ブラックニッカ日々 2017-03-15

起きたら昼だ。
確定申告の書類持って旭税務署へ。
自転車で20分ぐらいかかる。もう少し近いといいのだが。
まあ年に1回しか用ないけど。

怒られたりしないかヒヤヒヤしたが受け取ってもらえて、
税務署の近くの家系ラーメン屋へ。
美味しいけど、いつも最後「こんなにしょっぱくなくていいのに」と思う。

家系の色々な項目を少しずつドギツくした感じあり。
そう考えたら「のスた」も東京で食べるよりキツめである。
EQが上げてある感じ。
大阪だからなのか、あるいは、東京で食べる尾道ラーメンもやはり、少し誇張気味な感じになっているのだろうか。

まっすぐ帰宅し、仕事。
少しやったらやった気になって休憩。

ラズウェル細木「パパのココロ」を通販で買ったやつが、
ようやく1~3巻まで全部そろって夢中で読む。
育児のことももちろん色々思って面白いのだが、
何より、ラズ先生が今の自分より若い頃に考えたことが「酒ほそ」よりももっと、
身近な部分で伝わってきて、
ああラズ先生もこんなことで悩んだりしたんだな、みたいな部分がすごくグッときてとにかく面白い。
この続きは出てないけど、この先も読みたくなるようなマンガ。

夕飯食べてひと眠りして朝方まで仕事。
全然終わらない。


[PR]
# by chi-midoro | 2017-03-16 04:34 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-03-14

今日は京都水族館に取材に行く予定になっているのだが、
担当の方と最終的な時間の調整がつかぬままに当日を迎えた。

もしかして午前中に来てと言われるかもと思って電話したところ、
「夕方からで」ということになった。
ホッとして二度寝。

起きて仕事。書かなきゃいけない原稿がたまりまくっていて怖い。
と言いつつ寝てばっかりだが。

13時頃家を出て京都駅へ向かう。
伊勢丹のラーメンストリートみたいなところで、
白樺山荘の味噌ラーメンを食べる。
せっかく京都にきて、と思わないこともないが、
北海道っぽい味噌ラーメンを食べたい気持ちがずっとあったので。
ゆで卵無料とのことで2個乗っけて食べる。

取材時間までだいぶあったので、デパートの休憩スペースで本を読んで過ごす。
耳に大量のつまようじを挟み、爪を紫に塗ったおじさんがウロウロしていて、
変なおじさんかも、と思ったけど気にせず本を読んでいたら、すぐ目の前の席に座ったままおしっこしていてうお!と思った。
まあ、そんな人も、いるよな。

しばらくして公園へ向かい、ベンチでまたダラダラしてようやく取材時間。
取材自体はすぐ終わり。すぐに駅へ引き返す。
途中、ふと目に入った「森張酒店」という酒屋さんになんとなく角打ちスペースがありそうな気配があって、
飛び込んでみたら席があった。
缶ビール1缶。静かで良い店だった。
今度からここで休憩しよう。

大阪に戻り、勢いでピザ取って食う。
嘘、正確にはピザを注文して自分で取りに行った。
そうすると半額になるので。

岸政彦「街の人生」を読み終える。
摂食障害の女性、シングルマザーの風俗嬢、西成のおっちゃんなど、匿名の人々へのインタビュー集。
極力フィルターをかけないようにしてある感じで、その人の言葉が生々しい形で収録されていて、
話してのリズムが体に入ってくる感じ。
面白い話ばっかりじゃない、間延びした部分があるのがかえって良い。
対象はバラバラな人々なのに、不思議と響き合ってるように感じられてくる。
ある人がここで語っている不幸の気配が、こっちの人のここにも影響してる、みたいな。

岸政彦は前に読んだ「断片的なものの社会学」で、
子供の頃から、道に落ちてる石をどれでもいいから一個拾ってみると、
それがこの世に一個しかない石であることが思いが至り、
その感覚を繰り返し味わっていた、みたいなことを書いていた。

とにかく誰に話を聞いてみたって、その人固有の体験があるっていうだけでもう面白いじゃないかという、
そういう思いのもとに書かれた本だった。

摂食障害がどうしたら治るんだろうね?と聞かれた話し手が、
「うんー、治るっていうのがわかんない。回復論じゃないけど、回復に関する、症状が消える、イコール回復ではないと思いますね。治った、治らない、っていう言い方はようしないんです。私一人、元気ですっていう言い方しかできないっていうか。じゃ何をもって治ったのって言われたら自分いまでも答えられないから。何を回復って言うの?じゃ、症状が無くなった人は回復してるんですかって言われたら、症状が無くてもしんどい人はいっぱい、見てきたから、症状じゃないなって思うし、うん……。うーん、回復……じゃ逆に、回復っていうのはどう、どういうことなんですかね?あはは。」
と答える。
何か病む、そしてそれが治る、みたいな風にペタッと圧縮して物をつい言いたくなってしまうけど、自分が病んだら、ちょっとした風邪でも分かる通り、病いの中はグラデーションになっていて、割と元気だけど咳だけ止まらない状態、とかがあったりする。そういう風に人それぞれの体験とそれを外から圧縮してとらえる見方では絶対に差があって、それはどうしたって埋まらない差なのだが、そういう差があることを繰り返し考えなければならない。

例えば自分は親戚がごちゃっと大勢いる山形での宴会が好きだったけど、親戚との間に嫌なことしかなかった人にとっては、親戚という言葉から想起されるイメージがそもそも違うわけで、当たり前のように自分がイメージしているそれと相手がイメージしているそれが全然違う可能性を、ちゃんといつもどこかそういうこともあると思っていないといけない。違うのは当然なので、できるだけ自分の当たり前が暴力にならないように。

少しずつ仕事進める。
タバコはここしばらく吸わないでガマンできている。

[PR]
# by chi-midoro | 2017-03-15 04:34 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-03-13

昼起きる。
仕事とか確定申告とか。

お昼ご飯の時間を逃したまま時間がきて外へ出る。
今日はシカクにラズ先生が搬出作業にきてそのまま飲みに行きましょうという話になっていたので、帰りのことを考えて自転車はやめ、でもなんか無性に中津の弥七のラーメンが食べたい気がして、それだと大阪駅から歩くのも面倒だし…と考え、なんとなく走ってシカクにいくことした。

しかし思ったより時間がかかった上、弥七は行列であきらめる。
コンビニでカップ麺を買ってシカクに着くなりお湯もらって食べる。
通販発送作業、商品登録作業。

あっという間に時が流れ、ラズ先生とヒロセさんが店に来る。
展示中に売っていたラズ先生の特典イラストつきの「酒のほそ道10巻セット」が2セット残っていたのでそのうちの一つを買わせてもらう。
先生にサインもいただく。ありがたや。

で、シカクを早上がりさせてもらい、今日はどこに飲みに行ったらいいだろうと自分の知る店をぐるぐるサーチし、
ふと、大正いいんじゃないか、と思いついた。

緊張しつつラズさんヒロセさんと二人で大阪駅まで歩き、環状線で大正駅へ。
最初に行こうと思っていた「クラスノ」、混んでて入れなかったらどうしよう…と思いながら行ってみたら
ちょうどいい席が空いていてすんなり入れた。
「この飲み会が始まるぞ!っていう瞬間の楽しさ、これが酒のほそ道で一番伝えたいことなんですよ」とラズ先生が目の前で言うのを聞きながら食べるくわ焼き。最高である。

「クラスノ」の創業者は今101歳で、老人ホームにいるらしいのだが、
その方は施設でやってる習字の時間で「出し巻き」と書いたそうである。
そんなことを若い三代目がお客さんに向かって話しているのが聞こえてきた。
焼き物は二代目、先代の息子さんが担当、出し巻きだけはさらにその息子さんの三代目がやっていて、
店には三代目のお子さん(3~4歳ぐらい)が現れたり、先代の奥さん(98歳だったかな?のおばあさん)が入れ替わり現れたりして、
この家族の歴史が一気に展開される感じがクラスノの面白さだよなーと思う。

仕事終わりのはやとさんが座に加わり、ヤマコット夫妻ももうすぐ駅に着くというので店を出る。
駅前でヤマコット夫妻と合流し、少し大正の裏路地を散策。

沖縄料理屋が並ぶ感じや、通りを渡った反対側の居酒屋群など見てまわり、
「畑分店」に入ることに。こちらもちょうどよく6人席が空いていて、
いい具合に楽しく飲めた。
お店の方も気さくで嬉しい。

22時を過ぎ、最後にもう一軒、と、みんな気に入るかなと思いつつ、
以前「酒場人」で取材にきた「sunset 2117」まで歩いていく。
暗い住宅街を折れ曲がり、急に川があったと思うと、その川に浮かぶ店があってっていうその流れがいい感じで、
みんなに驚いてもらえた。
なんせちょっとおしゃれなバーなのでお酒は一杯600円とかするんだけど、まあこんな展開もたまにはいいかという気がした。
ラズ先生にも喜んでもらえたようでホッとした。

みんなで写真を撮りまくって駅へ向かう。
環状線で帰宅。
結構酔っていて、本日2度目のカップ麺食べてすぐに寝た。

[PR]
# by chi-midoro | 2017-03-15 04:00 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-03-12

早めに起床。
パリッコさんが朝から飲みに行くというのに同行したかったが今日は果たせず無念。
留守番しつつ眺めるみんなのTwitterが楽しそうだ。

仕事して昼は袋めん。
自転車でボーイズと白玉温泉へ。
大阪の銭湯はサービス精神旺盛で最高なのだが、とにかくお湯が衛生とために塩素強めで、
プール入った後みたいなにおいになるのが惜しい。
まあ仕方なし。
ロビーで氷結飲む。

帰宅し16時に家を出て梅田でUCさんに1時間たっぷり給水塔のお話を聞く。
ドム連のみんなはそれぞれ好きなジャンルの掘り下げ方に気合が入っていて頭が下がる思い。

18時過ぎに家に戻り。
白菜やもやしなどを茹でて食べる。

ひと眠りして仕事。
朝方まで。

[PR]
# by chi-midoro | 2017-03-13 11:25 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-03-11

昼前まで眠る。
パリッコさんが東京からこだまに乗って新大阪に着く時間にあわせて新大阪駅に向かう。
14時前。

メテオさんからLINEで「3月11日ですね」とメッセージがきて、
あ、今日か、と気づいた。6年経った。

そのまままっすぐ二人で神戸駅へ向かう。
ちょうど横並びの二人席に座れたので早速酒を。

30分ほどで神戸駅に到着。
着くと改札でヤマコットさんが待っていてくれており、
三人で散策。
酒屋で一缶買って飲み、ホルモン焼きの中畑商店へ。
1本50円のホルモンを甘辛いタレにつけて食べる。
最高。

色々食べて1杯飲んで時間となり、パリッコさんと二人でラジオの収録。
お酒飲みながら収録するっていうスタイルで、ここでも飲む。

緊張したがなんとか終わり、急いで大阪へ向かう。
電車の中でひと眠り。
結構酔った。

シカクに着くと、ラズ先生がいて、もうすでに今日のイベントに参加する人が待っていて慌ただしく準備。
パリッコさんはそのちょっとの隙に近所の角打ちに一人で行っていてすごいと思った。

19時過ぎからラズ先生の展示のクロージング飲み会イベントが始まり、
ラズ先生が突然天啓を受けて思いついた「ウニ羊羹」という珍味(虎屋の羊羹にウニを乗せたもの)を食べ、
日本酒で流し込む。なんか妙な美味しさがあった。

その後は酒を飲みつつ、ラズ先生がチョイスしてくれたジャズを色々聴きながら、音楽談義のひととき。
レコード聴きながら飲むっていうだけですでに最高。
シカク2階に15人ぐらい集まってなんかすごい“寄合”って感じがしてよかった。
金原みわさんも来てくれる。
あっという間に時間が過ぎ去り、残ったメンバーで肉豆腐をつまみにしばし打ち上げ。
体操さんも用事終わりにかけつけてくれた。

昨日今日と賑やかな一日であった。
1時頃タクシーで天満までショートカットして帰宅。

[PR]
# by chi-midoro | 2017-03-12 10:45 | 脱力