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ブラックニッカ日々 2019-02-21

朝起きてすぐ仕事。
どう考えても終わりそうにないいくつもの仕事を今日中に終わらせないと死ぬ!そういう気持ち。

昼ご飯の袋麺は3分で食べ終わる。
吸い込む。

在宅でテレビ電話でやる取材みたいなのを1時間して、パリッコさんと原稿用の対談をして、それが終わったらまた別の、みたいな。これだけ切り取ったら忙しいやつみたいだが、愚かなだけ、すべて先延ばしにしてきたせいだ。

少しだけ目処が立ち、ふと思い立ってボーイズと鳥貴族に行ってみる。
すぐ腹いっぱいになった。
釜めし旨い。

帰ってきてまた原稿を書き、なんとかいくつか提出し終わる。
明日からの旅行の準備を適当に済ませて眠る。

by chi-midoro | 2019-02-22 02:00 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-20

今日は在宅仕事デー。
パリッコさんと原稿用の対談をし、それが終わったら別のを書いて、昼ご飯さっと食べてツタヤにDVD返しに行って、と忙しい。

そういえばフェリーニの「8 1/2」を見たことを書き忘れていた。
「道」よりも「アマルコルド」に近い、断片的な、ストーリーを追おうとすると振り払われるような映画だったけど、なんか面白いような気がする。いきなり夢の中のような場面になって、それがどこでまた現実に戻るのかもわからない。
カメラを長回しするシーンが多かったように思う。例えば右から左にスーッとカメラが動いて、色んな人物が映り、それぞれ勝手なタイミングで主人公に話しかけ、会話が錯綜する。ほとんどの会話は始まりと終わりが定まらないままスラーっと終わっていき、また別の新しい誰かが話しかけてくる。頭の中が忙しい状態。
フェリーニの映画が分裂的だという意見を見たけど、そんな感じだ。わーっ!とおかしくなってしまった頭の中みたいでもある。思い出も現在も、理想も現実もごちゃ混ぜで、大枠では悲劇的な方向に進んでいく。女性たちがやけに魅力的だ。やけに胸が強調された、怪女的な雰囲気の女性が出てくるのはフェリーニの定番なのか。

夜は鍋。旨し。
とにかく急いで終わらせないとならない仕事がまだまだあって、追い込まれる。
酒飲んだら書けるかと思って飲むけどそうでもない。

by chi-midoro | 2019-02-22 01:55 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-19

今日は14時から船戸という和歌山の駅近くのラーメン店で取材がある。
2時間ぐらいはかかるので早めに電車に乗る。
前に一度その店に行こうとしたが休みだったので悔しかったというみゆきさんも来てくれることになり、とにかくずっと電車に乗って行く。
前に和歌山のグリーンコーナーを取材しに来た田井ノ瀬という駅よりもさらに先だ。

約束の時間ぴったりぐらいに店につき、それから2時間ぐらい色々と話を聞く。
最後にラーメンを作ってもらって食べる。
お腹が空いていたのもあってかめちゃくちゃ旨い。痺れる旨さ。

そうしているうちに外は大雨となる。

ずぶ濡れになりながら引き返し、和歌山駅で飲んで帰るかとも思ったが雨で気持ちが折れてやめる。
井出商店のお土産ラーメンだけ買って帰る。

エドワードヤンの「台北ストーリー」をみる。
一つ一つのシーンがかっこよくて、静かで陰気で好きだ。
眠いっちゃ眠いんだけど、もうそれでいいんじゃないのと思う。
80年代の台北の雰囲気が少しこういう感じだったのかとわかる。
古い家屋に住みつつ、町は変に近代化して、
フジフィルムのネオン広告の前で男女が佇んでいるシーンが素晴らしすぎる。
やはりこの映画でも、肝心な言葉ほど伝わらないようになっていて、
誤解して誤解されて、男女がうまくいかない。

主人公の友達が日本のCMをビデオで見ているシーンがあって、それが軸でそう思ったのかもしれないけど。映画のもやがかったような画面とか、VHSの粗さが表現に取り込まれている感じなんかがVAPORWAVE的でもあるように思えた。そういう風に評価している人がいそうだ。
映画は暗い結末だったけど、金曜から台湾に行くのが楽しみになった。

by chi-midoro | 2019-02-22 01:46 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-18

今日は午前中から千鳥温泉で取材があり、10時過ぎに家を出る。
依頼していた鏡広告ができあがってそれが取り付けられるのをずっと写真に撮る。
思ったより時間がかかり14時過ぎにようやく終わる。
今日はシカクで勤務予定だったので、コンビニでカップ麺買ってその場でお湯を入れ、そろそろと歩いてシカクへ。
ズルズルと麺をすすっていたら、VOIDの田中さんとフランクが店に入ってきて「ブーッ!」とラーメンをこぼしそうになった。
フランクはおとといから日本に来ており、東京にもいて、その時にミヤマッチとトミータが連絡をとって会おうとしていたらしいのだが、すれ違いで会えなくて、っていう話は聞いていたのだが、まさか大阪にいて、しかもシカクに来るとは。
聞けばPORTに泊まっているらしい。

CDを渡して記念写真撮って、今日はどうするの?と聞いてみたら特に予定はないという。
日本の古い映画のポスターを買いたいんだというので、検索してそれらしいお店を伝える。
仕事が終わったら飲まないかというので、ぜひと答え、しばし仕事に専念。
早起きしたので猛烈に眠い。

19時過ぎに店を出て西九条駅前の居酒屋「大黒」へ。
初めて入ったけど魚が美味しくて安くて良い店だった。
なんで今までこなかったんだろう。
それはさておき、店には先にフランクとサタポのバイナルマンさんが来ていた。
フランクがバイナルマンさんにも声をかけたようで、こうしてゆっくりしゃべるのは初めてなので緊張するけど嬉しい。
昨年亡くなったughさんの話をたくさん聞く。
ughさんはとにかく記録しておく人で、自分の音源はもちろん、例えばその音源を作る過程で3パターンぐらいのトラックができたとして、最終的にリリースしたのはAだとしてもBもCも取ってある。自分が誰かに送ったメールもプリントして保存してあり、それも実際に送ってない、下書き状態のバージョンも保存してあるほどだという。残されたサタポメンバーはその膨大な遺産を前に、嬉しくも途方に暮れている感じらしかった。
それを聞いてフランクが、フランクはパリの映画博物館のミュージアムショップで働いているそうなのだが、デジタル時代の監督のアーカイヴィングを後の研究者が分析することの難しさについて話していて、なるほど似てると思う。古い文豪だの歴史上の人物だったら、誰から誰に送った手紙、というのが紙で残って展示されたりするけど、これからの人はメールだろう。ツイッターのDMやLINEのやり取りが展示されることもある。というかそれは、死後掘り起こし得るものなんだろうか。
また、ughさんが、参加するコンピの企画者にトラックを送ったけど「ちょっと別のニュアンスでやって欲しい」と言われて、それから毎日新しいトラックを作って送り続けたという話。その意地っ張り具合。
フランクはSONOREのイベントの運営で大きな失敗をしてしまい、多額の借金を抱え、それを何年もかかって返すのにすごく大変だったという。みんなそれぞれの時間を生きている。

フランクの奥さんも途中で合流し、なんだか異色なメンツの楽しい夜となった。
西九条の駅の前でフランクが今日買ってきたという古い映画のポスターを広げて見せてくれた。1枚サービスしてくれたと言ってすごく嬉しそうだった。


by chi-midoro | 2019-02-22 01:36 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-17

今日もダラダラ仕事。
昼はラーメン。

夕方ボーイズを水泳に送っていき、
その間に京橋のケータイショップでiPhoneの電池を替えてもらう。こっちはオフィシャルの修理じゃない分、少し安い。
30分後に来てくださいと言われて京橋をウロウロしたのだが、30分経ったか時計がないのでわからない。
どこかの店に時計ないだろうかと思ってさまようが見当たらず、時計屋さんをみつけてそこにあるたくさんの時計を見てみたら、どれもそれぞれ適当な時刻を指している。

最終的に、勘でそろそろだろと思って行ったら5分前ぐらいで、ケータイを受け取ることができた。
いくつかの有料アプリをインストールして、それを2ヶ月後に解約したら割引きになるというサービスがあるという。
1200円安くなるというので、やりますと答えたが、通信パスワードというのがわからなくて、3回チャレンジしてもダメ。
「ああ、3回ダメだとダメなんです」と言われて値引きなし。
なんだかめちゃくちゃ悔しい。

水泳帰りのボーイズとすき家で夕飯。
キムチ牛丼を食べていて、ふと、あれ?一回なんかすき家って「ねぎキムチ牛丼」みたいにメニューが変わらなかったっけ?と思って調べたら、どうも不評で元に戻したそうだ。よかった。

早めに寝て、また起きて仕事。

by chi-midoro | 2019-02-22 01:19 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-16

昼前に起き、ダラダラ。
やる気なかなか起きず。

この土日にやらなければならない仕事を少しずつ進める。
ぶっ壊れて任天堂に修理依頼をしていたスイッチのコントローラーが届く。
代引き4000円ちょっと。
iPhoneの電池といい、なんかどんどん壊れるタイミングなのか。
朝起きたらパソコンにつなげていた有線のマウスが、根本から千切れるように床に落ちていて驚く。
それもアマゾンですぐ新しいのを注文。

夜は鍋。

by chi-midoro | 2019-02-22 01:13 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-15

今日は17時から北浜で仕事の打ち合わせがある。
で、イカレてきたiPhoneの充電池をかえたくて、ヨドバシカメラの修理コーナーを予約して、それが取れたのが15時40分。
というか、もともと16時でどうかと言われていた打ち合わせを17時に動かしてもらったのはその予約のためだった。
ゲオにDVD返しがてらそのまま梅田方面まで歩き、途中にあった「香澄」というラーメン屋さんで、汁なしそばを食べる。
旨い。チャーシューがそんなに食えないよっていうぐらい入っていた。
体が重たくなって歩く。
時間が全然余ってしまい、うろうろする。
蔦屋書店で立ち読みしたり、ヨドバシカメラに早めに行ってSDカードの安いのないか見たり、あてのない時間を過ごす。
で、いざ15時40分になって修理窓口に行ったのだが、バッテリーの交換には1時間ぐらいはかかると言われる。
自分は愚かにも、カパッとあけてハイっと電池入れかえてお金払って終わり、ぐらいに思っていたのだが、そんなことないらしかった。
しかも15時40分に受付して、16時になってもずっと呼ばれず、たくさんの人が待っているような状況だ。
もうやめさしてもらうわ!
と思って「やっぱりやめます」と告げて店を出て、打ち合わせに向かう。

最初、バッテリーの交換の予約をして、その後に打ち合わせが入って、そっちを遅らせてもらったのに、今度はその打ち合わせの時間が迫ってきたために、元からあった交換の予約をキャンセルする、この変な感じ。

打ち合わせしにいったら思ったよりも大変な仕事っぽくて、ちょっと不安になる。
そして何より報酬が安いので悲しい。

それが終わり、北浜から千鳥橋へ。
今日、シカクで「スタンドシカク」があり、久々に顔を出したいなと思ったのだ。
電車を乗り継ぎながら「ケアをひらく」シリーズの川口有美子「逝かない身体」を読んでいたら、ガツンガツンと胸を打たれるようなすごい言葉で、涙がじわじわ溢れ、そんな状態のまま千鳥橋のスーパーに入ったら、ビロくんに「なおさんじゃないですか!」と声をかけられて動揺した。

そのまま二人でシカクへ。
今日、ナンバーガールが再結成されるという知らせがあり、ビロくんは大ファンなのでとても嬉しいそうだ。俺はあまり知らない。透明少女という曲だけ聴いたことがある。

シカクで久々に会うみんなと乾杯し、壁に貼ってあった夜景の絵はがきを剥がしていく。ひっつき虫で壁に貼ってあったのだが、それが全然うまく剥がれず難儀。途中から適当になる。

21時頃、すーっと消えるように立ち去って帰路につく。
カップ麺食べて寝る。

by chi-midoro | 2019-02-22 01:10 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-14

起きて仕事。
昼はインスタントラーメン。

15時から大阪市立美術館で開催されるフェルメール展の内覧会があって、それに来ていいということなので行く。
説明を受けながら30分作品をみて、残りの30分は自由にみて、16時には出ないといけない。
フェルメールが俺は好きなのか、わかんない。
すごいものだと言われて、すごいらしいと思っていると思う。
けど、すごいらしいと思ってみると、窓から差す光の明暗が、今もなんかここに差しているように思えるのはやっぱりすごいんじゃないかと思う。
400年近く前に描かれた光が、今も差してくるように思えるのは。
みんな(俺もだが)フェルメールの絵をスマホで記念撮影していて、400年近く経って、こうしてデジタルデータにパシャパシャ記録されていくっていうあり方がなんか面白く思えてきた。
ポストカードを2枚買おうと思ってレジに並んだら、お金が財布に入ってないことに気づいた。
あ、お金がないです!と言ったらハハハと笑われた。
天王寺駅の構内にATMがあってそこで千円おろして缶ビール買って急いで飲む。
家に帰ってボーイズにカレードリアを作り、なんだか疲れ果てて早めに寝る。

「悪の法則」という映画を見る。
BRUTUSかPOPEYEか、とにかくこの前本屋で立ち読みした雑誌の映画特集で、坂本慎太郎が「悪の法則」をお気に入りとしてすすめていて、それがツタヤにあったので借りた。

主人公である弁護士が、麻薬の取引で一儲けしようとして、そこからはもう、自分のあずかり知らぬところで何かミスが発生し、そのせいでカルテルに狙われることになる。なんだか知らないのに「お前は失敗した。お前は終わりだ」と告げられ、逃げることになるが、結婚を約束した恋人も連れ去れ、死ぬことになる。
派手なアクションもなくて、カルテル側の人間たちはなんかのん気というか、「まあ、そういうもんでしょ」みたいな感じで、主人公が泣いて懇願しても「選択はずっと前になされていたのだ」というようなことしか言ってくれない。ただただ主人公は怯え、逃げまどう。主人公に関わったやつらもみんなスンスンと殺されていく。
めちゃくちゃ不気味で、こんな時、いつも便利に使って申し訳ないがカフカの小説を読んでいるような気分になる。
自分のタッチできないところでもう何かが決まってしまっていて、それに抗うことなんか、個人の力ではできない。
うっすらとした靄に包まれているような気分の映画。

by chi-midoro | 2019-02-22 00:56 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-13

日中、銀行に払い込みの手続きに行ったりせねばならず外に出る。
印鑑が違いますって言われて家に一回戻ってまた行って、みたいに色々走り回り、図書館に本を返し、ついでに久々に京橋の新福菜館でラーメン。100円でもやしも増したら、別皿でたっぷり出てきた。しょっぱいスープにもやしが合う。それにしてもしょっぱい!旨いけど!

塩気で唇がシワシワになってそのまま2階のツタヤをふらふら覗く。
いつも行くゲオにはなかったフェリーニの「8 1/2」があって、よしこれ借りよう!とさらに他に何かと探してみたら、森達也の「A2」とか、エドワードヤンの「台北ストーリー」とか見たいのが色々見つかった。

家に戻って一休みして、ボーイズを迎えに行ってみたいな感じで行ったり来たりの一日だ。

夜は鍋。

寝る前に少し、と森達也の「A2」を見出したらすご過ぎて止められず、明け方まで全部見る。
「A」は見たことがなくて、ツタヤに2の方しかなかったから借りてきたのだが、なるほどみんながすごいすごいと言っていたのがやっとわかった。
まず、出てくるオウム信者たちの顔がみんな憎めない。いい顔をしている。
いい顔だと感じるのは、やはり、無欲だからなんだろう。
しかし、森達也がちょっと意地悪に「サリン散布を実行しろと言われればしましたよね?」みたいなことを聞いたら「うーん、したでしょうね」って答える。
自分をどこかに預け切ってしまった人の言葉なのだ。
完全に他人に預け切れるぐらいだから弱い人で、攻撃性はないし、すごく考え続けているから、頭ごなしに何かを否定したりしない。
だから、「オウム出て行け!」と、信者たちが共同生活の場所として選んだ土地の住民たちが激烈な反対運動をしてきても、それに対して反撃するようなことはなくて、そんな態度だから、いつしか住民たちも「まあさ、きみらもさ、考え直して、脱会さえすればいいんだから、いつだってうちに来なよ」みたいに、やり取りするようになり、反対住民とオウム側がもう普通におしゃべり友達みたいになって、最後、信者が去っていく時、寂しそうですらあったりする。
端っこと端っこは対立していても、実際に面と向かってやり合っている最前線のところでは実は何らかの交感がある、みたいな。
そうなってしまうのが人と人というものである。いちがいに善だ悪だなんて言えないのだ、とそう感じる自分もいるけど、でも、やっぱりこの人信者たちはどこかが変だとも思うし、反対運動をなんとなくやっている住民たちも変に思えてくる。
つまり相対的に見えてくるのだが、でも、やっぱり自分たちの信条のためには人の命を奪うことも辞さないっていう、いや実際そこまで思っている信者がどこまでいるかわからないんだけど、尊師たる人に命令されたらやってしまうだろう、というその姿勢は絶対におかしい。
自分を何かに預け切る、ということは、その時点で楽をしていて、迷い揺れ動く状態に耐えないといけないんじゃないか。

by chi-midoro | 2019-02-22 00:41 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-02-12

粉浜のopaltimesで小田島さんとミロコマチコさんという人との二人展が開催中と聞き、見にいくことに。
昨日、家で焼酎をガブガブ飲み、結果朝から具合が悪くて、ヨレヨレで地下鉄乗り継いでいく。
みゆきさんと待ち合わせてopaltimesに着いたら、どうも今日は休みみたいだ。
窓の外から中に展示してある作品を見る。
チミドロの「なのかな?」の中のポスターのベースになったらしき絵も展示されている。
近くで見たいけど、こうやって外から見るっていうのも面白い気がする。
しかし、とにかく体調がひどく、立っているのも辛いぐらいだ。
粉浜駅前の「ミカク」という中華料理屋で食事をしたい、前に食べたラーメンが美味しかったのでまた食べたいという気持ちはあるのだが、食欲はない。でもせっかくだからと入店。一番軽そうな塩ラーメンを頼み、少しずつ食べる。餃子も食べたいが、そこまでの元気がない。

出がけに風邪薬を飲んだのが効いてきたのか、店を出て商店街を歩き、住吉大社まで歩いているうちにだいぶ元気になってきた。住吉大社では出店がたくさん出ていて、それが例えば「たこ焼き」みたいないつもの屋台じゃなく、糸や布を売ってたり、唐辛子を売ってたりする。ある屋台には、革製の工芸やキーホルダーらしき小物が並べてあって、屋台のおっちゃんが「どうー?安いで。1個200円……いや……自分でもこれの魅力わからんねん。安いけど、何やろうなこれ」みたいに笑っていて、自分も笑ってしまった。売る側が「で、何これ?」と思っている屋台、面白い。今年のカレンダーを安売りしている出店があって、「日本の住宅」とかそういう渋いテーマのカレンダーばかりで面白い。積んであるのを片っ端から見ていったらアグネスラムのカレンダーもあって、2019年にアグネスラムっていうのが面白いなと思って500円で買う。ものすごいグラマラス。

粉浜駅へ戻る。最近ずっと耳について離れないでいる米津玄師の「フラミンゴ」っていう曲が駅ビルに流れていて、サビまで立ち止まって聴く。

梅田方面まで行き、ヨドバシカメラへ。そこでコンパクトデジカメのいいのがないか探すというのが目的だったのだが、ついでにみゆきさんがヨドバシカメラでフォントを年間契約で購入しているそれの更新をしたくて、でもそれには印鑑が必要なのだが持ってき忘れてしまい、つまり印鑑さえ手に入ればもう今日進められるのに!っていう悔しい感じで、まずヨドバシカメラの上階の文房具コーナーに印鑑が売られている中から「竹重」を探すけど、「竹重」ってかなり珍しい名字なのか、全然ない。

じゃあ、梅田の他のハンコ屋さんを探そう、と、調べると駅前ビルに何軒かあるようで、そっちへ歩いていき、2軒まわるも、既製品の中にはやはり「竹重」はなく、作るしかない。A店はいくらで1時間でできあがり、B店はいくらで30分後にできあがり、みたいなのを比較し、1時間かかる方でお願いすることにして、その間、古本屋を見る。つげ義春「隣の女」を買う。全集は家にあるけど、表紙の絵に850円払ってもいいやと思って買う。そうこうしているうちにハンコができ、ハンコができるとようやくヨドバシカメラで手続きができる、っていうなんか梅田を舞台にした脱出ゲームみたいな感じで面白かった。結局、デジタルカメラには思ったようなのがなく(本格的な一眼レフの高いやつしかなかった)収穫はなし。

阪急三番街の「ローマ軒」でごはん。焼きスパゲティが名物の店で、並サイズで麺が400gもある。下町のパスタ屋さんから発祥してチェーン展開している店。みゆきさんは好きでよく来るらしい。自分は初めて食べたが、パスタっていう感じじゃなく、まるで汁なしラーメン食べたかのような食べ応えがあった。タバスコたっぷりかけて食べる。旨し。

夜また仕事。細かい仕事をたくさんもらえて助かるのだが、ちゃんと遅れずにこなせるか不安になってきた。

by chi-midoro | 2019-02-17 12:00 | 脱力