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ブラックニッカ日々 2018-10-12

終日在宅。

朝、テレビ局の方から電話があってチェアリングのことについて聞かれる。
「何か形になるか分からないのですが、うまくいったら連絡します」というようなことであった。

久しく店のラーメンを食べてないなと思い、「光龍益」へ。
いつもながら、怒ったら怖そうな大将と一切目を合わさず食べる。
旨い。ネギがこれでもかと入っており、食べると一日中ネギくさい。

家に戻り、猛烈に眠くなって昼寝。

起きて、よしスプラトゥーンやるぞ!と思ったが、
いややめた。だいぶ前に録画して見てなかったNHKの「アメリカと被爆者」というドキュメントを見る。
スーザン・サザードというアメリカの女性作家が、
谷口稜曄さんという、長崎の原爆の爆心地近くで郵便配達をしていて被爆し、
瀕死の大やけどを負いつつも生き延びて、原爆廃絶を訴えて生きた男性のアメリカでの講演の際に通訳係として出会い、
そこで聞いた話に衝撃を受け、その他の被爆者にも話を聞いて「NAGASAKI」という本を出版した。

アメリカでは原爆は戦争を止め、それ以上の無駄な死者を出さないようにした、
良い、とまではいかなくても仕方ない行い、という風に考えられていて、
あまり多くの人が実際の被害について目を向けないんだという。
「キノコ雲のことは知っていてもその雲の下で何が起きていたかを知らない」とスーザンさんが言っていた。
谷口稜曄さんは、原爆で背中に大やけどを負ったのだが、
その時、少年だった谷口さんが治療を受けている様子を米軍が撮影したカラーフィルムが見つかり、
アメリカで公開されて話題になったそうだ。
「原爆によってまさかこんなひどいことになっていたのか!」みたいな。
皮膚が焼けた谷口さんの様子から「赤い背中の少年」と呼ばれ、アメリカでは象徴的な被爆者になっていたそうである。

最後の方で谷口さんの言葉が紹介される。
「私の人生が30cmあったとして、29cmはあの日、原爆によって壊されてしまった。だけど1cmが残された。その1cmの中に私は生きる意味を見出した」というような言葉だったと思う。

スーザンさんの書いた本はアメリカの大学でも教材として扱われているそうだ。
だが、実際にスーザンさんが生徒たちとディスカッションしている模様を見ると、
そこに参加している生徒たちはお世辞も今風なオシャレな若者とは言えないような、
おそらくすごく真面目な生徒たちばかりで、もっと、着飾って町を闊歩しているような若者たちにその声が届くのはまだまだ先か、難しいことか、なのかもしれないと思った。

スプラトゥーンには「アメフラシ」という武器があって、
上空にインクの雲が浮かんで、インクの雨が降る。
味方をサポートすることのできる魅力的な武器なのだが、
あれは原爆っぽいなと思ってしまう。

夕飯は鍋。
大根おろしと小ネギとポン酢。
本当に最高だ。
「今日鍋だ」と思うだけでテンションがあがる。

今日は発泡酒も飲む。
クスモの記事が好評だったので自分へのご褒美。

寝て起きてダラダラとインターネット。

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by chi-midoro | 2018-10-15 14:07 | 脱力
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