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ブラックニッカ日々 2017-08-30

12時間近く寝たと思う。
起きてみるとものすごい二日酔い。
トイレにうずくまってまた横になってを繰り返す。
そんなに昨日飲んだっけ…。
明らかに酒が弱くなってる気がする。
苦しみが重すぎる。

何を考えても吐き気がして、だけどなんか頭の中に色々なことがぐるぐる浮かんで目がまわるので必死でエロいことを考えていた。

少しマシになってきたかなと思って立ち上がるとまたダメになり、
そうこうしているうちに出発しなくてはならない時間に。

自転車で天六まで行き、阪急線で天下茶屋駅へ。
歩いて10分ほどの場所にある会社でその社長の話を聞く取材仕事。
歩いている途中にも吐き気が込み上げ、なんとかガマンしているような状況。
なんとか、失礼のないように1時間だけ気合入れて真人間になろうと思う。

綺麗なお店の中でさもインタビュアーっていう感じの顔作りを心がけて頑張る。
気付けば2時間近く経っていた。

外に出て、緊張が解けたからかまた二日酔いが襲ってくる。
今すぐ横になりたい…。

なんとか駅まで戻り、帰路。
誰もいない空いた電車の椅子に横になりたかったが我慢した。

家でまた突っ伏してしばらく過ごす。
20時頃からオレリアンと今日も飲もうと約束していて、その20時頃ようやく気持ち悪さが薄れてきた気がした。

連絡を取り合い、「御堂筋線沿いだと助かる」というオレリアンのリクエストから御堂筋線の駅名を検索してじっと眺め、
心斎橋ら辺はガヤガヤしてて今の気分じゃないし、と、西中島南方に集合することにする。
パラパラめくった酒のガイドブックに良さそうな立ち飲み屋さんが載っていて、そこに行こうと決める。

今日誕生日だというハヤトさん、オレリアンと駅前で合流。
駅近くの「金獅子」という立ち飲み屋へ。
すごい混雑ぶり。
ショウガの入った「ガリ酎」を飲んでみたら飲めた。
無理せずゆっくり飲む。
つまみがどれも安くて旨い。
体調的にあまり食べられなかったが、「牛すじのワイン煮」とかやたら美味しかった。
しかも380円とかだ。鶏スープは1杯5円。オレリアンがそれを4杯飲んでた。

途中から仕事帰りのガキさんが合流。
最近聴いてる音楽の話や、27歳になったというハヤトさんに自分が27歳の頃何してたかとか話す。
ようやく会社勤めをし始めたぐらいの頃だった気がする。

トータル3杯の酒を飲んだところで終電迫る。
みんなで御堂筋線に乗って帰る。
ようやく食欲が出てきてコンビニでインスタントのそば買って食べる。
少し仕事。

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by chi-midoro | 2017-08-31 03:07 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-29

眠りに眠って昼起床。
仕事少しする。
昼はずっと前にお土産でもらったラーメン。
うまい。

夕方17時から中津の居酒屋で取材あり。
自転車で行く。
シカクが此花区に移る前はよく通っていた道だった。
久々に走ると新しいリサイクルショップが出来ていたりした。

カメラマンの尾上さんと合流し、入店。
色々話してくれる店主で気楽に仕事できた。
カープファンの集う店というテーマの取材だったので、
お客さんたちと試合を観戦。
2-1で巨人に勝って大盛り上がりであった。

店主に薦めてもらうまま「カープチューハイ」っていうトマトハイを5杯飲み、
最後は店主と一緒に店の話とかしながら飲む。

オレリアンがフランスから大阪に来ていて、今日飲もうという約束になっていたのだが、
だいぶ遅れてしまった。
ようやく21時半頃退店。
近くのコンビニで待っていてくれたハヤトさんに会い、
「おおにし」で先に飲んでいるという武村さんと奥さん、オレリアンと合流。
焼酎ロックで2杯か3杯飲む。
結構酔いがまわってきて何を話したかあまり覚えてない。
野球少年だった頃の話。
北朝鮮のミサイルの話。

終電間際に解散。
へろへろになって帰宅し、すぐ寝る。

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by chi-midoro | 2017-08-31 02:48 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-28

まだまだ眠いはずなのに、なんか目が覚めてしまい、勢いで仕事開始。
大変だった原稿を片付け。もう一度眠る。

今日はどうしても体に悪そうなラーメンが食べたいと思っており、
というかもう昨夜から画像検索しまくって「これだ!これ食いたい」と見当をつけていた。
(その作業に1時間ぐらいかけた)

なので自転車で12時ごろ家を出て天六へ向かい、自転車停めて阪急に乗車。
下新庄で降りて「ラーメン荘 歴史を刻め」っていう店に行く。
初めて行く店で、昼時だし混んでるかもなと思ったが、10分ぐらい待ったら食べる番になった。
ラーメンの"汁なし"をチョイスするためには食券に透明の洗濯バサミを挟んでカウンターに出す。
食券を買う前に店員さんが「麺の量は!」って言うんで少なめにと思い「200グラム…で」と答えて待っていた。
そしたら麺の量を減らすにはそれはそれでまた別の洗濯バサミを挟まないといけなかったらしく、
たぶん200グラムじゃないぐらいの量のラーメンが出てきた。
(たぶんデフォルトの350グラムっていうやつじゃないかな)
フライドオニオンがこれでもかとかかっており、めちゃ旨い。
昔、ハナイさんに教わって行った大井町のジャンクガレッジとかあんな感じ。
うっまー!と思いながら食べるけど、自分には食べ切れぬ量。
いや、でもこれで200グラムだったのかな。
とにかく今度来たら最小の100グラムから出直そうと思いつつ、なんとか頑張ったけど3分の1ぐらい残した。

穏やかな接客の店員さんに「多かったですか!量も減らせるんでまたチャレンジしてください!」みたいに言われて照れながら店を出た。
いや、違うか、やっぱあれで200グラムだったのかな。普段、スパゲティ100グラムで満腹になるしな。
まあとにかく、どう考えても食べ切れないというあの恐怖。しかも汁なしだけに、汁の中に埋めることによって余った麺を隠せない。この不便。そしてその残ったラーメンを高々と掲げ、カウンターに返さないといけないという羞恥プレイ。
店員さんにも隣席の客にもチラッと見られるのでめちゃくちゃ恥ずかしい。
満腹過ぎて歩けないぐらいであったが、確かに旨かった。

コンビニで買った黒烏龍茶飲みながらすぐ天六に引き返し、
夕飯の野菜を買って買える。
食べ物のことなど一切考えたくないのに食材を買う。
未来のために。

そして自転車で帰宅し、今朝入稿した原稿の若干の修正依頼などに対応していたら猛烈に眠くなった。
2時間ほど眠る。体が消化に全力を注ぐ。
他の機能全部オフである。

死んだような眠りから起き上がり、夕飯の準備。
今日はボーイズのリクエストでカレー鍋。
自分はまったく食べれないだろうなと思ったが、これが案外食べられる。

夜は次の原稿に取り掛かる。

メテオさんこまんたれ部さんとLINE。
最近、今日行ったラーメン屋の系列店でひどい接客をする店員がいて話題になっていたらしい。
乱暴な盛り付けでバカみたいに量を増やされたとか。
今日のは自分のミスなので全然違うんだが(店員さんいい人だったし)、
奇しくもケースとしては似てて面白い。

というか、嫌な客に対して量を増やすっていう形で嫌がらせをするって(もちろん本当なら最低ですが)どこか笑える。
なんだよそれ!増やすって。お店も損だろう。

書こうと思って忘れていたことを思い出した。
この前から立て続けに戦争のドキュメンタリーを見ていて、
出てくる証言者がだいたいみんな90代だった。
90代でテレビの撮影に応じられるなんて稀なほどに元気な部類だろうし、
10年経ったら、戦争を見た者として証言できる人が相当いなくなっているだろう。

もちろんすでに録画されたものは残り、繰り返し放送されるにしても、
例えば新たな文書が見つかり、新事実が出てきたとして、
それを裏付ける証言をできる人がいるのといないのとではまったく違うだろう。

いま自分が江戸時代のことを「あー歴史」って感じるように、
これからの人は第二次世界大戦を史実のようにしか感じられなくなるだろう。
生きてる人が言ってるのと、伝聞とでは絶対に違う。
そうやってどんどん記憶は遠くなっていくだろう。
当たり前のことだけど、それがすごく怖い。
誰かが支えてくれてた世の中のどこかから、柱がそっと取り外されていくような。

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by chi-midoro | 2017-08-29 03:18 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-27

昼までゴロゴロ。
レトルトのミートソース買ってきてパスタ茹でて食べる。

今年はまだ扇町のプールに行ってないなと思ってボーイズ連れて行く。
来週末で終わりらしいのだが、すごい混雑ぶりだ。
水の中にいるとあったかいけど10分間の休憩の時すごい寒い。

2時間弱泳いであがり、コンビニでアイス買って公園で食べる。

家に戻り一休み。
17時頃家を出てJR乗り継いで島本駅まで向かう。
電車の中で昏睡。
以前取材でお世話になったドムドムハンバーガーの水無瀬店が9月10日で閉店してしまうそうで、
今日はドム連主催のお別れパーティーがある。
駅に着いてホームに降りると空気が違う。
自然が近い匂いがする。
すぐ駅の裏が山だ。

この駅まで財布忘れて残金のまったくないICカードだけで来たことがあったのを思い出す。
その時、駅員さんに後払いでってお願いして改札を通してもらい阪急水無瀬駅まで歩いた道をまた歩く。

水無瀬駅前にあるドムドムに着くとすでにたくさん人が来ていて、
ギリギリ空いていた席に通してもらう。
ポテトと甘辛チキンバーガーとドリンクがついて1,500円。

ライブありトークショーあり。
後半は店長が出てきて、昔店にヤクザが来て因縁をつけられた話など。
閉店を決めたいきさつについては話してなかったけど、後で聞いたところ、
やはり親会社が新しくなることで色々あったらしい。

けんちんさんの話を改めて聞きつつ思ったのだが、
ドムドムのフランチャイズ店は店主の裁量が幅を利かせる余地があって、
それだけ縛りが緩かったということなんだろうけど(また、だからこそ廃れていってしまったのかもしれないのだが)、
その半分チェーンで半分個人店っていうぐらいのバランスがすごく独特な空気感を作っていた。
その代表みたいなお店が水無瀬店で、そういう店がほとんど無くなってしまった。

自分は正直ドムドムにものすごく昔から来てたわけでもないし、
へー!そういえばあったよね、ぐらいの軽い感慨しか持たないけど、
ドムドムどうこうだけじゃなく、店のありかた、商売のありかたみたいなところで、
やっぱ結局とんでもなく斬新なシステムがある店より、
柔らかい店主が一人いる店の方が何倍も好きである。
この水無瀬店では、常連さんに頼まれたら通常メニューにない「フィッシュ2枚乗せバーガー」などの注文にも対応してたらしい。
「頼まれたら断れない」とのこと。最高だ。

20時に第1部が終わり、第2部はお酒飲み放題でドムドムつまみが出て、みたいな打ち上げだそうで、
すごく行きたかったのだが、なんかまだ具合が悪かったし仕事もたまってるしなと思って帰る。
ドム連のみなさんや金原みわさん、NEKOPLA斉藤さんなどに挨拶。
最後に外にいた水無瀬店の店長さんにお疲れ様でしたと言って帰る。

帰りの電車の中で、「ああ、飲み会も参加した方が絶対よかったな」と激しく後悔。
しかし疲れて眠くなってあっという間に大阪に着いた。

冷たいシャワーを浴び、なんだか心細い気持ちになってボーイズの手を握って眠る。
寂しくて不安で仕方ない。
2時間ほど寝て仕事。
最後は疲れてYoutubeでお笑いみてただけ。しかし一応なんとなく一つ片付いた。

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by chi-midoro | 2017-08-28 04:42 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-26

昨夜、なんとなく嫌な予感がして風邪薬を飲んで寝た。
するとその薬のせいかとにかく眠くてダルい。
風邪的な症状はなくなったのだが、体が重すぎる。
布団に突っ伏したまま、考え事したり、そのうちまた眠ったり。

昼は昨夜買ってあった「すみれ」のカップ麺。

夕方ようやく人間らしく動けるようになったが、仕事する気がまるで出ない。
ドカッと仕事がくる予定になっているし、書けてない原稿もあるのにこんなんじゃだめだと憂鬱な気持ちになる。

景気づけにAMAZONの「欲しいものリスト」をチェックして安く買えそうなやつを何冊か買ってみるが気持ちは晴れず。

夕飯は近所のお祭りに行っていたボーイズの持ち帰った焼きそば。
泣けるほど素朴な味。

夜中、意を決して仕事に取り掛かる。
しかし書くのがめちゃくちゃ難しい原稿で、遅々として進まず。
3分の1で力尽きる。明日にまわそう。






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by chi-midoro | 2017-08-27 02:41 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-25

昼起床。
山形みやげでもらった冷やしラーメンを食べる。

NHKのドキュメンタリー「戦慄の記録インパール」っていう、
第2次世界大戦の中でも最も無謀と言われてる、インドの山岳地帯を最小限の食糧しか持たずに何百キロと行軍するっていう作戦を検証する番組を見る。

3週間で完了するはずの計画が、イギリス軍の猛攻に合ってどうにもならないまま長期化して4か月後にようやく中止されるんだけど、もうそもそもその時点で食糧はとっくに無く(3週間分の食糧しかなくて後は「現地調達せよ」という計画)、中止が決定されてももう衰弱した兵士たちは撤退することもできず、死者の6割はむしろその中止後に餓死や病死で命を落とす。動けなくなった兵士の肉を切り、現地の人にそれを持っていって食糧と交換した、とか壮絶なエピソードばかり。

そもそも作戦の計画段階で「これは無理!」と反対する意見も多かったのだが、牟田口廉也というリーダーが強引にそれをねじ伏せる。反対すると「貴様それでも大和魂を持つ男か!」と突っぱねる。で、やってみたら全然無理で、牟田口は終戦後も「愚将」と批判を浴びまくるのだが、晩年、敵だったイギリス軍の将校から「あの作戦には手を焼いた」みたいに言われて「ほら見たことか!俺は間違ってなかった」みたいに再びなり、最後は自分の作戦の正当性を主張しながら死んでいく。

テレビ見ながらめっちゃくちゃ腹立ってきて「牟田口!お前が自分でやれバカ!」とひとり言いうほどである。

日本はなんなんだろう。精神論の国なのかもしれない。侍の時代があって、その頃はまだ戦もパーソナルなもので、悲惨さもかっこよさにすり替えられるというか、例えば意地を見せて切腹するとか、そんなのも美談にされてしまいがちで、それが軍隊の、近代戦の規模に拡大されるといよいよ最悪なことになる。

地理的な不利、技術的な不利を精神の強さがカバーする、っていうロマンがずっと信じられてきて、それはもちろんスポーツなんかで済んでる分にはちょっと熱い、感動させられる要素だったりするけども、許されていいのはせいぜいスポーツまでなんだ。企業とか戦争に適用されるとヤバい。いきなり人命を軽視する方向に傾く。

牟田口が救われたように感じたイギリス軍人の「手を焼いた」っていうのも要するに「クレイジー過ぎて困った」ということで、それを崇高なものに感じてるなんて心底アホである。精神、根性、気合。そういうものをとにかくいつでも警戒したい。

夕方、家を出て京都へ。今日はBUBBLE-Bさんに話を聞く取材。
八条口の方を出てずっと歩いていった「和食さと」にて。
obocoさんに名前を聞いて気になっていた「ブックス遠藤」の立ち飲み屋が途中にあって、ここか!と思う。今度行く。

和食さと、人生で2回目だったけど、「さとバル」っつって、ドリンクバーで色んな酒作れるみたいなコーナーがあって、120分で1200円ぐらいだったかな。今度はそれを試したい。

取材が終わり、七条駅近くの「7878」というお店で名物の生マッコリを飲む。
BUBBLE-Bさんの仕事の話など聞く。仕事ができそうなイメージがあるけど、結構苦労して体を壊したりしていたそうで、共感できる話がたくさんあった。あっという間に終電となり、ギリギリ京橋まで戻る。

気付けば結構酔っており、カップ麺吸い込んで寝る。

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by chi-midoro | 2017-08-27 02:33 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-24

昼前に起きる。味噌汁飲む。

録画してあったテレビをどんどん見ていこうと思って、
「ヒロシマ 世界を変えたあの日」「原爆死~ヒロシマ 72年目の真実~」「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」って、立て続けにNHKでやっていたドキュメンタリーを見る。しかし、うちのアンテナがダメなのか、途中で映像がガクガクなったと思ったら後半映ってない、みたいなのもあって残念だった。
原爆のこと一つとっても、例えば素の自分の想像が及ぶのって、爆弾が落ちて一気に景色が変わり、地獄のような状況になるという、そんな感じで、それすらももちろん粗いイメージでしか想像できないけど、とにかくそういう、何か事態が起きた極点ばかりに目が行くが、時間にはその後があり、風景にはその外がある。
「原爆死~ヒロシマ 72年目の真実~」では、原爆投下のその朝、爆心地付近でどのような人の動きがあったかを死者の記録を掘り起こして映像化していて、結構遠いところから朝移動してきて被ばくした、とかそういうのが分かるようにしていて、1日目には爆弾そのものの熱線によって、2日目以降には放射線の影響による死者が増えた、とか、そういうデータも解析しており、自分が想像できるせいぜいの、投下の瞬間、っていうだけじゃない事実を教えてくれる。「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」では、長崎に原爆が落ちた後に残された「大浦天主堂」という、崩れた教会が保存されずに取り壊された経緯を検証していて、広島で言う原爆ドームみたいにそれこそ負の遺産として残すべきだと言われていたものがなぜ壊されたのか、そこには例えば、アメリカ側の思惑(教会に爆弾を投下したというイメージを避けたかったとか、推論の一つなんだが)とか、それを壊すことによって心機一転して新しい町づくりに迎えるみたいな市長の意見だったり、色々あったようなんだが、こういうこと一つとってもまるで知らないことばかりだ。想像もつかない。

東京にいる時に、寂しいからテレビをつけていたら「ウチナーを撮る 写真家 石川真生」っていうドキュメンタリーの再放送をしていて、その中でその写真家の石川っていう人が、終戦後に沖縄の米軍基地の近くの町でホステスをしていた女性と米兵との間に生まれた女性を撮影するところがあって、その女性が沖縄の大人たちに「パンパンのワラバー(子ども)」ってバカにされてたよ毎日、と話す。でも、そうやって私に悪口を言わないと自分が保てない沖縄の男たちのメンツも分かる、みたいにその女性は言っていて、戦争が起きると、戦争というか物事が何か起きると、こうやって人間の予想を超えた色々な方向に出来事は波及して、誰かを絶望させたり、誰かに得させたり、そんなのもちろんどんだけ想像したってできないが、なんども教えてもらうしかない。

毎日腹が減り、同じ食べ物を何千回と平気で食べたりするんだから、同じ戦争のことを何回も何回も、自分の中に何かが増えていくように思えなくても聞き続けるしかなくたっておかしくはない。

この前、東京堂で見かけた寺尾紗穂「あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々」っていう本も、まるで内容を想像できない感じだったからこそ読みたい。

その後、「終わらない人 宮﨑駿」っていうのも見る。とにかくタバコ吸いまくっているから吸いたくなる。
この中では宮﨑駿が引退宣言を覆してCGを使った短編に取り組んでいて、CG作家とのうまくいかないコミュニケーションに迷いながらあーだこーだやっていくのだが、もうこれは、この1回の番組でどうこうっていうんじゃなく、毎月1回ぐらい「今月の駿」みたいな感じで放送して欲しい。こういう頑固で大変そうな人がいるんですよ!っていう感じのライトなタッチで。

あまり重く受け止めて、CGと手描き、とか、若者と老人みたいな風にすると、どっちも悪者になってしまって、ちょっとこの描き方だと圧が大きすぎる気がした。途中、物理演算で奇怪な人間の動きみたいのを研究してるドワンゴの人たちがめっちゃ怒られるところはちょっと面白かったが。

昼ご飯は袋めんに過剰な量のキクラゲを添えて。袋の中に結構余っていた昨日のキクラゲを「ええいもういいわ」と思って全部使ったら多すぎた。

仕事進める。一つどうしても書けそうにない原稿があって、昼寝の夢にも出てくる。
怖い。断ろうかな。

夜はカレー鍋。
食べたあと猛烈に眠くなり、起きると喉がいがらっぽい。風邪かもしれん。
明日も取材なのに困る。

今日からこの日記は非公開にすることにしたと、メテオさんたちとLINEで話した。
ある時から、アクセス数をみてもどうせ余りに少なくて凹むだけだしと思って見なくなり、
なんとなく2~3人だけ、読んでくれている人が思う浮かぶような状態で書いていて、
だから、こうして誰も見れない状況でも気持ちはあまり変わらない。
なのでこうして続けていく。

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by chi-midoro | 2017-08-25 01:47 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-23

ここ数日で初の二日酔いだ。

甲子園は今日決勝らしく、広島の広陵のスラッガー中村奨成くんのことをワイドショーでも取り上げている。
何日か「熱闘甲子園」を見そびれているうちにすっかり追いつけなくなった。
数日前、仙台育英が大阪桐蔭に勝った試合が劇的だったようでそれについて調べてたら、
育英の選手がファーストへ走塁する時に、桐蔭のファーストの足を蹴り飛ばすような動きをしたという。
ネットに上がってる動画を見ると、確かにそう見えないこともない。
あわよくば交錯してセーフになろうという動きに見える。

で、その選手がツイッターをやっていて、そこに罵詈雑言のリプライがたくさんつき、
学校判断でアカウントが削除され、その選手は次の試合に欠場、育英はそこで敗退するのだが
その後も炎上騒動が続いているんだという。

試合を見て「おいおい!これはラフプレイだよ!」と思う、そこまでは全然ある。
けどそこから本人のアカウントにコメントを送るっていうところまではすごい距離があると思う。
「ったくあいつ!ひっぱたきてぇー!」と言いながら居酒屋で愚痴っているのと、
物理的に相手を殴打することぐらい違うと思う。
そこを簡単に越えさせる、分かりにくくするのがネットだという気がする。
自分がクズな行為をしてるという意識もあまりないのだろう。
むしろ良かれと思ってやっているのか。世直し気分で。
うんざりだ。

ミヤマッチと昼ご飯でも食べようと言っていて、14時頃遅い昼食。
もう昼休みに入ってる店が多くて、小伝馬町から馬喰町あたりまでうろうろして中華料理屋へ。
五目タンメン。美味しい。しかしこれはきちんとした料理過ぎる。毎日は食えない。
ミヤマッチの小豆島の旅行話など聞き、部屋に戻ってすぐ東京駅へ。
行きに使えなかったチケットで、新幹線。
なんだか最近バスに全然乗ってない。贅沢している。

新幹線の中で昨日の取材の原稿を書いて入稿する。
問題ない旨返事がきてホッとする。

氷結飲みながら少しウトウトする。

浜名湖の辺りの風景(ボートレースやってみたい)と、名古屋を越えて京都まで着くちょうど中間ぐらいの、田んぼが広がってる間の道を車が走ってる景色が好きだ。おそらく新幹線に乗るたびにその辺りで「いいな」と思ってる気がする。下車したくなる。

京都で降りて地下鉄に乗り、磔磔へ。
今日は柴田聡子のバンド編成のワンマンがあり、前から予約していたのだった。

メンバーには山本精一、「どついたるねん」のベースとドラマーや、ラミ子などもいる。
自分の目の前には柱が立っていて、その端にたまに柴田聡子の顔が見える。
顔が良い。
新幹線で早川義夫の本を読んでいたからか、歌う姿ってエロいなと思う。

なんとなく、柴田聡子の歌は、今ここ、一瞬しかない、こんな仲良しな私たちだって二度と会えなくなるかもっていうような、そういう儚さや冷酷さがあるようなイメージがあって、なんとも切なく寂しくなってくる。
そういう暗さがバンド編成だと拡散方向に向かい、「悪魔のパーティー」っていう曲なんか、同じ曲とは思えないすごい感じになっていた。
山本精一のギターが良い。あの怖そうな顔。

見ているうちにすごく疲れてきて、空腹も感じ、最後はヘロヘロになった。
会場にいたいこさんに挨拶してすぐ駅へ。
疲労のせいか体がガクガクして歩けない感じになってきたのでそこら辺にしゃがみ込む。

阪急を乗り継いで帰る。
どうしてもキクラゲが食べたくて、天六のスーパーでカップ麺と一緒に買って帰る。
それを水で戻している間に冷たいシャワーを浴び、ようやく人心地がついた。

録画してあった「熱闘甲子園」を見る。
毎年、最後の大会全体のダイジェストが良くて、それだけでも良いぐらいかもしれない。

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by chi-midoro | 2017-08-24 15:21 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-22

遅れていた原稿の取材にパリッコさんが付き合ってくれることになった。
昼ご飯は早めに食べる。
生駒軒で今日もタンメン。昨日とはまた違う。
昨日よりもさらに味が凪いでいる。

一度部屋に戻って一休みした後、西新井→大師前へと向かう。
電車の中で熟睡。

パリッコさんと合流し、西新井大師でお参り。
あれ、境内にこんな場所あったっけみたいな(池とか)場所ばかり今日は目につく。

ダラダラ歩きながら銭湯「じんのび」へ。
ここには広間があり、お酒を飲むこともできるらしかったので行ってみたかったのだ。
「じんのび」の手前に「タカラダ」っていう、もともとタバコ屋さんだったのが、今は営業してなくて、
空いた棚に空間を埋め尽くすように置物を置いているスペースがあり、
「うお、ここヤバい!」とか言って外から見てたら店主に見て行けと言われ、
そこから小1時間つかまる。
「安倍昭恵はどうしようもないバカ」と言うので、「ああ、昭恵さん、ねー」と言うと
「さん、なんて要らないんだよあんなバカ!何がさんだよ」とすごい勢いである。
「この辺に住んでるのはみんなバカばっか」「もともとそういう土地」みたいなことも言っている。
なんだかめちゃくちゃめんどくさそうな人ではあるが、異常に博識で東京がどうやって発展してきたかとか詳しそうだった。

ようやく店を出て「じんのび」へ。
この前の「ゆーシティ蒲田」みたいな空気感を期待して行ったが、
またちょっと違う雰囲気。
浴室内には店主のメッセージみたいな、「親父の小言」みたいなのが所狭しと掲げられていたり、
歩きながら入る風呂(床には足つぼを刺激する石が敷かれている)があったり、なんだか変な銭湯だ。
番台にはでっかい猫が2匹ごろーんと寝転がっている。
浴室内はかなり混んでいたのになぜか広間スペースには誰もおらず、パリッコさんと二人で貸し切り状態。
番台付近にも店主のメッセージが色々貼られている。
どことなくさっきの「タカラダ」の店主みたいな過剰さを感じる。
これが西新井のムードなのか。どちらも極端な例すぎるか。
紅茶割りなど飲んで去る。
一つ上の階にはカラオケルームがあり、覗かせてもらうと歌っている人がいた。

西新井大師方面に戻り、伊勢末酒店で一杯飲む。
チミドロのみんなで来た時に店のお母さんが「ガンが見つかっちゃってさーいつまでできるか」なんて言っていたので心配だったが、
お元気そうだった。でも、病院通いと体力的な問題で営業時間はかなり短くなってしまったようだ。

パリッコさんは早めに帰るとのこと。せっかく西新井に来たんだから「富士丸」食べようと思っていたところにブタジさんが連絡をくれたので誘ってみると、来てくれるとのこと。
少しコンビニで立ち読みなどして待ち。19時ごろ合流して富士丸へ。
店の外に4人ほど待っている。

今日は量が割と控えめで(豚肉も一切れのみ。分厚いけど)最後まで美味しく食べられた。
うめえ!なんなんだ!体への負荷が大きいラーメンだけど、3か月に1回ぐらい食べても罰は当たるまい。

西新井駅まで歩き、90年代雑誌を探しにブックオフへ。
しかし何もない。
早川義夫「たましいの場所」の文庫が売られていたので買う。

ハヤシさんが中野でハセガワさんやイシデさんと飲んでいるそうで、声をかけてくれたのでブタジさんと二人で行くことに。
西新井から中野まで1時間ぐらいかかる。大移動という感じだ。
21時半ごろ合流。よくライブハウスやインスタで見かけていたオバさんがいて初めて話す。
ハヤシさんの昔からのお友達らしかった。
ヤマウチさんも来て、ハヤシさんが「カラオケ行こう!」と言うので、すでに23時近いけど勢いで行くことに。
ヤマウチさんが唄ってた谷村有美の全然知らない歌とか、なんか良かった。

そんなに飲んでないつもりだったが調子に乗って歌ったし、結構酔っていたのかもしれない。

終電で神田へ。
歩き疲れる。
途中、路地で猫の一家に遭遇。
じっとこっちを緊張して見ているので、できるだけ邪魔しないように端を歩くが、逃げていってしまう。
こうして存在しているだけで邪魔になる。悲しいことだ。

何か食べたりない気がしてコンビニでサラダを買う。

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by chi-midoro | 2017-08-24 14:49 | 脱力

ブラックニッカ日々 2017-08-21

たっぷり寝てほんの少し仕事。
昼は生駒軒でタンメン。
今日もしみじみ旨い。

財布にお金が少し入った。

一度家に戻り一休みした後、神保町へ。
90年代の雑誌探し。BOONやCuitieなど買う。
どれも予想以上に高くて3000円ぐらい使う。

時間がまだあったので東京堂で立ち読み。
東京堂が一番落ち着く。

新宿に出て小田急線で豪徳寺。
今日は昔の会社の同僚と飲む約束。

豪徳寺駅前のまねき屋というお店が美味しいとのことでそこに。
焼き魚やしめ鯖の炙り焼きなど食べる。
鯖がボンベで炙られてる間、じっと見てるあの時間、不思議である。
美味しい。

同僚たちが今どうしてるとか、その後、誰と誰が仲悪くなってみたいな話を聞く。
遠い記憶の彼方にあった顔が、名前とともに一気に思い出されてきてうおーと思う。
鈴木さん、誰々に嫌われてましたもんねー!とか聞いて、え!そうなんすか!?みたいな。
まあ今となっては過ぎ去りし日々という感じで、なんか不思議な面白さがある。
色々同僚に迷惑かけたこととか思い出して少し凹みつつも、
まあみんな元気ならいいんじゃねえのという気にもなる。

会社というのはつくづく特殊な場所だったように思う。
例えるなら、もし野球チームだったとして、大きなミスをしてしまった選手がいて、
その人がそのチームの中ではもうずっとうだつが上がらないみたいなことがある。
それって所詮はゲームの中での失敗に過ぎないのに、その中にいる時は
あいつはダメだ!とか平気で思い続けてしまうみたいな。
外に出れば、それが人生のたくさんある局面の中の一つにしか過ぎないって分かるのに、
中にいると分からなくなってくる。学校にも似てる。

その中で活躍できる人もいるし、息を飲む好プレーみたいなのも当然あるので、
うまくやれるならやればいいが、向いてない気がしたら外に出てみた方がいいと思う。
今は派遣とか契約社員みたいな形態がメインで、会社もこっちに責任を負わないようにしてるんだから、
こっちだって過度に責任を負うこともない。
ドライなようだが、そうしなきゃ変に抱え込んで死にたくなったりするんだから気軽にやらせていただくしかない。

一つの場所でずっとやる人も立派だし、それができなくてもそんなに怒られることないだろ、ぐらいの気持ちだ。

23時ぐらいまで飲んで一人5000円ほど。あっという間にお金が無くなる。
今日はちゃんと最寄り駅まで電車で帰れた。

この前、ポッポコピーさんと巴さんと飲み屋で話した話をふと思い出した。
ポッポコピーさんの住む福岡は、小さいギャラリーで絵の展示とかしても割とお客さんが入って絵も売れていると。
福岡は家賃が安いので、もしかしたら大阪や東京よりもみんな月に2万円ぐらい余分に使えるお金があるのかもしれないという話。
(まああくまでアバウトな金額だが)
もし毎月2万円余計に使えたら、と思うと、そのお金でライブ行って物販のCD買うかもしれないし、ずっと欲しいと思ってる少し高い本も買えるかもしれない。ある月には高級焼肉を食べにいくこともあるし、スニーカー買ったりもするだろう。映画館にも行ける。
すごくその余分な2万円っていうのが文化を支える大事なお金なんじゃないかという。

働いて、家賃や光熱費、通信費など最低限のお金を払ってそれであとは食費しかない、みたいな状況であればそりゃあ本とか後回しになるよなと思う。余分な2万。なくても死なない2万が必要なのだ。

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by chi-midoro | 2017-08-22 02:11 | 脱力