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ブラックニッカ日々 2018-10-10

昼、袋麺。

メテオさんが教えてくれた「イミテーション・ゲーム」という映画をみる。

第二次世界大戦中、イギリスのアラン・チューリングという数学者がナチスの「エニグマ」という暗号マシンを解読するためにあれこれ頑張る、という話なのだが、そのストーリーの中に色々な要素が入っている。チューリングが同性愛者で、当時、イギリスでは同性愛者だというだけで「わいせつ罪」に問われていたようで、それが明るみに出ると逮捕されるか、薬品を投与して去勢されるかっていう二択で、なんつう世の中だよ、と思わされたり、またチューリングの暗号解読チームの中にロシアのスパイが入り込んでいて、チューリングはそれを知って悩んだ末に暴露してしまうのだが、実はそれがイギリス軍がわざとやっていたことで、イギリスとロシアの微妙な関係性が描かれていたり、あと、ナチスの暗号を解読することに成功するのだが、解読して「ナチスがどこどこに戦艦を送り込んで攻撃しようとしている」とわかっても、そこに即座に反撃してしまうと、ナチス側に暗号が解読されたことを知られてしまう。そうすればもちろん、暗号マシンはさらに難解なものにリニューアルされてしまうだろう。なので、相手側に暗号がバレていることを知られないように、戦っていく必要がある。そのためには、「今日、この地が空爆を受ける」と知っていても、それをそのままスルーしたり、重要な局面では、解読した暗号を活用して戦ったりと、取捨選択しなきゃならない。人命を天秤にかけるような判断をしなくてはならないのだ。チューリングのチームはそこでまた葛藤する。とか、物語が重曹的に作られていて、チューリングの人間の歪さや魅力、戦争が生むシュールでバカバカしい問題などに分かりやすい結論が与えられずに考えるきっかけを与えられたような、そんな気分で見終わった。

夕飯は西京焼きとカツオのたたき。美味しい。

今夜もスプラトゥーン。

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by chi-midoro | 2018-10-15 13:29 | 脱力
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