人気ブログランキング |
<< ブラックニッカ日々 2019-... ブラックニッカ日々 2019-... >>

ブラックニッカ日々 2019-08-16

朝、父は無事かと心配してみたらシーツが汚れているように見えて、あらーと思って近づいたら「Polo Club」という文字の刺繍で安心した。
朝ごはんを食べてシャワー浴びてすぐにまた寝て、10時頃、近くの直売所にブドウを買いにいく。
今日は雨だ。だがおととい昨日と晴れてくれただけでありがたい気分だ。
そのまま母の実家の宮町まで送ってもらう。

祖母の仏壇に線香をあげ、ユキオさんとアサコさんと4人でビール飲みながら談笑。
お昼には「山長」というラーメン屋の出前をとってくれる。
「あんまり美味しいっていうんでもないんだけんど、素朴な味だよー」と。
自分は味噌ラーメンに。最高に旨い。甘い白味噌。山形のラーメンって感じだ。
父からもらった醤油ラーメンも美味しかった。

そうしてなんだかんだ16時頃までしゃべり、新幹線の時間となる。
アサコさんに車で送ってもらい、すぐ発車時刻。
村木沢でもらったノンアルコールビールを飲みながら帰ることに。
父はとにかくずっと寝ている。
あっという間に東京に着き、父が村木沢でもいできたナスを半分わけてもらい、自分はそのまま新大阪までの新幹線に乗る。

遅い新幹線だからか混んでおらず、隣の席に人も来ない。
車窓を眺めながら今回の山形のことを思い出し、ずっと山形のいとこたちが自分の目標だったんだなと思う。
目標というか、ヒーローというか、自分は束の間山形にいて、そこでザ・田舎っていう感じを味わい、また情報の渦みたいな東京に帰っていく。そこでは、新作のゲームとか、テレビとか、音楽や本、遊園地の新しいアトラクションとかが話題の中心で、それはそれで楽しいんだけど、山形のいとこたちがどっしりと生きているように見えるのに比べてすごく頼りなくて、そんなことに翻弄されている間にもいとこたちはそれぞれ着実に歳を重ねている。
もちろん、そう見えるだけで、いとこたちにも迷いや悩みがたくさんあるんだろうけど、いとこたちが山形でずっと変わらず生きていることに、会うたびに圧倒される。
それを前にしたら、「〇〇っていうのが最近流行ってるんだよね」「〇〇っていう店の名物が美味しくてさ」みたいなのは取るに足らないものに思え、ここでこうしている、世間的に有名であったり何かすごい仕事をしているとかでもない、この、ここにいる、といういとこたちがとにかくかっこいい。
自分は東京と山形の二つの価値観の中を行ったり来たりして成長し、だから、ずっと、普通に生活している人、そこら辺の野菜がやけに旨いような自然の中で「そんなの当たり前だよ」っていう感じで生きてる人に惹かれ続けているんだろうなと思った。
山形いいなーと思ってるうちに感傷的な気分になり、涙が出てくる。

23時ごろ新大阪に着き、コンビニでカップ麺買って帰宅。即食べる。
これはこれでもちろん旨い。

高須院長が靖国神社で演説した動画を見る。
「英霊の仲間に入れてもらいたい」「日本が攻められたら喜んでいきます。何でもやります。国のためになると思ったらこんなに幸せなことはありません。いつでも国のために戦いたい」と言うようなことを言っている。

この人のイメージする戦争は「華々しく散る」みたいなものなんだろうけど、戦争について詳しく知っているなら、むごい死に方をした兵隊がたくさんいたことになぜ想像が及ばないんだろうか。「戦いに出る」その途中で惨めに死んだり、もしくは普通に暮らしている時に爆弾が落ちてきて死ぬようなことを全部棚に上げ、戦争の雄々しい部分にだけ浸っている。こういう軽薄なロマンチシズムみたいなのが本当にタチが悪いと思う。

腹を切る覚悟です!命がけでやります!みたいなやつら。知るかバカ!

by chi-midoro | 2019-09-08 02:50 | 脱力
<< ブラックニッカ日々 2019-... ブラックニッカ日々 2019-... >>