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ブラックニッカ日々 2019-07-23

終日家で仕事。
外は曇り。

ワイドショー見ると、昨日の会見について色々言っている。
そういえば、岡本社長が会見で、なんか今回の不祥事についてお詫びしたいのでボーナスをカットするみたいな話をしていたと思う。
その、どうでもよさ。
維新の松井・吉村も「身を切る政治」っていうスローガンで、何かあると自分たちの報酬をカットするみたいなことを言う。
どうでもいい。
その、「はい、私は身を切りました」っていうことが「なのであなたもこうしてくださいね」という圧になる。
お前が勝手に切ったのに!知るか!
だいたいその報酬がお前の財産のうちのどれぐらいのものなのかもわからないわけだし、そんなこと誰も望んでいない。
命にかけて!腹を切る所存で!背水の陣で!全部嫌いだ。
それも何かのハラスメントだと思う。
いつまで侍気分なのか。

夜は生姜焼きを作る。

by chi-midoro | 2019-08-20 22:51 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-22

「スッキリ!」という朝のワイドショーで加藤浩次が「吉本の体制が変わらないなら僕は辞める!」と語ったと、後から知ってツイッターで動画見る。
ここ数日の流れ、一体何を見てるんだろうっていう感じもあるが、急に図体がでかくなった吉本興業という組織のほころびが出てきて、例えば巨大なビルが爆破で崩壊する動画を見ているように、何かぶっ壊れていくところをじっくり見るようなことになるんじゃないかと思う。

で、同じ今日、岡本社長が会見を開くというので、それを中継するテレビを見た。
最初、弁護士が事の経緯を説明し、社長が出てきて話し出す。
本当にあの岡本である。さんまさんに優しい言葉をかけてもらって…みたいに涙をぬぐうところがあり、そこで何か、これは相当ラフな人事なんだなと思う。
答弁も変で、ぼんやりしていて、この人が政府と一緒に巨大なプロジェクトを進めているところが想像できない気がした。
後ろにはあの「笑ってはいけない」に出てくる藤原もいて、つまりみんな、吉本の偉い人の多くはダウンタウン周辺の人たちらしく、その仕事を認められて偉い位置に行ったようで、でもこうして見る限りなんだかみんな頼りない。

たぶん、この岡本とか藤原っていう人たちはダウンタウンに可愛がられ、それゆえにこの立場にいるのであり、能力的に優れているというのじゃないっぽい。で、そうなると、そんな組織は、ダウンタウン、特に松本人志的にはやりやすい、自分の好きな人ばかりの可愛らしい軍団なのであり、そんな風にできているので、何か問題に直面するといきなりほころびが出てくる。

そう考えると昨日、「ワイドナショー」で松本人志が「宮迫と岡本が乳首相撲で仲直りすれば一番いい」と、それは笑いをとるために言っていたのもあるのかもしれないが、半分はきっと本当で、松本人志は「みんな仲良くやろうや」と思っているだけなんだろう。

つまり、人情、みたいな、絆、みたいな世界で、ぶよぶよのズブズブなのだ。
だからこそ、その中で守られる人もいれば、人情ゆえに「逆らったらヤバい」っていうハラスメントも成り立つ。
「兄さんに優しくしてもらったから」、とか、「俺はお前が可愛いで」みたいなことによって作られる絆ハラスメント。
それは維新の会にも安倍政権にも重なってみえるもののような気がする。

中にいるとあったかくて、でもそこから出ることはほぼ不可能で、出てしまうと徹底的にアウトサイドな存在にされる。
ジャニーズもそう、AKBなんやらもそう、全部そうに思える。

この構造が生まれやすいのはそれだけ世の中がハードになっていっていて、絆を確認し続けないと不安だからなのか。
外からはそこにアクセスしたり、構造を作り直したり、そういうことが難しくて、内部ではちょっとした悪にも寛容で、そのかわりその外部には冷酷であり、でも中にいる人にとって、そこにいることが生命線なので、その中心に向かってみんなが常に敬礼しているような。

そこから外れた人、新しい地図、とか、のん、とか、お笑いでいえば、ほっしゃんとか、籠池夫妻とかもそうなんだろうか、とにかく一度、ニュポッと外部に排出された人たちを、ぶよぶよの本体はとにかく奇異なもの、異物に見せようとする。
そしてもちろん、大きな力を持ち続けているのはぶよぶよの本体なので、実際にメディアをうまく使ったりして、排出物を不気味に見せることができる。
のんちゃんを見ている時の、不安な感じ。草なぎくんを見ている時の気持ち。あれは、ぶよぶよが作り出した像だと思う。

だからもしかしたら本当にぶよぶよの本体を解体できるのは、もともとそこにいて、何かによって外に出されてしまった存在なのかもしれない。例えば宮迫が本気で吉本の解体を…そんなことしなそうだな。

とにかくもう、なんかお笑いを見る気が完全に消えてしまったように感じた。
これに比べれば詐欺グループとの癒着とかは割と自分にはどうでもいいことのように今は思えて、それよりも吉本興業という組織がいやったらしいものに見えて、もう嫌だ。

by chi-midoro | 2019-08-20 22:46 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-21

朝、ハッと起きてテレビをつける。
松本人志の「ワイドナショー」が、いつもは録画なのを昨日の会見を受けて急きょ生放送でやるという。それを見てみたかったのだが、寝て起きたらもう始まっていた。
シンプルなセットで会見の模様を長く放送し、東野と松本人志がそれについてこう思う、ああ思うと言っている。

どうやら、吉本自体が反社的な組織と接点があったんじゃないかという部分、あと、宮迫たちにパワハラ発言をした部分などについて、岡本社長がきちんと会見で話すべきだ、みたいに松本人志が言う。

昼は豚キムチをラーメンに乗っけて食べる。
即、昼寝。

ずっとゴロゴロ。
さすがにこんなに何もしないでいていいのかと不安になってきて、買い物がてら散歩。
いつもいく関西スーパーの方が賑やかだと思ったらお祭りをやっている。
屋台が出ている。
その中に「東京コロッケ」の屋台もあって驚く。
100円で1本食べる。一瞬でなくなる。
ここにも屋台を出していたんだな。

夜は鍋。

20時になって割とすぐ大阪の選挙結果が出て、維新、維新、公明、自民の4候補が当選とわかる。
共産と立憲民主党はちょうど票を半分に分け合うような感じで、統一候補だったら通ったのでは、と今さらどう言っても遅いが、そう思う。うんざり。

ツイッターで、「大阪バカじゃないの?」「終わってる!」みたいなのをいっぱい見る。それもまた悲しい。

by chi-midoro | 2019-08-20 22:22 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-20

昼はそうめん。

夕方から宮迫とロンブーの亮が謝罪会見を行うと知り、ネットで中継を見る。
長かったけどなんだかずっと見てしまう。
不思議なものを見ている気持ち。

しかもどうも、それを見ていると今まで思っていたのと違い、むしろ宮迫たちは謝罪したかったのに会社が火消しにかかってそれを止めたみたいな感じらしい。「うちはテレビ局に圧をかけられるんだぞ」みたいなことを吉本の岡本社長に言われたという。というかあのガキの使いに出てた人が社長になっているんだなと驚いた。

これもまた、大きな組織と、そこから何かミスしてはじかれた人との争いに見える。
不気味な感じ。

原稿書く。

夜はボーイズとすき家へ行く。
アイス買って帰る。

堀江貴文がツイッターに急に「日本共産党だけは死んでも投票してはいけない」みたいなことをたくさん連投しているのを見る。
「カルトだ」みたいなことも言っている。
どうしてこの人がそれを言わないといけないと思ったのか、そのスイッチがなんなのか知りたいと思う。


by chi-midoro | 2019-08-20 22:13 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-19

区役所に期日前投票に行く。
共産党のたつみコータロ―に入れて、比例区は立憲民主党に投票した。
これでいいのかわからないけど、とにかくバランスを少しでも変えたい気がした。

昼、酒屋で買った「ノグボナーラ」っていう韓国の袋麺タイプの焼きそばみたいなのを作って食べる。
辛くてうまい。

それを食べてテレビをみていたらニュース速報で吉本興業が宮迫の契約を解除したと流れた。
ちょうどついていたテレビは「バイキング」だったのだが、ああいう時は出演者たちはどんな気持ちなんだろうか。
おい、さんざんよそのことは意地悪に報道するくせに、どうすんだ!と意地悪な気持ちで見る。

by chi-midoro | 2019-08-20 22:05 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-18

朝、メールが来て目が覚める。
先日連絡のあった仕事で、まだ仮の話なので本決まりになったらまた連絡します、というような話だったと思ったのだが、今日の昼までに入稿して欲しいとのこと。
まったく準備もしてなかったので焦る。
こういう時は眠気がサッと去り、ダッと汗が出て、もうやるしかない構えになる。
前もって言って欲しかったとイライラしつつも、とりあえず進め、昼までに終わらせてメールで送る。

この前のイベントで1枚売れたチミドロTシャツのお金をミヤマッチが預かってくれていて持っていくという。
チャリで部屋まで来てもらい、お金受け取り、ほんの一言だけかわして去っていった。
急いで戻らねばならないらしかった。

荷物をまとめて部屋を出る。
生駒軒で最後食べて大阪に帰る。
味噌にしようかなと思って歩いて店に入ったが、直前でやはりタンメンに。
うまかった。

京都アニメーションで火災が起きたとニュース。
被害が大きいらしいことが伝わってくる。

新幹線に乗って帰る。
ノンアルコールビールで我慢する。

途中、スマホでニュースチェックすると京都の火事でたくさんの人が亡くなったらしい。
放火らしく、犯人は逮捕されたが動機は不明。
全容を早く知ったからといって仕方ないのだが、何かドキドキしてこの状態から早く解放されたくなる。

大阪に着くと雨だった。
パソコンの入った袋にビニールをかぶせて走って帰る。
荷物を置いてすぐに出てスーパーで食材買い、鍋。

SMAP解散後、「新しい地図」のメンバーがテレビに出られぬようジャニーズが圧力をかけていたという報道。
ジャニーズ好きな人は、こういうのを知って、それでいて、ジャニーズ最高!と思い続けられるんだろうか。
それとこれとは別っていう感じなのか。

by chi-midoro | 2019-08-20 21:59 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-17

大阪へ帰るボーイズと同居人を東京駅まで送っていく。
その足で、いつもなんか寄ってしまうラーメンストリートとは別の一角にある北海道の「一幻」の支店に味噌ラーメンを食べに行く。旨い。
ずいぶん前に千歳空港で食べた思い出。
腹ごなしに東京駅から人形町まで歩く。それで疲れ果て、部屋で倒れるように寝る。

部屋を出て池袋へ。
ジュンク堂前あたりで森山さんを待つ。暑くて汗をかく。
森山さんと喫茶店に入って本の打ち合わせ。
これまで色々なところに書いた記事の中から色々選び、デザインとかページ数とか、どんな風にしようみたいなことを話した。
本当に本になるんだろうか。具体的に考えようとすると途方もないことのように思えてぼーっとしてくる。

打ち合わせが終わり、森山さんと別れてそのまま上野へ移動。
デイリー林さんべつやくさん、そして私という、なんだか恐縮なメンツでの飲み会。
なんとなく東上野のコリアンタウン的一角で飲みたいと思い、その中の「琴瑟館(きんひつかん)」という鉄板焼き屋さんへ。
よく喋る店のお母さんが、「私お酒飲まないからさー!よくわかんないのよ!」とホッピーのナカの量をめちゃ多くして運んでくる。
海外の方がお店に来て、子どものミルクの入った哺乳瓶をあたためたい、みたいな相談をお母さんにして、お母さんは「えー!困った!」とか色々あれこれ言いつつも、柔軟に、良いように対応していた。どんどんお客さんが来て人気店だった。

またも緊張して何しゃべっていいかわからない自分であったが、お二人があれこれ話を振ってくれて助かった。一生こうなのだろうか俺は。べつやくさんはお酒を飲まれないとのことだったが、そのかわり、料理を美味しそうに食べ、気さくに色々話してくれた。
少し酔ってやっと勢いが出てきて「もう一軒いきましょう!」ということになって「大統領」へ。

林さんがデイリーの話をしていて、自分が「いやー私はいつも地味な記事ばっかりになってしまって、全然PVとかも低くて」みたいなことを言っていると「PVのことを考えるのはライターじゃないんですよ!それはこっちの仕事で、そんなことは考えなくていいんです!ライターのみんなにやりたいようにやってもらえるように色々考えるのが運営側の役目。だから、PVのこととか一切気にしなくていい。謙遜もしなくていい。記事をなんかほっこりさせて着地させないといけない、とか、そういう配慮もいらないですよ!オチとかなくていきなり終わるような、とにかくやりたいことやってみただけの記事の方が好きです!みんな気にし過ぎなんですよ!」というようなことを林さんがダーッと言い、じわーっと涙が出そうになった、いや実際出てないけど、なんと最高な方針だろうと思った。

と同時に、まさに「なんかほっこりさせようと」みたいなところが自分にはある、うまくそれっぽくなればいいか、みたいな。そういう打算があり、そういうのいらないですよ!ってビシッと言われている感じで、姿勢を正さないとと思った。

終電近くまで飲み、最後に自分が好きな場所「パンダ橋」まだお二人を送っていく。林さんはずっと前の思い出で、夜中、泥酔した末にパンダを見た記憶があるんだという。「まさか柵を登って動物園内に侵入したとかじゃないと思うんだけど」と。「じゃあきっとこのパンダ橋のでかい人形じゃないですか?」と見せに行ったのだが、「いやーこんなんだっけな…?」と言っていた。

日比谷線で帰宅。
すぐに眠る。

by chi-midoro | 2019-08-20 17:59 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-16

下のボーイは今日の午前中に退院してくるということだったが、経過を大阪の病院で診てもらうための手続き、紹介状作成だなんだが色々あり時間がかかっているようだった。
それを待ちつつ人形町の部屋で上のボーイと過ごす。
結局、まだまだかかるっぽいとのことで時間となり自分一人で出発。
二子玉川にあるデイリーポータルの会議室でライターの反省会動画の撮影がある。
時間よりだいぶ早く着き、なんだか緊張して駅周辺をうろうろ。
ようやく時間がきて、でかいビルのエレベーターをのぼり、林さん、古賀さん、石川さんの三人と共に撮影。
わかっていたことではあったが、全然うまくしゃべれない。
林さん、古賀さんが、記事を解説してくれるのを、あーそうですねと聞いているだけみたいな感じだ。
とにかくそれでも時間は経ち、撮影完了。
林さんから、今度予定されている岸さんとの飲み会の話を聞き、強引に混ぜてもらうことに。

みなさんに挨拶してすぐ人形町へ引き返す。
電話で「いま二子玉で」「いまニコタマ駅から」などと話していて、ここ数日、玉のことばっかりだなと、くだらないと思いつつ、そんなことを考えながら電車に乗る。

部屋に戻ってもまだ下のボーイは帰ってこず、結局夕方頃戻ってきた。
ガニ股でそろそろと歩いてはいるが元気そうだ。
父母からもらったお見舞いでニンテンドーDSを買ってもらった。

そのまま父母も一緒にラグーへ行き食事。
下のボーイはハンバーグを食べて、東京に長くいられてよかったと言っている。
帰りにアイスなど買ってもらい機嫌よし。

自分はその後、ヘルシーボーイズのみんなとの打ち上げ飲み会があり、一人で池ノ上へ。
そもそも自分の上京予定にあわせてこの日にしてもらったのにバタバタしてめちゃくちゃ遅れてついてしまった。
申し訳ない。

熊八という、アルマンドさんおすすめの店(めちゃくちゃよかった、もっと堪能したかった)で飲む。
アルマンドさんラスベガスさんテツヤさんパンスさんe-boyさんYCDさんと。
ヘルシーボーイズのライブの話(自分は一度しか参加したことないけどメンバーとして認識してもらっている)、ブリーフさんの新作の話。クラブでの会話が何らかのハラスメントになってしまって難しい話。大阪でもなんかやりたいねという話など。
後ろのTVモニターでは安倍と三原じゅん子の政見放送が流れていた。

あっという間に終宴の時間となり、自分と同じ方向のe-boyさんと二人で電車に乗って帰路につく。
なんだか慌ただしい一日だった。

by chi-midoro | 2019-08-20 17:39 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-15

朝から同居人が病院へ。
面会時間っていうのは本当は昼からだそうで、今回は緊急なので特別に朝から行っていいけども、とはいえ行っていいのは母だけで、その他の人は昼以降に、ということみたいだ。
上のボーイと部屋でぼーっとテレビ見て過ごす。

昼ごろ、上のボーイと共に地下鉄で御茶ノ水へ。
高校生以上じゃないと入院患者のフロアに入れないそうで、ボーイを1階のソファに置いて病室へ。
下のボーイは意外にも全然元気そうで安心した。
手術の傷は痛いそうで、横になってDVDを見ている。

手術して見た結果、左も右も捻転はしてなかったとのこと。
つまりしなくてもよかったということだ。
そう思うと自分が悪かったような気持ちになる。
もちろん結果論だけど。

上のボーイを連れて新幹線のチケットの払い戻しだのなんだのをしてくるという同居人と交代し、病室に二人で過ごす。
病室は大部屋でベッドが6つあるようだが、今は空いていて下のボーイのみ。
昨日は麻酔して手術して気づけば朝だったが、今日の夜は一人で寝ることになるのか。
いきなりのことで不憫だ。

途中、トイレに行きたいと言い出し、股が痛むので、笑ってしまうほどガニ股でそろりそろりと歩いていく。
同じ部屋には入院している人が誰もいないけど、ここは小児科のフロアで、廊下を車いすに乗って押されて行く子どもや、「痛い痛い痛い痛い」と言いながら歩いていく子どもなどとすれ違う。
大人だったら病気してもケガしても「まあ、不摂生が悪いんだろうな」とか「あの時不注意だったな」とか「まあ、これまで楽しく生きたしな」とか少し思えたりする(っていうか必死にそう自分に対して言い訳したいというか)けど、子どもたちは、なぜか本当に、ただ不運なのか、他の元気なことは違う状況に急になって、きっと自分でも納得できないであろうままに、でも仕方なくそれを受け入れ、よろよろと歩いている。

それが偉い、とか、かわいそう、とかそんな風な気持ちじゃなく、それは、すごいことだなと、崇高という言葉とも違う、畏敬の念でもないけど、手を合わせたくなるような気持ちになった。

ずっと黙ってDVDを見ている下のボーイの横でウトウトして静かに過ごし、夕方、同居人とタッチするようにして上のボーイとともに帰宅。今日も引き続き父母が世話をしてくれるというので、急いで用意して四ツ谷へ向かう。

まさかこんな感じになるとは思ってなかったが、今日はパリッコさんとのチェアリング本の発売記念イベントが四ツ谷のアウトブレイクで開催される日で、つまり自分も主役の一人みたいなもので、トークコーナーがあったりしたのだが、それを全部変更させてもらい、最後のチミドロのライブだけ参加させてもらうことにした。みんなに迷惑をかけてしまった。

ライブハウスに着くとパリッコさんのライブで、椅子の上に立って「芽が出ない節」を歌っている。
とにかく明るい男!と思う。
そしてその感じに気持ちが活気づけられるような気がした。

野獣のリリアンの賑やかでエネルギー放出しまくりのライブを見て、この後俺たちかー!と不安になりつつ、始まってしまえばいつも通り、サッと終わっていく。
同居人から連絡があり、あとはもうこっちで問題ないので帰ってこなくていいとのこと。

で、会場でそのままダラダラ過ごす。
チミドロのみんなと笑い話のように「いやー金玉がさ!」とか話せて気持ちが落ち着いた。
ひなこさんも来てくれる。アーバンのママが見汐さんを紹介してくれて、「ファンです!」とよくわからない挨拶。

終電近くに帰宅。

by chi-midoro | 2019-08-11 15:45 | 脱力

ブラックニッカ日々 2019-07-14

父と母と上の妹と姪&甥、下の妹夫妻という大所帯で東京タワーへ行こうということになった。
あいにく雨だが、まあ傘をさすのは駅までの道と駅からタワーへのちょっとの距離だし、と行く。
神谷町で降りて歩く。霧の中に先端が隠れた東京タワー。

みんなで展望台にのぼる。
雨だけど、グラウンドでサッカーをしている人が見えたり。
この辺りって寺も宗教施設も集まって、なんというか、そういう不思議なエリアだよなと、タワーの足元を高い場所から見ていて思う。
ひとまわりしてお土産ショップのある階まで下り、子供らは母に色々キーホルダーなど買ってもらう。

昼ご飯どうしよう、と、タワーのフードコートでという策も検討したが、あんまりかなーと、
そういえば昔ここに来た帰りにジョナサンに寄ったなと思い出し、そこまで歩いていくことに。
思ったより歩いたけど確かにジョナサンがあった。
タイミングよくみんな並んで座ることができ、生ビール2杯飲んでゆっくり食事した。

人形町に戻り、父の事務所でまた休んだり遊んだり。
夕飯はそのまま事務所でみんなで食べることにしてダラダラ過ごす。

夕飯の少し前から下のボーイがここが痛いと股の付け根を指さす。
別にぶつけたとかいうんでもないそうで、赤くなったりもしていない。
そうなのか、なんだろうね、と、とりあえずそのまま過ごしていたのだが、歩くと痛いと言い出し、もう一度パンツを脱がせてみると、いつもお風呂で見るのよりも金玉の袋のところが腫れているような感じに見えた。
なるほど、ここがどうかして腫れてるから痛いのかもな、とスマホで調べてみると、「そんな時は一刻も早く病院に行くべき、でないと睾丸が壊死することも」みたいな情報ばかりが出てくる。

それを読むと怖くなってくるもので、とりあえず、病院行くべきかどうか自体の相談を受けてくれるダイヤルみたいなのに電話して、症状を話したところ、「受診した方がいい」とのこと。スマホで調べてそう書いてあったんだからまあそうなんだろうけど、改めてそう言われると「えー!今から!?」という気持ち。相談先の方が近くの病院で今(20時半ぐらい)から受診できるところを探してくれるという。「で、それが3件あたってダメだったら救急車に乗ってもらうことになります」とのこと。なんだかいきなりだ。

その結果、2件目の順天堂病院が診てくれるとのこと。御茶ノ水駅の近くだ。
上のボーイは父母に見てもらい、下のボーイと二人でタクシーに乗る。
いきなりの不安なドライブ。

15分ほどで病院に着く。1500円ぐらい払った。
救急受付のところまで行き、しばらく待った末に診察室へ。
若い男の先生が対応してくれ、パンツを脱がせて様子を見る。
さっきよりもだいぶ腫れている気がする。
エコーの機械を持ってきて、それで検査する。

この段階ではまだわからないんだが「捻転」しているという可能性があるんだという。
捻転というのは、睾丸に血管が絡まったりすることによって睾丸が窒息するみたいになって血液が送られなくなり、それで最終的には壊死してしまうことがあるというものだと説明を受ける。で、それは、手術をすれば防げるかもしれなくて、それにはとにかく急いで対応することが大事なのだという。今はまだ痛み出してから2時間ぐらい経ったところで、早い判断だからすくい出せるかもしれません!みたいな、それをなんだかぼーっと聞いている。

えー…。

だが、肝心のその捻転なのかどうなのかっていうのは、まずレントゲンを取ってみないとわからないし、それでもわからないこともある。そんな時は、手術して確かめるのが一番だ。そこで結果、「捻転」ではなかったとわかったらそれで安心だし、やっぱりそうなら処置できる、つまりそれが一番確実なんだという。

全身麻酔して切開して中身を取り出して、みたいな説明を聞く。

下のボーイは不安そうである。さっと見てもらって帰れるかと思っていたところ、いきなりこれから手術かもって。
母に買ってもらった「黒子のバスケ」のキーホルダーをお守りみたいにずっと握っている。

そして、別室に映り、別の先生たち3人と一緒にレントゲンを取ってもらう。モニターを見ながら先生たちが「うーん、こっちはこうですね」「いや、どうだろう、これは少し怪しいね」みたいな話をしている。

それが終わり、元の診察室にまた移り、結果としては捻転しているかどうか判然としないが、やはり手術して確認した方がいいという。「えーと、それって終わったらすぐ帰れるんですか?」みたいに聞いたら「いや、もちろん入院です。早くて3日ぐらいは入院して術後の経過を」みたいな感じで、あれ、本当だったらボーイズは明日の昼には大阪に帰る予定だったのに…と不思議な気持ちがし始め、まあとにかく「わかりました」としか言えない。

日比谷の宝塚劇場に一日観劇しにいっていた同居人が帰り道に病院に駆けつけ、自分は先に人形町に戻ることに。
23時ぐらいで、帰りは地下鉄を使う。水天宮前駅まで思ったよりすぐだ。

父母に礼を言い、世話してもらっていた上のボーイを連れて部屋へ。
シャワーを浴びてとりあえず寝る態勢だが、眠れるわけもなく、23時半頃から手術が始まって1時間ぐらいで終わるって言ってたから24時半ぐらいか、とにかく無事に終わってくれ、自分の寿命とかは別に何年もらってもらってもいいので、と、冷蔵庫の中のノンアルコールビールを立て続けに飲みながらずっと立って足踏みして過ごす。

同居人から連絡が来ないかと思って待っていたが、何もない。
1時になっても1時半になっても何もなく、何かミスでもあったのだろうか…とか思い始めていよいよ気持ちがグラグラし始めた。しかし、同居人はふいに部屋に来て「え?どうなったの?」というと、「終わって、寝てた」という。「早くそれを教えてよ!」と大声にならぬよう、ゆっくり言う。「心配してたんだから」と。「なんで?いちいち言わなくてもいいやん」と言うので、もういいわと思って、だがとにかく手術時代は無事終わったことがわかり、力が抜ける。

よかったよかったとにかく。
明日、朝から面会に行けるとのこと。

by chi-midoro | 2019-08-11 15:20 | 脱力