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ブラックニッカ日々 2019-01-01

昼前に起きる。
昨日の夜、お雑煮を作っておいたそれを食べる。
ボーイズは「お雑煮いらん」と言って全然食べない。割と美味しくできたのに。

昨夜録画しておいたお笑い番組を一気に見る。
「ぺこぱ」という人たちが、相手に突っ込まない「なるほど、それもあるかもしれないな!」みたいなやり取りをしていて面白かった。

近所の神社に初詣に行く。
一番近い神社は参拝の列がすごく長くなっていて、もう少し遠くにあるあまり人のいない神社へ行く。
お神酒を配っていて、配っているっていうか、樽が置いてあって勝手に飲んでいいようになっていて、2杯飲む。
樽の香りがして旨い。

そのままショッピングセンターのベルファまで歩き、しまむらのぞいたりエディオン見たり。
立ち寄った本屋で、百田尚樹の「日本国紀」が40万部突破!みたいにドーンと売られていて、なんとなくヤバい本、みたいに読まずに思っているのもダメかもしれんと思ってページをめくる。パッと開いたあたりが終戦直後の日本の話だった。
そこにはこんなことが書かれていた。
アメリカ軍は日本軍の命がけの攻撃や、天皇に尽くす気持ちの強さに恐れをなしていた。だから天皇制を廃止しなかった。マッカーサー元帥は、日本人のそういった精神性を心底畏れていたので、終戦後に飛行機で日本の土地にやってきてタラップを降りてくる時、失禁していたという説もある。

なんという…。
日本は強かった、アメリカはびびっていた、と今、こういう形で、無理矢理思い込んで一体何がどうなるというのか。この欲望の気味の悪さはなんなんだろうか。そしてまあ、百歩譲ってこういう本が存在する自由は確保されていいとして、それを総理大臣や大阪市長だの、そういう人々が恥ずかしげもなく推すというのはなんなのか。
たまに思うのだが、もし自分が安倍や吉村だったらもっとうまくやろうと思う気がするのだ。
「百田さんね、彼の本なんか、とてもある意味真を突いていると思うんですけど、とはいえ歴史の解釈は人それぞれでありますから、もちろん、特定の史観に肩入れする立場ではないのでありまして、様々ある日本史の味方の一つとして、私はこういうものもあるんだなと思ってですね」みたいに言ったほうが得なんじゃないのか。
でもそうじゃなく、「これです!」「これが正解です!」と堂々と言うのは、リスキーに思えるのだが、俺が思うリスクより「総理よくいった!最高の本ですよそれは!」という熱烈なカルトの支持を集める方がトータル的に得なのか。
こんなに分かりやすく気味が悪いというのは、逆に何らかの罠か?とか思うほどである。

本当にイヤだ。嫌だけど読まないで断定するのも嫌で、どっかにこの本が落ちてたら拾って読んで捨てるのにと思う。

メテオさんにそんな話をLINEでしたら「失禁しているマッカーサーに統治されている方がもっとヤバい」と言っていて面白かった。

帰宅し、鍋。
夜中に自分にしては意外なほど頑張れて仕事少し進む。

by chi-midoro | 2019-01-02 03:07 | 脱力
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