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ブラックニッカ日々 2018-07-12

12時前に母と生駒軒でタンメン。
妹たちのこと、今度の山形の法事の新幹線のチケットが満席で困っていることなど聞く。
今日のタンメンはちょっと味が濃く、野菜が多くて、今の自分には食べきれないほどであった。

部屋に戻って昼寝。
パリッコさんとの待ち合わせの時間に着くように部屋を出て谷津という駅へ向かう。
押上から立石方面へ行く電車に乗った。これで3日連続。
続く時は続くから不思議だ。

途中、東中山という駅で別の線に乗り換えよというスマホの指示に沿ってパッと乗った電車の目の前にパリッコさんが座っていた。
東中山あたりからは車内も車窓からも風景もいきなりのどか。
船橋からも津田沼からも近いあたりで、どちらも大きな町だというイメージがあるけど谷津という駅はぼーっとした静かな雰囲気。
改札を出て右側に行くと高台から住宅街を眼下に見下ろすような地形で、よさそうな商店街も見える。
すぐ目の前にある「茶茶」というお茶屋さんになんとなく入ったらその店長がこのあたりの祭りとか色々なことを司っている人らしく、資料をもらったりお話を聞かせてもらったりした。

谷津には「バラ園」があり、それにちなんだ「バラアイス」というのがこの店にあって、それを食べて海苔を買って駅の反対側へ。
コンビニで酒を調達。「谷津遊路」という商店街を歩き、つまみを調達。
バラ園前のベンチで乾杯し、飲んだところでバラ園に入り、バラの良い香りを嗅いだりして、谷津干潟へ。

干潟の近くは急に風が涼しくなり、景色も広々して気持ち良い。
野鳥観察センターに閉館30分前に滑り込み、双眼鏡で野鳥を見てはしゃぐ。
バードウォッチングの楽しみに目覚めた。扉が開かれた。

干潟の脇で、谷津干潟にちなんだ海苔を食べてまた乾杯し、商店街へ戻って「むぎのいえ」というクラフトビール工房で飲む。
おしゃれな店内のロフト席に上がって飲んだビール、目を見開くほど旨い。

パリッコさんのスイッチがグッと入り、駅前の「谷津ラーメン」というオープンしたての店で最後に一杯飲んで帰ることにする。
魚介ダシの効いた美味しいラーメン。麺も旨い。餃子も旨いしねぎ丼も旨い。7月7日に開店したばかりだという。

谷津最高!と駅へ向かって電車に乗り、津田沼で乗り換えて二人でウトウトする。
パリッコさんと御茶ノ水で別れ、快速に乗り換えて高円寺へ。

今日は高円寺の抱瓶でキセルのライブがあり、豪文さんに「よかったら」と言ってもらって行くことにした。
席をとってもらっていて、自分一人なのが申し訳なく、寂しくもあり、先日この抱瓶ライブのことをチラッと話してはいたbutajiさんにLINEして誘ってみたところ急いで来てくれることに。

20時20分頃からライブが始まり、リズムマシンのリズムに乗せて新しいアルバムの曲とか、たまに少し昔のをやったり。構成がシンプルだからギターの音がよく聞こえて、居酒屋だからみんなイエー!うおー!と賑やかで、そのムードもあってかギターのフレーズもいつもより饒舌に感じて、歌と同じぐらいの位置を占めているように今日は聴こえた。

21時頃に第一部が終わり、休憩中にbutajiさんが来る。
第2部は抱瓶の店員の灰太郎さんも加わって3人でやる感じから始まって、また二人に戻り、
徐々にお客さんもみんな酔ってきて、アンコールがずっと終わらず、23時半ぐらいまで演奏する。

「柔らかな丘」、「サマタイム」がよくて、あといつもはダラッと聞く「鮪と鰯」もなんかギターとベースの重なり合いがいつもより攻撃的でかっこよく、リズムなしでやる「ギンヤンマ」とか、定番の曲が今日の構成ゆえのオリジナルな響きになっていて感動した。

ずっと前の曲にこうして何度でも新鮮な血を通わせられるのはすごいし、ずっと聴いている側としてすごく嬉しい。
「ベガ」もやって自分もだんだん酔ってきて涙が止まらず困った。

最後は抱瓶でしかやらないんだという「生活の柄」のカバーをみんなで合唱して終わる。
もうちょっと、「居酒屋空間で見るキセルもたまにはいいよね」みたいな感じになるかなと思っていたけど、普通にワンマンを見に行ったぐらい、しかもそのワンマンでは見れないであろう形で、来て本当によかった。

もう何年も前に抱瓶でキセルを見た記憶がある。
その時はどう感じたんだっけ、思い出せない。

そのままbutajiさんと豪文さんと飲みながらしゃべり、友晴さんにも灰太郎さんにも挨拶できてよかった。
butajiさんも豪文さんも自分も時折ウトウトしながら始発まで、最近みた映画の話とか、高円寺のロータリーが居酒屋より流行ってる話とか、butajiさんの新しいアルバムの話などをした。

特に高円寺駅前のロータリーでみんな座って飲んでいるという話は、自分で語りながら、これまで路上飲みとか好きでやってきて、それが最終的に高円寺のロータリーみたいになったら、これはもう終わりなのでは?みたいな気がしてきて「はは。もう終わりかもしれないです!」と言ったのだが、不思議と一人で「終わりだ!」と思う時は絶望的なのに、3人いるところで「終わりですわ!」と言っている時はむしろ前向きな元気な気分になるのはなんなんだろう。

あと、シェイプオブウォーターの話をしたのだが、あらすじが全然上手に説明できなくて、「半魚人が、最後死ぬんです、というか死んだようなんですどうやら、死んでないかもしれないけど、死んだかも、みたいな」というようになっていると、「ははは。どういうこと?」と言われ、そのうち「面白い映画だったのかもな」と思った。

このままもう少し遅い電車で松本まで帰るという豪文さんに挨拶し、4時半頃butajiさんと店を出る。
二人とも久々の徹夜でフラフラで駅へ。

何回か乗り換えをミスりながらなんとか水天宮前までたどり着き、butajiさんにもらった新しいアルバムを聴きながら寝る。

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by chi-midoro | 2018-07-14 03:40 | 脱力
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