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ブラックニッカ日々 2018-08-27

朝、二日酔いがひどい。
昨日そんなに飲んだだろうか。
チビチビ飲んだような気がするのだが。
しかし、行かねばならない。

9時前に家を出て都島駅から大日駅。
そこからモノレールに乗り換えて万博記念公園へ。

今日は2度目の太陽の塔見学。
今回はツアーで予約した。
駅前に50人ぐらい集合し、2班にグループ分けされて出発。
集合時間の直前までトイレにこもっているような状況。

ヨロヨロ歩いて公園内へ向かい、まずは「EXPO'70 パビリオン」へ。
ここに来たのは初めてだっけ…?来たことがある気がするのだが、
「スペースシアター」という、当時は現代音楽とレーザーのショーが見れたホールが復元されていて、
中には入れないのだが、ガラス越しに見ることができる。
それがかっこいいのだが、初めて見た気がする、ってことは初めて来たのか。

もともと「鉄鋼館」というパビリオンだった場所らしい。
万博の会場をモノレールから撮影したらしき映像が流れている。
とんでもない形の建物ばかり映るので見惚れてしまう。

売店で「EXPO70」って書いた柄のレジャーシートが半額セールで300円になっていたので買う。
涼しくなったらピクニックしたい。

その後、しばらく待ち時間があった後、太陽の塔内部へ。
1回見てると時間に余裕を感じる。
それにしてもやはり腕の中がすごい。

もともとは塔に入ると腕の先から外に出るまで全部エスカレーターで、
3分間で外に出るぐらいのスピードだったらしい。
エスカレーターの重さが安全性を回復する上でネックだったらしく、
それでエスカレーターは全部撤去して、階段にすることによって軽量化したんだとスタッフの人が言っていた。

外に出てゆっくりと公園を出る。
公園から歩いて10分ぐらい駅の方に向かったところにある阪急エキスポパークっていうホテルでの
ランチバイキングもツアーに盛り込まれている。
この時点でも食欲はあまり無くて、でもちょっとぐらいなら食べられるかなという感じ。
バイキングと言ってもそんなに豪華なものじゃなくて、なんかちょっと寂しい規模で、
そこにツアー参加者がぎっしり並んでいる。
サラダのコーナーだけ空いていたのでそこに行って、コーンとレタス取って、
ドレッシングが4種類ある、ゴマ、しょうゆ、フレンチ、シーザーだったか、
それの中でフレンチがいいなと思って取って、よくあるプラボトルに入っているそれをサラダにかけようと思ったら、
フレンチドレッシングって割とドロッとしているイメージがあって、
その感じの強さでボトルを押したらドレッシングの中身が分離していて上澄みのサラサラしたとこが勢いよく飛び出した。
そしてサラダを飛び越え、サラダの隣のコーナーに並んでいたおばさんにかかってしまった。
「あ、すみません!すみません!」と言い、「うわ…えー」みたいにおばさんが言い、
「すみません!申し訳ないです」と言ったらおばさんはそのまま去っていって、
自分はとりあえずサラダの皿だけ持って席に戻ったら、自分が座った場所からそのおばさんの席が近くで、
背中の方から「あの人にやられた、ドレッシング…」みたいな感じで怒り冷めやらぬという感じの声が聞こえてきて、
もともと無かった食欲が完全になくなり、サラダすら食べれず、コーラを2回おかわりだけした。

ツアーはもうそこで各自解散という流れなので、ボーイズが食べ終わるのをじっと待って帰る。
帰りは山田駅から阪急に乗り換えて天六から歩く。
ゲオでボーイズのリクエストするガンダムの映画と自分用のDVD借りて帰路。
途中スーパーで食材買う。コーラがまた飲みたくなってコーラも買う。
今日はコーラばっかりだ。

ようやく家に戻り、昼寝。
疲れた。

夕飯は湯豆腐。
元気が出てきた。

さくらももこが亡くなったというニュースを見て衝撃を受ける。
53歳だという。乳がんとのこと。
さくらももこのことはここ10年ぐらいは全然考えてなくて、
その間にもちびまる子ちゃんが放送されてれば見るし、
静岡に行った時は「ちびまる子ちゃんランド」に立ち寄った。
なんか新刊が出て目のつくところにあれば手に取るぐらいはした。
しかし、どちらかというと常に気になる人、という対象ではなくなっていたかもしれない。
でもやはりこの早い死は衝撃で、しばらく動揺が収まらなかった。

妹がりぼんを買っていたのを読んだら「ちびまる子ちゃん」が掲載されていて、
コミックも妹が買うのを必ず読んでいて、相当入れ込むようになった。
特に巻末のエッセイ風マンガが大好きで、
あれを読んで「さくらももこという人はなんと人間の細かな感情の動きに敏感な人なんだろうか」
「こんな人と一緒に人生を生きていきたい」「結婚したい!」と中学2年ぐらいの頃にめちゃくちゃいきなり恋慕の情が高ぶり、
「静岡に行こう」「静岡にとにかく行って、好きです!とだけ伝えよう」と思っていた。
その頃、森田童子がめちゃくちゃ好きで四六時中CDウォークマンで聞いていて、
とにかく森田童子を繰り返し聞きながら「さくらももこ!愛してる!」と思い続けていた記憶がある。
危うい時期であった。

その後、なんかのマンガでさくらももこが結婚したみたいなことを自分で描いていてショックを受けたけど、それでスッとあきらめがつき、それから普通の読者に戻ったのだが、すごいシュールな「神のちから」がとにかくまた衝撃で、繰り返し読みまくった。
吉田戦車ともバカドリルとも違う、なんか暴力的なシュールさで相当やられた。
「神のちから」だけはいつも近くに置いておきたくて本棚に今もある(はずなんだけど探してみると見つからない)。

「もものかんづめ」とかあの辺のエッセイも読んで大好きだった。その頃、中島らも「しりとりエッセイ」とともに、
文章でこんなに笑うことができるんだなと思って文章書きたいと思った記憶がある。

あとそうだ、「たま」のことをさくらももこがずっと一貫して好きで、
とっくにたまブームが去った後も何度もフックアップしていて、
本当にちゃんとずっと好きなんだなと思った記憶もある。

だから小学校の中頃から高校生ぐらいまでは事あるごとにさくらももこのことを意識していたのだが、
その後は急に目がいかなくなって、例えば今調べて「神のちからっこ新聞」っていうコミックが
2005年から4巻も出てることを知って、当時知ってたら買ったはずなのに、なんか注意の対象から外れていた。

そのような体たらくなので「うおー!さくらももこ、若すぎるよ」と叫ぶ権利は自分にはない気がする。
しかし、さくらももこの世の中の見方は、自分の価値観と切っても切り離せない気がする。

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by chi-midoro | 2018-08-30 17:18 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-26

午前中に宿を出て杖を借りてこんぴらさんへ上る。
石段が高く続き、本殿まで行って帰ってくるのに1時間ぐらい、奥社というところまでだと往復2時間ほどだという。
今日もめちゃくちゃ暑いのでとりあえず本殿を目指す。

建物がどれもデカくて古くて迫力がある。
途中に神馬も二頭いたな。
本堂までたどり着くと見晴らしがいい。
海も見える。

でっかい氷柱を置いた休憩所では塩飴をタダで配っている。
海運の神で、例えば造船会社が巨大な船のエンジンの写真を奉納していたりする。

こんぴらさんのポスターを湯村輝彦が描いていたり、
「笑顔元気くん」というまるで子供が描いたような線のオリジナルキャラがいるのだが、
それは宮司が描いたものだそうで、なんかそういう、厳格でないゆるい雰囲気があって良い。
境内には資生堂パーラーがあって、ビールこそ置いてないが、涼しいところで一休みできるので桃のジュースを飲んでいく。

再び石段を下り、宿のお母さんに教わった「金丸座」という、
日本で現存する一番古い芝居小屋を見学。
回転する舞台は地下の「奈落」という場所で大人4人で回す、
バーンと舞台に下から飛び出してくるやつも大人2人で持ち上げるそうだ。
今も年に1回、4月に歌舞伎をやっているらしい。見てみたい。

参道の「てんてこ舞」といううどん屋さんで昼ご飯。
冷やしぶっかけの小350円に温泉卵100円を乗っけて食べる。
めちゃくちゃ旨いし、その前に店の冷たい麦茶が旨すぎる。
パーラーの休憩を挟みつつも汗だくで石段を上り下りしたのでようやく人心地がついた。

のんびりと琴平駅の方へ引き返し、
坂出でマリンライナーというのに乗り換えて岡山駅へ。
瀬戸内海を渡る車窓からの景色が最高である。

岡山駅につくとロンリーのはまいしんたろうさんが待っていてくれた。
今回、岡山で成田家という居酒屋を取材するにあたり、
はまいさんにお付き合いしてもらうことになったのだ。助かる。
というかそもそも成田家のこと自体、はまいさんに教わった気がする。

みゆきさんの寄席が行われる「ながいひる」という古本屋さんまでバスで向かい、
店内で販売されている瓶ビールで乾杯。

三人で少し町を散策。
岡山は日曜に休みの店が多く、閑散としているのだという。
確かに前にハナイさんと歩いた時もあれはきっと日曜で、どこもやってなかった記憶。

そんな中でも開いてる居酒屋さんで一杯飲み、そこでみゆきさんは時間が来て離脱。
はまいさんと二人でまずは路面電車で岡山駅まで向かい、
そこから備前西市という駅まで行く。
目的の成田家福富店までは駅から2.7kmあり、歩いていくとだいぶタイムロスなので
タクシーを探すがタクシーがそもそも走ってない。
駅から少し歩くとでっかい道路で、脇には巨大なファミレスとかが並んでいるようなそんな場所。

20分ぐらい歩いたところでようやくタクシーが見つかり、
すぐ店に着く。
はまいさんはこの店に来るのは初めてらしく、
注文がタッチパネル式だったりして驚いていた。
店ごとに全然違うのが面白いのだという。
頼んだ料理、どれも旨い。
店で小1時間ぐらい飲み食いするともう行かなきゃいけない時間となり、
タクシーを呼んでもらって備前西市駅へ。
そこから岡山駅に戻り、別の線で今度は高島駅というところへ。

そしてそこから歩いて10分ぐらいで次の目的地、成田家 藤原店がある。
と、書いてみると、移動が大変で、飲んでる時間がその割に少ない面倒な行程で、
自分一人なら自業自得だが、はまいさんを付き合わせてしまって申し訳ない。
ロンリーは今度のライブで活動を当面休止するらしく、
そんな話も色々聞く。
できるだけ働きたくないっすねというような話を延々できるような人で、
むしろしゃべらなくてもだいたい分かり合えるんじゃないかというぐらい気楽にいれる人である。
メテオさんの名前も出て「いつか一緒に飲みましょう!」と話す。

静かな住宅街の先に藤原店はあり、店内は大盛況。
また色々とおつまみをいただきつつ写真を撮り、
はまいさんと歓談し、仕事っつうかただ普通に飲んでるだけの時間が過ぎていく。
自分は終電で大阪に戻らねばならず、21時半ぐらいには店を出なきゃいけなくて残念。
もうちょっとゆっくりしたいところだった。
お店のマスターと奥様のみどりさんが気さくに話しかけてくれて、居心地のいい店であった。

駅へ急いではまいさんに見送ってもらいつつ姫路行きの電車に乗る。
ここからいきなり姫路まで行けてしまうなんて不思議だ。
で、姫路で今度は京都方面行きの電車に乗って、
乗ってる時間は長いといえば長いのだが、ウトウトしてるだけで着く。
問題なく乗り継いで桜ノ宮まで帰宅。

岡山、また行かねば。

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by chi-midoro | 2018-08-28 16:07 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-25

朝早く家を出て大阪駅へ。
桜橋口前から出るフットバスに乗り、高松へ向かう。

今日明日とみゆきさんがシカクミニコミ寄席を香川と岡山でやる予定で、
岡山に取材に行きたいと思っていたので手伝いがてら同行することに。

缶チューハイ飲みつつ、途中淡路島のサービスエリアで休憩し、
寝て起きて4時間弱で到着。
久々の高松駅。天気が良くてものすごい暑い。

香川名物の「骨付き鶏」を食べようということになり、
「一鶴」というお店に歩いていく。
親鳥とひな鳥があって選ぶことができ、
親鳥の方がちょっと高い。
両方頼んで食べ比べてみたところ、親鳥の方が肉がギュッと固めでその分味が濃い、酒のつまみっぽい感じ。
そのままでは食べづらいので、あらかじめ切れ目を入れてある。
ひな鳥は外がパリパリで柔らかい。

前にハセガワさんと高松に来た時も食べた気がするけど、
また違うような。旨し。

食べ終えてすぐ高松駅へ向かい、予讃線に乗って琴平駅へ。
今日は琴平駅から予讃線で20分ぐらいの多度津駅の近くにある
「藝術喫茶 清水温泉」という会場でミニコミ寄席をやる。

で、宿泊先は琴平なのでまず荷物を一旦置いて、また多度津駅へ。
「こんぴらさん」の金刀比羅宮があるのが琴平駅で、
参道に温泉や土産物屋がたくさん立ち並び賑やか。
「金陵」という日本酒の酒蔵があり、見学できるようになっているのをのぞいたり、
琴電の琴平駅で琴電グッズを買ったりしてダラダラしてたら時間がギリギリになった。

多度津駅から10分ほど歩いて「藝術喫茶 清水温泉」に着く。
この場所はイラストレーターにヒダカさんという方が、お父さんと二人で、
廃湯になってそのまま空き家になっていた元銭湯を譲り受けて改築したスペースで、
中の壁画とか装飾も全部二人でやったらしい。
おしゃれな空間で、料理も美味しいそうでそれを食べに遠くからも人が来るんだとか。

清水温泉のある通りは、海運が盛んだった頃のこんぴらさんへの参道だったらしく、
もとはそれで栄えた場所。今は見る影もなくひっそりしたエリアだか、
ところどころに古い建物が残っていて、
ヒダカさん一家はそういうものをうまく活用しつつこの地を盛り上げようと頑張っているようだった。

イベント開始まで少し時間があったので、港の方まで歩いてみる。
そこから離島へ向かうフェリーも出ているようだ。
海が見晴らせる灯台のふもとで夕暮れを見てぼーっとする。
すごく良い雰囲気の「水田食堂」という店があった。
港のそばの「一太郎やーあい食堂」もよさそうだった。
ちなみに「一太郎やーい」というのは、この港で日露戦争へ出征していく子供に「一太郎やーい!」と呼びかけた老婆の話があって、
その話が土地に残って、多度津駅近くに銅像が立っているそうで、そこから来ている。

ミニコミ寄席は、自分は一人の客として見ているだけで、
見に来たお客さんが数人と、ちょうど食事しに来てついでに聞いてるお客さん数人というこじんまりした感じではあったが、
終了後に本を買ってくれる人がいてよかった。
シカクのことを知ってずっと行きたいと思っていたら近くに来るというので驚いた、という、自転車で来た人がいたり。

高松に住んでいるフタカワさんという方がいて、その人は一度みゆきさんとも会ったことがあるそうで、
今回来てくれていて、その人が「よかったらこの後、ご飯でもいきましょう」と言ってくれて、
自分も便乗する形で参加させていただく。


「よこた」というお好み焼き屋さんのつまみが絶品だとのことで、車で連れて行ってもらう。
チューハイを飲みつつ、骨付き鶏やタコの唐揚げなんか食べつつ色々話を聞く。
締めに「中国ラーメン」と「中国めし」という名物料理を頼む。
中国ラーメンは野菜たっぷりめのちょっとタンメンっぽいラーメンで、めちゃ旨い。
中国めしは少し辛みのある焼きめし。不思議な味。
それがお好み焼き屋のメニューだというのも面白い。
もっとゆっくり色々食べたかったが、宿の門限の時間が迫り、琴平まで送ってもらう。

こんぴらさんの参道沿いの古い旅館。
お風呂に入って、缶チューハイでも飲みたかったが、近くに店もなく、もうフロントも暗くなっていたので
ペットボトル焼酎を飲んで寝る。

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by chi-midoro | 2018-08-28 14:52 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-24

昼、カップ麺。味噌味。なんか印象に残らない味。

日中、仕事進める。
なんとか片づいてホッとする。

図書館で借りて読んでいた古谷経衡「ネット右翼の終わり」を読み終えた。
つねひら、という読みがなかなか覚えられない。
もともとネット右翼に近い政治思想を持っていたが、徐々に批判的なスタンスになっていったという人で、
「保守」と呼ばれる層とヘイトスピーチしたりする過激な「ネトウヨ」がどんな風につながっているかとか、
ネトウヨというものが生まれてからここ10年ぐらいの動きとかを内部かそこに近いところから分析している。

こんなことが書いてあったメモ。
・ネトウヨが生まれたのは2002年の日韓共催のワールドカップがきっかけだ、と著者は考えている。疑惑の判定などあきらかな贔屓があったのにメディアはまったくそれを取り上げない。また、ちょうどその頃に冬ソナを始め韓流ドラマが流行したこともあって、「大手メディアは偏っている!」というストレスがネット空間に吹き溜まってネトウヨが生まれた、と。

・安倍政権に近しいポジションにいる保守系の論壇の人たちは、ネトウヨたちが自分たちの動画とかブログに「最高!」「よく言った!」みたいなリアクションがあるので、「自分たちの声が通じた!」という気でいるが、ネトウヨたちの多くはその動画なりブログなりの派手で大げさな部分ばかりを剽窃的に取り込んでいるだけで(見出し読んでるだけ、という意味で「ヘッドライン寄生」と著者は呼んでいる)、保守系論壇の言いたいことがきちんと伝わっているわけではない。むしろ、強引に過激思想に結び付けられるリスクもあるので、保守はネトウヨを自分たちに害悪を及ぼすものとして積極的に切り離すべきだ。

・2000年代初頭の、まだ回線速度もめちゃくちゃ遅くて画像見るだけで時間かかるようなインターネットを知っている人は、インターネットそのものへの信頼が薄くて「インチキ情報がまん延している怪しげな世界」みたいなイメージを前提としてもっているけど、快適なインフラが整ってからインターネットを利用し始めたユーザーは、ネット上の明らかに根拠の薄いトンデモ情報も鵜呑みにしてしまう。

この人の書いていることもそれはそれで偏っている気もして、うーんと思う部分もあったが、でもこういうポジションで考えている人もいて欲しいし、本自体は読んでて面白かった。例えばこの古谷経衡は基本的にどんな原稿でも依頼されたら書くというポリシーを持っていて、嫌韓本とかにも寄稿している。嫌韓本の多くには韓国あるあるが少し意地悪な目線で書かれているだけで、ヘイトスピーチ的な許してはいけないような差別はそこには無いと思っていて、俺はそれはどうかなと思うのだが、とにかくこの人はそう言っている。(後に、いたずらに「ヘッドライン寄生」を煽るようなタイトルや見出しはやめるべきだ、とも書いている)

あと、「8.7秒バズーカ」の「ラッスンゴレライ」が実は原爆投下を意味している、みたいな一時期ネット上で見かけたデマのことが書かれていて、それ自体は「しょうもな…」としか思わないことなのだが、でも、そこからネトウヨたちがわらわら面白半分に集まって、あの衣装にはこういう意味があって、あのセリフにはこういう意味が、みたいに発展していって、それもまた「しょうもな…」としか感じないことなんだけど、さらに「彼らは在日韓国人である」みたいなことを真顔で言い出すやつらまで出てくる、という流れ、ネット大喜利みたいな、なんかイヤな面白がり方が、徐々に本当にヤバい領域まで行くあの怖さ。

例えば、コンビニでイタズラした人がツイッターに投稿して、それで炎上して、その時点でバカではあるけど、住所を特定されたり、なんなら殺害予告を受けたりする、っていうその、「しょうもな…」があるところから気付けば「こわ…」になっている過程って、今ちょうど読んでるから連想するのかもしれないけどオウムの時も同じ感じだったんじゃないだろうか。

バカバカしい集団が、ある程度の人数を集め、バカバカしいなりに力を結集させたら危険なことが達成できてしまうという。怖い。

夕方、18時半頃に家を出る。今日は平民金子さんと須磨海浜水族園が夏の間だけナイト営業しているというので、そこに行って飲む、という約束。
金子さんは20時頃に行く予定だというので、自分もそれにあわせていく。
昨日の夜のうちに台風が過ぎ去り、今日の天気は大丈夫だと勝手に安心していたのだが、結構風が強い。
神戸方面への電車も終日間引き運転しているようで、また、ちょうど帰宅ラッシュでもあったのか、とにかく混んでる。
乗ろうと思った電車をひとつあきらめた。

そうしてなんとか須磨海浜公園駅に20時頃にたどり着き、急いで水族館へ走る。
20時から夜のイルカショーが始まるというのだ。
走りまくって20時7分にイルカステージに到着。
夜空の下のステージにバッと明かりがついてイルカがジャンプする光景が夢みたいでよかった。
金子さんが座っている席をみつけて隣で見る。
なんとなくガラガラの水族館を想像していたが、イルカステージは大賑わい。ほぼ満席。
正面では子どもたちがイルカにバシャバシャ水をかけられて喜んでいる。

無言でショーを見終え、酒さえ飲めればいいやと思っていたけどせっかく来たんだし、と金子さんと展示を見てまわる。
京都水族館みたいにオシャレでもないし海遊館ほど大きくもないけど、ちょうどいい。
展示内容も面白い。これで入館料1300円というのは安い気がする。

カンブリア紀からどんな風に生物が進化してきたか、というのを順立てて紹介しているコーナーがあり、
最初は「海綿」みたいな生き物がいて、イソギンチャクとか触手を持って捕食する生き物が生まれたり、
ついにはクラゲみたいに移動するやつらも出てきて、固い外殻で身を守るやつがいたり、
殻を捨てて機動力を取るやつらが現れたり、みたいな。

で、「殻を捨てて機動力を取る」とかいま自分も書いているけど、誰がその判断をしたんだと思う。
生物の個体1個1個が、「そうだ、殻捨ててみよう」と思うわけがなくて、
微差が何万年分積もって大きくなっていったというようなことなんだろうけど、
「カラージェリー」だったか、そんな名前のクラゲが、ボワッボワッと水槽を泳いでいるのをじっと見ている時に、
「この一つ一つには思考とか自我はない。そういうものを海に預けているんだ」という風に思った。
海がそれをやってくれるので、個体にはそれを持つ必要がないのではないか。
楽そうだ。

アマゾン館という部屋がすごい良くて、鳥の声なのか虫の声なのか、とにかく熱帯雨林っぽいサウンドがずっと流れていて、静かに巨大魚が泳いでいる。こんな生き物いるのか、と思う変な形、そしてデカさ。アマゾンやばい。人も全然いなくてベンチもあって「ここ最高の飲みスポットですね」と話す。

ヤマコさんが仕事後に駅まで来てくれて、「先に近くの海辺で飲んでいます」というので、
水族館を出て酒を買って合流。
台風の影響はまだ大きくて、とにかく海辺の風がすごい。
波打ち際はだいぶ遠いのだが、砕ける波頭が真っ白で怖い。
しぶきがかなり離れた場所まで飛んでくる。

金子さんによると神戸市が今日、今期の海水浴場を終了することを決めたそうだ。
本当は8月末まで泳げたはずなのだが、海の家も台風でぶっ壊れてしまっているところが多く、
安全性も確保できないのでもう閉めてしまうらしい。

その、もうこの夏の役目を終えた海の家の床で三人で飲む。
金子さんは中畑商店のホルモンをたくさん買ってきてくれている。
ししとう、旨い。

強い風に吹かれてずっとオールバック状態になりながら、
金子さんが今日みてきた地蔵盆の話などを聞き、
22時半頃に歩き出して隣の須磨駅まで歩く。
波打ち際は歩きやすく道が舗装されていて、
須磨駅すぐの海岸より、水族館に近い方が静かで穴場なんだという。
来年は泳ぎに来たい。

終電で帰宅。
カップスープ飲んで寝る。

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by chi-midoro | 2018-08-27 18:38 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-23

昼前に起床。
ガンプラで間違って組んでしまったパーツを外してくれ、と起こされる。
それがすごく難しい。
寝起きなので目も見えない。
爪を少しずつグイグイ入れて慎重に外す。
悪夢のような寝覚めである。

昨夜余った生麺を使って自作適当ラーメン。
ボーイズにはざるそば。

シカクメルマガを書き、それで疲れ果てる。
夕方から台風が来るというのでその前に外に出て
UNGA!の焼酎で割るコーナー用に焼酎やドリンクを買って帰る。

夕飯は冷やし中華。

図書館で村上春樹の「アンダーグラウンド」を借りて読んでいて、
まだ今半分ぐらいなのだが、なかなかのボリュームなので、忘れないうちに一旦メモ。

・事件が起こったのは月曜日の朝8時頃で、その次の火曜は祝日だったので、月曜も仕事を休んで連休にしている人も多かった。そんな中でも仕事に出ている人が多く被害を受け、そういった人たちがインタビューに答えている。だからっていうのも雑な括り方かもしれないが、ちゃんとした仕事を責任を持ってこなしている人が多いようだ。異変に気づいてもしばらく我慢して電車に乗り続けていたり、サリンを吸い込んで具合がおかしくなっても出社したという人が多い。

・何人かの被害者は実際に床にこぼれ出たサリンの液体を目にしていたり、駅員さんはそれを手で運んだりしているが、他の多くの人は電車に乗っていたらなんかいきなり具合が悪くなった、という感じで、自分を傷つけたものの正体がまったく見えないまま傷ついた。だからなのか、インタビューを受ける人の多くが、実行犯を憎むとかっていう感情が薄いみたいだ。自分が経験したことをうまく解釈しきれないままみたいな発言が多い。

・サリン被害者の弁護を請け負った弁護士の話の中で、サリンの危険性は事前にささやかれていたにもかかわらず、警察が最後までオウムをバカげた存在として認識していて、「まさかあんな珍奇な集団が大それたことをすることはない」っていう感じで取り合ってくれなかったという。確かにオウムは、テレビに出たり、明らかにツッコミどころ満載の感じがあったのを自分も記憶していて、「はは。まったく、なんなんだよなー!」と、例えば今、大川隆法が死んだ著名人の霊を降ろして本を書いているのも「変なのー」としか思わないけど、そういう、間抜けに思っている対象が、間抜けなまま突き抜けて危ないところまで行くみたいな。そういう感じだったんだよなと思う。裏インターネットっぽいノリで、「犯人の実家を特定しました!」「腹立ったんで放火してきました!」みたいになっていく怖さみたいな、笑っているうちに気づけば踏み越えてはいけない域にいってしまう。でも今、それを防ぐという名目が「共謀罪」の例のあれで、国が怪しいと思った対象はいきなりズカズカ捜査できるみたいなことにつながるのか、と考えてそこから先が分からなくなった。

・ボリュームに反して割とすらすら読めるのはおそらく村上春樹が上手に文章を整えているからで、自分はいつもなぜか村上春樹には上手に騙されているような警戒心があって、特にインタビューを受ける一人一人のプロフィールのまとめ方なんか、結構雑だなと思う。「こういう人はこうあるべき、あるはず」みたいなのがチラチラとちらつく。騎手のマイケル・ケネディーさんという人がインタビューを受けていて、そこは英語の回答を村上春樹が翻訳しているからか、その章だけもう丸っきり村上春樹の小説みたいだ。だからイヤというのでもないけど、なんかやっぱりただのノンフィクションとは違うような感じがする本だ。

引き続き読む。

テレビのニュースでは台風情報をずっと放送しているが、大阪にはなかなか影響が及ばないようだ。
22時ごろから風が強くなって雨が降ってくる。

なんとなく「ザ・ノンフィクション」の「犬と猫の向こう側」というのが録画されていたのを見る。
「ザ・ノンフィクション」は、ちょっと演出が派手で、興味ありそうなもの以外は見ないで済ませてしまうことが多いのだが、
ふと見てみたらすごかった。
「犬猫みなしご救援隊」という、犬猫の殺処分を少しでも減らそうと活動しているNPO団体を追ったもので、
まずパッと見た時に、そのリーダーである中谷さんという女性が、なんとも一筋縄ではいかなそうな女性で、
元々この活動は中谷さんがパブで働いていた時に猫を飼い出して、そこから、野良猫を保護し始めて、だんだんとその数が多くなっていき、という風に始まったらしくて、本拠地は広島にあって、栃木にも拠点があり、パブの常連客であった男性と一緒に保護活動の手を広げていくに至ったそうである。
中谷さんとパートナーの男性は、廃バスに乗って、全国を縦横無尽に行き来して、犬や猫を飼い過ぎて、それが増えすぎて手に負えなくなった「多頭崩壊」の家を訪ねては一匹残らず引き取ったりしている。
そういう活動をしている二人が、とにかく泥臭いというか、引っかかれて敗れたらしきダウンを着て、バスで寝起きして、拠点には何百匹もの犬猫がいて、本当に大変そうで、「うわーこれは見てらんねえやつかも」と思ったのだが、見ていくうちに、その見た目の少しもスマートでない様に強く惹かれ出し、最後まで茫然として見た。
二人は東日本大震災の直後、原発事故が起きて間もなくの福島に何度も行き、警戒区域で放置された動物たちを可能な限り救い出した。防護服を着て、ボコボコにひび割れた道路を走って保護活動をする映像が出てくる。

飼い主を失った強いショックから人間不信状態になってしまった犬を一生懸命手なずけ、元の飼い主の元に会わせに行く。その飼い主は高齢で病気を患っていて今は犬を飼い受けることができないので、年に数回、広島から福島まで中谷さんが連れていく。元の飼い主に会えた犬は心の底から嬉しそうに見える。

どうしてこんな活動が続けられるんだろうかと気が遠くなる。そして安全圏で適当なこといって分かったふりしているだけの自分はなんとこの真摯さから遠いんだろうかと思えてくる。

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by chi-midoro | 2018-08-24 00:26 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-22

たっぷり寝た。
高校野球やってないのが寂しい。

昼、ボーイズにミートソーススパゲティ。自分はカップ麺。
山頭火の塩ラーメンにコーン缶を丸ごと入れたのだが、
なんかどちらにももったいないことしたような感じ。
コーンは味噌ラーメンの方が合うな。

仕事する気にならず、ゴロゴロして過ごす。

夕方、ボーイズを水泳に送っていく。
トオルさんも子らを送りに来ていて、そのまま話す。

子どもの英語の授業で、「他人を色んな言葉で褒めてみよう」というような試みがあって、
そこで例えば「pretty!」とか「cool!」みたいな言葉に並んで「graceful」という褒め言葉があって、
優雅、優美みたいな意味でもあるんだけど、そこに神の恵みみたいなニュアンスも乗っかって、
世界に祝福されてる!みたいな、そういう風な褒め言葉が紹介されていたという。

で、トオルさんは学校の先生をやっていた経験もあるのだが、
まさにgracefulな生徒というのがいて、他人からも愛されるし、運みたいなものからも愛される。
本屋の自己啓発本のコーナーでは、そのgracefulな状況をいかに人為的に、努力とかで手に入れるかを説いたものがすごく多いが、
そういうことでは手に入らないものかもしれない。「あれは一体なんなんでしょうね」と話す。

そうして話しながら、なるほどgracefulってあるな、と思って浮かんできたのが、
南方熊楠や山下清や水木しげるみたいな人たちのことで、
でもみんな共通して、会社とか学校とか軍隊みたいなある仕組みには全然上手に入れなくて、
落伍者に近い扱いを受けたりもしていて、でもまたある世界では最高にgracefulであって、
なんとなく、そういうものなのかもしれないと感じた。
田中小実昌も軍隊ではあり得ないぐらいのダメ野郎だったそうだが、あの人の一生を見るに最高にgracefulである。

あと、言うことを聞かないやんちゃな子の話にもなって、
まあ確かに、電車の中で大声出す子供がいたらそれを制さなきゃならないけど、
その代わり、全力で絶叫し、限界まで走り回る機会が与えられるべきだという話をしつつ、
「というか僕たちも自分が限界まで大声出したらどれぐらいの大きさなのか、なかなか試せないですもんね」と言いながら、
めちゃくちゃ試したくなった。

歌うとかじゃなく、ただただ「オオオオオオオ!」と限界の大声を出したい。
どこでやったらいんだろう。スタジオか。
限界まで跳ねまわるというのもやってみたい。

夕飯は久々に湯豆腐。
大根おろし、小ネギ、ポン酢、柚子胡椒の時点で旨すぎる。

一旦寝て起きたら午前3時で、それから部屋にこもって仕事もするでもなく明け方眠る。

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by chi-midoro | 2018-08-23 23:55 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-21

午前中、ボーイズ連れて渋谷へ。
NHKのグッズショップで「のど自慢」のTシャツを売ってるのを知って、
そこまで行かないと買えないというのでずっと行きたかったのだった。

混み合うスクランブル交差点を渡り、代々木公園方面へ歩く。
今日はここ数日までの秋っぽい気候と打って変わって真夏に戻った。
暑い。

グッズショップだけ寄って引き返すのもなんだしなと、
スタジオパークの中も見学していく。
色々遊べるコーナーがふんだんに用意されており、
しかももうお盆も過ぎて混雑もしておらず、スイスイ進めた。

帰りは渋谷駅までのバスに乗り、水天宮前まで戻る。
母と下の妹とジョナサンでみんなでご飯を食べ、
父の事務所前でみんなに挨拶して解散。

重いリュックと、右手にパソコンを入れたカバン、左手にお土産色々入った紙袋を持ち、
そのままボーイズのリクエストに従ってお台場にある「ガンダムベーストーキョー」という施設へ向かう。
人形町⇒新橋⇒台場と移動していくだけで結構疲れて、さらに台場駅を降りるとさすがお台場、
さっきは「お盆も過ぎて」なんて思ったがここはだいぶ混んでいて疲労する。

高校野球は秋田の金足農業と大阪桐蔭の決勝戦が14時から始まっていて、
じっくり観戦したいとも思ったが、見るのが怖いような気がして、
移動しながらスコアだけ見る。
途中、みゆきさんがLINEで状況を逐一教えてくれる。
中盤で桐蔭の打線に大差をつけられ、試合としては残念な感じになってしまったようだった。
悔しい。
悔しいってなんだ。お前誰なんだ、って話だが、「東北勢、優勝してくれよ!」っていう気持ちだけがいつもある。

「ガンダムベース」っていうのは去年の夏にできたガンプラのPR施設で、
相当でかい空間にガンプラがいっぱい飾ってあって、
組み立てられるコーナーだの、色付けできるコーナーだの、
目まいがするほどたくさんガンプラを売ってるコーナーだのがあり、
なかなか壮観だった。

ここでしか買えないモデルというのが結構たくさんあって、
「えー!せっかくだし買うしかない」と、自分がそういう気持ちになった。
そして一人に一つずつ買い、さらに500円払うと組み立てや塗装が体験できる、みたいなコーナーもやることにして、
気付けばだいぶ時間を使った。

建物の外にある巨大なユニコーンガンダム立像っていうのを見て、
股下をくぐり、記念撮影して帰る。
ちょうど去り際に17時になって、ガシャーン!と顔が入れ替わったりするところを見れた。
得した気分。

台場⇒新橋⇒東京へと歩き、全員ヘトヘトになってようやく新幹線に乗り込む。
初めて買えた(いつも売り切れてる)崎陽軒の「シウマイ弁当」を食べ、
なんとバランスの良い弁当か!と感動。チューハイ飲んでウトウト。
21時頃大阪に着く。

冷たいシャワーを浴び、荷物を整理したところで疲れ果てる。
しかし、眠らずに頑張る。
「熱闘甲子園」の録画が溜まっていたのを一気に見返すのだ。
それを見ていると、「クールなエリート高校」みたいな凡庸なイメージでいた大阪桐蔭の面々の顔もよくわかり、
みんななかなか魅力的に見えてくるのだった。

しかしまあ、高校野球の世界は「気力」「全力」「男になれ!」とか、
自分の避けてきたことばかりが充溢している。
遠い世界のように見て楽しんでいるけど、
実際、自分が高校生だった時に野球部が甲子園に出たとしても、絶対に「けっ!」と思ってたはず。
高校の頃、とにかくうまくいかなくて学校を憎んでいたので。

だからなんか、試合を見てはドラマチックな展開に興奮している自分は、
矛盾してないか?これでいいのか?という思いはいつもうっすらある。

ただ、負けたら終わりというあっけなさや、土壇場に劇的に展開していくようなところに抗いがたい魅力を感じてしまう。

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by chi-midoro | 2018-08-22 21:24 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-20

ぽっかり空いた一日。
この前にパリッコさんと行った谷津の自然観察センターに行ってみようと思ったが、
調べてみたら月曜が休みだった。

その次にふと思い浮かんだ町田のリス園に行ってみることにする。
午前中のうちに家を出て浜町⇒新宿⇒町田へと乗り継ぐ。
ちょうど昼時になり、町田駅周辺で何かとりあえず食べようと思って散策。

駅から少し歩いた場所に「仲見世商店街」という雰囲気の良い一角があり、
そこにある「七面」という町中華で食事することに。
カウンターだけの店なので子連れでちょっと迷惑かと思ったが、お店のご夫婦が気さくに対応してくれて、
サッと食べていく。
ラーメンができるまでの間、ずっとスマホでスコアだけ見ていた金足農業と日大三高の試合を動画配信で見てみたら、
ちょうど金足農業が勝つところに間に合い、というか、日大三高って町田の学校で、駅前に「祝・甲子園出場!」みたいなのぼりが出ていて、
自分はそれを知らなかったのだが、まさにその町田でラーメンを待ちながら観戦したのだった。

町の人たちは、外を歩いているぐらいだから高校野球には特に興味がないようで、
テレビ番組のロケ隊がちょうど仲見世商店街の豆腐屋さんにインタビューをしているのを見かけたぐらいであった。
「七面」の店内にはテレビもラジオもかかっておらず、ご夫婦も気にしていないようだった。

秋田では駅前の広場で大勢の人が観戦している様子がテレビで映っていたから、レアさが違うということだろう。

で、やった!勝ったー!と声に出さずに喜んで、駅前に戻り、
バスターミナルからバスに乗ってずっと行ってみたかった「リス園」へ向かう。
15分ぐらい乗ったら着く。
ちょうど着いたタイミングで小雨が降りだし、猫アレルギーのボーイズから
「なんか目がかゆい」という苦情も出て、なんだよリス園来るんじゃなかったといきなり後悔したが、
まあとにかくここまで来たからと入ってみたら、アレルギーは大丈夫で、
というか我先にと園内をかけまわっているリスにエサをあげて楽しんでおり、結果オーライであった。

ひまわりの種を器用に割って両手でチョチョチョチョと食べる仕草が可愛い。
リスたちも人間に慣れているので、それを間近でみられる。
たまに飛びついてくるリスもいる。

障害を持った方々がたくさん働いていて、その働き方がすごくのんびりしていて、
売店に立っている人が「もう眠いよー」「眠いよねー暑いし疲れたねー」と会話していて
なんかいい場所だった。

なぜか大特価で売られている力士のぬいぐるみとリスのぬいぐるみを購入。
一休みしてバスで町田駅へ引き返し、そのまま浜町方面へ戻る。
飛び乗った新宿線が急行で浜町を通過して森下に止まったのでそこから歩くことに。

父母から「何が食べたいか」と連絡があり「焼肉!」と答える。
するとさっき歩いてきた森下の「平和閣」に行こうということになった。

それでまた歩いて森下へ。
店に着くとかなり混んでいて、父が「梅沢富美男が来てるんだな」と言う。
近くに稽古場があって、その打ち上げで来ているらしく、
お店の人が忙しそうに動き回っている。

久々に良い肉を食べて満足。
どれも旨い。
上ミノが特に旨い。

梅沢富美男はテレビで見るいつもの感じとは全然違って、静かに飲んでいるようだった。
顔色は悪かった。

店を出て、歩いて帰る。

父の事務所の前で手持ち花火をしていたら煙を吸い込んだボーイズが喘息みたいになって焦る。
しばらく休んだら復活してきて安心した。

下の妹もやってきて22時ごろまで飲んで解散。

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by chi-midoro | 2018-08-22 20:56 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-19

6時前に目が覚めた。
妹の部屋のある7階のベランダから外を見ると朝焼けが綺麗だった。

朝ごはんを食べ、午前中のうちに一度人形町の部屋に荷物を置きに行く。
その後、三越前駅までみんなで散歩。
ウメ氏の描いた絵がイベントのポスターに使われたというのを見に行く。
そのまま三越前から歩いて人形町方面へ戻り、バーミヤンで昼食。
野菜たっぷり味噌ラーメンを食べた。

浜町公園で「サマーフェスティバル2018」という抽象的な名前のイベントが行われており、
それを冷やかしてみる。
東京メトロのブースがあって、誰でも一回無料で福引ができる。
白い玉が出ると景品1つ、青なら2つもらえる。
青い玉が出て、東京メトロのキャラの「駅乃みちか」のハンカチと風船をもらった。

別のブースでは「カッパバッジ」というのを売っている。
描かれているカッパは小島功によるものらしく、古くさくて可愛いので買う。
後で調べてみたら昭和30年代から東京都の子どもたちがこぞって着けていたもので、
最近復刻されたんだそうだ。
1個300円。

この「サマーフェスティバル」の毎年の目玉は体育館で行われる「綱引き大会」らしく、
父と母はそれを去年みたという。
ヤマト運輸と佐川急便のチームの戦いで、ものすごい白熱していて見ごたえがあったんだとか。
それはちょっと見てみたいなと体育館に行ってみたが、
大会はもう終わっていて、表彰式が行われているところだった。
なんとなくただ、その表彰式を見続ける。
しかしただただ、純然たる表彰式である。これをみんなで見て、何がどうなるというのか。
一応終わりまで見る。

部屋に戻ってみんなでゴロゴロしながら酒を飲む。
夕飯は近所の洋食屋さんでハンバーグだけいくつか持ち帰り用に作ってもらって、
オリジン弁当でライスやサイドメニューを調達して食べる。

22時ごろ、ボーイズをお風呂に入れ、まだまだ眠くないなと思いつつ布団に横たわったら案外眠れた。

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by chi-midoro | 2018-08-22 16:23 | 脱力

ブラックニッカ日々 2018-08-18

早めに起床。
10時頃家を出て新大阪駅へ。
今日から数日、ボーイズと東京に帰省の予定。
ここ最近慌ただしい。

駅構内のキオスクで「トクトクのり弁」みたいなのを買い、
チューハイも買って乗り込む。

本読んですぐ眠くなってぼーっとしていたら着いた。
仕事の急用があったらと思ってパソコンも持ってきたので荷物が重くてうんざりする。
東京駅から丸ノ内線で淡路町へ、新宿線に乗り換えて一之江駅へ。
上の妹の家で宴会が催されているところに14時頃から合流する。

今度入籍する下の妹の旦那さんも来ていた。
だいたいいつもこういう会では何を話していいやらわからず黙って飲んでばかりいるのだが、
今日もそんな感じ。

ちょうど秋田の金足農業と滋賀の近江の試合をテレビでやっていて、
そっちにばかり気がとられる。
金足農業、もうここら辺で負けそうだよなーとか、なんとなくいつも東北勢ってそんな感じ、ぐらいの気持ちでいたが、
最後の最後まで崩れず、1点差で9回裏っていう展開になって、そこからは正座して見た。
そしたら満塁になって、最後ツーランスクイズでサヨナラ勝ちするっていうすごい結末で、
うおー!!とか大声を上げてしまった。

妹たちはすごくて、とにかくずっと食って飲んでる。
昼ご飯と夕飯が地続きになって、ずっとテーブルの上の食べ物をつまみ続けているところに、
餃子が出てきたり、そうめんが出てきたりして、ワインだの焼酎だの飲んで、気づけば夜になっている。

父母と下の妹たちが帰り、自分たちはそのまま泊まっていくことに。
みんな早めに寝てしまい、一人、焼酎を枕元に置いてチビチビ飲んで眠気を待つ。

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by chi-midoro | 2018-08-22 12:08 | 脱力