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ブラックニッカ日々 2019-01-28

芝田真督さんの写真展がJR甲子園口近くのギャラリーで始まっていて、すぐ行ってきたというヤマコさんが「ギャラリーでお酒も飲めて面白いですよ」と教えてくれた。それに今日行ってみようと思う。

神戸ね、神戸、と思ってふと、あ、あの新開地のミナエンタウンの映画館で、「1987、ある闘いの真実」っていう韓国の民主化運動をテーマにした映画を上映するって確か目にしたような…と調べてみると、ドンピシャで今まさに上映していて、その「パルシネマ」という映画館では、1日に2本の映画を交互に上映して、どっちも見ても1200円なのだが、15時から「1987、ある闘いの真実」が上映されるというので、なるほどこれは繋げられそうだ!と思う。

そしてすぐスパゲティを茹でて塩コショウを振ったものを食べて、12時過ぎに家を出る。
桜ノ宮駅から甲子園口駅まで30分ほど。
駅から歩いて5分ほどの場所に会場の「ギャラリーわびすけ」はあり、なるほど本当に会場内で酒を売っている。
ハイボール缶200円のを買わせてもらい、ギャラリーの店主とお話ししつつ観覧。
芝田さんが昨年作ったミニコミが新聞に取り上げられ、その記事を店主の奥さんが読んで、みたいな縁から今回の個展が決まったらしい。
そういう風に色々つながっていくこともあるのは面白い。
まだまだ行ったことのない神戸の角打ちがたくさんある。飲みに行ってみたい。

ギャラリーを出て駅からJR神戸駅まで向かい、高速神戸駅から地下鉄に乗って新開地駅へ。
そこから歩いていくと、ミナエンタウンの、この前とは違う入口の前に出て、
入って階段をのぼるとこの前1階だと思っていた映画館のあるフロアに出る。
1200円払って、傍らで売っていたプリッツを買って、それを静かにかじりつつ映画が始まるのを待つ。
ちょうどいい規模、良い映画館だ。お客さんは10人ほど。

映画は、前にみた「タクシー運転手 約束は海を越えて」で扱っていた光州事件の7年後に起きた、学生運動に参加していた学生が警察に拷問を受けた末に死んだのを国が隠ぺいし、それを検事や新聞記者が暴いたことで大きな流れとなり、最終的に韓国の民主化へとつながっていったという事件を描いたもの。

まず、学生の死体を警察はすぐに火葬するように言うのだが、ちゃんと検死せよ!と立てつく検事がいて、その検事が四六時中酒を飲んでいる。これから裁判だ、という時にも「行かねえわ!」とか言って焼酎ガブ飲みするようなやつで面白い。

あと、政府側のやつらの本当に心底憎たらしい演技。暴力シーンとかも、めっちゃ感情的で、こんな怖い映画そんな無いよっていうぐらい理不尽な暴力が徹底的に描かれている(例えば自分たちに立てつく相手を警察たちがドカッと蹴るシーンが3秒とかで終わらず、30秒は蹴り続けるみたいな)。アウトレイジみたいなレベルの暴力性だ。学生が水責めの拷問を受けて死ぬシーンもあり、見てられない。そこから目を背けない、というか、それを曖昧に表現してはいけない、という意志を感じた。という一方で、小ギャグみたいなのが随所にあり、なんならそういうのない方がシリアスでいいんじゃないの?と思うほどなのだが、それがあるゆえにきっとエンタメ映画として成り立っていて、可愛い女優とハンサム男優の恋みたいなシーンもある。これ、必要か?と思って油断してると、そのハンサム男優はデモに参加していて、デモを鎮圧しようとする政府軍が打った催涙弾が直撃して死んでしまう。どこまでもエンタメでありつつ、事実は徹底的にドギツく描いている。そこがすごい。それがちゃんとヒットして、家に帰って調べてみたら、ハンサム男優のカン・ドンウォンは、シナリオ的にも出演がリスクも伴う映画だったのに、「ぜひやらせて欲しい」と願い出て、彼が出たことがヒットにもつながったという。その感じ。今の日本には絶対無理なその流れがうらやましい。

なんだか同じことを「タクシー運転手」の時も思って書いた気がする。

見ていて今の日本のニュースっぽい部分もたくさんある。隠ぺい、もみ消しの仕方。また、政府側にとって目障りな人物を「過激な狂ったやつ」みたいに見せようとする手法とか。集団は集団の利のためなら個人の事情なんか一気に踏みつぶすような運動性を持っているものだと俺は思っており、また大人数で連帯できるもんだから、踏みつぶすのなんか容易なのだ。

ずっと今まで自分はAだ!という意見もある、逆にBだ!という意見もある、どっちもどっちの言い分があるよね、っていう相対主義みたいな風でいたいと思っていたけど、そのAとBに明らかに人数的な有利不利がある時、例えば国を相手取って10人ぐらいの人が何かを訴えていたとしたら、絶対に数的に弱い方につくべきだという気がどんどんし出してきている。もう意見の内容どうこうの前に、反射的に少ない方を支えないといけないんじゃないか。

数的に弱い方を踏みつぶすのは簡単で、また、ちょっと報道の仕方を操作すれば「そいつらは変わり者、おかしなやつら」っていう風に世間に思わせることができて、そんなの全然対等じゃない。辺野古への基地移設に反対する運動をしている人々の詳細なリストを国が警備会社に作らせていたというニュースを今日見て、まさにこの映画丸出し。そういうことをできてしまう側と、基地移設に反対している側の意見は対等なのだろうか。ルール自体を曲げられるのズルい。

映画が終わって外に出ると雨が降っている。思ったより時間が経っている。急いで帰っても18時半。ヤバい。
ダイエーまでダッシュして、ふんだくるように豚肉とキャベツを買い(もちろんレジに並んで)、最速ルートで帰宅。
急いで缶ビールがぶ飲みしながら生姜焼き作る。

寝て起きてたまっていた日記書いてまた寝る。

by chi-midoro | 2019-01-29 02:18 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-27

今日もダラダラ。
熊本の取材で、ICレコーダーを持っていき忘れてしまって、
急遽iPhoneのボイスメモっていうのを初めて使ってインタビューを録音した。
そのデータをパソコンに映すのがちょっと難しく、それを調べながらやり終えた、それだけでノルマ達成!という気になる。

昼は袋麺。
仕事少々。

夕飯はボーイズにハンバーグ丼、自分は一人湯豆腐とする。肉無し。その代わり少し高い豆腐。

22時就寝。
深夜もう一度起きてダラダラ夜更かし。

by chi-midoro | 2019-01-29 01:35 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-26

平坦な気持ちで過ごす。

この先何か別に楽しいことがあるはずもないし、例えば、お金溜めてどこかにパーッと旅行に行ったとしてもその時楽しいだけで、終わればたまった仕事が待っており、待っていればまだいい方で、仕事がまったくなくなり、ロボットでじゅうぶんやれる作業に従事し、殺伐とした時間を過ごすこともじゅうぶん有り得て、それに怯えつつ、まったくもって何の希望も持たずに過ごしている。

今の自分は昼ご飯何食べよう、昼ご飯が終わったら夕飯何食べよう、とそれしかない。

この前、サツキヤングさんと帰りの電車で話して、「直さん、何が楽しいですか今?」と聞かれて、「楽しみは昼ご飯と夕飯だけです」と答えた。

いきなり大金を拾って自由に使えるとして、と、想像しても何も面白くないし、いきなり魅力的な女性に求愛されて自分の存在意義が一瞬確信できたとしてもそんなのすぐに終わる、つうかそんなことないし。

とにかく寝る。
よしこれから寝るぞ!という時だけ良い気分だ。

夜はカレー鍋。
22時就寝。

夜中に再度起きて、ただそのまま明け方まで起きている。

by chi-midoro | 2019-01-29 01:31 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-25

数日前に衝動買いしたスニーカーが届く。
がんばって原稿書かなくては。

昼ご飯は昨日に引き続き、熊本の豚骨ラーメン。2食入りだったのだ。
1分で食べ終え、シカクに出勤。
新しい靴履いて行く。足が慣れなくて痛い。

今日もみゆきさんはお休み。一人で店番しつつたまりにたまった新商品の登録作業を進める。
途中、ついこの前、東京のPV撮影の時に会った久モさんが店に来て、
あれ、そんなはなずない、と思って一回、下を向いて、
ちょっとコワモテだし、人違いだったら怖いぜと思って久モさんのツイッターを見たけど「大阪にいます!」とか何も書いてない。
いやこれ人違いだ、と思って久モさんのインスタを見てみると「ようおこし」っていう、
大阪の地下鉄のトイレに書いてあるメッセージを写したのが昨日の日付であがっていて、「ん!」と思う。
俺のそんなジタバタとは関係なく、ほどなくして、久モさんが本を買いにレジに来てくれて「この前はどうも」みたいに話しかけてくれたので、本人だと確信。出張で大阪に来たのでふいに立ち寄ってくれたそう。「ぼやきの地平」も買ってくれる。
今日のうちに東京に帰らなきゃいけないとかでまた次の目的地へと急ぐそうだった。

ガキさんが今日も休みだそうで、移転してから行ったことのないシカクに寄ってみようかなと連絡がきて、閉店間際に来る。
俺の登録作業が終わらず1時間ぐらい残業したのを待っていてもらい、軽く飲んで帰ることに。
駅前の「呑ませ亭」は満席で、迷った挙句、大阪王将で飲む。
餃子旨い。肉そぼろチャーハンみたいなのも旨かった。
カラオケでも行こうという話になり、ジャンカラで1時間半歌う。
0円の麦焼酎飲みつつ。
ガキさんが歌っていた宇多田ヒカルの「初恋」が、本人映像で、
PVを今までちゃんと見たことがなかったけど、歌詞と映像をじっくり見ながら聞いてみると、
「初恋」というタイトルで、
初恋という言葉なんて今やもうドラマ的過ぎて逆に陳腐みたいに感じていたけど、
この映像の中で宇多田ヒカルが歌っている「初恋」というのは、
ただ単に最初にした恋という意味じゃなく、
自分が長い人生の中で最も人を愛した時の衝撃を歌っているんじゃないかみたいな気がして、
自分の人生がそれによって一生照らされ続けるような、そんな恋のことを歌っているんじゃないかという気がして、
それをこういう風に表現して曲にするなんて宇多田ヒカルはなんというすごい人なんだ…と感動した。

カラオケが一番歌詞の意味をちゃんと考えながら歌を聞く機会で、
「よく知ってるつもりで実は歌詞の意味を今まで考えもせずに聴いていた曲」を誰かが歌うのを聞いて
そのヤバさにようやく気づく、ということが本当にたくさんある。

23時半解散。少しだけ仕事進めて寝る。

by chi-midoro | 2019-01-29 01:20 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-24

夜、食べる取材なので早めに昼ご飯。
熊本で買ったマー油入りの豚骨ラーメン。具なし。麺のみで食べる。
ニンニク効いていて旨い。

15時から心斎橋でインタビュー取材。
1時間弱の予定が1時間半ぐらいとりとめなくあれこれ話を聞いてしまった。

その後、同じ店に20時に食事に来るという予定で、つまりだいぶ時間がある。
ヤマコさんハヤトさんみゆきさんと4人で行く予定だったのだが、みゆきさんが来れなくなってしまい、
お店を4人で予約してあったので、そうかーどうすっかな、こういう時、サッと声かけられる人がいないと思って、
この前、LINEでチミドロのレコ発的なイベントを関西でやろうよと連絡をくれていた、ばきりノすのガキさんのことを思い出して連絡してみたら、ちょうど用事が終わって空いているという。
それで割とすぐ心斎橋で合流でき、喫茶店で1時間ぐらいしゃべり、それでもまだ時間があったので、ずっと行ってみたかったけどどこにあるのかも知らないでいた「スタンダードブックス」に連れていってもらう。
こじんまりしたお店かと勝手に想像していたが、めちゃでかい。
新刊も洋書もミニコミも扱っていて、しかも落ち着いた雰囲気で、なんで今まで来なかったのかと思う。
心斎橋の真ん中にこんなところがあるのか。

ずっと立ち読みしてそろそろ時間、と店に向かう。
ヤマコさんハヤトさんと合流し、楽しく飲み食い。
楽しかったのだが、あまりに普通に飲み食いして、ちゃんと取材になったのか不安だ。
22時半頃にお店を出て、みんなでコンビニで1缶酒を買って地下通路で乾杯して解散。

by chi-midoro | 2019-01-29 01:02 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-23

家でゴロゴロ。
仕事進めたいところなのだが、なかなかそんな気にならずダラダラしてしまう。
昼、メテオさんが教えてくれた都島駅前の「米白湯」っていう聞いたことないスープのラーメン屋さんへ。
メニュー名が「神様のおくりもの」だったり、
店内にディズニーっぽいプロジェクションマッピングが映し出されていたり、なんかヤバい店か!という雰囲気だが、
出てきたラーメンは美味しかった。モチモチした麺が好みだった。
あと、白湯系のスープの、旨いけど、旨すぎる!濃くて飲めん!みたいな感じがなく、スルスル入ってきた。

なんだか色々と急に、体のどこかに開いた穴から空気が抜けていくように力が無くなっていく気がする。

一本だけ、今日中に書かないといけない原稿を書き終えて、それでぐったりする。
やっぱり東京で暮らそうかな、とボーイズにふと話すと、
「え!ホント!そしたらニンテンドースイッチでオンライン対戦できるやん!」と喜ばれた。

一度寝て起きてダラダラ夜更かし。

by chi-midoro | 2019-01-29 00:48 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-22

父の事務所には出ず、実家で休んでいるという母の顔を見に行くことに。
の、前に、ずっとぼんやり行きたいと思いつつ、いざと思うとラーメン屋に入ってしまってなかなか行けないでいた
寿々木のきしめんを久々に食べにいく。たぬきしのシイタケ天入り。旨すぎる。
なんかサラッとした食後感もいい。

そのまま浜町へ向かい、母と1時間ぐらい話す。
髪の毛は抜けたそうだが、前髪だけは残って、なので帽子かぶってればなんとかなるのでよかったという。
お医者さんによるとがん細胞はかなり小さくなっているそうで、
でもあんまり期待しないようにすると言っていた。
このままのペースでいけば3月には手術できるそうだ。
ただ副作用はやっぱり辛いそうで、だるいし食欲ないし、
でも食べないと起きれなくなりそうだし…と大変そうだった。
2月にあと2回投与するという。

15時に新宿に着くように家を出て、
パリッコさんの取材に同行させてもらう。
駅近くのビルの上の大衆酒場でレモンサワーをいただく。
宗像さんにも久々に会えた。

すぐ時間となり、中野へ移動。
今日はちゃんと自分の椅子を持ってきていて、公園でチェアリング取材。
大久保さんと三人で外で飲み食いしたのだが、まあ寒い寒い。
もう座ってる場合じゃない気温だ。
極力素早く終えられるようにがんばって、パリッコさんがイチロウさんというミュージシャンと飲むという席にしばらく混ぜてもらって部屋に戻る。

椅子を置いて荷物をまとめてすぐ東京駅へ出発。
21時頃の新幹線に乗って帰る。日中の酒で満足して、帰りも特に飲まず食わず。
うとうとして過ごす。
あっという間の東京だった。

by chi-midoro | 2019-01-29 00:31 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-21

いつもは母と生駒軒に行くのが恒例になっていたが、最近では抗がん剤の治療の副作用がキツイらしく、
さすがにラーメン食べてる場合じゃないかと思い一人で生駒軒。
11時45分に着いたけどなかなか開かない。後ろに並んだグループの話が聞こえたところによれば最近は12時にならないと開かないらしい。
しばらく待って入る。
なぜかいつもは食べ切れるタンメンの野菜がやたら多く感じられ、少し残してしまった。

そのまま急いで地下鉄乗り継いで高田馬場へ。
そこから15分ほど歩き、約束の14時少し前に目的地に到着。
コーラを自作している人に1時間ほどお話しを聞く。
飲ませてもらったオリジナルコーラうまかった。

高田馬場駅方面へ引き返す。
最近、iPhoneの充電池の減りがものすごい速い。
家を出て2時間ぐらいしたらもう不安な領域。
こういう時、ショップに行かなきゃ取り換えてもらえないというのが不便で仕方ない。
絶対に減ることがわかっているものなのだから、手軽に取り換えられるようにして欲しい。
5000円ぐらいするっつうし。

ドコモショップがあったのでそこに充電ボックスにケータイを入れ、入れたからにはしばらく時間を経過させないといけない。
ウロウロその辺を歩く。

ケータイを取り出し、しばらくするとパリッコさんから連絡があり、高田馬場に着くという。
ビッグボックス前で合流し、安田理央さんの事務所へ。
今日は急遽チェアリング取材をすることになって、椅子を安田さんに借りに行くことにしたのだ。
いきなり事務所にお邪魔して申し訳なかった。
で、椅子をかついで取材場所にちょうどいい公園の一角を探して歩いていたところ、
パリッコさんに連絡があって急きょ帰らなければならなくなったという。
そのまま椅子を安田さんの事務所に返しに行き、パリッコさんと別れて自分は新宿へ。
新宿で19時半から打ち合わせがあって、とはいえ部屋に戻るのも面倒なので適当に時間を潰すことにする。

ディスクユニオンみて、紀伊国屋書店をみて、ようやく18時半ぐらいになる。
なんかまたお腹が減ってきた気がして、歌舞伎町の二郎へ。
移転してから初めて来た気がする。そんなことなかったっけ。
ちょうどタイミング悪く結構並んでいて、でも今の自分は暇なのでむしろちょうどいいのだった。
30分ぐらい並んで食べて、そしたらこれがかなり予想以上に旨かった。
こんなに美味しかったっけ。移転して、自家製麺できるスペースが横についていて、
その麺が美味しかったのかもしれない。豚肉も美味しかった。

そして打ち合わせの場所であるネイキッドロフトというお店の方に歩き、
清水さんとジュンヤさんと合流して事務所へ。
今度3月にイベントできないかみたいなお話しをする。
1時間ほど話して解散となり、ジュンヤさんとコンビニで1缶酒を買って歩き飲み。
昨日楽しかったね、みたいな話。

パリッコさんと会った時に、ナードコア大好きのイアンがもうすぐアメリカに帰ってしまうと聞いていて、
その前にちょうどよく会えたらと思ったけど会えずじまいだったなーみたいな話をしたらパリッコさんが、
「あ、今日ちょうど飲むんですよ!」と言っていた。

図々しいかと思いつつ、みんなが飲んでいるという石神井の居酒屋にお邪魔する。
というかそもそも自分とイアンはそんなにガッツリしゃべったこともなくて、
ただ、パリッコさん企画のイベントや飲み会などでたまに顔を合わせて「イアンー!おうー!」ぐらいのやり取りはしていて、
しばらく会えなくなるというと、挨拶しておきたいような気がしたというだけなのだが、
店に行ってみると、帰国前に色々聞けてよかったと思った。

AV幼稚園の百花さんも来ていて、そこで話していたのだが、
百花さんに言わせれば、ナードコアという音楽は歴史もあるし面白い人もたくさんいるけど、
なかなか語られにくい性質を持っていたのが、
イアンのキャラと愛にあふれた視線がそれを網羅的にとらえることを可能にして、
それによってナードコアが初めて輪郭を与えられたというような感じだそうだ。
イアンにこうやってまとめられるために存在した音楽かもよ、と言っていた。
なんだか面白い。

終電が近かったが、商店街の角打ちで日本酒の熱燗を一杯ずつ飲んで解散。
山口さんにも挨拶できてよかった。

神田まで行く電車しかもうなかったので夜道を歩く。
今日は迷わず、最短で帰れた気がする。

by chi-midoro | 2019-01-29 00:16 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-20

午前中、下のボーイの絵が大阪城の絵画展みたいなのの佳作になったというので表彰式に。
そのまま東京に行くので、重い荷物を持って駅からお城までの坂道をのぼっていくのだが、これがハード。
意識がぼーっとした。

表彰式は30分ぐらいで終わり、絵の前で写真を撮って帰る。
そのまま新大阪駅まで向かい、一番すぐ出る新幹線に乗ろうとホームへのエスカレーターをのぼる。
自由席のある前の方へと歩いて行ったら、加藤茶がいた。
加藤茶だ!と思って、そのまま歩いて行ったら山本太郎がいた。
明恵が夢に積極的に自分の未来を見出していたように、これはなんらかのメッセージかも、と思う。
政治と笑い、大きなテーマである。

まあとにかく新幹線に無事座れて、ここ最近の気分だともう新幹線の中で酒を飲む感じでもなく、
来る途中に売店で買った、唐揚げとワカメごはんの弁当をササッと食べてあとは寝る。

14時半頃、品川で下車し、山手線に乗り換えて新宿。新宿から初台へと移動。
初台のガストで、今日のPVの撮影を指揮してくれるWさんやカメラマン係のモリカワさん、チミドロの面々と合流。
ワイン飲みつつ1時間半ほど打ち合わせ。

今日の撮影については自分は全然協力できておらず、主にWさんとイッチーとミヤマッチががんばって進めてくれていた。
Wさんがコンテを作り、今日撮るのは妖怪たちとの宴会、っていうようなシーンで、
その妖怪役になってくれる人を探したり、来てもらう着物を買い集めたり、
妖怪っぽくみえるオブジェ(鬼のツノとか)を事前に何度も集まって紙粘土で作ったりと色々準備してくれたのである。
そのWさんが言うには「今日のこれは撮影でもあるけど飲み会でもある、だから妖怪の設定を考える時に、まず口元に邪魔になるものをつけなくてよくて、酒が飲めることを最優先したのね」と、PVを撮りながら、新年会として普通に進行できるように配慮したというのだ。
これには頭が下がった。
コンテも、最初に乾杯のシーンとか、何度か撮らなきゃいけないシーンを撮ったら、あとはもうただ飲んで歌っていいという。

で、その舞台は「えびす」という居酒屋の2階の宴会場で、そこをミヤマッチが貸し切ってくれた。
これまで何度か日程を決めかけたのにその都度、自分の都合で変更してもらったりして本当に申し訳ない限り。
とにかく今日ようやく集まれてよかった。

宴会場に着くと、ヘイ高橋さんやマツキさんポテトさんのマルサスクルーが来てくれており、とにかくあとは撮影班がスピーディーにやってくれるのを横目で見つつ、手伝えることは手伝って、どんどん人が集まって、と、慌ただしく時間が過ぎ去る。メテオさん丸省さんチカシ―さん、NKYSのみんな、るんさんやすーちゃん、スパンクの田淵さんたちや、久々に会うサツキヤングさん、久さんなど、優しい人たちが大集合。みんな着物を着たりツノつけたりして撮影に協力してくれる。すまない。

「SHINE旅行」と書いたビールのラベルを瓶に張り付けて撮影し、それで乾杯し、みたいなことをしてあとは宴会。
カラオケ機材もあるのでみんなで歌う。
クスモの「とんぼ」、イッチーの「浅草キッド」、トミータの「悪の華」など、なんていうか、青年団の納会の出し物みたいな、絶妙に小器用な、最高にちょうどいい出し物に大笑いして時間が過ぎた。なんとも、この普通の感じ。これぐらいが最高だ。そしてまわりを見れば昔から知っている顔ばかり。
なんか生前葬みたいな、もうこれでいいやという気がした。みんな妖怪の格好しているし、死んだのかもしれない。特にもう思い残すことはない。

酒はそんなに飲まなかったけどそれでじゅうぶん楽しくて、片付けしてコンビニ前で少し歓談して駅へ。
ミヤマッチやWさんはだいぶ酔っていて、今日のために一番がんばって準備してきた人たちが一番泥酔しているというのが面白い。
Wさんはその後、電車乗り過ごしてタクシーに乗り、何度も止めてもらって吐きながら帰ったというし、
ミヤマッチはすっかり別人のようになり、電車の中でサツキヤングさんをベシベシ引っぱたき、電車を降りた後は、自分が買い集めて持ってきた着物の入った段ボールが、カートがバランスが崩れて横倒しになるたびに真顔でものすごい勢いで蹴りつけている。
まともに会話できない状態である。
なんなんだ。

ミヤマッチと静かに離れ、コンビニでカップ麺買って部屋に帰る。

by chi-midoro | 2019-01-25 12:38 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-01-19

朝から甥たちが家にきて賑やか。
自分はずっと寝ている。
昼はカップ麺。

ずっとゴロゴロしている。
仕事する気にならず。今日は休みでいいだろう。

夜、熊本の温泉でもらってきた温泉水を使って湯豆腐をしてみる。
グツグツ煮立てたらめちゃくちゃ泡立って、煮てる具材のアクかと思ったのだが、
そうじゃなくて豆腐が溶けているのだ。
調べてみたらアルカリ性の水だと豆腐が溶けてこうなるんだそうで、
温泉地の中にはこういうお湯で作ってとろとろになった湯豆腐が名物だったりするらしい。
食べてみると、一番安いのを選んで買った豆腐がやけに旨い。
高い、良い豆腐の味になる。
そんでまた豆腐が溶けた白いダシが旨い。
この水、もっと欲しい!

食べ切れなかった分も鍋にとっておいて夜中に食べた。

by chi-midoro | 2019-01-25 10:18 | 脱力