ブラックニッカ日々 2017-03-25

昼まで目が覚めない。
起きて少し仕事してはまた横になり、を繰り返す。
なかなか進まない。

昼はカップ麺。
レタス茹でて入れる。

いつの間にか夕方。
ふいに暇な時間ができ(仕事は全然終わってないが)、
シカクで買いたい本があったので夕飯食べがてら行ってみようかなと思っていたところ、
はやとさんから連絡があり、前から行ってみたかった南田辺の「スタンドアサヒ」に飲みに行くことになった。

桜ノ宮から天王寺、阪和線に乗り換えて南田辺。
35分ぐらいで着く。
土曜の夜だが環状線は静か。
日曜の終電間際の雰囲気だ。

南田辺駅改札を出たらはやとさんがいて、歩き出したらすぐ「スタンドアサヒ」があった。
超駅前。

店内右手のカウンター席に2席空きがあり、そこに通される。
おでん鍋の目の前。
テーブル席も少しある。

お腹が減っていたので色々頼む。
おでん色々、小鉢(これが定番らしい、ホタテとかハモの子、かぼちゃの煮たのやふきなどが入っている)、とんかつ、きずし、なすでん等。
この「なすでん」こと茄子の味噌田楽がめちゃくちゃ美味しくて目頭がうるんだ。ほとんど肉。

はやとさんが「僕ももう26っすよ!もうダメっすよ!終わりっす」と言うので「終わりませんよ」と話す。
職場の話、最近体調悪かったのでヨーグルトメーカー買おうと思う話、など。

そんなことを話していたらカウンターの隣の男女に声をかけられ、
聞いてみたら娘さんとお父さんで落語を見て来た帰りに飲みに寄ったんだと言う。
お父さんがいい具合に酔っていて、話が全然一つの方向に進まず、
まったくなぜ今急にその話になったのかわからない感じで笑えた。

あっという間に閉店時間となり、駅前のコンビニで焼酎買ってはやとさんと別れ帰宅。
店で結構食べたのに締めの麺が食べたくなりカップ麺。
勢いやまずせんべいもバリバリ食べる。

眠くなるまで仕事進めて寝る。

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# by chi-midoro | 2017-03-26 16:49 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-03-24

気づけば床で寝ていた。
布団に入り直すがすぐ朝。

今日は10時半から梅田で取材。
しかも結婚相談所で相手探しをするっていう主旨で、
アドバイザーの方にじっくり話を聞く。

電車の中では二日酔いで頭が全然まわらなくてやばいなと思っていたが、
徐々に持ち直し、気づけば2時間半ぐらい話を聞いていた。
自分の条件だったらどれぐらい結婚相手がいるか、とか。
思ったよりいる。
ただ、年収を少し、いやだいぶ水増ししてしまった。だめだな。

終わるなりお茶を一気飲みする。
なんとか終わった。

すぐ帰宅し、しばらく休む。

食欲があまりなく、食べなくてもいいような気もしたが、一応そうめんだけすする。
仕事する気になれず、ぼーっとして過ごす。

水木しげる「猫楠」を読む。
最高。
実際の熊楠の生涯からどれぐらい脚色したものなのか(もちろんそれならそれでいいけど)詳しく知りたい。

巻末に水木しげると中沢新一の対談がほんのちょっと載っていて、熊楠は分裂病気質だったんじゃないかみたいな話の流れで、中沢新一が「現代の科学でユニークな可能性のあるものは、みんな分裂的ですよね」と言っている。全然違うかもしれないけど、この前読んだ、坂口恭平の「現実宿り」という小説も分裂的視点が繰り返しでてきた。

鳥に食われてる蜘蛛である私と、すでに鳥に消化されて鳥として食われる自分を見てる私、それがどちらも並行して自分である、みたいな。どっちも同時に知覚しているというような。そんなの、今の自分には全然感覚できないが、たぶん、今後、なんか大きな価値観の変化が人間に訪れるとしたらそのひとつに分裂的視点というのがあるんじゃないかという気がする。
(という自分は分裂病ということと分裂的視点というものが近いと思ってるけどもしかして全然違うかもしれない)

自分が同時に色んな場所にいられるように感じられたら、狂うかもしれないけど、でも、「はい、ここ俺の陣地!」みたいなセコい思考から逃れられるかもしれない。

そんな流れで、ちょうど図書館で借りていた中井久夫「分裂病と人類」を読み始める。理解できないところも多いけどめちゃくちゃ面白い。分裂病患者が回復期に発作的にもとの症状に戻ることがあって、それは自転車で人混みを走っているケースに多いという。道行く人々の言葉の断片が耳に残って、それが何か重要な兆候に見えだす、という。

色々なものが予兆に見えだすというのが分裂病の思考の方向で、相手の表情のなんてことない変化を見て、「決定的な判断がなされた」みたいに感じるとか、あと、この前読んでいた「強いられる死 自殺者三万人超の実相」にも、過労で精神的に追い込まれた人が「集団ストーカーを受けている」と語り出して、企業が自分を精神的に追い詰めるために常に自分の後ろをいやーな距離を保ちながらついてくる係をつけてその人が自分の背後で大きな物音を立てて嫌がらせしてくる、みたいなことを言っている部分があったけど、それも完全に色んなものが予兆に見えだしている状態だろう。

何かが予兆に見える、というのの軽い程度のことは狂ってない人にも全然あり、時計を見てちょうど3:33だったらなんかがどうだとか、そんなことは考えるものだが、その予兆の音量がデカくなり、拾うマイクの感度も繊細になっていくとバランスを崩していくということなのだろう。

でもその”バランス”というイメージ自体、平穏な社会生活を遅れるようなバランスであって、熊楠みたいな生き方はいくらでも”破綻”だと言えば言えるけど、あれこそ、このこれまでの人間の歴史の行き詰まり感を超えるヒントなのかもしれないわけで…。

とにかく今、自分が分裂すること、にとても興味がある。

夜は、湯豆腐。
「BS酒のほそ道」のパリッコさんが武蔵野園を紹介する回を見る。
面白いしすごい楽しそう。良い温度。

焼酎がなくなり、ヤマコットさんに誕生日にいただいて取ってあったブラックニッカを飲む。
グッとくる。

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# by chi-midoro | 2017-03-25 01:42 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-03-23

朝、起きたら10時で、あれ、三田の二郎って朝からやってるんじゃないっけ。
いま全然食欲ないけど、行くチャンスではあるな。
と思って寝起きのまま部屋を飛び出し、地下鉄乗って三田駅へ。

10時45分頃、店の前に着くと10人ぐらい並んでいて、
15分ほどで座れた。
三田の店長が作っていて、横でみてるとなんという粗野なラーメンなのか。
感動する。
丼ベッタベタだし、例えば「全マシで!」というお客さんがいたらスープが溢れてしまうので、
上に乗ったもやしを押さえて、丼ごと傾けてジャーっとスープを流して捨てる。
なんたる食べ物!

麺半分だっていうのにめっちゃ麺多い。
野菜もすごい量。肉も分厚い。最高!でも食いきれない!
「麺マジで半分」というオーダーを作って欲しいほどだ。
暴力的な旨さ。クラクラして店を出てすぐ部屋へ戻る。

しばらくゴロゴロ。
籠池氏の証人喚問を取り扱うワイドショーを見る。

狂った人だと思うし本当に嫌だが、でかくて姿勢がいいので堂々として見えるのは否めない。
他の政治家よりも政治家みたいな。
ワイドショーに出てた自民の議員は「論点がずれてる。国が土地を8億円も値引きしたのがどういう理由があってのことなのかを明らかにするのが目的なのであって、100万円の寄付金(実際この寄付金自体はあったとしても違法じゃないという)がどうとか、そこをチマチマやってもしょうがない」みたいなことを言っていたけど、あんなカルトな教育を首相や首相夫人が支持してるっていうことがすでにおかしいっていうことがどんどん世間に共有されていけばそれが一番だと思った。
籠池氏も安倍家も一緒に遠くへ消えて欲しい。

14時56分発のこだまに乗り京都を目指す。
二郎食べたらいつでもそうだけど謎の動悸が止まらず、新幹線の中でも寝苦しい。

京都のサウナの梅湯である「JerryPaper」のライブにサイリさんの「EMERALD FOUR」も出るっていうんでこれは行かなきゃというので京都に向かっていたのだが、スケラッコさんから興味ありとの連絡がきて、一緒に行くことに。京都駅で降りてパソコンなどの荷物をロッカーに突っ込み小走りで梅湯へ。

スケラッコさんとも合流でき、ビール飲んでうろうろ。再入場可能とのことなので、目の前の「キコク食堂」という雰囲気のいい食堂で一杯飲むことに。あんかけ湯豆腐が超うまい。スケラッコさんが頼んだハムカツも超うまい。味噌ベースの黒いソース。隣の人が注文してた揚げシュウマイも超うまそう。また来なくては。

ライブは女湯の浴場で行われる。
EMERALD FOUR、最高すぎる。天から降って来るみたいなサイリさんの声とキーボード。ギターもいいしトラックもいい。○○ウェーブ以降みたいな音に聴こえるけど、独特なアジア感もあり、こんな音楽他に無いんじゃないか。って考えたら、さらにモテギさんがいて、ちやじさんがいて、シンセ先輩がいるCASIOトルコ温泉って日本最強のガールズバンドなんじゃないかと改めて思う。やばい。ちなみにモテギさんも来ていて、少し話せた。

ライブ後、自販機でスケラッコさんと酒買い足して飲んでたら結構酔ってきてJerryPaperのライブは夢心地だった。コンピューター感が薄れて生楽器の音になったライブも最高。JerryPaperのねっとりしつつしなやかな変な動き。あのねばっこい動きからぼやけたボーカルとグデッとした心地よいグルーブが生まれるのだろう。最高である。いつまでも聞いてられる。風呂場なので、蛇口を押しちゃうと水が出るので絶対押さないでくださいと言われていたのに、ゆらゆら踊ってたら少し押してしまって靴下が濡れた(他の人には迷惑かけてないはず)。

CD買ってサインもらって帰る。DJで出ていたwhatmanさんとobocoさんと今度京都で飲みましょう!みたいなことを酔って話した気がする。店を出ると、父から電話。今日、ちょうど京都に来ているそうで、今から飲みに来いというので、まあ、行くかと思って、スケラッコさんに見送られる形でタクシーに乗る。電話を運転手さんに渡したら道を案内できるという。

祇園のなんとかっていう店に着いたら、ボーイさんがドアをあけてくれて、バッと広がった視界が絵に描いたような高級クラブで、和服姿のママと美人が二人席についてみんなで談笑している。さっきまで川べりに座って飲んでたのにいきなりこのギャップ。卒倒しそうになる。父の仕事仲間の矢野さんの行きつけだそうで、とにかくどうしていいか分からず、オロオロ(隣の女性に海外に行ったことありますか?と聞かれて「ロシアに…」と答えて少しその時の話をした記憶あり)していたら時間となり、京都のホテルに帰るという父とタクシーに乗る。京都駅に行けばギリギリ終電がありそうな気がして、もうケータイは充電きれて、賭けだったが、乗ったら乗れた。大阪駅まで戻る。

疲れ果てて酔いつぶれ、歩いて帰れないと思ってタクシー乗った。1100円ぐらい。
ようやく家に戻り、食べながらすでに「別にお腹減ってない」と感じた余剰のカップ麺を食べて寝る。



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# by chi-midoro | 2017-03-24 14:09 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-03-22

昨日、生駒軒でタンメンのスープを飲み干した瞬間、明日も来ようと思って、今日も行く。
今日は母と父も来るというのでまた家族で店に。
まったく食べ飽きない。

近くの喫茶店でお茶して部屋に戻る。

暇だし映画でも見に行こうかしらと思ったが、仕事終わってないことを思い出し、テープ起こしの作業。
夕方家を出て、表参道へ。

ブルーノート東京まで歩き、ハセガワさんを待つ。
今日はレジデンツのライブを、ハナイさんと3人で見る約束。
ハナイさんは仕事で遅れて後から来る。

初めて入ったブルーノートだったが、ここに入る体験自体が場違いな感じがして面白かった。
物販でTシャツ買う。
JTBのクレジットで予約したらファーストドリンクが無料になるので、それをチビチビ飲む。
ハセガワさんが注文したイカのフリットとか生ハムとか、美味しかったなあ。

会場に湯浅学がいるのが見えた。

ハナイさんが来てしばらくしてライブが始まる。
牛の柄のタイツ来た人と、鳥のクチバシみたいのがついたマスクをかぶって、白と青の格子のスーツを来たメンバー3人が登場。

球体に映像が流れてその後に演奏が始まる。
(映像は全体で3か所挟まる)

エレドラの音もごつくて、予想以上にダンスミュージックというか、曲の輪郭がないようなレジデンツのイメージとは違って、割と曲っていう感じだった。ギターの音も太くて、シンセも分厚い音で、ボーカルも結構熱唱していて、なんか熱気のあるライブだった。でも要所要所にスーパーマーケットぽい牧歌的な曲とか、フュージョンみたいな脱力曲もあって笑える。

何を見てるんだろう今、自分は、という変なねじれのような感じもあって意識が遠のいたりもした。

会場で配布されてた今回のイベントのパンフレットを見たら「意味や理由は10年後にやってくる」と、湯浅学がコメントを寄せていて、今回のこのライブもそうだし、そういうことってよくあるよなと思う。すぐに把握できたり批評できたりしなくても(それが例え自分の聴き取る力の不足によるものだったにせよ)それで悪いという事はないよなと思った。

一瞬でこれはヤバい!と思うライブもあれば10年後に「そういえば」と思い出すライブもある。

アンコールにも応えてくれたし、思ったより全然人間味丸出しのレジデンツであった。

ライブが終わり次第、細雪へ、と思っていたけど今日は休みということで、どうしようと話し合った結果、自分がふと「中井どうですか?」と提案したのが本当になった。パリッコさんやラズ先生が良い町だよーというのを聞いて一度行ってみたかったのだ。

メテオさんから連絡がきて、中井に行くというと、すぐ向かいますとのこと。
そして俺たちよりも先に着いたそうで、butajiさんもいるという。
二人で「錦山」に入っていてもらったが、我々は3人組。これは無理かなと思って一応お店をのぞいてみると、ちょうど奥のお座敷があくところであった。
お店の方がそこに上げてくださり、ハセガワさんのお友達の和田さんも来て、総勢6名の宴会。
みんな気の良い男たちで、一切気兼ねなく楽しく飲んだ。

終電間際で帰宅。ハセガワさんのアドバイスで水天宮前まで行く電車に間に合う。
仕事の続き。勢いで終わらす。

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# by chi-midoro | 2017-03-23 03:49 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-03-21

昼前に起きてゴロゴロ。
母と妹も来て生駒軒でタンメンを食べる。
最高にうまい。

家に戻り一休み。

16時過ぎに渋谷でパリッコさんと待ち合わせ予定でいたら、
パリッコさんから「細雪が開いてるんで先に入ってます」との連絡が。

渋谷勤務時代はよく通っていたあの細雪だが、3月末で閉店すると聞いていた。
なんとなく明日、レジデンツ後に来ようと思っていたが、聞いたら明日はお休みらしく、
来れてよかった。

大将とお姉さんにもご挨拶できて、最後のニラ炒めと刺身といわし丸干しを食べる。
あのきったねえトイレにも最後に行く。

良い場所だった。
最後に「いいよ俺は!」という大将と無理矢理記念撮影させていただき、
ガラスのドア(本当は自動ドアなのにぶっ壊れていつからか手動ドアに)を出て、
外から、ああ、このお店がなくなるんだなと思ったらこみ上げるものがあった。
色んな人とここで飲んだ。
ただ、屋根と壁で囲われた空間なのに、そこでしかない場所になって、それが、最初から無かったかのように消える。
本当にいつまでも慣れない、不思議なことだ。
ありがとうございました。

酒場人大宴会の会場であるロフト9へ。
道玄坂を登ってこの辺りを歩くのも久々だなとつい感傷的な気分に。

とはいえ、会場に入ったらあとは緊張の時間。
ミドリカワ書房さん、塩見なゆさん、かせきさいだぁさん、キンミヤの仲田さんと支店長、もえあずさんらが次々とやってきて、みんな開演前からガンガン飲むので驚く。

パリッコさんと百合おんさんと三人で司会という立場で出させてもらったのだが、
自分はもう、そばにいるだけで精一杯で何もできず。申し訳ない。
しかし楽しかった。

ハセガワさんや筆頭さんや千夏さん、えんちゃんやROYさん、体操さんなども来てくれていて嬉しかった。

あっという間に時間が過ぎ去り、気づけば終演。
かせきさいだぁさんもミドリカワ書房さんもすごく気のいい人であった。

終電ギリギリの少しの時間でハセガワさんと博多天神の締めラーメン。
きくらげトッピング。うまい。

ちゃんと水天宮前まで電車に乗り、乗り過ごすことなく帰る。



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# by chi-midoro | 2017-03-23 03:15 | 脱力