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ブラックニッカ日々 2018-06-18

朝、ズンという大きな揺れで目が覚める。
寝床を出て居間へ向かうとボーイズたちが身を寄せ合っていた。
ギュインギュインと警報がなる。
揺れはすぐ収まって、「大阪で地震って珍しいな」と思ってテレビをつけてみると、
自分がぼーっとした頭で感じた以上に強い揺れだったようで、
大阪北部が震源だという。
都島区の震度は5強。
部屋を見にいってみたが物はほとんどそのままで、本棚に立てかけてあった川島なお美の写真集と、
棚に置いてあった小さいこけしが一個落ちているぐらいだった。
住んでいる建物が結構堅牢なのか、揺れ方がたまたまよかったのか、揺れている時間が短かったからなのか、
とにかくすぐに揺れも収まり、よかったよかったと思って布団に潜る。

しかし二日酔いがひどくて二度寝できず、トイレにうずくまる。

つけっぱなしになっていたニュースを見ると、
茨木市や高槻市では被害が大きく、亡くなった子供やケガをした人がいるという報道など、
続々情報が入ってくる。

母親やチミドロのメンバー、メテオさん、ゲッ酒クルーや玉置さんや豪文さんたちがLINEやメールをくれる。
こんな自分でもこういう時に誰か思い出してくれる人がいるのがありがたい。

パリッコさん、みゆきさんともLINEで話し、昨夜のイベント絡みで大阪に来ている面々の無事も確認できた。
パリッコさんは今日の朝の新幹線で帰って仕事をしなきゃいけなかったらしいのだが、
新幹線の復旧がいつになるか見込みもまだつかず、同じホテルに泊まっていたラズ先生ととりあえず飲み始めているらしい。

学校や幼稚園も休みになり、ボーイズらは家にいなきゃいけないことになってつまらなそうだ。
実際、家の外では急に暇になって元気を持て余した子どもたちの駆け回る声が大音量で聞こえ続けている。
みんな非日常感をなんとなく感じつつ、とはいえ、することもないから走り回っているんだろう。

本当は今日の昼、昨日のイベントにも来てくれていたイオさんやハセガワさん、有給をとっていたヤマコットさんらと野田あたりで飲みましょうよと話していたのだが、こんなことになってしまった。みんなと連絡を取り合い、夜にでも状況が落ち着いたら飲みましょう!と話す。

妹からLINEがきて「熊本の地震は3日後に本震が来たらしいから気をつけた方が良い」という。なるほど、今朝の揺れは自分はぼんやりスルーしてしまったけどまたあれより大きいのが来ると思うと怖くもある。
そんな気分が徐々に高まってきて、夜、できればみんなで飲みたいなと思う。
東日本大震災の時も、地震の2日後ぐらいに茅場町でハナイさんとミヤマッチと飲んで、何事もなかったかのようなニューカヤバの店内とそこで飲んでいるおじさんたちを見て気持ちが落ち着いた記憶がある。

ニュースをみて音楽を聴いてゴロゴロして過ごす。
何人か仕事先の担当の方から「大丈夫ですか!締め切り気にしないでください!」みたいなメールをいただき、実際に締め切りに遅れていたので助かる。

スーパーで食材を買い、夜はホットプレートでもんじゃ焼きを作って食べる。

ハセガワさん、イオさん、ヤマコットさん、みゆきさんが西九条に集まって飲んでいると連絡があり、
21時半頃家を出て駅へ。
環状線は18時半頃に運転を再開した、というニュースをネットで見たはずなのだが、
「電車はまだ復旧してないし、いつ再開できるかもわからないのだ」と駅員さんが他の人に話している。

あらーそうかーと思いつつ、駅前のローソンで氷結を買って立って飲み、
もう22時になるし、無理して飲みにいくのも変だなと思って諦めかけたその時、構内にアナウンスが流れて
「環状線の運転を徐々に再開します」という。

改札を通ってやってきた電車を見てみると、ほとんど誰も乗っていない。
おそらく電車に乗って帰宅しようとしていた人たちは振り替え輸送などの手段ですでに帰っていて、
これから環状線に乗って移動しようという人はほとんどいないようである。
なんだか申し訳ない気もするけど、乗客が満載だったらのん気な自分が乗るのは迷惑だよなと思っていたのでホッとした。
たまに徐行しつつ、無事西九条駅まで行く。
「この電車は午前〇〇時〇〇分発(←聞き取れなかった)の電車です。大変遅れましてご迷惑をおかけしております」という車内アナウンス。地震があったのが朝8時ぐらいだったから14時間近く経ってようやく再開したということか。

みんなは西九条駅高架下のトンネル横丁の「玉や」で飲んでいるというので行く。
席についてみると、普通にハセガワさんやみゆきさんが元気にしゃべっている。
そしてそこからはいつもの飲み会である。

終電までの短い時間だったけど、不思議な時間だった。
阪神電車で帰るというヤマコットさん、イオさんと別れ、
白玉温泉に行こうというハセガワさんと京橋へ向かう。

事前に電話すると今日も2時まで営業してますとのこと。

いつもと違ってほとんどの店が閉まっていて静まり返った京橋駅前の飲み屋街を抜け、
路地をしばらくと歩くと白玉温泉の明かりが見えてくる。
その手前に、たこ焼き屋台の赤ちょうちんが灯っているのが見えてテンションがあがる。

白玉温泉の駐車場の一角でいつも営業しているたこ焼き屋台だ。
ハセガワさんが一皿買ったのを白玉温泉のロビーでチューハイ買って飲みながら食べたらすごく美味しくて感動した。

それから営業終了時間までお風呂にゆっくり入ってもう一缶チューハイを飲み、桜ノ宮駅方面まで歩く。
ハセガワさんはそのまま梅田辺りまで歩くというので源八橋前で別れる。

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by chi-midoro | 2018-06-20 15:03 | 脱力
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