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ブラックニッカ日々 2018-11-14

今朝からこまんたれ部さんが大阪に来ているとのことで、日中の少しの時間なら行けそうなので天満で飲むことに。
10時過ぎに合流し、但馬屋で乾杯。
先日、タコシェで開催された「いましろたかしの私物放出フェア」みたいな催しにこまんたれ部さんが行って買ってきてくれた原画やスナップ写真を受け取る。嬉しい。

そこで、この前、畑中章宏「天災と日本人」を読んで思った、過去とか未来とか、時間を隔てた人たちとのコミュニケーションについて話していて、パリッコさんや自分が古い酒場とかに行っていいなあーとか思っているのも、やはり、その空間を介して、過去の人とか、これからまたこの店に来る誰かとやり取りしてるからなのかもしれないと思った。あとそうだ、長嶋有の「三の隣は五号室」という、同じアパートの同じ部屋に住んだ歴代の住人たちが、それぞれにお互いのことは知らないんだけど、部屋の中の妙に不便な一角とかを通じて響き合っている様子を書いた小説や、今読んでいる、同じ団地に住んでいる人たちの、同じ団地に住んでいる、とか住んでいた、とかいう共通点を介して心を通わせあうことをテーマにした柴崎友香の「千の扉」のことも思い出し、とにかく今、目の前の人と言葉でしゃべることも楽しいけど、過去や未来の人とやり取りする気持ちが面白いと思う、みたいなことを話した。

1時間ほどして店を出て、今日は久々に行ってみるぞと決めていた「双龍居」で、「牛肉煮込み四川風」を食べる。
3年前ぐらいに一人で来て一回食べたことがあるのだが、すっかり忘れていて、「こんなだっけ!」と驚く。
すごい濃度で、すごいボリュームで、めちゃくちゃ辛い。
白菜がたくさん入っていて、蒙古タンメン中本だ!と思う。
うまいんだけどとにかく辛くて、具を一回皿に取り出し、少しでも辛味を落としてから食べる、みたいなスタイルになる。
途中でお店の方が来て追加してくれる玉子麺。硬めのゆで加減で最高に旨い。
これはすごい食べ物だ。
二人とも、くじけそうになりながら頑張って食べ終える。

腹ごなしをしようと、「くらしの今昔館」に行って、無料だと思ったら入館にお金がかかって、引き返したり、ゲオ覗いたり、なんか目的もなくウロウロする。買ってきてもらったいましろたかしの原画を入れる額が欲しいと思い、そうだ!商店街に額縁屋さんあったな、と思って行くことに。今まで入ったことのなかった「ガクブチの大和」、広い店内に所せましと様々なサイズ、様々な材質の額縁が売られていたり、あと、普通にローランサンの絵だとか竹久夢二の絵だとが入った額が1000いくらで売られていて、アート安いなー!と驚く。原画がちょうど収まるB4の額が500円で売っていたのでそれを買う。思ったより全然安い。

店主がフィリピン(かな?壁に飾ってあった国旗がそうだった気がする)の方で、エスニック料理を出している立ち飲み「新多聞酒蔵」に立ち寄る。美味しそうなつまみが色々あるが二人とももうほとんど食べられない。「アサリのカレー炒め」「ひき肉のレタス包み」というのをもらう。店主のおすすめは「空芯菜炒め」だというが今度にしよう。1時間ほど飲んで時間となる。

天満駅前でこまんたれ部さんと別れ、ぷらら天満の地下で食材を買って帰宅。
夕飯は豚汁を作り、冷蔵庫にあった唐揚げをおかずにして済ます。

昼の双龍居の辛さから、ずっとお腹が痛い。

いましろたかしの原画を額に入れて壁に飾る。
釣りマンガの書き出しらしい1ページで、
シンプルな線で山並みと川が描かれていて、
温泉の食堂で朝メシを食べている人たちの姿が描かれている。
吹き出しに文字は入っていない。その余白が気に入っている。
何度も眺める。

一旦寝て起き、たまっていた日記を書いて寝る。
なんだか喉が痛い。

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by chi-midoro | 2018-11-15 01:35 | 脱力
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