<< ブラックニッカ日々 2018-... ブラックニッカ日々 2018-... >>

ブラックニッカ日々 2018-06-12

よく寝たら少し体が元に戻った気がする。
11時半からゴクマさんのところで髪を切ってもらう。
さかなクンが熱狂的に好きで追いかけている人の話など聞く。
ゴクマさんの元にはそういう人が不思議と集まってくるそうである。

たくさん切ってもらい、頭部がかなり軽くなった。
一旦部屋に戻って一休みして再び外出。
粉浜の「opaltimes」でやっている「夏の下半身」っていう、
ズボンを売るフェアにポッポコピーさんが参加しているので行きたくて行く。
同じく行きたいと思っていたというみゆきさんと地下鉄玉出駅で待ち合わせ。
都島駅から地下鉄に乗る直前、前まで何屋だったか分からない店が
「下品なほどダシがうまいラーメン屋」というラーメン屋になっていて、
6/14オープン!と書いてある。
出た!この系の店名。大阪っぽいやつだ。と思う。
美味しいんだろうけども。

玉出駅から路地をうねうね歩いてopaltimesに到着。
欲しかったポッポコピーさんのハーフパンツがまだ売っていて、
4000円だったのでこれなら買える!と思って試着させてもらったら思ったより丈が短くて、
自分が履いたらなんか自分をわかってないいけ好かない野郎みたいな感じになりそうだけど、
ま、そしたら部屋で履こうと思って買う。
素朴なタッチでソフトクリームの絵が描いてある。

お店を出て、事前に検索して気になっていた粉浜駅前の町中華「ミカク」へ。
「シカクに似ているしなんかいいんじゃないでしょうか」、ということでここに決めた。
味噌ラーメンと餃子。どっちも美味しい。
しかも餃子の餡も独特だったし、味噌ラーメンには卓上のニラとニンニク油を足すことができて、
そうすると味がガーンと変わってより旨いのだ。
満足して粉浜の商店街を散策。
色んな惣菜があっちゃこっちゃで売られていて、商店街の空き物件をイートインにしてその場でそこら辺の店のおかずを食べられるようにしてくれたら地元の人以外もこれらの惣菜を気軽に食べられるのに!と思う。誰かやって欲しい。
みゆきさんが商店街の端と端の肉屋でコロッケとメンチカツを買う。
途中にあった韓国食材屋さんで見たことない袋麺を二つ買う。
それ美味しいよーとお店の人に教えてもらった。

商店街を抜けるともう住吉駅で、じゃあもう住吉大社もお参りしていきしょうということに。
初めて行く住吉大社。
正面にいきなり急な太鼓橋があって迫力がある。
境内の建物や巨樹にも圧倒される。
なんだかすでに旅行に来たような気分だ。

境内をウロウロしてた「門閉めますよー!」と案内の人に言われる。
時計を見たら16時。その時間で閉門なのか。もっとゆっくり見たかった。

「たんぽぽ」という喫茶店を通りかかり、
この喫茶店はさっきopaltimesで「すごくいいですよ」と教えてもらった店だ、と思って入ることに。
オレンジのシェードが可愛い古びた喫茶店だ。
白髪の、ハイジのおじいちゃんみたいなマスターが一人でやっている。
自分はコーヒーを、みゆきさんはミルクセーキを注文。

しばらくしてマスターが話しかけてくれて、
「この人が取材に来てくれたんよ」と見せてくれた本が能町みね子のミルクセーキのうまい店めぐり、みたいな本で、
まさにこの店のミルクセーキが絶賛されていた。一口もらって得した気分だ。
マスターがお店のマッチをくれる。この世に散らばっている無数の小さな宝物の一つのような最高のマッチ。

喫茶店の前を路面電車が走っていく。
みゆきさんの提案で、今日はこの路面電車で新今宮駅まで戻って飲みませんかということに。

少し待つと新今宮駅方面の路面電車が来た。
210円で乗れる。
この前、松山で乗った路面電車のあの感じで、なんとも言えず素朴な造りの車両の、
ボワボワした椅子に座って揺られて行く。
なんと優雅な平日の過ごし方だろうか。遠くに出かけずとも大阪でこんな風にのんびり楽しめるんだなーと思って感動した。
住吉大社前の「いづもや」っていう古びた鰻屋さんが気になってスマホで調べたら、
鰻の量によって600円から丼が食べられるらしくて、最低ランクの600円は、鰻がほんの一切れ乗っているだけっぽいのだが、
それがなんとも美味しいそうで、今度また行こうと思う。

新今宮駅に着き、昨日は閉まっていた権兵衛の前を通ったら今日は開いている。
写真を撮って玉置さんに「いま開いてますよ」とLINEで送る。

その隣の「岩田屋」という渋い構えの立ち飲み屋に入って飲むことに。
気さくなお母さんがやっていて、難易度高めの店かと思ったら全然そんなことなかった。

チューハイと「まぐろのすきみ」をもらう。
テレビでは米朝首脳会談の模様を繰り返し報じていて、
トランプと金正恩がシンガポールで会って握手して、書面に調印したりする映像が流れる。
握手する二人を見て、店にいるおじさんが「よっしゃ」と言う。
「これで平和になるんかね」と言い、お店のお母さんが「どうだかねー」と言う。
別の客が「まあでも、握手せんよりいいわな」と言う。

夜帰宅し、ツイッターで見かけた「夜行」っていう森田童子の黒テント公演のドキュメント映像を見る。
なんか縁起がかった、ちょっと笑ってしまうようなところもある映像だけど、
森田童子が動いていると思って感動する。
詞の内容は今聞くと太宰治みたいな、センチメンタル過ぎてうーんという感じに思えるけど、
歌い方と声は相変わらず好きだ。なんかふわーっと、気持ちいい譜割りで言葉を乗せる。
ちょっとドラえもんののび太みたいな、聴いていると寂しくて胸がキュッと縮まるようないい声だ。

それを見終えて、保坂和志と福田拓也という詩人のトークショーの動画を見ていたらボリュームがかなりあって、
見終わって疲れて寝る。仕事進まず。

[PR]
by chi-midoro | 2018-06-14 01:27 | 脱力
<< ブラックニッカ日々 2018-... ブラックニッカ日々 2018-... >>