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ブラックニッカ日々 2017-01-19

朝起きる。
しかしまた眠くなって寝たり起きたり。

郵便受けに「三田文学」が届いていた。
保坂和志特集で、本人の短編や連載の1回目や、
山下澄人とか佐々木敦とか磯崎憲一郎とか、おなじみの面々が保坂和志について書いていて、自分にとっては嬉しい一冊。それを読みながらまた寝たり起きたり。

昼ご飯は130円ぐらいのちょっと良い袋めんに値引きで50円になってた小松菜を添えて。

取材の依頼で何件か電話するが、電話しておきながら、いざ話す段になると何をどう説明していいかわからない。
俺は何がしたかったんだっけ。相手を困らせてしまい申し訳ない。

夜、今日が芥川賞の発表じゃなかったっけと思い出して調べてみたら山下澄人が受賞していた。
山下澄人も保坂和志の系譜にある人で、ここ10年ぐらい、磯崎憲一郎もそうだし柴崎友香も、保坂和志リスペクトな作家がどんどん名を上げて嬉しい、嬉しいのか、不思議な感じがする。

ちょうど図書館で借りていた山下澄人の「壁抜けの谷」を読む。面白い。

23時40分発のバスで大阪から東京へ。
2200円のユタカライナーのバス。
男性が後ろの方の座席に固められていて、自分は一番後ろの通路側。
通路側っていうか一番後ろだから通路はなくて、一列に5人座ってる。
その真ん中から一つ左側の席が自分である。
一番後ろなので、リクライニングはフルで倒せる。
休憩ごとに開け閉めされるドアから離れているので暖かく、夏だったら嫌かもしれないけど、隣と肩が触れ合う狭さも、まあ暖かいぐらいで苦ではない。
ほぼずっと眠っていた。
途中咳が止まらなくなって、なのに水分がプラボトル入りの焼酎しかないので、それを飲んでやり過ごした時だけ辛かった。

7時50分頃、東京駅鍛冶橋駐車場に到着。
寒くて、地下鉄に乗ろうかと思うが、なんとなく歩いているうちに歩き切ってしまった。
バスの中でなんの気なく目をこすった瞬間、痛みがあり、この感じの痛みには覚えがあり、
このままにしておくとものもらいみたいに腫れるやつだ、ということが経験上予感された。
そしてそういう時は、抗菌目薬をさすとひどくならなくて、早めの対策が重要なのである。
それで道を歩いていたら8時から開いてるドラッグストアがあったので、目薬の棚を見てみたら906円で売っていた。
1006円払って100円おつり。財布の中身が100いくらとなったが、目が痛いよりマシだ、と思い目薬をさす。

ここ最近では、ちょっと風邪をひくと、何日かしてそれが治る、みたいな単純な展開じゃなくて、免疫が弱ってるところに色々襲い掛かってきて、口内炎ができるだとか、なんか喉がガラガラしたままそれが2週間ぐらい続いたり、元に戻るまでにやたら時間がかかる。で、あれこれ薬とか栄養剤とか買って、だいたいトータル5000円~8000円ほどかかる。

だから、風邪に気を付けてくれ。と、未来の自分のためにメモしておく。

プラボトル入りの焼酎を飲みながら歩いていたら雪が降ってきた。

by chi-midoro | 2017-01-20 09:28 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-18

寝ていたら家にヤマト運輸の方がきて、
ポン酢6本届く。

昼は100円のカップ麺に白菜を煮たものを突っ込んで食べる。

今日はシカクの巴さんと一緒に、今度2月に二人でやる「マンハッタン洗濯機」というユニットのスタジオ練習。
梅田の246というスタジオ前で待ち合わせて1時間。
すごい広くてきれいなスタジオで、発泡酒を150円で売っていて最高。
自分が作ったトラックに巴さんがサックスを吹いて、
なんか予想以上に良い感じになった。
あっという間に時間過ぎる。

マスコットボーイさんの中崎町の店に行こうと二人でチャリでうろうろするもどうしても見つからず、
一度出直すことにしてシカクへ。

パリッコさんとLINEで話す。
酒場人、無事作業が一通り終わったとのことでホッとする。

スーパーで買い出し後、はやとさんとyamacotさんが仕事終わりに今日も来てくれて、
ポン酢食べ比べ会。
この前の金曜に会ったばかりでまた今日も。良い仲間である。
楽しいひとときが過ぎ、シカクで「ゆうき」の曲を聴いてやべえやべえと騒いで帰宅。
死ぬほど寒いが、手袋をしているのでいくらかマシ。
大声で歌いながら走る。

by chi-midoro | 2017-01-19 01:47 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-17

今日はがんばって朝から仕事。
方々にメール送ったりする。
焼酎をちびちび飲みながら片付けていく。

昼、郵便局にポン酢代を払いに行く。
ひどい寝癖で。

昼ご飯はいただきものの沖縄そば。
具が何もなかったので純然たる麺と汁。

おとといぼーっと「ちびまる子ちゃん」を見ていたら、
お母さんが風邪を引き、それでまる子たちが普段お母さんが当たり前のようにしてくれていたことのありがたさに気づく、というような話で、横になったまま泣いて見ていた。

もう、こういうのなら自分はなんでもよくて、後で考えたのだが、
「誰にも顧みられることなく存在した思い」みたいのでもう十分感傷的な気持ちになれるっぽい。
30代後半まで生きてきて、ほとんどの思いは、結果に結びつかず、従って特に誰にも気づかれることなく消えていくものだということがわかってきた。
自分の努力(大した努力してないけど)が何か華やかな結果に結びつくことなどほぼ無いことがわかってきたし、
ということは、他のたくさんの人々の努力や思いのほとんどにも自分は気づけぬままにいるということだ。

なので、そういう人知れず続けられてきたことが、ふと、死後とか、その人が病にたおれた後に明らかにされてそれが奇跡的に誰かに伝わるようなのはもう、これは容赦なく涙が出る。みんなそうだろう。仕方ないことだ。泣くボタンを押されて涙が出るような、反射的な。

「北の国から」で、草太兄ちゃんが事故で死んで参加できなかった螢の披露宴で、本人がやるはずだったスピーチを練習用に録音していたテープが見つかって、それを流すっていうシーンがあって、もちろんそれも見せどころっていうか、泣くボタン、みたいなシーンなのだが、死んだ人の声とか、書き残した文章とか、それだけで威力ありすぎて、なんだか面白くなってきた。

実はこれだけがんばってきました。みんなのことをこんなに大事に思っていました。みたいなのをとりあえずあることないことテープに録音しておいて損はない。そんな気がした。

ずっと聴いてる小沢昭一の「日本の放浪芸」も、そこに収録された芸の主も、小沢昭一自身もみんなもういないっていう感じが何か思わせる部分が好きで聴いているのかもしれない。俺は死んだ人が、好きなのか。

チミドロメンバーから、スタジオで練習した模様を録音したMP3が届く(俺は不在)。
今度のライブ用に作った新曲をみんなが練習している。
それもなんだか草太兄ちゃんのスピーチのテープみたいに聴こえてきた。
みんなが「なんだこの曲!終わりがわかんねえよ!」などと文句を言っているのも良い。

大みそかに酒を売りに行って、そのお金で餅を買って新年を迎えようとするおじいさんが、
道端で雪をかぶっている地蔵を見て気が変わり、足元にその酒をお供えしてきて、
そのお礼に地蔵がお酒をたくさん持ってやってくるという「酒地蔵」という曲をみんなが何度も練習している。



by chi-midoro | 2017-01-18 02:37 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-16

10時過ぎ起床。
昼まで記憶なし。

なんとなく気持ちが落ち目で、今日の昼にドンと気持ちが高揚するような、
脂っこい旨いものでも食べたいと思って昨日は眠ったが、
起きて考えてみればそんな金はどこにもないのであった。
白菜の芯を煮て食う。

ずっと前に録画してあったNHKの原発特集番組を見ながら、
少し横になる。
原発の話はツッコミどころが多すぎて腹立ちたい時に見るとなんか逆に力が湧いてくる。
技術の粋を結集して、クリーンでかつできるだけ枯れないエネルギーを目指してっていう、
その方向が人類総体として目指すものなのはもちろん分かるのだが、
理想は素晴らしいとして現実の面倒くささが計算に入ってないのだ。
使用済み燃料の処分先が決まらないままとりあえず動かしてる状況なんて、
とりあえずなんでもクレジットで払ってる俺かよと思う。
どうすんのその金、どうやって払うの?来月は収入が倍になるわけ?
もし倍になるなら、今そうやって横になってゴロゴロしてるはずないよね。
というかむしろ今月の、あの人に言うのも憚られるほどの低収入に輪をかけて来月は少ないんじゃないの。
もうその仕事無理でしょ。ハローワーク行って非力でもできる肉体労働探した方がいいし、
そこまでじゃなくても、昔働いてた会社に頭下げてなんかシュレッダーとか雑用みたいなのでいいんで、
仕事ないですかとか言って手取りで12万円ぐらいもらって、
そこに加えてライター仕事でプラスしていくようにしないと無理、限界。
というような自分の状況と原発が似て感じられる。
あと、隠ぺいにつぐ隠ぺい。もんじゅの事故映像もなんかヤバいところがカットされてたとか、
そんな小ズルい部分もまるで自分のようだ。

この前、東京新聞で見たこの言い分が行き当たりばったり過ぎて忘れられない。コピペ。

”事故処理費用の中でも、賠償に充てる費用七兆九千億円のうち、二兆四千億円を「日本で原発が始まった一九六六年から電気料金に上乗せして積み立てておくべきだった費用」という意味で「過去分」と定義。過去から原発のなかった沖縄電力の管内を除き、すべての電気料金に含まれる大手電力会社の送電線の利用料「託送料金」に上乗せ。契約を新電力に移した消費者にも請求する”

シカクに出勤。
発送と入庫作業。
シカクの展示とか本作りに関しても色々自分がやらなきゃいけないことがあるのに滞ってる。
とぼけている暇はない。

夜は冷凍してあったお好み焼き。

少し眠って起きて仕事だ、と思って寝て、
深夜2時ごろに目が覚めて一度起きたのだが、あまりに部屋が寒く、
身を縮めたままそこに存在しているだけで結局何もできなかったのでもう一度寝る。
寒いのもうやだ。

by chi-midoro | 2017-01-17 09:25 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-15

もらいものの生麺タイプのラーメンに白菜の芯を刻んで茹でたものを加え、それを昼ご飯にする。

やたらと眠たくて、横になって本を読んでまた眠って、無性にコーラが飲みたくなって夕方に買いに外に出た以外はずっと家にいた。

夜、原稿を書く。
なんとかできあがる。

2月に巴さんとやるバンドの曲をiPadで作る。
これでいいのか、わかんない。

遠藤賢司が去年サニーデイサービスと一緒にやった、癌からの復帰ライブの実況録音盤を買って、
ディスクユニオンで買うと、本編ではカットされてる当日のMC集のCD-Rが特典でつくということで、
それがむしろ欲しくて本編を買ったんだが、そのMC集の中で、エンケンが最近読んでるという本を紹介していて、
それが山田康弘「つくられた縄文時代」という本で、図書館で借りて読んでいるのだが面白い。

いま読んでるのはまだ半分ぐらいのところだけど、縄文時代と弥生時代という区切りとか対比が生まれたのは1960年代になってからのことで、いま漠然と縄文時代を想像するとそっちは荒々しくて狩猟主体、弥生時代はもっと高度で稲作してて、みたいなイメージが浮かぶけど、それもかなりそのようにどこかで作り上げられたイメージであり、研究が進めば進むほど、ことはそう単純じゃないっていうことがわかってくる。

なんなら、縄文時代がどういう時代だったかという印象は、それを考察された時代によってどんどん変わっていっていて、例えば70年代ぐらいだと「ディスカバージャパン」みたいな日本再発見、改めてみれば日本はこんなにも素晴らしいのだ!というような風潮に影響を受けて、縄文時代がすごく謎を秘めた魅力的なもの(オカルトっぽい要素も含めて)として紹介されるようになったり、バブル崩壊後だと、それまでは身分の差のないユートピアみたいにして捉えられていた縄文時代が、実は身分制度もはっきりあり、貧富の差もあった時代としてクールに再考されるようになったりとか、そういう風にその時々でイメージが操作されているというか、そういうものらしい。

まあ、確かになんせ残された土器とか骨とか遺跡から推察するしかないんだから、推察する側によって読み替えられることは当然あるだろうと、読んでいるとだんだん、自分の知識の基盤が疑わしくなってくる感じが面白い。エンケンが教えてくれなかったら絶対手に取ってない本。

by chi-midoro | 2017-01-16 02:07 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-14

もらっていた年賀状、遅れに遅れて寒中見舞いになってしまった。
古絵はがきを膨大に集めている中から冬っぽいのを選んで送る。

お昼頃、パリッコさんとスカイプで打ち合わせ。
楽しいひととき。

昼食はもらいものの袋めん。

その後は何もすることなし、いや、することはあるのだが、
戦意喪失状態。
ヒーターの前で横になって、焼酎飲んで寝たり起きたり。
無為。

暇で何かしたいけど金はないし外は寒い。
結局、こういうなんでもない時間に耐えることができず、
分かりもしないのに本読んだり映画みたりして、
とりあえずなんかやったような気になっているだけ。
しかし今日はその気力すらない。
ただただ、床とか壁を見つめて過ごす。

あと、年始のお笑い番組を録画してたのを横になったまま見る。
たまにへらへら笑う。

ポン酢届く、代金引換で1380円。
いるだけでどんどん貧乏に。

こんな時に仕事の話をいただき、すぐやる。
それにより、何もない一日にならなかったので嬉しい。
ハセガワさんありがとうございます。

いつからあるのか分からないシチューのルーを使ってシチューパスタを作る。
旨いけど食べてるうちに病人みたいな気分になってきた。

いつもセブンイレブンで買っている2.7リットル入りの焼酎が空になった、
買いに出てみると雪が降っていた。

PM2.5の混じった雪だから気を付けろと町の人が言っていた。

by chi-midoro | 2017-01-15 01:33 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-13

ポン酢食べ比べの回をやる日なのだが、肝心のポン酢がまだ揃ってない。
なので朝から梅田のデパ地下めぐり。
たくさん種類はあるのだが、全部の都道府県のものを集めようと思うと難儀。
今日どうしても必要な愛媛のポン酢、あるいは滋賀のポン酢がどこにもなく、
電車で滋賀まで行って買ってこようかなとぼんやり思う。

が、ダメもとで調べていたら肥後橋に愛媛県のアンテナショップがあって、
電話したらポン酢置いてますよ、とのことだったので地下鉄に乗って行く。
リュックを重たくして帰宅。疲れた。

パリッコさんが出たテレビ、録画してあったのを見る。
風間俊介に野毛の居酒屋を案内するっていう役で、
普段の感じを崩さず自然に活躍していたのがよかった。
面白い。

しばし休み、チャリにポン酢積んでシカクへ。
棚卸作業の続きを19時までやる。
スーパーで鍋の具材を買い、今日も立ち飲みスタイルで食べ比べ。
正解がどんどん分からなくなっていく感じで面白い。
いつも集まってくれる仲間たちがありがたい。

巴さんが、ポップコーンマシーンを買っていて、食べさせてもらった。
マシーン自体は4千円ほど。
ポップコーンの種は2kg(200人前とか!)で、700円とかで買えるらしく、
できたてのポップコーンがいつでも食べられるのはもちろん、
何が良いって、油を使わずに作る「エアポップコーン」っていう(らしい)のが作れるので、
いくら食べても痩せるだけだそうだ。
塩かけて食べたら、これこれこういうのが食いたいの!って感じで感動した。
これは買うしかない。

深夜1時過ぎまで飲んで帰宅。
寒すぎる。
明日は雪になるんだとか。



by chi-midoro | 2017-01-14 11:26 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-12

家についてそんなに眠くなくてそのままテープ起こしの仕事をする。
始めると途中でやめられなくなって終わりまでやる。

図書館に本を返しに行き、予約していたのをまた借りて、そのまま光龍益でラーメン。
こんなにネギたくさん入ってたっけ。

家に戻り、荷物を整理してたら急激な眠気に襲われ、
起きたらシカクに行くのにすっかり遅い時間に。
1時間遅刻して出勤。

通販の発送作業。
去年の棚卸の続きなどしてたらあっという間。

20時にあがり、コンビニ前で発泡酒飲んで帰る。
寒くて震える。

ふと目が覚めたら夜中で、母や妹から「パリッコさんがテレビで活躍してたよ」と連絡が来ていた。
録画してあるのですぐ見たいけど、明日にとっておくことに。

by chi-midoro | 2017-01-13 01:49 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-11

起きて仕事。
こうして少しずつ一応やってはいるが、
この進みののろさでは来月が低収入により地獄となることは目に見えており、
考えれば考えるほど落ち込む。
ただの自分のせいなのだが、もう限界を感じる。

昼は母とそば屋へ。
カレー南蛮を頼んだ瞬間、昨日の遠州屋で他の人が食べていたカレー鍋のことを思い出し、
今日、夕飯に家でカレー鍋を作ってもらうよう頼む。

家に戻って仕事再開。

気付けば15時で、慌てて家を出る。
アピチャッポン・ウィーラセタクンの映画が渋谷のイメージフォーラムという映画館で連続上映されているのの中の「世紀の光」というのが見てみたくて行ってみる。15時半から開始なのでギリギリ。すでに予告編が始まって真っ暗で、どこか空いてる席、と思いながら一番前から2列目の席になんとか座ったら、見上げるような位置のスクリーンだった。

今日も序盤の30分ぐらい寝た。

のんびりした間合いの会話とか、意味あり気で、意味ないのかあるのかわからない静かな景色の長映しなど、眠りに誘う要素満載。場所も時間も違うところで同じ役者によって、同じようでちょっと異なるやり取りが繰り返されたり、反復のようで少しズレがあるような風にしてあって、見終わって劇場を出て地下鉄の駅に向かって歩いているうちに、おとといみた「皆さま、ごきげんよう」にも似てるような気がし始めた。あれも生まれ変わりとか、時代が変わっても同じようなことが繰り返されているような描写があった。

かといって、何か、こうっていうメッセージがあるような感じでもなく、ただ、家まで帰る途中、駅とか電車の中の風景が映画の中っぽく感じて不穏に思えてきた。よくわからないが面白いような、他の作品もまた見てみたい。

実家に真っ直ぐ向かい、母とカレー鍋をつつきながらバスの時間までダラダラ。
芸能人が、昔の同級生に会うみたいなテレビを見ながら過ごした。

今日のバスは池袋発で、サンシャインシティの裏手から出る。
ここから乗るのは初めて。こんなところにバスの乗り場が?本当に?と思うような寂しい場所にあって、
それでも乗る人がたくさん集まっていて、空いてたらいいのにと思っていたバスは満席だった。

ゆったりシートみたいなバスをとったはずだったが、あんまりゆったり感はなかった。
4列シート。2,200円だったのが、ポイント割引で680円ぐらいになった。
安いので死んでも文句言えないと思って乗り込む。
隣が優しそうな男性でよかった。
23時半発。カップ焼酎をグイっと飲み、一度もトイレ行かず朝6時10分頃、大阪着。
寒い。

by chi-midoro | 2017-01-13 01:34 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-01-10

久々に祖母の夢をみた気がする。
二人で歩くのが難しい道を手をとって歩いて行くような夢だった。

起きてテレビつけながら仕事。
思ったより早く終わり、すっきりした。

恒例の生駒軒のタンメンを食べて、
神保町にCDを返しにいく。

地上に出て、昔ディスクユニオンがあった場所が今は「いきなりステーキ」になっているのをみて、
高校の頃に昼休みの後の授業をさぼってここまで歩いてきてよくわからんテクノのCDを買うのが気分よかったんだよな、しかしそのディスクユニオンも今はない…と安っぽくセンチな気持ちにひたって歩いていたら、ディスクユニオンの看板が思いもよらないビルの2階に出ていて、階段を上っていってみたら、結構大きな店舗で(というか今調べてみたら2014年からこの場所にあるみたいだ。知らなかった)、楽しくて見ていたら、欲しかったけど高くてなかなか買えなかったディスクガイド本が100円特価本のコーナーにたくさんあって、興奮して5冊購入。

で、ジャニスにCDを返却し、今夜はつちもちしんじさんと飲もうと約束していたのだが、まだ昼過ぎでだいぶ時間があるので、どうしようと思った。下の妹がタイの映画監督のアピチャートポン・ウィーラセータクンの展覧会が恵比寿の写真美術館で開催されていて、それがよかったと言っていたので、それに行こうと思って駅まで歩きながら、ふといやな予感がしてスマホで調べてみたら本日休館とのこと。あっぶねー。

改めてすることがなくなり、岩波ホールの前を通りかかったら、オタール・イオセリアーニ監督の新作「皆さま、ごきげんよう」という映画を今上映中だという。自分はその監督の「月曜日に乾杯!」という映画を前にDVDでみて、面白かったので、これはちょうどいいやと思い、近所の金券ショップで1500円の券を買い、16時からの回を見ることにした。

神保町を長年歩いていて、岩波ホールで映画を見るのは初めてだった。
ポップコーンを売っているような映画館ではない。

映画が始まって、5分後から30分ぐらい寝た。
すごい変な映画で、映画全体(寝ていた30分もたぶん)を戦争とか暴力とか犯罪、小さな争いみたいなものが絶えず覆っていて、それぞれそんなに陰惨なタッチで描かれてはいない(人が死ぬシーンの滑稽なほどのシンプルな描写が面白い)のだが、前に「月曜日に乾杯!」であったのような酒飲んで、船に乗ってもうどうにでもなれ、みたいな気持ちよさはなく、さらにはきっとこの監督の映画で大事な位置を占めていると思われる酒を、すごく大事に友人とわけあって飲んでいたワインを、主人公が口に含んでぶーっと吐き出し、グラスの残りも道に捨てて、友人と別れて町の中をチャリで走っていくところで終わるので、なんとなく、あの気持ちよかった時間はもうこの時代にはないのだ、みたいなメッセージを受け取ったように感じて悲しくなった。

見終わってエレベーターに乗っていたら、「わけわかんねえ!一刻も早く終わらないかなと思ってた」という男性と、「いや、わたしはなんか面白かった」と言っている女性の会話が後ろで聞こえた。

新御茶ノ水→北千住→南千住と地下鉄を乗り継いて、つちもちさんと待ち合わせ。昨年の大阪以来である。大坪屋、大林とも閉まっているのを横に見ながら、今日いきたかった「丸千葉」もひょっとしたら休みかも、と思って不安になってきたが、お店は営業していた。しかし店内は満席。

別の店で一杯飲んでからまた来ましょうと、近くの「遠州屋」へ。店内にやたらいい匂いがすると思ったら、メニューに「アニマルママ直伝のカレー鍋」というのがあり、お客さんがそれを食べているのだった。うちの実家では昔からカレー鍋をよくやっていて、それは父がどこかの飲み屋でアニマル浜口に会って、教わったと言っていて、あの同じ味なのかもしれなかった。しかし、ここは我慢し、一杯だけで去る。

もう一度「丸千葉」へ。まだお店は混み合っていたが、店主が外に出てきて「うち、21時にはのれん閉まっちゃうんだけど、いい?ごめんね。席はいま作るから」とすごく気さくな感じで言ってくれて、この辺は怖い店ばっかりなイメージ(だがそれがいい)だったのでなんかいきなり嬉しくなった。

信頼できる飲み仲間からもその名を聞き、ずっと来てみたかった丸千葉は、やはり最高で、お店の中にみるみる力が湧いてくるような明るい空気が満ちており、つまみも酒も手ごろな価格な上にめちゃくちゃうまいのである。

たらちり鍋1,000円、ニラ玉300円、あこう鯛焼き500円を頼んで、白ハイボール1杯400円(かなり濃い)を飲みつつ語らう。恋の話、仕事の話、今年は頑張るぞ的な話など。

22時前に店を出て、缶チューハイをそれぞれ買いつつ、浅草方面へ歩く。夜の浅草寺でお参りをし、そのまま蔵前、浅草橋へと歩いて解散。つちもちさんとの夜の散歩、楽しかった。


by chi-midoro | 2017-01-11 19:11 | 脱力