に入って、閉店時間まで飲む。
新しいものと古いもの、なぜか古いものにばっかり惹かれてしまうのは、
そっちの方が自分を脅かさないからなのだろうか、いや、でもそんなこともないか、
みたいな話をした気がする。
ゆうきちゃんはiPadでゲームをしている。
たまにやらせてくれる、けど、めっちゃ難しくて自分はすぐゲームオーバーになる。

22時ごろ店が閉まり、祇園四条駅まで一緒に行って解散。
駅のコンビニで帰り飲むウイスキーのポケット瓶を買って「またぜひー!」と別れて、
今日、ゆうきちゃんは松川酒店で好物の「さきいか」が食べれると思って楽しみにしていたらしいというのを思い出して、
あの時、自分の酒と一緒にさきいか買ってあげればよかった、と後悔しながら帰路につく。



# by chi-midoro | 2018-03-22 12:01 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-03-20

昼、「蔦」のカップ麺食べる。
今日は14時半ごろからラミーさんと散歩飲みしようと話していて、天気はあいにくの雨だが、
まあそれもまたよし、と思っていたのだが、
ラミーさんがアゴの調子を悪くして病院に行っていてそれが混んでいるんだとのこと。

3時間ほど遅れ、17時半ごろ鶴橋に集合。
近鉄大阪線で「布施」へ。

散歩のポイントを「布施」にしたのは、ヤマコットさんが前に教えてくれた、
夜になるとふいに出現するおでん屋台を見てみたかったからだが、
それ以外の情報は一切なく、散歩しようといって歩いたら何もなくて途方にくれる感じだったらどうしようと
不安でもあった。

が、布施は予想の10倍ぐらいでかく、ラミーさんにとっても思い出の町らしかった。
(ラミーさんは「布施は東大阪の首都みたいな町です」と言っていた)

高校の頃、この本屋でマンガを買いました、という本屋を見てみたり、
町のハズレの高架下のファミコンショップで、
ファミコンや64の中古ソフトを売ってるのをあれこれ掘り起こしたりした。
(お店の人に、記事に書こうと思って調べている「新品のファミコンの匂い」について聞いてみたが、
 「すみません!なんだろう、あの匂い。わかりません」とのことで迷惑かけた)
ファミコンソフト2本買って去る。

裏通りに飲み屋街が広がっていて、よさそうな店が山ほどある。
そのうちのひとつ「大衆酒場きやす屋」へ。
カウンターが奥に長く伸び、
テーブル席が一つだけあるそのテーブルに座らせてもらった。

3品ぐらいつまみ頼んでぼーっと飲みながら、ポツポツと話す。
酒の怖さの話、社会のおかしさの話など。

そうしているうちに、カウンターの一番奥に入った年配女性と年配男性の二人組のうちの男性の方
(いいコート着ていて、白髪で整ったヘアスタイル。会社の役員かなにかではないかという身なりの人。65歳~70歳ぐらいか)が、
どこかですでに飲んできていて、飲み過ぎてしまったらしく、椅子から転げ落ちそうになる。
店のお母さんが「ちゃんと座ってください」とサポートしにいったり何度かしたんだけど、
もうどうしてもだめ。店のお母さんもだんだんヒートアップしてきて「いい歳してあんた!しっかりしい!」「もう2度と来んといて!」みたいに言い出した。
すると、我々のテーブルのすぐ近くで一人で黙々と飲んでいた男性(顔が山本精一に似てる気がした)が、その飲み過ぎた男性の方にスーッといって、体を抱き起こしながら、「大丈夫ですか!そろそろ行きましょうか」と声をかける。
しかし、それでもやっぱりダメで店のお母さんが「もう救急車呼んで!」と言う。
山本精一似の男性は「いや、救急車呼びますか?もうちょっとそっとしておいたらなんとかなるんちゃいますか?」と言う。
大ごとにするほどのことじゃない、というニュアンス。
しかし床に寝るのも難しい狭い店内なので、結局お店の人が119番にかけてしばらくして救急車が来る。
すると、山本精一似の男性がもう一人のお客さんと飲み過ぎ男性の体を二人で持ち上げて運んでいきながら、
飲み過ぎた男性に向かって何度も「たまにはこんなこともありますわ」と、気にしないでいいんだよ、という感じで声をかけていてかっこ良すぎた。

無事、救急車に乗せることができたらしく、山本精一似の男性が戻ってくるとお店の人が
「ほんとすまんかったなあー、なんでも好きなの飲んでや」と言う。
しかし「いや、ほんま大丈夫です!(焼酎のマイボトルを差して)まだこれあるんで」と頑なに拒否。
で、「塩辛のお替わりもらえますか!」と言って、よく見るとつまみは「ゆで卵」と「塩辛x2」のみ。
ただ者じゃない。
本物の大人物である。

ラミーさんと「いやーすごいかっこいい人でしたね」と話しながら店を出る
(店のお母さんが「ごめんねー騒がしくて!」と端数おまけしてくれた)。

おでん屋台の出現するという辺りに行ってみるがその姿はない。
ラミーさんは飲んだらいっつもラーメン食べたくなるというので、
駅近くのちょっと美味しそうな店に食べにいく。
この辺は高井田にも近いらしく、高井田系ラーメンという濃い醤油のラーメンがご当地麺として有名である。
この店の醤油もそんな感じのものであった。旨いけどお腹いっぱい過ぎる。

もう一度おでん屋台の方へ歩いていってみるが、やはり何もない。
今日は休みだったりするのかもしれませんね、とまた今度出直すことにする。

ラミーさんが昔来たことがあるというゲーセンを通って布施駅へ。
そこで解散。

また行きたい布施。

# by chi-midoro | 2018-03-22 11:43 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-03-19

朝、起きてみるとなんだか疲れている。
気圧のせいか。
朝から雨模様である。

13時半頃に家を出て立花へ。
駅前から出ている無料送迎バスで尼崎競艇場へ。
「1000円で過ごす1日」という主旨の取材にやってきた。
みゆきさんに同行してもらう。

交通費は別として、
競艇場への入場料が100円。
競艇場に来るのは初めてだったが、競馬場と同じように、
野球を球場に見に行くのと同じように「おお!ここで本当にやってんだ!」という驚きがある。

おっちゃんたちがいる。
みんな地味な、いいブルゾンを着ている。
といっても、雨だからか、平日だからか、閑散とした印象。
最初は買い方すら分からず、適当に100円賭け、
食堂で生ビール400円、おでん1個100円、タコの代わりにこんにゃくが入った「多幸焼」6個100円を買ったらもうほとんどない。
舟券は外れた。

次のレース。
オッズのめちゃ低い、手堅いところを買ったが外れた。
競艇は、インコースの1枠がとにかく有利らしく、
どのレースも1位は1枠だ。2番手3番手に誰が来るかっていうところが面白味なのかも。

最終レースだけ当たって100円が190円になった。
1000円を少し超えて終了。しかし、のんびり楽しめた。
みゆきさんは2回当てていて、トータル少しプラスになったそうである。

以前「一杯酒場」で取材した「中島酒店」が確か尼崎競艇の近所だったなと思い、
立ち寄ることにする。
儲けが出てたらここで一杯ひっかけて1,000円に収めることもできたかもしれないが、
まあ仕方ない。

お店の大将に挨拶して「1,000円でなんとか楽しむという取材で」と話すと、
「そんなの無理だよー!」と言われる。そりゃそうか。
盛りそば、うまい。
話し込んで結構飲んだ。

雨の中、尼崎駅まで歩いて帰る。
冬に戻ったような寒さだ。

# by chi-midoro | 2018-03-20 15:52 | 脱力