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ブラックニッカ日々 2019-02-06

今日は朝から仕事の面接。
雨だ。
都島駅から北浜駅まで行き、そこから10分ほど歩いた場所にある会社へ。
緊張するし、また瞼がピクピクなってチックっぽくなったら嫌だな(そうなると相手の顔をまっすぐ見れなくなる)と思ったけど今日はなんか大丈夫だった。面接っていうか雑談っぽい和やかなムードだったので助かった。その中の一人の人に「ただの錯覚、聴かせていただきました!」と言われて、動揺した。
とにかく1時間ほどでそれが終わり、梅田で待ち合わせをしている佐伯誠之助さんとラミーさんのもとへ急ぐ。

東梅田駅から西梅田駅までの距離が何度歩いてもこんなにっていうぐらい長くて、結局30分ぐらい遅れて着く。
そこから四つ橋線で花園町駅へ。天下茶屋とか近いあたりだ。
前にモロッコヨーグルの取材をしに来たあたり。
佐伯さんがこの辺りをよく自転車で行き来しているそうで、今日はその途中に見つけた「ちょっと気になるけど怖くて入れない店」を三人の力を合わせて行ってみようという会だ。佐伯さんはシフトを空けてくれて、ラミーさんは有給をとって来てくれている。

佐伯さんがまず案内してくれたのは「末広」という店。
遠くから見たら味のある大衆食堂だなっていう感じなのだが近づくほどにヤバさを感じる。
まず、外に一杯貼り出してあるメニューの文字がよくみると、紙に書いてあるんじゃなくて、
一度書いた文字を切り抜いたものを貼りつけてあるのだ。
でもまあ今日はこういう店に入る回なので入る。
入ると、すごく退廃的な臭いがする。ラミーさんは「猫屋敷の匂い」と後で語っていた。

薄暗い店内、奥行きは結構ある。
天井がゆがんで雨漏りしている。
メニューがすごくたくさん壁に貼ってある。
佐伯さんが全部できるんですか?と聞くと「だいたい、はい」と店主。
よく出るのはトンカツ定食とか、というので、自分はそれを注文し、佐伯さんはオムライスとラーメンと餃子がセットになったというオムライス定食を、ラミーさんは表に「ミトースパゲテー」と貼ってあった、ミートスパゲティだろうものを注文。
それぞれ、特色ある味わい。トンカツが一番まともだったかもしれない。

途中、老人が店に来て、イモをもらっていた。
そしてそのままゆっくり座っていて、この店も誰かに必要とされていると知り安心した。

そこを出て、近所の雑貨屋など、佐伯さんが次々教えてくれる勇気のいる店をハシゴ。
でもだいたい入ってみると行けるものだ。喫茶店にも2軒行く。

その後、ラミーさんの職場のある千林大宮へと移動。
職場が近いゆえにあまり店に入ったことがないらしいのだが、その中でも特に行かなそうな店を案内してもらう。
ラミーさんのチョイスは面白くて、いかにも怪しげな外観で実は美味しそうな店、とかじゃなく、ツルッとスクエアな店構えで、中がどうなっているのかまるで想像できないような居酒屋などを選ぶ。
その中の一つ、「金太郎」という店に入ってみる。
そしたらなんとめちゃくちゃ清潔で、料理が安くて美味しい、良い店。こういうこともある。
さっきの末広とのギャップが大きくて、「あそこでは生ビールを飲む気にならなかったですもんね」と語り合う。

さらに町歩きを続け、立ち飲み屋へふらっと入り、お店にいたご婦人に「この辺にいい店ないですか」みたいに聞き、そのまま一緒に「ちゅらみか」という沖縄料理の出るスナックへ行くことに。佐伯さんのめっちゃいい声の上手な歌、ラミーさんがほとんど人前で歌ったことないという歌など聞き、自分はご婦人に「エロティカセブン歌ってー!」とリクエストされるのを歌ったり、最後いきなり色々歌いたい気持ちが湧いてきて調子に乗り、23時ごろ店を出る。

濃くていい一日だった。

by chi-midoro | 2019-02-09 01:14 | 脱力
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